イラク戦争

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | [ メッセージ # オフセット ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン③

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:30 投稿番号: [4560 / 5091]
  カーロさんが最初に工場再生に乗り出したのは、今から5年前。
倒産した鉄鋼工場の従業員達から相談を持ちかけられました。
裁判所に接収された工場設備を、自分達が使用することはできないかというもの
でした。
カーロさんが注目したのは憲法に定められた労働者の働く権利です。
その基本的な人権をタテに、カーロさんは大胆にも新しい法案作りに乗り出した
のです。
「倒産した企業に対する法律をよく読んでみると、さまざまな問題があることが
  わかった。相談を受けた工員たちに私はこう言ったのです。解決策は新しい
  法律を作ることだってね。『法律を変える?』って、みんなは驚いていた。
  しかしそれ以外に解決法はなかったんだ」

  自らその草稿を書き上げたカーロさんは、地元の政治家に後押しを頼み、数ヵ月の内に、ブエノスアイレスの地方議会でこれを成立させます。その条例がカーロさんの活動の原点です。カーロさんはこれまでに百社以上の再生を手がけてきました。今や全国に広がったこの活動は、五千人もの雇用機会を創り出しています。

「カーロ弁護士は企業再生のけん引力です。従業員を主体とした新体制を組織し
  それを合法化するために法律を整備しました。カーロ氏は間違いなくこの分野
  の先駆者です」(ゴンザレス判事)

  また一つカーロさんの案件が発生しました。
ブエノスアイレスのガソリンスタンドです。
経営が傾き、給料の不払いが半年にわたって続いていました。
この日、カーロさんは、従業員を激励する為、既に再生した工場の代表者達を
伴って、このガソリンスタンドを訪ねました。この経営を受け継ぐ為に、今何を
すればいいのか、カーロさんは既に従業員による企業再生の道を探り始めていま
した。
「みなさんがこの仕事を続けるための手段はストライキしかありません
ガソリンスタンドの従業員に他の協同組合からのカンパが手渡されました。
再生に成功した企業が、後に続く企業に、救いの手を差し伸べよう、
そんな連帯意識がアルゼンチンの労働者の中に芽生えてきています。
「とても感謝しています。しばらく給料が支払われていないので、
  胸がいっぱいで言葉になりません」

「すべての企業を動かすのは「利益」です。それが市場の原理です。
  でも共同組合の原動力は「団結と連帯」です。
  働く者が平等に扱われる、そんな制度もあり得るのだと、
  今は自信を持って言い切ることができます」

  私達には働く権利がある、そんな社会の原点に立って、
アルゼンチンの労働者達の立場を主張するカーロ弁護士の闘いは続きます。

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:29 投稿番号: [4559 / 5091]
  ここは、カーロさんが着手したばかりの案件、経営が破綻して間もない病院
です。
  共同組合が軌道に乗るかどうかは、従業員一人一人の意思統一がうまく図れる
かどうかに懸かっています。
この病院では、職員が中心となって経営を受け継ぐことを考え始めていますが、
本当に病院を建て直すことができるのか、まだ半信半疑の人達も大勢います。
カーロ弁護士は何度も説明会に出席し、根気よく説得を続けます。
「しばらく給料はもらえないという話を耳にしました。この点をカーロ先生に
  ご説明いただきたい。一体どういうことですか?」
「うわさを信じるのはやめて下さい。給料を払わないのではありません。
  支払える金額を検討している段階なのです」
「この病院が抱える問題は典型的なものです。従業員達は不信感でいっぱいなの
です。前の雇用者は給料を払わず、組合も守ってくれなかった。そう簡単に人を
  信用する気にはなれないのです。でも私は辛抱強く対話を続けるつもりです」

  企業の再生は、まず従業員の考え方を変えることが第一歩となるのです。

  工場再建の過程で、もう一つ大きなカギを握るのは、債権者や土地の所有者
などを、いかに説得するかということです。
  カーロさんがやって来たのは従業員が四十名ほどの造船所。
地主から立ち退きを迫られています。
事態を打開する為には、かなりのエネルギーを必要とする案件です。
共同組合はカーロさんを交えて緊急の対策会議を開きました。
「船の建造が始まると工場はフル稼働する。敷地を最大限に使う必要があるんだ
  あくまで操業を続けると地主には伝えておいた」
「操業許可証があるのだから何も恐れることはない。
  今月中に造船所と市役所で大規模なデモを展開しよう」

  街の中心で大規模なデモを行うこともカーロさんの重要な戦術の一つです。
この日のデモは共同組合の運営を後押しする為の新たな法案を世の中にアピール
することが狙いです。
「ここにいる労働者たちは工場再生に努めてきました。事態が良くなることを
  みんな望んでいます。さらに多くの労働者が恩恵を受けられるように」
  デモには、再生を果たした企業三十社の従業員が駆けつけ、カーロ弁護士の
取り組みへの支持を訴えかけました。

ブエノスアイレス郊外、ビジャコリーナ地区、貧困層が多く住むスラム街です。
カーロさんはこのスラム街で生まれ育ちました。
今も母親のマルタさんがここで暮らしています。
「父はこの地域の世話役だったので、家は近所の人たちの寄り合い所のよう
  でした」
「私の子どもたちはみんないい子なのよ。私たちは貧乏だけど善人ですから」

  勉強が大好きで、成績も優秀だったカーロさん。
父親はスラム街の貧しい生活を改善する活動を続けた社会運動家でした。
「少し変わった子どもだったかもしれません。
  よく父に連れられて集会に参加しました。
  友だちと遊ぶのも楽しかった。でもそれだけでは物足りない。
  幼いころから人助けに興味があったのです」

  二十歳の時、海軍士官学校を卒業したカーロさんは、その後十年余り商船の
乗組員として世界の海で活躍しました。
  しかし、十年前、カーロさんは船員生活にきっぱりと別れを告げます。
家族と過ごす時間を大切にしたいというのが理由でした。
船乗りを辞めたカーロさんは市役所の労働局で働き始めました。
長引く不景気の中、失業する多くの人々を目の当たりにし、
何か自分にできることはないかと弁護士になる勉強を始めます。
それを強く勧めたのは妻のリリアナさんでした。
「私たちの一生の仕事は社会に奉仕することです。
  それができるのも家族と仲間のおかげです」
「両親を尊敬しています。2人の活動はすばらしい。
  でもあまりに忙しくて私たちは寂しい思いもします」
「父はいて欲しい時にいてくれないことが多い。
  厳しくしかられるのも好きじゃないわ」

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:29 投稿番号: [4559 / 5091]
  ここは、カーロさんが着手したばかりの案件、経営が破綻して間もない病br>です。
  共同組合が軌道に乗るかどうかは、従業員一人一人の意思統一がうまく図れる
かどうかに懸かっています。
この病院では、職員が中心となって経営を受け継ぐことを考え始めていますが、
本当に病院を建て直すことができるのか、まだ半信半疑の人達も大勢います。
カーロ弁護士は何度も説明会に出席し、根気よく説得を続けます。
「しばらく給料はもらえないという話を耳にしました。この点をカーロ先生に
  ご説明いただきたい。一体どういうことですか?」
「うわさを信じるのはやめて下さい。給料を払わないのではありません。
  支払える金額を検討している段階なのです」
「この病院が抱える問題は典型的なものです。従業員達は不信感でいっぱいなの
です。前の雇用者は給料を払わず、組合も守ってくれなかった。そう簡単に人を
  信用する気にはなれないのです。でも私は辛抱強く対話を続けるつもりです」

  企業の再生は、まず従業員の考え方を変えることが第一歩となるのです。

  工場再建の過程で、もう一つ大きなカギを握るのは、債権者や土地の所有者
などを、いかに説得するかということです。
  カーロさんがやって来たのは従業員が四十名ほどの造船所。
地主から立ち退きを迫られています。
事態を打開する為には、かなりのエネルギーを必要とする案件です。
共同組合はカーロさんを交えて緊急の対策会議を開きました。
「船の建造が始まると工場はフル稼働する。敷地を最大限に使う必要があるんだ
  あくまで操業を続けると地主には伝えておいた」
「操業許可証があるのだから何も恐れることはない。
  今月中に造船所と市役所で大規模なデモを展開しよう」

  街の中心で大規模なデモを行うこともカーロさんの重要な戦術の一つです。
この日のデモは共同組合の運営を後押しする為の新たな法案を世の中にアピール
することが狙いです。
「ここにいる労働者たちは工場再生に努めてきました。事態が良くなることを
  みんな望んでいます。さらに多くの労働者が恩恵を受けられるように」
  デモには、再生を果たした企業三十社の従業員が駆けつけ、カーロ弁護士の
取り組みへの支持を訴えかけました。

ブエノスアイレス郊外、ビジャコリーナ地区、貧困層が多く住むスラム街です。
カーロさんはこのスラム街で生まれ育ちました。
今も母親のマルタさんがここで暮らしています。
「父はこの地域の世話役だったので、家は近所の人たちの寄り合い所のよう
  でした」
「私の子どもたちはみんないい子なのよ。私たちは貧乏だけど善人ですから」

  勉強が大好きで、成績も優秀だったカーロさん。
父親はスラム街の貧しい生活を改善する活動を続けた社会運動家でした。
「少し変わった子どもだったかもしれません。
  よく父に連れられて集会に参加しました。
  友だちと遊ぶのも楽しかった。でもそれだけでは物足りない。
  幼いころから人助けに興味があったのです」

