日韓・経済復活!活性化の秘策について

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そこが問題なんだと思います。

投稿者: goodytwoshoses 投稿日時: 2002/01/12 11:43 投稿番号: [1560 / 9237]
お久しぶりです。お元気でしたか?


>我が家のウォークマンもマレーシア製です。マハティール首相が製造業に力を入れているらしいですよ。マレーシアでは純国産車(プロトンでしたっけ)がたくさん走っていました。


確か「プロトン」は三菱の全面的な協力で以前は製造してたみたいですが、最近はどうなんでしょう?
いずれにしてもマハティール氏の日本に対する思い入れは日本人として非常に心強いですよね。最近電化製品を買うときはメーカーではなく原産国で選んでる自分に気づきます。いくら安くても「韓国製」は絶対買わない自分がいる....(w
しかし「中国製」を無視することは出来ない。これは問題です。
まぁ、ビデオが2万円弱で買える世の中になるのは悪いことじゃないですけどね。


>同じやり方で、現在中共が猛烈に追い上げています。
ヤバいですよ。もっと危機感もったほうがいいです


中国は確かにこれから「世界の工場」になるでしょう。しかし自分は5年以内に必ず何かあると思います。それが何かはわかりませんが、中国一辺倒を見直さなければならないような事態に発展する可能性が十分に考えられると思います。


>日本は工場労働や百姓(食料生産)、召使いは中共に安くやらせといて、サービス業、先端産業に力を入れ、東南アジア・韓国の需要を引きうけないと。


しかし逆に考えるなら、これだけ労働コストが高いのに、いまだそこそこの競争力があるというのは驚異的ですね。
欧米なら当の昔に捨ててもよさそうなモノすら日本人はがんばって作ってる。
まぁ、それが日本の「強み」でもあり「弱み」でもあるんでしょうけど。

「先端技術」は着々と芽吹いてきていますから、自分はそれほど悲観的になる必要は無いと思ってます。(楽観的にもなれませんが...)10年前は基礎研究で欧米に遅れをとっていたようですが、今ではかなりのレベルに来てますし、これからも高いレベルを維持することも可能でしょう。
あとは「政治と国民意識」の問題です。
そのためにもこれが必要ですね→【そのためにはまず憲法9条改正ですね。
命を張って国防をすれば、危機感が生まれますから。 】

全面的に賛同いたします。

こちらこそよろしくお願いします

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/01/11 02:27 投稿番号: [1559 / 9237]
goodytwoshosesさん久しぶりですね!

>ところで「マレーシア製品」は意外に優秀ですよ。

我が家のウォークマンもマレーシア製です。マハティール首相が製造業に力を入れているらしいですよ。マレーシアでは純国産車(プロトンでしたっけ)がたくさん走っていました。

ちなみに愛用のPCは韓国製です。
日本やアメリカで企画して、そのブランドで売り出すやりかたですね。
同じやり方で、現在中共が猛烈に追い上げています。
ヤバいですよ。もっと危機感もったほうがいいです。
日本は工場労働や百姓(食料生産)、召使いは中共に安くやらせといて、サービス業、先端産業に力を入れ、東南アジア・韓国の需要を引きうけないと。
そのためにはまず憲法9条改正ですね。
命を張って国防をすれば、危機感が生まれますから。

純ちゃん馬来西亜に来る

投稿者: meegorenikan 投稿日時: 2002/01/10 23:06 投稿番号: [1558 / 9237]
本日、ASEAN歴訪中の小泉純ちゃんがわが馬来西亜についに来た。

今晩のTVニュースによると首相官邸でさっそくマハティール首相と会談した際、しっかり円安傾向に大して懸念の表明があったらしい。

それに応えて純ちゃん曰く「為替は市場が決めるもの」と返したと。

個人的には1ドル=150円程度が妥当かなと思うが、当地の商社筋の見方ではその為替水準では、日本企業がマレーシアで生産する意味が無くなってしまう(日本に競争力が戻る)らしい。

>>韓国びいき

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/01/10 11:37 投稿番号: [1557 / 9237]
>反日韓国人の発言は汚水のようだと。

