イラク日本人襲撃事件

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あえて一言

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 02:39 投稿番号: [679 / 1062]
一旦眠りの床についたものの、ふと思うことあって、再びPCに向かった。

3人が解放された後、『またイラクに行く』という彼らのコメントを聞かされた小泉首相が、
「これだけの目に遭ってこれだけ多くの人が救出に努力してくれたのに, なおそういうことを言うのか」
と鼻息もあらくコメントした点においても賛否両論あった。一国の総理が感情むき出しでと、そのおかれた立場から見ての批判。
しかし、私は彼の怒りは無理もないと思った。この怒りは、いかに彼ら3人の救出が困難で大変だったかというこの何よりの証拠だと思えるから。
犯人グループが、人質3人の命と自衛隊撤退を交換条件に出したと聞いた時、私は一国民としてというよりも、自分がもしこの決断を迫られた為政者としての立場だったらどうするだろうかとずっと考えていた。しかし、何の結論も出せなかった。日本の置かれている微妙な立場を思えば、この判断は非常に難しい問題だったからだ。

結果、政府は人命救助も成功し、アメリカとの同盟にも傷をつけることなく、速やかに事件の解決を得た。そういう面からだけ言うと、日本政府はよくやったと評価している。
で、あればこそ、『こっちの苦労も知らないで・・・』と言いたげな、あのような怒りの発言がでるのも無理もないと思った。
同じく『自己責任のもとで』と小泉首相が言い放ったのも、この怒りの延長から出た訳で、何か他意があったとは私には思えなかった。(自作自演説等の流布についてはもちろん別)
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