  二十歳の時、海軍士官学校を卒業したカーロさんは、その後十年余り商船の
乗組員として世界の海で活躍しました。
  しかし、十年前、カーロさんは船員生活にきっぱりと別れを告げます。
家族と過ごす時間を大切にしたいというのが理由でした。
船乗りを辞めたカーロさんは市役所の労働局で働き始めました。
長引く不景気の中、失業する多くの人々を目の当たりにし、
何か自分にできることはないかと弁護士になる勉強を始めます。
それを強く勧めたのは妻のリリアナさんでした。
「私たちの一生の仕事は社会に奉仕することです。
  それができるのも家族と仲間のおかげです」
「両親を尊敬しています。2人の活動はすばらしい。
  でもあまりに忙しくて私たちは寂しい思いもします」
「父はいて欲しい時にいてくれないことが多い。
  厳しくしかられるのも好きじゃないわ」

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:28 投稿番号: [4558 / 5091]
  「労働者たちの”企業再生”」〜アルゼンチン〜NHK地球街角アングル

(2005.1.12放映)
http://www.nhk.or.jp/globe-walkers/blist/050123con.html


  アルゼンチン、失業率15%。
貧困層が住民の四割を占めています。
街にはゴミを集めてわずかな収入を得ようとする失業者の姿が目立ちます。
「1日で600円は稼げる。つらい仕事だけどね」

このような構造的な不況を更に悪化させたのが、3年前に起きた通貨危機です。
急激なインフレで現金は紙切れ同然となり、何千もの企業や工場が閉鎖に追い
やられました。
「自宅待機が3か月続き、その後解雇されました」
「妻に仕事があるから何とか生きていられるんだ」

  そんなブエノスアイレスで、企業や工場をユニークな手法で再生する試みが
大きな実績を挙げています。

  数ヵ月前に倒産した、ある冷蔵庫工場が操業再開にこぎつけました。
経営を受け継いだのは、この工場で働いていた労働者達で作る共同組合です。
このような元従業員達による工場の再生を一手に引き受けているのが弁護士の
ルイス・カーロさん。
工場再生の神様とも呼ばれ、その手腕は高く評価されています。
「これが62件目の工場再生です。私はとてもうれしい。
  これで大勢の従業員とその家族が救われます」

  カーロ弁護士が担当している案件は、およそ百件。
鉄工所から幼稚園まで業務内容はさまざまです。

  あるお菓子工場は、3年前に倒産しましたが、従業員達が共同組合を結成し、
経営を受け継ぎました。
  工場再生の方法から、実際の運営ノウハウまで、カーロ弁護士は、その全てを
指導しました。
「資本金も助成金もない。苦難の再出発でした。工場に残った不要品を売って
  運転資金にしました。そのお金で材料を買って操業を始めたのです。
  再生に成功した企業から資金を借りました。彼らには電力会社への保証人にも
  なってもらいました」

  経営が破綻した段階で、工場の資産は全て裁判所の管轄下に入ります。
従業員達は裁判所から工場を借りるという形で操業を再開し、利潤を上げます。
それがカーロさんの、労働者の手による工場再生のシナリオです。
「その金額を払えば我々が工場主になれるのですか?」
「その通りです。
  あなた方が工場主となり共同組合が資産を管理します。
国が共同組合に工場を売る形になるのです。
  もちろん負債については支払いの義務がありますが、
  あなた方は所有者として資産を自由に動かすことができます」

  このシステムの最大の特長は、労働者一人一人が同等の発言権を持つこと。
全てが合議制で決められます。
職種にかかわらず、賃金も均等に配分されます。
これまで大きな割合を占めていた経営者達の取り分がなくなり、収益はそのまま
労働者に還元されます。
共同組合は非営利の団体として認められ、税法上の優遇措置が得られるのも、
このやり方の強みです。
上下関係もなく、仲間との連帯感が強いのも共同組合の特長です。
ランチパーティーも頻繁に開かれています。
工場労働者の大半は再就職の難しい中高年達。
カーロさんの活動の目的は、何よりも彼らの生活を支えることです。
「仲間と共に働き食事をする。その喜びは格別だよ。みんなで頑張ったからな。
  カーロ先生にも大感謝だ」
「この仕事がなかったら街でゴミを集めるしかなかった」

  毎日忙しく走り回るカーロさんにとって、自らがハンドルを握る車が事務所の
代わりです。
秘書役を務めるのは妻のリリアナさん。工場再生は妻との二人三脚です。
カーロさんがやって来たのは、ビジネスを専門に扱う裁判所。
全国で五千件に上る倒産企業の案件を、このような裁判所で管理しています。
カーロさんは、再生を目指す工場の代理人として法的な手続きの一切を引き受け
ます。
「これは3年前に倒産した製紙工場の書類です。従業員が工場を借りて順調に
  操業を続け、最近になって工場を買い取ることができました。評価額も妥当な
  ものでした。これは分割払いの9回目。その手続きも私の仕事です」

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:28 投稿番号: [4558 / 5091]
  「労働者たちの”企業再生”」〜アルゼンチン〜NHK地球街角アングル

(2005.1.12放映)
http://www.nhk.or.jp/globe-walkers/blist/050123con.html


  アルゼンチン、失業率15%。
貧困層が住民の四割を占めています。
街にはゴミを集めてわずかな収入を得ようとする失業者の姿が目立ちます。
「1日で600円は稼げる。つらい仕事だけどね」

このような構造的な不況を更に悪化させたのが、3年前に起きた通貨危機です。
急激なインフレで現金は紙切れ同然となり、何千もの企業や工場が閉鎖に追い
やられました。
「自宅待機が3か月続き、その後解雇されました」
「妻に仕事があるから何とか生きていられるんだ」

  そんなブエノスアイレスで、企業や工場をユニークな手法で再生する試みが
大きな実績を挙げています。

  数ヵ月前に倒産した、ある冷蔵庫工場が操業再開にこぎつけました。
経営を受け継いだのは、この工場で働いていた労働者達で作る共同組合です。
このような元従業員達による工場の再生を一手に引き受けているのが弁護士の
ルイス・カーロさん。
工場再生の神様とも呼ばれ、その手腕は高く評価されています。
「これが62件目の工場再生です。私はとてもうれしい。
  これで大勢の従業員とその家族が救われます」

  カーロ弁護士が担当している案件は、およそ百件。
鉄工所から幼稚園まで業務内容はさまざまです。

  あるお菓子工場は、3年前に倒産しましたが、従業員達が共同組合を結成し、
経営を受け継ぎました。
  工場再生の方法から、実際の運営ノウハウまで、カーロ弁護士は、その全てを
指導しました。
「資本金も助成金もない。苦難の再出発でした。工場に残った不要品を売って
  運転資金にしました。そのお金で材料を買って操業を始めたのです。
  再生に成功した企業から資金を借りました。彼らには電力会社への保証人にも
  なってもらいました」

  経営が破綻した段階で、工場の資産は全て裁判所の管轄下に入ります。
従業員達は裁判所から工場を借りるという形で操業を再開し、利潤を上げます。
それがカーロさんの、労働者の手による工場再生のシナリオです。
「その金額を払えば我々が工場主になれるのですか?」
「その通りです。
  あなた方が工場主となり共同組合が資産を管理します。
国が共同組合に工場を売る形になるのです。
  もちろん負債については支払いの義務がありますが、
  あなた方は所有者として資産を自由に動かすことができます」

  このシステムの最大の特長は、労働者一人一人が同等の発言権を持つこと。
全てが合議制で決められます。
職種にかかわらず、賃金も均等に配分されます。
これまで大きな割合を占めていた経営者達の取り分がなくなり、収益はそのまま
労働者に還元されます。
共同組合は非営利の団体として認められ、税法上の優遇措置が得られるのも、
このやり方の強みです。
上下関係もなく、仲間との連帯感が強いのも共同組合の特長です。
ランチパーティーも頻繁に開かれています。
工場労働者の大半は再就職の難しい中高年達。
カーロさんの活動の目的は、何よりも彼らの生活を支えることです。
「仲間と共に働き食事をする。その喜びは格別だよ。みんなで頑張ったからな。
  カーロ先生にも大感謝だ」
「この仕事がなかったら街でゴミを集めるしかなかった」

  毎日忙しく走り回るカーロさんにとって、自らがハンドルを握る車が事務所の
代わりです。
秘書役を務めるのは妻のリリアナさん。工場再生は妻との二人三脚です。
カーロさんがやって来たのは、ビジネスを専門に扱う裁判所。
全国で五千件に上る倒産企業の案件を、このような裁判所で管理しています。
カーロさんは、再生を目指す工場の代理人として法的な手続きの一切を引き受け
ます。
「これは3年前に倒産した製紙工場の書類です。従業員が工場を借りて順調に
  操業を続け、最近になって工場を買い取ることができました。評価額も妥当な
  ものでした。これは分割払いの9回目。その手続きも私の仕事です」

私は既に加害者です

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:22 投稿番号: [4557 / 5091]
  今晩は、videvhvdarpha さん。
  誠実なレスを有り難う御座います。


>踏みつける側にいる国民の一人として、踏みにじられた側の人々の思いを
>都合のいい解釈で正当化したくないからです。

貴方の前回のレスのこの部分は、私を告発しているものとして受け止めました。

  私は、実は、既にもう、加害者の側に立っていると自覚させられました。
実は、アフガニスタン戦争、イラク戦争では、日本は、既に加害者の側に立って
しまっていますね。
  海上自衛隊が給油した米軍の艦船等が戦闘に参加しています。
  陸上自衛隊は、武装した米兵を輸送しました。
後方兵站活動もまた、軍事活動そのものです。
そういう意味で、私は、日本人として、既に戦争に加担してしまっています。
既に加害者の側に立ってしまっています。

