イラク日本人襲撃事件

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「邦人人質釈放」の真相(抜粋)

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/04 05:10 投稿番号: [672 / 1062]
以下、『わしズム』夏季より抜粋。

人質釈放で重要な役割を果たしたのは、在日イラク人のディア君とバグダッドの住む日系イラク人のエヌ君だったのである。

エヌ君概略(by battamother)
日系イラク人。在バグダッド日本大使館のある女性スタッフと交際していたことを理由にスパイ容疑で逮捕される。湾岸戦争の直前だった。イラクの情報を日本大使館に流したという理由によるスパイ容疑で投獄。12年間の刑務所の中でイラク全土にわたる反フセイン勢力や数千あるといわれるイラクの部族分布に精通する。皮肉にも、それが今度の日本人釈放作戦に役立ったのだ。
去年3月、アメリカのイラク侵略戦争が開始される直前エヌ君は釈放される。

エヌ君は誘拐事件直後から、ファルージャの誘拐グループにコンタクトしていたのである。そして、彼らから日本人が無地であるという連絡を受けていた。これは推測だが、当時の福田官房長官が「無事である」と断定したのは、エヌ君が東京のテレビ局に報告していた情報が、何らかのルートで政府に流れていたのだろう。
エヌ君はイスラム聖職者協会とも連携していた。同協会はアルジャリーラを通じて日本人を釈放するようにアピールする。それをバックにしながら、彼は精力的に動いたのだった。
日本政府は「釈放のために全力をあげる」という小泉首相のコメントを発表した。しかし、今度の政治ドラマの主人公はイスラム聖職者協会である。その協会はスンニ派最大の反米組織である。日本政府は米英等駐留軍(CPA)や隣の国のヨルダン政府や、はては日本を訪問していたチェイニー米副大統領に「釈放」を御願いした。だが、反米組織であるイスラム聖職者協会だけには御願いできなかったのだ。(ただ、在バグダッド日本大使館のある有能な外交官が政治的立場を越えて同協会に非公式に接触はしていた)

「全力をあげている」ポーズを示すために、ヨルダンのアンマンに開設された「現地」対策本部などは、ほとんど詐欺師の集団である。第一、現地は「非戦闘地域」である。イラクの首都バグダッドである。はるか砂漠の彼方にあるヨルダンのアンマンは「現地」ではない。東京から派遣された外務省職員もさぞ虚しかっただろう。逢沢外務副大臣も窓口が違っていることは重々承知していただろう。虚しいこととは知りつつヨルダンの外務大臣に救出の協力を要請する。真に受けたヨルダン政府は「人道団体」に化けたチームを派遣する。だが、このチームはファルージャで化けの皮がはがれ、逆にスパイ容疑で一人が逮捕さえる。血税を使ってワザワザ現場に混乱をもたらした。
エヌ君によれば、釈放作業の間でもっとも問題だったのは、このヨルダンチームとファルージャを包囲した米軍だったという。誘拐した自衛団グループはアルジャリーラで発表したように本当に24時間以内に釈放しようとしていた。だが彼らはファルージャの中から出ることも、外からの援助も頼めなかった。エヌ君も入ろうとしたが危なくて入れなかった。米軍のスパイナーは救急車までも襲撃したという。バグダッドとファルージャを行き来しているうちに、今度はエヌ君の身が危なくなる。誘拐グループとは別の過激なグループが無条件で釈放することに反対し始めたからだ。そのグループはネヌ君に「余計なことをするな」と通告する。エヌ君は動けなくなった。それでエヌ君は東京のディア君に応援を頼む。ディア君の場合、事件が解決すれば東京に逃げ帰ればいい。エヌ君は日系のイラク人だが、日本に帰る気持ちはない。イラクで一生を終えたいと思っている。この事件の真相がバレたらまたつけ狙われる可能性がある。
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