なんでもかんでも、日本にかかわることは悪く取ると言う姿勢はやめていただきたいものですね。
そんなことしても何の役にも立たない。

>インドや東南アジアなどは旧宗主国の米欧は絶対謝罪しないにもかかわらず、旧宗主国に対して恨み言など言わず、正々堂々と対等につきあっている

少なくとも現在の人間に謝罪の義務は無いですからね。
中国や韓国の謝罪要求の繰り返しは、中華思想の序列意識を確認するための儀式みたいな面もあると思いますよ。
それと、国内で問題が起こると注意を外に向けるための道具として使われる面もかなりありますね。
大統領の政治力が衰えるたびに謝罪要求の頻度が上がりますからね。

たぶん、何度謝ろうとも誰が謝ろうとも「これでよし」とはならないでしょうね。
どうも、大統領が変わるたびに、前の謝罪がリセットされると思っているみたいです。

goodytwoshosesさん

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/01/10 11:11 投稿番号: [1556 / 9237]
こちらこそ、本年もよろしくです。

>「マレーシア製品」は意外に優秀ですよ

電化製品の中枢部品のうち、現地で生産されているものってどのくらいあるんでしょうね?
最近はかなり現地化されていると思うんですが。(企画そのものはまだ日本が作ってるのかもしれませんが)

パミナミさんJ_Fookerさん

投稿者: goodytwoshoses 投稿日時: 2002/01/10 01:08 投稿番号: [1555 / 9237]
新年おめでとうございます。
本年もよろしくです。


ところで「マレーシア製品」は意外に優秀ですよ。うちのテレビは日系のマレーシア製ですが画質その他はともかく「耐久性」ではなかなかです。
韓国製のテレビは2年でお釈迦になりましたが今のはもう6年になります。
まだバリバリ元気です。
部品が日本製だからでしょうか?

マレーシア

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/01/09 22:05 投稿番号: [1554 / 9237]
>当地の印象はどうでしたか
短期間でしたが、マレーシアは人々がスレてない感じでいい印象でした。
商店などでは日本人には「サー」付けです。旧英領はみんなそうですか?
>この国の経済は、米欧日への輸出依存度が高く昨年は輸出不振でえらく不景気でした。
東南アジア諸国はかなり危機感を持ってるんでしょうね。
黒社会国家、中共は人民を飢え死にさせる寸前にして、こきつかって不当に安く働かせていますからねえ。一番しわよせがいくのが東南アジアや韓国です。
やはり、日本がもっとしっかりして、アメリカにかわって東南アジアの需要を引きうけないと。
>釈迦に説法
勉強不足の私にそんなことを言わないで下さい。

>韓国びいき

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/01/09 22:04 投稿番号: [1553 / 9237]
>ただ、言いたいことはかなりはっきり言うので、たまに反韓主義者のレッテルを貼られます。
>批判に対してナイーブに過ぎるようです。
甘えているから、はっきり言われることに耐えられないんでしょうね。
別のBBSで書いたんですが、反日韓国人の発言は汚水のようだと。
恨みというのは、被害者意識を持ち常に何かが得られないと思っているということです。自分自身に何かが欠けているという非常に強い欠乏感があって、それを自分で努力せずに手に入れようとする発想です。
それは自分の願望の達成だけを考えていることです。それを利己主義といいます。
大多数の心ある日本人はそんな中共人、韓国・朝鮮人の謝罪しろという発言に顔をそむける。まるでそれが臭い水のように。
一方、インドや東南アジアなどは旧宗主国の米欧は絶対謝罪しないにもかかわらず、旧宗主国に対して恨み言など言わず、正々堂々と対等につきあっている。
それが誇りというものです。
私達は、ベトナム人や台湾人の甘えない立派な発言に共感します。澄んだ水のように透明度が高く、相手の心が見えるのです。

J_Fookerさん、私は今月末にとある試験がありますので、当面つっこんだ投稿はできません。答えに窮したら「逃げ」させてもらいます(笑い)。

Paminamiさん

投稿者: meegorenikan 投稿日時: 2002/01/06 23:19 投稿番号: [1552 / 9237]
久方ぶりに訪れました。
確か年末にマレーシアに出張されたんですね。当地の印象はどうでしたか。

この国の経済は、米欧日への輸出依存度が高く昨年は輸出不振でえらく不景気でした。当地に進出している日本企業(特に製造業)の間でも「中国への移転」が次のトレンドの様です。まさに、草木もなびく中国にといった感あり。