  湾岸戦争後の経済制裁では、100万人とも150万人とも言われるイラクの子供を
中心とする人々が亡くなりました。
  経済制裁による食料、医薬品の不足という事態をもたらしたのは、私達です。
  フセイン独裁政権は、悪ですが、一般市民を犠牲にしてしまいました。
経済制裁を認めた国民の一人として、私は加害者の一人です。

  自衛隊のイラク派遣にも反対しましたが、派遣を許してしまいました。


>彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようが
>ないと思います。

  そうですね。
  西側メディアでは決して報道されない、イラク深部で苦闘しているイラクの
人々の側にこそ立ちたいと考えています。
しかし、私には、どういう組織・勢力が、どういう考えを持っているのかさえ、
少しずつしか分かりません。
とりあえず、少しでも、情報を集め、少しでも現実に迫りたいという段階です。


>解るということは知っているということとは決定的に違うのだということです
>ね。

  そうですね。

  ファルージャの瓦礫の前にたたずむ人々の映像を観ることはできても、
その人々の心の中を解ることはできませんね。

「連日のテロ」と報道されても、一体誰が行っているのか、真実は解りません。
傷付いた一般市民が、その後、どういう生活を送っているのかも私は知りません。
情報を知ることはできても、真実を解ることはなかなかできません。
努力を続けているところです。

  真実を知るということすら傲慢なのかもしれません。
ファルージャでは、街の一ブロックごとに、支配勢力が違ったそうです。
そんな細かなことまで認識することは、事実上不可能です。


  今回の選挙の肯定面は肯定面として、きちんと認識しようと思っています。
・投票する権利
・棄権する権利
・ボイコットを呼びかける権利
  種々の権利が認められました。
フセイン独裁政権下では、決して認められなかった諸権利です。

  民主主義を守り、発展させていくことを軽視してはいけません。
イラク国民が選んだ正当政府が、米軍撤退を要求すれば、米軍は撤退しない
わけにはいきません。

私は既に加害者です

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:22 投稿番号: [4557 / 5091]
  今晩は、videvhvdarpha さん。
  誠実なレスを有り難う御座います。


>踏みつける側にいる国民の一人として、踏みにじられた側の人々の思いを
>都合のいい解釈で正当化したくないからです。

貴方の前回のレスのこの部分は、私を告発しているものとして受け止めました。

  私は、実は、既にもう、加害者の側に立っていると自覚させられました。
実は、アフガニスタン戦争、イラク戦争では、日本は、既に加害者の側に立って
しまっていますね。
  海上自衛隊が給油した米軍の艦船等が戦闘に参加しています。
  陸上自衛隊は、武装した米兵を輸送しました。
後方兵站活動もまた、軍事活動そのものです。
そういう意味で、私は、日本人として、既に戦争に加担してしまっています。
既に加害者の側に立ってしまっています。

  湾岸戦争後の経済制裁では、100万人とも150万人とも言われるイラクの子供を
中心とする人々が亡くなりました。
  経済制裁による食料、医薬品の不足という事態をもたらしたのは、私達です。
  フセイン独裁政権は、悪ですが、一般市民を犠牲にしてしまいました。
経済制裁を認めた国民の一人として、私は加害者の一人です。

  自衛隊のイラク派遣にも反対しましたが、派遣を許してしまいました。


>彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようが
>ないと思います。

  そうですね。
  西側メディアでは決して報道されない、イラク深部で苦闘しているイラクの
人々の側にこそ立ちたいと考えています。
しかし、私には、どういう組織・勢力が、どういう考えを持っているのかさえ、
少しずつしか分かりません。
とりあえず、少しでも、情報を集め、少しでも現実に迫りたいという段階です。


>解るということは知っているということとは決定的に違うのだということです
>ね。

  そうですね。

  ファルージャの瓦礫の前にたたずむ人々の映像を観ることはできても、
その人々の心の中を解ることはできませんね。

「連日のテロ」と報道されても、一体誰が行っているのか、真実は解りません。
傷付いた一般市民が、その後、どういう生活を送っているのかも私は知りません。
情報を知ることはできても、真実を解ることはなかなかできません。
努力を続けているところです。

  真実を知るということすら傲慢なのかもしれません。
ファルージャでは、街の一ブロックごとに、支配勢力が違ったそうです。
そんな細かなことまで認識することは、事実上不可能です。


  今回の選挙の肯定面は肯定面として、きちんと認識しようと思っています。
・投票する権利
・棄権する権利
・ボイコットを呼びかける権利
  種々の権利が認められました。
フセイン独裁政権下では、決して認められなかった諸権利です。

  民主主義を守り、発展させていくことを軽視してはいけません。
イラク国民が選んだ正当政府が、米軍撤退を要求すれば、米軍は撤退しない
わけにはいきません。

>空虚な言葉。雄弁な現実。

投稿者: suzana_mahrou 投稿日時: 2005/02/05 04:50 投稿番号: [4556 / 5091]
real daysさん、こんばんは
(おはようございます?)

私は普段、時間的余裕が無く、休日の前の夜等に掲示板を読んでいます。イラク関係トピは昨年秋からよく読んでいます。
今回初めて投稿します。

realさんの投稿はいつも簡潔でわかりやすく、私のような掲示板初心者には読みやすい文章だと思います。なおかつ、レベルの高い表現も多々見られるので私はいつも感心して読ませてもらってます。
他のトピでご活躍なのも読ませてもらっていますよ。

今回の選挙、イラクの民主化へ第一歩となり、いつかは女性や子供が安心して暮らせるような平和な国へなる手掛かりとなる事を願ってやみません。1/30の選挙日には投票所をねらったテロ、選挙日前には選挙妨害の爆破テロ等が各地でおこり何十人もの人がまたしても犠牲になっていましたね。

イラクではテロによって人が亡くなるのは日常茶飯事になっていますが、人為的な原因で人命が失われるのは自然災害のそれとは違った悲しさと憤りがあります(当然ですが)。

揚げ足取りで理屈っぽい人間もいますが、
自分もそうならないよう注意しないと、なんて思ってしまいました。

テロリズムという呪縛からの解放

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 01:25 投稿番号: [4555 / 5091]
  今晩は、はじめまして、silverlining430 さん。


  私は、イスラム教についての知識が皆無ですので、貴方のように高いレベルで
議論できないのが残念です。


>試みが普及し、大きな潮流の動きとなればよいのではないかと僕も期待を
>抱きます。
>この動きがイスラム世界において、一つの大きなムーブメントになることを
>願って止みません。

  そうですね。私も期待します。

  私は、テロリズムを否定します。
否定されねばならないものと心底考えています。
ただ、テロを軍事力によって否定しても、更にテロの拡大を招いているという
冷厳な現実も認めねばなりません。

  こういう<宗教的教義>のレベルで、テロリズムという呪縛から解放されるの
なら、これほど素晴らしいことはありません。

  私はかなり期待しますが、しかし、過大な期待もしません。

  やはり、<テロと貧困の相関関係>という社会・経済的地盤があります。

  もちろん、貧困が必ずテロを生むわけではないのですが、
貧困がテロの温床になっていることもまた、現実だと考えています。

  イラクやチェチェンでは、武装集団が貧困層をリクルートするということが、
公然と行われています。


  また、<アラブ社会での社会的意識>というレベルの問題もあると思って
います。
  例えば、アラブ社会では、新聞にほぼ毎日のようにパレスチナ情勢が載って
いるそうです。
  今では、イラク情勢も同様なのでしょうね。
同じイスラム教徒で、更に同じアラブ民族なのですから、当然関心が高いので
しょうね。

  アラブの政府レベルでは違うようですが、一般市民レベルでは、やはり反米
感情が高いようですね。
  その反米感情を生み出している<現実社会での基礎>があると思うのです。

  パレスチナやイラク情勢の報道、親類・縁者・知人からの情報等々などです。


・宗教教義そのもののレベルでの思想闘争
・貧困を改善していくという経済改革
・社会意識を改善してくために、
  現実社会を改善していく政治改革
  ・パレスチナでの和平の進展
  ・イラクでの和平の進展

  様々なレベルでの改善が同時平行的に進展されなければ、効果は現れては
こないのでしょうね。


>イスラム教には、ユダヤ教やキリスト教との対抗関係の中で形成された中核的
>な教義として、先行宗教に対する敵意を示す部分すらあります。
>イスラム教のこの部分を根拠に、「軍事的・価値体系的にキリスト教がイスラ
>ム社会に優越し、世界を支配している」という現状に対する問題意識が生じ、
>その打倒・攻撃を訴える排他的解釈を行うことも可能です。

  歴史形成過程上、そのようですね。


>さらに、イスラム教――特にスンニ派がそうですが――の場合、平和的な解釈
>と戦闘的な解釈のどちらが正統であるのかを権威的に裁定できる機関なり立場
>なりが存在しないので、アラブ諸国は、イスラム教の正統な解釈は何であるか
>について、曖昧なままにし続けていますし、宗教指導者による判断も非常に
>アド・ホックです。
>結局、イスラム教の平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらをより多くの信者が
>支持するのかということが決め手になってくるかと思われます。

  宗教指導者の社会的役割というのも、かなり大きいようですね。
  シスターニ師は、ホメイニ氏のような社会的政治参加の対極にあり、政治的
静謐主義のようなので、イスラム原理主義過激派を抑える側だと思います。

  しかし、レバノンのイスラム教宗教指導者は、自爆テロを、殉教として、
認めてしまいました。
  本来、イスラム教では、自殺は否定されているのですが、自爆テロを宗教指導
者が肯定してしまったわけですね。
  まあ、そういう究極的な闘争形態を認めざるを得ないほどまでの状況に
追い詰められていたとも言えなくはないのかもしれませんが。

