イラク日本人襲撃事件

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>作られた「自己責任論」続編

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/04 21:41 投稿番号: [677 / 1062]
>仮に今回の韓国人人質事件と同じシチュエーションの中で、政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?
>彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。
>そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。

冒頭の反問ですが、それに続く結論も含め自然なもので御説を理解しました。ここではあえて別な視点を提供してみたいと思います。なぜなら、あなた様の問いかけは単に論理上の問題でなく、現実的に大きな意味を持っていると思えたからです。

1. メッセージの効果について
  普通、直接的効果(positive   impact)を思い浮かべますが、間接的効果(negative   impact)は見逃されやすいところ。例えば擁護論にブレーキがかかる、マスコミに心理的影響を与えるなど。特に混乱した状況下で間接的効果は過小評価できないと思う。
2. シチュエーションについて
  批判派の前提には、家族および支援団体の「責任転嫁」があり、擁護派の前提には「人命尊重のための最善の行動」が有ると思う。この対立点が今回特有の問題点ですので、他国との比較から得られる結論は両派で異なってしまう。つまり「前提」を「根拠」にしてしまうような錯誤が起こりかねないということです。社会学的分析のための比較は、日本固有の問題を更に明確にしてくれるものと期待しています。

ここで記載しました対立点については、また別稿で触れさせていただきます。
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