マレーシアでは日本企業の製造拠点の移転ラッシュがあった80〜90年代以降、人件費は上がり続けており、今や中国比で7〜10倍まで差がついており国際競争力の点ではかなり難しい局面にあります。

あ、釈迦に説法かもしれませんね。

いずれにしても今後中国といかに経済面、外交面で折り合いをつけて行くかは日本だけでなくマレーシア等ASEAN諸国にとっても大事な課題だと思います。

韓国びいき

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/01/06 22:53 投稿番号: [1551 / 9237]
私もどちらかと言えば、韓国びいきのつもりです。ただ、言いたいことはかなりはっきり言うので、たまに反韓主義者のレッテルを貼られます。

>反日教育のせいで思考停止してるんでしょうか。

基本的に個人のレベルの問題だと思いますよ。個人的には知性・品性に優れた韓国人を友人に何人も見てますから。
ここに来る韓国サイドの人は、全体的に勉強不足であることが多いようですね。
あと、批判に対してナイーブに過ぎるようです。

>スペインどうでしたか

相変わらず、生ハムの美味しいところでした。かの地の生ハムは最高です。

>「国際破産法廷」の構想

これは面白いですね。
ただ、現時点では、国際秩序のあり方(国家と超国家組織・思想の関係)に対する議論があまりにも不足していると思います。

>IMFなんて戦勝国が勝手に決めた体制なんぞ、日本にゃ関係ないっすよ

参加している以上、これは言えません。
中から制度・機構を変える努力をすべきでしょう。

>イギリスのシティも同じ

実はこれは違います。決定的な違いは、アメリカドルが国際基軸通貨であると言う点です。このことが持っている潜在的な危険は、アジア危機の比ではありません。
ルービンやサマーズは頭のよい人たちでしたが、ムーディーズのレベルで国際経済や国際金融を扱われてはかなわない。

>価値のあるものに遣い、決して浪費しない

日本はこの点に関してはかなりの潜在力を秘めた国です。何せ、非効率で巨大な一部第2次産業および第3次産業と、その質的向上を達成するに十分な技術革新能力を持っていますから。
後は、「昨日と違う明日」をどのような姿勢で受け入れるかの問題でしょう。

>ジブラルタルというのはなんですか?

イベリア半島最南端にある英国植民地のことです。ユトレヒト条約(スペイン継承戦争の講和条約)以来の英国領です。
シンガポール・香港などと同様で、さすがに大英帝国は押さえるべきところをよく知っていたと思いますね。

>円安はわが国経済に慈雨足りえるか。

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/01/06 03:48 投稿番号: [1550 / 9237]
ミーゴレンさんですか?HNが少し違うようだが。
久しぶりですね。マレーシアのミーゴレンは美味かったですよ。
不良債権処理や金融緩和が追加されれば、ますます円安は進むでしょうね。
しかし円安につれて台湾ドルや韓国ウォンも低下基調にあり、今のところそんなに苦情は来ていないようです、中共を除いて。
ようするに中共がいかに安い賃金で人民をこき使っているかということですね。

あけましておめでとうございます

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/01/06 03:47 投稿番号: [1549 / 9237]
スペインどうでしたか。

私は韓国びいきの方だと思うんですが、どうも韓国サイドからは建設的な発言が聞かれないので最近うんざり気味です。
反日教育のせいで思考停止してるんでしょうか。
在日は60万人で、1億3千万人に比べれば発言力が圧倒的に不利なのはわかりますが、それなら韓国本国から英文でも機械翻訳でもいいから投稿がないもんでしょうかねえ。
そういう点では中国人・台湾人は積極的ですよ。
最近私は台湾カテに出入りしてますが、なんとなく心が洗われる気がします。

>政治的な決定に直接関与するのは主権侵害に抵触しかねないと言う意味です。

どこからが「主権侵害」かという所が問題ですね。
日本の民事でも、債権者代位などで他人の財産権を制限できますが、国対国の間にあてはめてみれば当然政治的決定から切り離すのは難しくなるでしょう。
最近の新聞に「国際破産法廷」の構想が出てましたよ。それによると、破産した国家は会社の破産法と同様、法廷の判事たちによって政府が「解雇」されるらしいです。
そうなると主権侵害どころじゃないですね。