テロリズムという呪縛からの解放

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 01:25 投稿番号: [4555 / 5091]
  今晩は、はじめまして、silverlining430 さん。


  私は、イスラム教についての知識が皆無ですので、貴方のように高いレベルで
議論できないのが残念です。


>試みが普及し、大きな潮流の動きとなればよいのではないかと僕も期待を
>抱きます。
>この動きがイスラム世界において、一つの大きなムーブメントになることを
>願って止みません。

  そうですね。私も期待します。

  私は、テロリズムを否定します。
否定されねばならないものと心底考えています。
ただ、テロを軍事力によって否定しても、更にテロの拡大を招いているという
冷厳な現実も認めねばなりません。

  こういう<宗教的教義>のレベルで、テロリズムという呪縛から解放されるの
なら、これほど素晴らしいことはありません。

  私はかなり期待しますが、しかし、過大な期待もしません。

  やはり、<テロと貧困の相関関係>という社会・経済的地盤があります。

  もちろん、貧困が必ずテロを生むわけではないのですが、
貧困がテロの温床になっていることもまた、現実だと考えています。

  イラクやチェチェンでは、武装集団が貧困層をリクルートするということが、
公然と行われています。


  また、<アラブ社会での社会的意識>というレベルの問題もあると思って
います。
  例えば、アラブ社会では、新聞にほぼ毎日のようにパレスチナ情勢が載って
いるそうです。
  今では、イラク情勢も同様なのでしょうね。
同じイスラム教徒で、更に同じアラブ民族なのですから、当然関心が高いので
しょうね。

  アラブの政府レベルでは違うようですが、一般市民レベルでは、やはり反米
感情が高いようですね。
  その反米感情を生み出している<現実社会での基礎>があると思うのです。

  パレスチナやイラク情勢の報道、親類・縁者・知人からの情報等々などです。


・宗教教義そのもののレベルでの思想闘争
・貧困を改善していくという経済改革
・社会意識を改善してくために、
  現実社会を改善していく政治改革
  ・パレスチナでの和平の進展
  ・イラクでの和平の進展

  様々なレベルでの改善が同時平行的に進展されなければ、効果は現れては
こないのでしょうね。


>イスラム教には、ユダヤ教やキリスト教との対抗関係の中で形成された中核的
>な教義として、先行宗教に対する敵意を示す部分すらあります。
>イスラム教のこの部分を根拠に、「軍事的・価値体系的にキリスト教がイスラ
>ム社会に優越し、世界を支配している」という現状に対する問題意識が生じ、
>その打倒・攻撃を訴える排他的解釈を行うことも可能です。

  歴史形成過程上、そのようですね。


>さらに、イスラム教――特にスンニ派がそうですが――の場合、平和的な解釈
>と戦闘的な解釈のどちらが正統であるのかを権威的に裁定できる機関なり立場
>なりが存在しないので、アラブ諸国は、イスラム教の正統な解釈は何であるか
>について、曖昧なままにし続けていますし、宗教指導者による判断も非常に
>アド・ホックです。
>結局、イスラム教の平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらをより多くの信者が
>支持するのかということが決め手になってくるかと思われます。

  宗教指導者の社会的役割というのも、かなり大きいようですね。
  シスターニ師は、ホメイニ氏のような社会的政治参加の対極にあり、政治的
静謐主義のようなので、イスラム原理主義過激派を抑える側だと思います。

  しかし、レバノンのイスラム教宗教指導者は、自爆テロを、殉教として、
認めてしまいました。
  本来、イスラム教では、自殺は否定されているのですが、自爆テロを宗教指導
者が肯定してしまったわけですね。
  まあ、そういう究極的な闘争形態を認めざるを得ないほどまでの状況に
追い詰められていたとも言えなくはないのかもしれませんが。

>>Terrorist or Resistance ?

投稿者: videvhvdarpha 投稿日時: 2005/02/05 01:04 投稿番号: [4554 / 5091]
imonoyamashotengaiさん

不誠実なレスをしてしまったことをお詫びいたします。

  彼らのテロリズム、我らのテロリズム

http://www.cosmos.ne.jp/~miyagawa/nagocnet/data/eqbalj.html
===========================

彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようがないと思います。
しかし既知ではあっても、我々にはいかんともしがたい溝があるのも事実です。
解るということは知っているということとは決定的に違うのだということですね。
私も実はなにひとつ解っちゃいない一人なのだということです。
驕った言動は慎まなければいけません。

では。

自分の書いた文章に責任を持ちなさい

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 00:15 投稿番号: [4553 / 5091]
>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
>返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。
>民主主義   万歳!!

  これが、貴方の書いた文章の全文です。

「空虚」と感じようと、それは貴方の自由です。
「NHKは労組が強い」と感じようと、それは貴方の自由です。
「政治的偏向」と感じようと、それは貴方の自由です。
「報道人が歪んだ視野に囚われていて」ると感じようと、それは貴方の自由です。

  問題は、ただの一点だけです。
何故、『偏向』『歪んだ視野』と言えるのですか?
という、貴方の発言の<根拠>を質問しているのです。

  YAHOO!の<規約>に触れない限り、発言内容は自由です。

  何の根拠も示さず、自分の意見を述べるのは、規約に違反していません。

しかし、貴方の意見の<根拠>は何ですか?と、質問や反論することも自由です。

  貴方は、現時点では、何一つ、自分の発言の<根拠>を提示していません。

  もちろん、YAHOO!規約には、
<自分の発言の根拠を提示する必要がある>とは明記されていません。

  また、<自分の発言の根拠を求められても、提示しなければならない>という
規約もないようです。

  したがって、貴方の返答は、規約に違反するものではありません。

  しかし、発言の根拠を問われて、その根拠を提示しないというのは、
極めて無責任な態度です。

  自分の書いた文章に責任を持ちなさい。

・根拠は何ですか?
  もっと易しく言いましょうか、
・何故、そう言えるんですか?

  たったこれだけの、極めて簡単な質問です。

  何故、返答できないのですか?

  自分の書いた文章に責任を持たないというのも、『自由』です。

  別に、根拠を提示しなくても構いません。

  そういう自分の書いたことに責任をとらない無責任な相手とは、議論する必要
がないからです。

  それとも、この返答が根拠になっているという考えですか?
何故、これが、『偏向』の証明になっているのか、さっぱり理解できません。

たいへん興味深いお話ですね

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2005/02/05 00:07 投稿番号: [4552 / 5091]
imonoyamashotengaiさん、はじめまして。

非常に興味深い事例の紹介、ありがとうございました。

ご紹介の「対話委員会」の、
>「イスラムの誤った解釈に基づく思想は、
>イスラム本来の教えを通じて
>改めさせるしかない」
との試みが普及し、大きな潮流の動きとなればよいのではないかと僕も期待を抱きます。

ただ、反面で、イスラム教の場合、一方の解釈を他方で対立する解釈を取る者が宗教的に反論し尽くすことは、やはり難しいことであるだろうとも感じています。

イスラム教は、他の宗教と同様、信者の生に全的意義を与えると同時に、その意義を支えるための価値基準も提供しています。

そして、そこにおいては、その価値観を受け入れない者に対する攻撃性すらも含まれます。

自身の価値観の「優位性」が確実に是認されるという前提があってはじめて、他者の価値観も容認するというのが、多くの宗教上の価値体系の基盤にもなっているため、「平和の教え」が「戦争の論理」に簡単に転じるということになってしまうかと思われます。

また、イスラム教には、ユダヤ教やキリスト教との対抗関係の中で形成された中核的な教義として、先行宗教に対する敵意を示す部分すらあります。

イスラム教のこの部分を根拠に、「軍事的・価値体系的にキリスト教がイスラム社会に優越し、世界を支配している」という現状に対する問題意識が生じ、その打倒・攻撃を訴える排他的解釈を行うことも可能です。

従って、
>コーランには異教徒と仲良くしなさいという記述が124か所もあります。
という部分に立脚した解釈がメインストリームとなるかどうかについては、相当な粘り強さをもって、忍耐強く働き掛けていく必要があるかと思われます。

実際、
>「対話委員会はアメリカに同調する政府の操り人形にすぎない」
との冷ややかな見方もあるということですが、これは先にも述べましたイスラム教の先行宗教に対する敵意を示す部分に立脚した世界の現状認識解釈に立脚すると、こういう人たちが登場して当たり前でもありますし、「対話委員会」によるイスラム教解釈が、正統なものとして広範には受け入れられないという状況が続くという事態になるかもしれません。

さらに、イスラム教――特にスンニ派がそうですが――の場合、平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらが正統であるのかを権威的に裁定できる機関なり立場なりが存在しないので、アラブ諸国は、イスラム教の正統な解釈は何であるかについて、曖昧なままにし続けていますし、宗教指導者による判断も非常にアド・ホックです。

結局、イスラム教の平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらをより多くの信者が支持するのかということが決め手になってくるかと思われます。

ご紹介の「対話委員会」は、
>2年間に過激派364人の考えを改めさせた
と発表しているとのこと。

この動きがイスラム世界において、一つの大きなムーブメントになることを願って止みません。

嗚呼、国連

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/04 23:46 投稿番号: [4551 / 5091]
イラク援助不正疑惑、最高責任者ら2人処分へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000002-yom-int

(60×0.8)+(20×0.24) +(20×0.57)=64.2

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/04 23:32 投稿番号: [4550 / 5091]
プラスが一個抜けてましたねw

(60×0.8)+(20×0.24) (20×0.57)=64.2

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/04 23:29 投稿番号: [4549 / 5091]
  21行のコピペに
   9の感想を書かれて、
100行を超える逆上レス。

なんでそんなに必死なんですか?

NHKの漏疎の方ですか?

・スンニ派:投票に行かない:76%
・シーア派:投票に行く:80%
・クルド:投票に行く:57%

>>元レス
>>選挙:推定投票率は72%?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afc0oah&sid=552019567&mid=4532


・スンニ派:投票に行かない:76%

つまり

・スンニ派:投票に行く:24%

↑これを見ればアラブ人スンニ派が選挙にどんな感情を持っているかは明らか。
  インタビューの結果も明白。
  簡単でしょ?

おっと!   『カラスの群れに白いのが一匹いるからカラスは黒くない』なんて詭弁はお断りだよw

さらに、

イラクの人口比はだいたい、
アラブ人・シーア派60%、
アラブ人スンニ派20%
クルド人(シーア派)20%

この人口比に上記の割合をかけただけでも64.2%が『投票に行く』と答えていたわけだ。

味噌は『投票に行く』という表現。
『投票に参加したい』でも『選挙に賛成』でもなく

『投票に行く』

テロリストの脅威が喧伝されるほどに、
『投票に参加したい』人や『選挙に賛成』な人が何人居ようと、

『投票に行く』   ヒトは減るんでしょうな。

巧みな設問ですねw

以上、全32行(スペース含まず)でしたw

「イエメン:力と対話のテロ対策」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 23:04 投稿番号: [4548 / 5091]
  「イエメン:〝力〟と〝対話〟のテロ対策」NHKBS
  (2005.2.3(木)放映)

  3年前に設置されたテロ対策特殊部隊。
米政府が武器を提供し、軍事顧問を指導の為に派遣しています。
特殊部隊は既に、山岳地帯に潜む過激派の掃討作戦に乗り出しています。

  海上のテロ対策も強化されました。
2年前発足した沿岸警備隊も、アメリカから巡視船10隻の提供を受けました。
隊員はアメリカで訓練を受けています。

  テロ特別法廷
  治安当局も取り締まりを強化し、これまでに、イスラム過激派、少なくとも
600人以上を拘束しました。

イエメンの平均年間所得は450ドル、スーダンと並んで、アラブ諸国最低水準。
湾岸戦争時、イラク寄りの態度をとったとして、サウジなどの湾岸諸国から、
約百万人の海外出稼ぎ労働者が強制送還される。
当時のイエメン人口は1400万人。
94年には再び激しい内戦。

  過激な思想教育を行っていたとして、イスラム神学校を次々と閉鎖。

  市民の多くは、社会の安定の為に必要な措置だと感じています。

  不満や反発もある。

  イエメン政府は、世論を刺激しないようにと、アメリカとの連携を声高に
叫ぶことを一切控えています。
アメリカとの軍事協力の具体的内容を一切明らかにしていない。

  アメリカとの連携は、イエメン政府にとって、諸刃の刃。
テロの温床となる反米感情を煽る危険性も孕んでいる。

  2年前から、独自のテロ対策も始めています。

「過激派との対話委員会」イスラム法学者20人
対話委員会は、刑務所などに拘束されている過激派のメンバーのもとを訪れ、
対話を通じて過激な思想を改めさせる取り組みを行っています。

「イスラムの誤った解釈に基づく思想は、イスラム本来の教えを通じて改め
  させるしかない」

  4年間ビンラディンのボディガードを務めていたナーセル・バハリー氏32歳。
現在は自動車の販売をしています。
「私達若者はイスラムの問題は全てアメリカのせいだと思っていました。
  ビンラディンこそがイスラム戦士のシンボルだと思っていたのです。
  かつては武器をとって異教徒と戦うことばかり考えていました。
  私達の意見を受け入れない者はみな敵だと考えていたのです」

  異教徒との共存の必要性を説くイスラム本来の教えを重点に対話した。

「イスラム教に関する知識の不足や誤解から彼らはテロに走るのです。
  コーランには異教徒と仲良くしなさいという記述が124か所もあります。
  戦って良いのは攻撃を受けて自衛する場合だけです。
  私は質問も答えも全て目の前でコーランを指し示して行うので
  彼らも納得してくれるのです」

「私達は頭が凝り固まっていて聞く耳を持たず、喧嘩腰でした。
  それでも辛抱強く優しく丁寧に諭してくれたので、私達は心を開くことが
  でき、徐々に考えを改めていったのです。
  対話こそが力であり、武器で相手を抑えつけることはできないと悟りました」

  バハリー氏は、ソマリア、ボスニア、タジキスタン、世界各地の紛争地を
渡り歩いてきました。
  96年にアフガニスタンに入り、ビンラディンの許に身を寄せる。

  対話委員会のマニュアル
対話を行う上での注意事項
・過激派がテロに関わる思想を話した時には、その内容がコーランのどの部分に
  基づいているのかを、その都度問い質しながら話を進めなさい

  対話委員会は、この2年間に過激派364人の考えを改めさせたと発表。
市民の間には、
「対話委員会はアメリカに同調する政府の操り人形にすぎない」という冷ややか
な見方もある。

  強硬策ばかりだけではなくて、対話を重視する独自の取り組みであることには
かわりはありません。

  他のイスラム諸国には、こういう取り組みはまだありません。
各国からも注目されています。


  <私の感想>
  ソマリア、ボスニア、タジキスタン、アフガニスタンと世界各地の紛争地を
渡り歩いてきたという筋金入りのムジャヒディンですね。
  更にビンラディンと4年間も寝食を共にしたという正真正銘のテロリストが、
悔い改めるものなのですね。
かなり感動的な話だと思います。
イエメンだけでなく、他のイスラム諸国でも、こういうソフトな対テロ対策も
結構有効なのではないでしょうか。
  大変な労力、手間は掛かりますが、滅多に聞いたことがない貴重な
<本質的解決>の一つだと思います。

どこがどう偏向しているのか御説明下さい②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 03:17 投稿番号: [4547 / 5091]
>スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
>返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。

  すごいですね。
  貴方は、国際情勢に精通しているのですね。
  素晴らしいです。感銘しました。

  私なんか何も分かりません。
誰がどう考えているかなんて、私は、聞いてみないことには分かりません。
スンニ派といっても、一体どういう政治組織・潮流があり、
それぞれどの程度の力があり、等々、私は今でも分からないことばかりです。


  今後の一つの大きな課題の一つが、スンニ派をどう取り込むかということで
あると私は思っています。
  もし取り込めなかったら、イラクの分裂は、更に進むからです。

  スンニ派が、公式には、「選挙に正当性はない」と表明することと、
閣僚ポストを受けること、あるいは憲法制定に関わること、
これらは、何も矛盾しません。
既に、閣僚ポストの話も出ているし、
憲法制定に関わると表明もしていますし、
暫定政府側も、参加を勧めています。
アメリカもその方向を表明しています。

  政治的駆け引きとして、スンニ派が「選挙に正当性はない」と発言している
ことは理解できます。
  事実、スンニ派地域では、投票できない状況も広く存在したし、
ボイコットを呼びかけてもいたからです。

  私は、必ずしもボイコットに賛成ではありません。
むしろ、議会の場で、堂々と米軍の問題点を指摘し、追求するということを
行えばよいとも思っていました。
  ただ、ボイコットを呼びかけることに対しても理解はできます。


  私が、今回の選挙で最も感動したのは、
オーストラリアの在外有権者の投票所前で、
No To American Terrorism
No To Islamic Terrorism
  という横断幕を掲げて、ボイコットを訴えているグループの存在を知ったこと
です。

  私個人的には、現在までの所、最も近しい、支持できる団体の存在を知ること
ができて感動しました。

  そういう意味で、報道機関には感謝しています。

どこがどう偏向しているのか御説明下さい①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 03:15 投稿番号: [4546 / 5091]
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。


  余りにも無茶苦茶な意見ですね。
無茶苦茶な意見も述べる自由はあります。
しかし、その根拠を提示しなければ、無内容・無責任な暴論です。

①どの部分が政治的偏向ですか?
②どの部分が「現実を歪めて見せて」いるのですか?
③その「政治的偏向」なるものと「労組」とは、どういう関係にあるのですか?
④「歪んだ視野に囚われている」とは、何を指すのですか?


「ファルージャ市内では、数多くの遺体が放置されたままです」
「電気も燃料もなく、枯れ木を拾い集めて暖をとっています」

  選挙当日のファルージャを取材できるということが、どういうことか分かって
いないようですね。
米軍に厳重に警護された米記者の報道です。
米軍の装甲車輌に乗っての映像、米兵に厳重に警護されながらの報道です。

それが、どう偏向しているというのでしょう?
米軍の厳重な警護の元に取材した米記者が偏向していると言うのですか?

  実際に放映された放置されたままの遺体はニセ物ということですか?