>メンバーシップの会則に即したものではないのでしょうか

IMFなんて戦勝国が勝手に決めた体制なんぞ、日本にゃ関係ないっすよ(暴言)。

>ワシントン・コンセンサスに基づく経済秩序と介入はかなり危険な要素

それは1997年のアジア通貨危機やロシア危機のことを言ってるんですか?それならイギリスのシティも同じですね。

>南米人の考え方は、良くも悪くも、日本人の常識からは相当かけ離れていますよ

国策的に南米に官僚・民間の人材を派遣すべきだと思います。とくにアルゼンチンは親日国らしいから喜びますよ。
アメリカが黙っちゃいないだろうけど、そうなれば面白いと思いますよ。

>もともと日本の伝統的な経済観念は、お金を溜め込むことを称揚するのではなく、
無駄遣いを避け正しく運用し使うことを勧めるものですよね

そう思います。つまり消費は景気称揚の手段として景気に従属するのではなく、価値のあるものに遣い、決して浪費しないという意味です。

>ジブラルタルとの比較

ジブラルタルというのはなんですか?

>内政干渉

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/01/05 22:08 投稿番号: [1548 / 9237]
paminami00さん、本年もよろしく

>カネを出すならそれ相応の口も出さなきゃいけないということですよ。

投資者が良好な投資環境を要求するのは当然の行為ですが、政治的な決定に直接関与するのは主権侵害に抵触しかねないと言う意味です。
外部投資者の行動原理と内政問題に関する政治的な意思決定のあり方とは基本的に独立した別事象ですので。

IMFのケースは基本的に国家がメンバーシップの原則で、その介入は国家自身の要請かメンバーシップの会則に即したものではないのでしょうか?

蛇足ながら、ワシントン・コンセンサスに基づく経済秩序と介入はかなり危険な要素を含んでいます。
クリントン政権下でのウォールストリート主導の経済秩序というのは、一種の「火遊び」で、ストックのない経済にとっては将来的にも非常に危険の多いものです。下手をすると、自国の産業を切り売りする羽目になります。

>ペルーと韓国と台湾に、日本人が国を立てなおすために費やした情熱と仕事を感じるんです。

「日本が大きな貢献を彼等に対して出来る」ということには賛成です。ただ、成否は第一義的にはあくまでも彼等自身の意識と努力のあり方によります。
南米人の考え方は、良くも悪くも、日本人の常識からは相当かけ離れていますよ。

現行の世界秩序のうち、日本にとって明らからに不利に作用している事項について異議を唱え、その改善を計ることには完全に賛成です。

>景気を良くするためだけに消費しろというスローガン

これは、スローガンと言うより悲鳴のような感じですね。
経済はバランスで成り立っているので、消費者も、消費と貯蓄の二元論的な意思決定を行えばそれですむということには当然なりません。
消費も貯蓄=投資も中身が大切ということでしょう。ただ、必要以上に意識を萎縮させることはないと思います。
もともと日本の伝統的な経済観念は、お金を溜め込むことを称揚するのではなく、無駄遣いを避け正しく運用し使うことを勧めるものですよね?
大阪商人は、ケチだけでなく、その使いっぷりのよさでも有名。
これは経済学的に見ても理屈に合った考え方だと思います。

>J_Fookerさんは在英が長いんですか?

それほどでもありません。

>そろそろ日本食・温泉・日本の女性に飢えてるんじゃないすか?

まあ何とかなるものですね。
温泉はさすがにどうしようもないですが。
渡英前は、日本でよく山に行って帰りに温泉に入るということをしてましたので、とても懐かしいです。
スキーの帰りもそうでしたが、疲れたときに温泉に入って、その後うちに帰ってビールを一杯というのは最高でした。

>一度グラナダに行きたい

実はグラナダに行く予定だったのですが、都合で中止になってしまい、マドリッドを中心に回っただけになってしまいました。
本当はユーロ流通開始の状況を調査する(無論これは名目で実質はバカンスです)ついでに、ジブラルタルとの比較をするはずだったんですけど。

円安はわが国経済に慈雨足りえるか。

投稿者: meegorenikan 投稿日時: 2002/01/04 23:50 投稿番号: [1547 / 9237]
昨年末から急速に進んだ円安は日本経済にとって慈雨たり得るか?