  EUがイラクの選挙に協力しようとしたことは、素晴らしいことです。
選挙を監視する方法を指導したということは、素晴らしいことです。
  ブッシュ大統領は、一般教書演説で、
「イラクでは、EUは選挙支援を行っています」と演説しました。

  EUの選挙監視指導が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領の「EUは選挙支援を行った」という発言が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領は、偏向しているEUのことが分かっていない馬鹿だということ
ですか?
「完璧な選挙に程遠いことは誰の目にも明らかです」という発言が偏向なんです
か?
  もしそうなら、「完璧な選挙」との根拠を提示して下さい。


>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。

  在外投票率は、2割でした。
最終得票率は、まだ分かっていません。
予想以上に高い投票率だったと思います。
私は、選挙について、その否定面は否定面として、その否定性をきちんと
内容的に認識したいと思っています。
そして、その肯定面は肯定面として、素直に受け止めようと思っています。

  しかし、全面肯定する訳にはいきません。
問題点も多々あったこともまた私は認識します。

  在外投票の有権者登録が始まって以降、私は、連日数時間、各国メディアの
報道を観ました。
  DVDレコーダーで片っ端から録画して観ました。
イラク人のコメントは百人くらいは聞きました。
投票する人々の姿を観て、私は、結構感動もしました。
イラクの歴史上、画歴史的な事態だったことは、事実です。
感動した人々のコメントも多かったです。
しかし、懐疑的、あるいは、民族・宗派の分裂を進めるのではという不安も
いくつも聞きました。

まさにこれこそ「公正な報道」「民主主義」ですね。
多様な価値観の共存、様々な意見の共存。

  貴方は、「選挙に感動する人々」だけを報道することが「公正な報道」だと
言いたいのですか?

2500万人もの国民が存在するのです。
多様な意見が存在するのは、当たり前です。

  多様な意見を、できるだけ広く報道することの方がはるかに「公正な報道」
です。
もちろん、イラク国民全ての意見を報道できません。
報道する側も、報道される方もそれは無理です。
物理的に無理です。
従って、代表的ないくつかの地域や勢力に取材することは、当然です。

・北部キルクーク、モスル
・中部ファルージャ、バグダッド
・南部バスラ、ナジャフ
  の様子は、観ました。
  クルド、スンニ、シーア、各勢力の意見も聞きました。

どこがどう偏向しているのか御説明下さい

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 03:15 投稿番号: [4546 / 5091]
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。


  余りにも無茶苦茶な意見ですね。
無茶苦茶な意見も述べる自由はあります。
しかし、その根拠を提示しなければ、無内容・無責任な暴論です。

①どの部分が政治的偏向ですか?
②どの部分が「現実を歪めて見せて」いるのですか?
③その「政治的偏向」なるものと「労組」とは、どういう関係にあるのですか?
④「歪んだ視野に囚われている」とは、何を指すのですか?


「ファルージャ市内では、数多くの遺体が放置されたままです」
「電気も燃料もなく、枯れ木を拾い集めて暖をとっています」

  選挙当日のファルージャを取材できるということが、どういうことか分かって
いないようですね。
米軍に厳重に警護された米記者の報道です。
米軍の装甲車輌に乗っての映像、米兵に厳重に警護されながらの報道です。

それが、どう偏向しているというのでしょう?
米軍の厳重な警護の元に取材した米記者が偏向していると言うのですか?

  実際に放映された放置されたままの遺体はニセ物ということですか?


  EUがイラクの選挙に協力しようとしたことは、素晴らしいことです。
選挙を監視する方法を指導したということは、素晴らしいことです。
  ブッシュ大統領は、一般教書演説で、
「イラクでは、EUは選挙支援を行っています」と演説しました。

  EUの選挙監視指導が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領の「EUは選挙支援を行った」という発言が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領は、偏向しているEUのことが分かっていない馬鹿だということ
ですか?
「完璧な選挙に程遠いことは誰の目にも明らかです」という発言が偏向なんです
か?
  もしそうなら、「完璧な選挙」との根拠を提示して下さい。


>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。

  在外投票率は、2割でした。
最終得票率は、まだ分かっていません。
予想以上に高い投票率だったと思います。
私は、選挙について、その否定面は否定面として、その否定性をきちんと
内容的に認識したいと思っています。
そして、その肯定面は肯定面として、素直に受け止めようと思っています。

  しかし、全面肯定する訳にはいきません。
問題点も多々あったこともまた私は認識します。

  在外投票の有権者登録が始まって以降、私は、連日数時間、各国メディアの
報道を観ました。
  DVDレコーダーで片っ端から録画して観ました。
イラク人のコメントは百人くらいは聞きました。
投票する人々の姿を観て、私は、結構感動もしました。
イラクの歴史上、画歴史的な事態だったことは、事実です。
感動した人々のコメントも多かったです。
しかし、懐疑的、あるいは、民族・宗派の分裂を進めるのではという不安も
いくつも聞きました。

まさにこれこそ「公正な報道」「民主主義」ですね。
多様な価値観の共存、様々な意見の共存。

  貴方は、「選挙に感動する人々」だけを報道することが「公正な報道」だと
言いたいのですか?

2500万人もの国民が存在するのです。
多様な意見が存在するのは、当たり前です。

  多様な意見を、できるだけ広く報道することの方がはるかに「公正な報道」
です。
もちろん、イラク国民全ての意見を報道できません。
報道する側も、報道される方もそれは無理です。
物理的に無理です。
従って、代表的ないくつかの地域や勢力に取材することは、当然です。

・北部キルクーク、モスル
・中部ファルージャ、バグダッド
・南部バスラ、ナジャフ
  の様子は、観ました。
  クルド、スンニ、シーア、各勢力の意見も聞きました。

空虚な言葉。 雄弁な現実。

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/03 23:55 投稿番号: [4545 / 5091]
イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
なんとも空虚な放送内容ですな。
NHKは労組が強いってのは本当のようです。
政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。
報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。

ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。

民主主義   万歳!!

「安定か混乱か:選挙後のイラク」NHK

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/03 01:56 投稿番号: [4544 / 5091]
  「安定か混乱か:選挙後のイラク」(NHKクローズアップ現代)
  (2005.2.2(水)放映)

「ファルージャ市内では、数多くの遺体が放置されたままです」
「電気も燃料もなく、枯れ木を拾い集めて暖をとっています」

  各国選挙監視団は、イラク入りを窺っていました。
EUイラク担当事務所は、事前に行ったのは、イラク人ボランティアに、
選挙を監視する方法を指導することだけでした。
「完璧な選挙に程遠いことは誰の目にも明らかです」
(EUイラク担当者アナ・ガロ・アルザベス)

  開票所を監視するある党首。

  イラク・イスラム党アブドルハミド党首
「スンニ派の多くが投票しなかったので、新しい議会に正当性はない」

  酒井啓子女史は、
「今回の選挙で、スンニ派は、取り残されたという意識を強く持っている」
この「フラストレーションは組閣だけで解消できるものではなかろう」
「武装勢力にしてみれば、スンニ派社会全体に今後活動拠点を広げるという
  可能性がむしろ出てきた」
「スンニ派は、政治プロセスから外れれば外れるほど、武力に頼るしかない
  というオプションしか残されていない」
「今後、難題を次々に抱えている。ここで国際社会が楽観視しすぎると、
  かえって混乱をよぶ危険性がある」

「カンボジアの人身売買」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/03 00:43 投稿番号: [4543 / 5091]
ユニセフは、世界で売買されている子供の数を年間120万人と推定しています。

  カンボジアからタイへ子供が送られています。
売値の相場は、一人二百から三百ドルだそうです。
女の子の方が高いそうです。
タイでは、
・小さな子供を性的対象とする外国人などに対する売春:これが最も多い
・強制労働:縫製工場などでの事実上の監禁
・物乞いに赤ん坊を貸し出し、同情を買うという客寄せ用
  ぐったりとした赤ちゃん、ひどい場合は声に傷つけて同情を買うという
・臓器提供用
  という需要があるそうです。

  組織的に行われている場合が多い。

  アメリカに売られる子供
  里親制度のあるアメリカでは、年間二万人余が養子縁組。

  去年シアトルで、養子縁組を装った国際的人身売買事件が発覚。
  ローリン・ガリンド受刑者は、
  孤児ではなく、親のある子供を、一人百ドル程度で買い取り、孤児として
偽って、養子縁組で手数料を一人一万ドルの手数料を受け取り、四年で約八百人
の赤ん坊を紹介し、9億円以上を集めたとされています。
  里親は健康な子供を希望しているが、孤児は栄養不足の為、病気がちなので、
健康な赤ん坊を見つけるのは、困難だったためだという。
  しかも、買い集めた赤ん坊を施設で、引き合わせていました。
孤児だと信じ込ませる為です。
里親も施設も真相を知らされていませんでした。

  米政府はカンボジアからの養子受け入れを一時的に停止し、カンボジア政府と
協力して、両政府機関が養子縁組に関与するよう検討している。

  今回の事件では、カンボジア政府職員が、賄賂を受け取って、親のいる赤ん坊
に孤児だと証明書を発行していた。警察官も買収されるケースがままある。

  今回有罪判決を受けた養子仲介業者は、裁判で子供を売り買いしていた事実は
、認定されたが、実際にはビザの不正収得したという罪で有罪判決を受けた。

  手口が巧妙化しているので、法律の整備強化が必要。

  各国政府が何重もの防止策を築いていく必要がある。


  本質的には、貧困問題が根底にある訳ですが、、、

「カンボジアの人身売買」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/03 00:43 投稿番号: [4543 / 5091]
ユニセフは、世界で売買されている子供の数を年間120万人と推定しています。

  カンボジアからタイへ子供が送られています。
売値の相場は、一人二百から三百ドルだそうです。
女の子の方が高いそうです。
タイでは、
・小さな子供を性的対象とする外国人などに対する売春:これが最も多い
・強制労働:縫製工場などでの事実上の監禁
・物乞いに赤ん坊を貸し出し、同情を買うという客寄せ用
  ぐったりとした赤ちゃん、ひどい場合は声に傷つけて同情を買うという
・臓器提供用
  という需要があるそうです。

  組織的に行われている場合が多い。

  アメリカに売られる子br>   里親制度のあるアメリカでは、年間二万人余が養子縁組。

  去年シアトルで、養子縁組を装った国際的人身売買事件が発覚。
  ローリン・ガリンド受刑者は、
  孤児ではなく、親のある子供を、一人百ドル程度で買い取り、孤児として
偽って、養子縁組で手数料を一人一万ドルの手数料を受け取り、四年で約八百人
の赤ん坊を紹介し、9億円以上を集めたとされています。
  里親は健康な子供を希望しているが、孤児は栄養不足の為、病気がちなので、
健康な赤ん坊を見つけるのは、困難だったためだという。
  しかも、買い集めた赤ん坊を施設で、引き合わせていました。
孤児だと信じ込ませる為です。
里親も施設も真相を知らされていませんでした。

  米政府はカンボジアからの養子受け入れを一時的に停止し、カンボジア政府と
協力して、両政府機関が養子縁組に関与するよう検討している。

  今回の事件では、カンボジア政府職員が、賄賂を受け取って、親のいる赤ん坊
に孤児だと証明書を発行していた。警察官も買収されるケースがままある。

  今回有罪判決を受けた養子仲介業者は、裁判で子供を売り買いしていた事実は
、認定されたが、実際にはビザの不正収得したという罪で有罪判決を受けた。

  手口が巧妙化しているので、法律の整備強化が必要。

  各国政府が何重もの防止策を築いていく必要がある。


  本質的には、貧困問題が根底にある訳ですが、、、

イラク、豊かな民主国家建設を 

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/02 14:16 投稿番号: [4542 / 5091]
選挙の成功でイラクは民主国家建設に向けて歩き始めると思います。

何事もそうであるように、前途多難のようですが、

将来、きっと平和で豊かな素晴らしい民主国家が建設されるでしょう。

あの、選挙の成功は、大きな意味があると思います。

イラクの首相は選挙の成功はテロリストに打撃を与えたと言っていますが、

それだけでなく、リベラルやインテリ等の反対派の連中に打撃を与えたと思います。

良心的な反対派の中には、今までの偏屈な考えを捨て、

民主国家建設に協力する人々もいるのではないでしょうか?


これを機に私のくだらない発言を控えます。



-

イラク、豊かな民主国家建設を

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/02 14:16 投稿番号: [4542 / 5091]
選挙の成功でイラクは民主国家建設に向けて歩き始めると思います。

何事もそうであるように、前途多難のようですが、

将来、きっと平和で豊かな素晴らしい民主国家が建設されるでしょう。

あの、選挙の成功は、大きな意味があると思います。

イラクの首相は選挙の成功はテロリストに打撃を与えたと言っていますが、

それだけでなく、リベラルやインテリ等の反対派の連中に打撃を与えたと思います。

良心的な反対派の中には、今までの偏屈な考えを捨て、

民主国家建設に協力する人々もいるのではないでしょうか?


これを機に私のくだらない発言を控えます。



-

米が対中武器解禁に憂慮

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/02 12:44 投稿番号: [4541 / 5091]
それで反政府、反米の朝日君は対中武器解禁に賛成なの反対なの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000047-kyodo-int



-

スンニ派の動向分析(2/1 朝日新聞朝刊)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/02 03:47 投稿番号: [4540 / 5091]
  2月1日付け朝日新聞朝刊
「イラク議会選挙・座談会(上)」
・酒井啓子女史
・中西寛京大教授
・大西健丞氏(ピースウィンズ)
  の三氏が対談している記事が載っています。

  中西氏は、
「スンニ派からすると、比例代表制の選挙に参加することで、(人口比を反映し
  て)はっきりと少数派になる結果が出ることを、ボイコットという口実を設け
  て避けたいという面もあるのではないか。後で交渉する方がいいというのは、
  なかなか巧妙に考えているなという気がする」
「今回の選挙をスンニ派は当初からあきらめていた節がある。スンニ派にとって
  は組閣や憲法制定の方が大事で、今後の政治プロセス参加への呼びかけを待っ
  ているのではないか」

  という分析を行っています。
  私としては、肯定はできませんが、否定する根拠も有していません。
色々な意見にも耳を傾けようと思います。

  確かに、スンニ派にも閣僚ポストを用意するという話も聞こえてきています。

  一言で、スンニ派と言っても、様々な勢力があるのであり、一つの勢力の中で
も、いくつかの選択肢・要因の力学の中で葛藤があるのでしょう。
  また、たった一人の個人の中でも様々な要因が拮抗しているのだと思います。

いずれにせよ、今後、スンニ派のどういう勢力を、どういう風に取り込むかは、
選挙後の一つの大きな課題であることは、間違いないと言えるでしょう。

  また、中西氏は、
「期待がもてるのは、イラクの世俗政治の伝統はそれなりに深いものがあり、
  シーア派でも宗教的イデオロギーに突っ走ろうという方向性は今のところない
  ことだ。シーア派の人々にはイランの手先と見られることに嫌悪感もある」


  ちなみに、他の参加者は、
  酒井啓子女史は、
「様々な衝突要因を未解決のままに固定化させた。マイナス面の方が大きい」
「比例代表制で大きな政党名を掲げて活動できる集団とできない集団にはっきり
  別れた」
「宗派だけをとらえて、政治力学に大きな変化が出るとは考えない。問題は、
  世俗派と宗教勢力のどちらが主流派になるか。シーア派連合の中で、SCIRI
  などが組閣で中心ポストを占めるようになれば、世俗派との対立がイデオロギ
  ー的内戦につながる可能性がある」


  大西氏は、
「(クルド二大政党)による10年の支配に対し、しらけムードを持っている2〜
  3割が選挙に行っていない。両党が寡占してきた利益に対する反発が広がって
  いる」

選挙報道(NHKBS)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/02 03:00 投稿番号: [4539 / 5091]
  (NHKBS 2005.2.1(火)放映)

・米ABC
「米軍部隊はニセの投票所も警備しました。敵の目をそらすための工夫です」

  女性の身体検査については、
「投票を終えた女性に身体検査を頼んだのです」
「投票所に足を運んだ有権者の力を借りて、何とか多くの投票者をさばくことが
  できました」


・イラク・イスラム党(スンニ派)アルアーニ報道官
「選挙の成功を願ってはいますが、選挙自体は不完全と考えています」
「わが党は誘いがあれば憲法起草に参加します。
  憲法制定は議員が行うものと決まっているわけではありません」


・米ABC:米兵への弔尉金大幅引き上げ
「戦死した遺族への弔慰金を1万2千ドルから10万ドルにする
  この変更は、2001年秋にさかのぼって適用される」


・米ABC NIGHTLINE:
「1967年、ベトナムで行われた選挙は、投票率83%でした」

  ファルージャ現地特派員からの報告
「大規模な破壊の横で多くのファルージャ市民が投票している」
「迷路のように張り巡らされた有刺鉄線の間を進みます」
「誰が誰に対し発砲しているかは定かではありません。
  しかし投票する人々には向けられていません」

  確かに長い行列ができていました。

各国メディアの報道

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/01 05:18 投稿番号: [4538 / 5091]
・英BBC放送のファルージャでの選挙の映像を観ました。
  わずか数秒しかありませんでしたが、
  確かに、投票に向かう行列を映していました。
  また市内を走る装甲車輌には、イラク国旗がはためき、乗っているのは、
  アメリカ人ではありませんでした。イラク国軍か、イラク治安部隊なので
  しょうね。

  クルドでの選挙では、選挙と同時に、クルドの独立についての非公式の投票も
行われたんですね。
  こちらも、どういう結果になるんでしょうね。


・アル・ジャジーラ
  クベイシ師(イスラム聖職者協会)
「ボイコットは成功した。スンニ派だけでなく、我々の呼びかけに応えて、
  サドル派もボイコットし、バスラのシーア派のヒズボラも選挙から撤退しま
  した」


・アル・アラビア
  マハディ暫定政府財務相(SCIRI:シーア派)
「スンニ派地区の選挙時間延長を申し出た。我々はパートナーシップを望んで
  いる。選挙には問題も多くありましたが、改善していけるでしょう」


・米ABC
「ファルージャの三つの投票所でも投票の列ができました」
「ファルージャでの投票者は八千人を超えました」

「スンニ派住民の便宜を図り、バグダッドでも投票できるようにしました」

   低投票率が懸念されたクルド人とスンニ派混住地域であるモスルでも、
「モスルでは、暴力の多発が恐れられていたのですが、意外に問題もなく進み
  ました。ある投票所では迫撃砲による攻撃もありましたが、死亡者はでません
  でした」


  ライス国務長官との対談が放映されました。
「ケネディ上院議員は、27日、12000人をすぐにも引き上げるべきで、引き上げ
  のスケジュールも具体的に組むべきだとしました。というのもイラク人に
  とって今の戦争は、アメリカの占領への反発の戦いになっているからとして
  いました」との問いに、

「アメリカは国連の命を受けて駐留しているのです」
「任務を完了せずに撤退できません」
「イラク軍の訓練が終わり、状況が整えば必要以上に留まりません」
「イランが一部武装勢力を支援しているのは問題だと思います」
「英独外相と対談しました。米欧で意見の対立があるとは思いません」

「ケネディ米上院議員:「米軍はイラク撤退を」:毎日
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050128dde007030045000c.html

「スンニ派の参加必要   米、イラク首脳が一致」:北國新聞
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005013101003829

「ケネディ上院議員は、POI(怒れるイラク人)と発言」
  POIって、何か分かりませんでした。

イラク選挙、国際社会が正当性認知

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/01/31 14:03 投稿番号: [4537 / 5091]
イラク選挙は予想以上の成功であったようだ。
テロリストの死の脅迫にも関わらず選挙に参加したイラク国民の民主国家を求める情熱に感動した。

-------------------------------------------------- -
イラク戦争を主導したブッシュ米大統領に加え、欧州連合(EU)、国連や戦争に反対したフランスも選挙を「成功」と評価し、国際社会は選挙の正当性を認知。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000113-kyodo-int




-

イラク選挙、国際社会が正当性認知

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/01/31 14:03 投稿番号: [4537 / 5091]
イラク選挙は予想以上の成功であったようだ。
テロリストの死の脅迫にも関わらず選挙に参加したイラク国民の民主国家を求める情熱に感動した。

-------------------------------------------------- -
イラク戦争を主導したブッシュ米大統領に加え、欧州連合(EU)、国連や戦争に反対したフランスも選挙を「成功」と評価し、国際社会は選挙の正当性を認知。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000113-kyodo-int




-

>また 朝日か! また!!

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/01/31 07:32 投稿番号: [4536 / 5091]
>>引用
『反米武装勢力側が停戦へのシナリオを示したのは初めて。今後の政治プロセスで重要な役割を担う可能性もある。』

>な   い   !   !
非合法テロ組織が、国家の政治プロセスに関与することなど不可!!


もちろん   ない   !

テロリストと交渉することはありえない。
テロリストが国の運命、方向を左右することはありえない。

テロリストの居場所はないのだ!!!


朝日よ、

「馬鹿に盛る薬はあるが、馬鹿につける薬は無い」   という言葉知ってる?



-

>また 朝日か! また!!

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/01/31 07:32 投稿番号: [4536 / 5091]
>>引用
『反米武装勢力側が停戦へのシナリオを示したのは初めて。今後の政治プロセスで重要な役割を担う可能性もある。』

>な   い   !   !
非合法テロ組織が、国家の政治プロセスに関与することなど不可!!


もちろん   ない   !

テロリストと交渉することはありえない。
テロリストが国の運命、方向を左右することはありえない。

テロリストの居場所はないのだ!!!


朝日よ、

「馬鹿に盛る薬はあるが、馬鹿につける薬は無い」   という言葉知ってる?



-

Re:また 朝日か! また!!

投稿者: cpa_03 投稿日時: 2005/01/31 05:35 投稿番号: [4535 / 5091]
興味深いので参考までにソース・・・

それにしても反米武装勢力側が停戦案を持ち出したのが事実なら、反米武装勢力側が疲弊している可能性がある。優勢なら停戦案なんて持ち出さないだろうからね。

http://www.asahi.com/international/update/0130/003.html

イラクでイスラム教スンニ派の10武装組織が統一指導部をつくり、30日の国民議会選挙をめぐって「米軍の3年以内の撤退」などを条件とする停戦案をつくっていたことがわかった。統一指導部の幹部が朝日新聞記者の取材に明らかにした。この提案は1月初めにバグダッドの米大使館に示されたが、米側は拒否したという。

サマワ投票に長蛇の列! 復興支援は正義!

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/01/31 03:06 投稿番号: [4534 / 5091]
反米・反自衛隊勢力の偏向発言者よ!!

いかにイラク国民が民主選挙を熱望していたのかこれで判っただろう!!

もはや、戦闘地域がどうのこうのと!!
屑みたいな詭弁で、人道復興支援を誹謗させないぞ!!

◎   厳戒の中、投票に長蛇の列−サマワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050130-02274254-jijp-int.view-001

また 朝日か! また!!

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/01/31 02:50 投稿番号: [4533 / 5091]
>>引用
『反米武装勢力側が停戦へのシナリオを示したのは初めて。今後の政治プロセスで重要な役割を担う可能性もある。』



  な   い   !   !


非合法テロ組織が、国家の政治プロセスに関与することなど不可!!

選挙:推定投票率は72%?

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/01/31 02:45 投稿番号: [4532 / 5091]
・ New Tork Times : Iraq's Election Gamble

・米ABC:「投票所:まるで軍の基地」
       「大統領は選挙に対する期待値を下げようと非常に慎重でした」

・英BBC:「バスラでは選挙が非常に盛り上がり、子供達まで選挙関連の書類
        を持っています」(子供達がチラシを振る映像)
       「『誰に投票するのか』と問うと、『秘密だ』と誇らしげに答え
        ました」

・アル・アラビア:(ファッルージャ特派員)
      「投票所の中にもその近くにも有権者は一人もいません」

・NHK:「国際的な選挙監視団もイラクでの活動ができていません。
   選挙で不正が行われていないかどうか監視することもよくできていません」


・シーア派:投票に行く:80%
・スンニ派:投票に行かない:76%
・クルド:投票に行く:57%


「選挙管理委員会は「午後2時(日本時間同8時)現在の推定投票率は72%」
  と発表した。シーア派地域の多くで90%を超えているという。」
(asahi.com)
http://www.asahi.com/international/update/0130/006.html


「イラク選挙に関する国連顧問バレンスエラ氏は、72%の投票率について
  「印象に基づく概算」と信用性に疑問を示す一方、「予想外に高い投票率だ」
  と述べた。
  同委員によると、陸上自衛隊が駐留するサマワがあるムサンナ州は80%」
(河北新報ニュース)
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/01/2005013001002595.htm

イラク武装組織 3年内の撤退条件に停戦提案

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/01/31 02:43 投稿番号: [4531 / 5091]
  「イラク武装組織、3年内の撤退条件に停戦提案   米側拒否」
http://www.asahi.com/international/update/0130/003.html

「イラクでイスラム教スンニ派の10武装組織が統一指導部をつくり、30日の
  国民議会選挙をめぐって「米軍の3年以内の撤退」などを条件とする停戦案を
  つくっていたことがわかった。統一指導部の幹部が朝日新聞記者の取材に明ら
  かにした。この提案は1月初めにバグダッドの米大使館に示されたが、米側は
  拒否したという。 」


  30日付け朝日新聞朝刊によると、

・統一指導部は「イスラム民族抵抗運動」
・「イラク・アルカイダ機構」などのイスラム過激派はこの連合に加わって
  いない。
・傘下の10組織は、イスラム派と民族派が半々だと明らかにした。
  ・国民解放戦線
  ・イラク抵抗運動
  ・秘密イラク軍

  統一指導部は、政治部門と軍事部門に分かれる。
軍事部門は、旧フセイン政権時代の共和国防衛隊や治安維持機関の元幹部らが
取り仕切っているという。
  停戦案には、イスラム派から「米軍が駐留している間は攻撃をやめることは
できない」という反発が出た。
  民族派が「国民に正常化への政治プロセスを示さねばならない」と説得したと
いう。
  撤退期限を三年としたのは、「旧イラク軍の幹部に実現可能な期間について
専門家としての意見を聞いた結果だっと」と述べた。

「アルカイダなどの組織は米国に対する聖戦を掲げているが、我々にはその発想
はない」と違いを強調。
「彼らは市民への犠牲を何とも考えないが、我々は米軍やイラク国家警備隊に
  対する攻撃を主としており、市民を巻き添えにする作戦はとらない。米軍が
  撤退期限を示し、合意ができれば、我々はアルカイダを排除する」と語った。

  ファッルージャではアルカイダ勢力とともに戦ったという。
「我々は最後まで政治解決の道を探り、町の破壊を避けようとしたが、米軍が
  攻撃を強行した」



  今回の停戦案は、妥結しませんでしたが、今後とも妥結しないとも言えません。
米軍は、撤退時期は、自らが決めるという『一線』は妥協しないかもしれません。
  ABC NIGHTLINE では、民主党議員が入れ替わり、撤退時期を明示しようと
訴えていました。
  ブッシュ政権にとっても、
・双子の経済赤字
・EUとの関係改善
・国連との関係
・同盟国への配慮
・国際社会への配慮
  等々の事情があり、米軍も苦しいと思います。
  条件、状況によっては、停戦に応じないとは断言できないと思います。

  パレスチナでは、楽観はできませんが、停戦への方向で、一歩一歩実績を
積み重ねていると思います。

  イラクでも、停戦への道を、水面下でもよいから進めて欲しいと思っています。


  <イラク・レジスタンス>の実像の一端を初めて垣間見ました。
しかし、アルカイダ勢力とも共闘してきたんですね。
<停戦に応じれば、アルカイダは排除する>とは、
<停戦に応じないから、アルカイダと共闘を続ける>ということでしょうか?

  アルカイダというテロリストと共闘するとは、
レジスタンスとして、腐敗の入り口に立っていると私は思います。
テロリストとは、はっきりと”一線”を画さねばならないと思います。

  そうでないなら、レジスタンスはテロリスト化してしまいます。

占領を終わらせる双方の努力

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/01/31 01:29 投稿番号: [4530 / 5091]
  アルジャジーラによると

  イスラエルは、四つの都市からの撤退とパレスチナ人指名手配者の追跡活動
停止に原則的に合意。

  「一連の治安回復措置を、停戦の基礎を築くもの」(米バーンズ国務次官補)
  (クレイ首相、アッバス議長との会談で)

  パレスチナ国家治安評議会は、
・暫定政府に従属する地域で無許可の武器を所持することを禁止
  (クレイ首相の署名)
  ・無許可の武器を押収する
  ・服務を終えた後の任務中でない隊員が武器を携えることを禁止
・千人を超える治安組織メンバーを退役させる
・自治政府領土への侵害行為をなくす措置を続ける
  これを妨害する政府職員には退職処分もありうる



  ダボス会議にて、
・ペレス副首相
・ファイヤード財務相

・イスラエルが楽観主義を表明したのは初めて
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | [ メッセージ # オフセット ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)