このチャンスを逃せば、デフレスパイラルの泥沼から這い出すチャンスは二度とこない気もする。

年明け早々、小泉首相はアジア諸国を歴訪する予定だが、各国首脳から円安傾向への反発も相当出てくるかも。

age

投稿者: tawaraya076 投稿日時: 2002/01/04 19:41 投稿番号: [1546 / 9237]
agetoku

日本発の世界恐慌

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/26 02:08 投稿番号: [1545 / 9237]
森崎先生こんにちは。
>日本発の世界恐慌を避ける
私は日本発の世界恐慌もデフレスパイラルも起こらないと思ってますよ。既得権益層が騒いでるだけだとにらんでいます。
さらに景気が悪化して金融危機が再燃する可能性もあります。その場合公的資金が投入されるでしょう。
そうすると危険な銀行は国有化されるので金融危機はそこで収まるし、不良債権も一気に清算される。
そうすると簿価が市場価格に収れんされ、不動産も安くなる。
企業が倒産しても人材と設備は残ってるわけですから、企業再生の環境を整えれば借金のない会社が新たに誕生する(つまりもうけた金は利息返済に消えず全部使える)。
今の日本は、「底無しのデフレ」の脅しの海に溺れているが、落ちるところまで落ちれば余裕で底に足が着く、そういう状況だと思いますよ。まあ、水を飲んで自滅する可能性もあります。アホな政治家に国をまかしてればありうる話だ。橋龍とかね。
>「G7辞めます」宣言
私もG7がなんのためあるのかよくわからんのですが・・・。まあ社交クラブとして必要なんじゃないですか?

内政干渉

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/22 02:13 投稿番号: [1544 / 9237]
>お気持ちはわかりますが、それは内政干渉に当たります。
内政干渉?それじゃIMFも内政干渉ですか?
私が思うには、カネを出すならそれ相応の口も出さなきゃいけないということですよ。債権者という立場でね。
それより私はペルーと韓国と台湾に、日本人が国を立てなおすために費やした情熱と仕事を感じるんです。
貧困でどうしようもない国でも、日本人ならなんとかする力を持っていると思うんですよ。
ただ今まではそれが日本が置かれた不運な状況に阻害されているわけですね。第2次大戦の敗北が朝鮮の恨みを生み、台湾を孤立させた。ペルーへの対応も中途半端だ。
>外債購入は国内問題の解決には役に立たないという意味です。
私は消費を否定してるわけではないです。だけど景気を良くするためだけに消費しろというスローガンは妙にアメリカの陰謀くさく、日本人の心情にあわないなと思うわけですよ。
外債は一手段として言ったんですが、ようは、貯蓄もしっかりやって、余った資金(富)はケインズ的に使うのじゃなく、貧困国を立てなおすためや、新技術、教育、軍事に配分したほうがいいんじゃないかということですよ。

ところでJ_Fookerさんは在英が長いんですか?そろそろ日本食・温泉・日本の女性に飢えてるんじゃないすか?
>スペインに行きますので
しかしスペインの正月ですか、いいですね!一度グラナダに行きたいんですが、なにしろ遠いっすから。私は飛行機に10何時間も乗る忍耐力がありません。

投稿者: morisaki_stronger 投稿日時: 2001/12/18 11:40 投稿番号: [1543 / 9237]
ゴメンなさい、、社会学的意味に捉えてしまいました。

>「期待」の意味を勘違いされていないでしょうか?


>>真面目に働こうとする人間はいないでしょう。
>ぜひ根拠をお聞かせいただきたい。

私が使った真面目の意味を説明させて頂きます。
過剰労働をして資本を蓄積すると言う意味です。

>アメリカが・・・・これは明白なデマです。

それです、ですが分かり通ってます。
で、貢献が認められない日本社会がアノミー状態に落ちているとの認識です。

必要性を認められない(嫌われる)経済大国の延長線以外の道があるのではないか、
と言うか日本一国で日本経済を運営できる時代ではないし、
「G7辞めます」宣言をするのが上策では?

私の説明不足が原因ですが、

投稿者: morisaki_stronger 投稿日時: 2001/12/18 11:00 投稿番号: [1542 / 9237]
誤解なさってる点だけ、追加説明!

趣旨は、一度経済大国の看板を下ろそうって事です。
孤立主義ではありません。
私は日本発の世界恐慌を避ける事が一番の貢献ですって事を主張してるのです。

森崎さんへ

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/17 20:23 投稿番号: [1541 / 9237]
誤解であれば申し訳ないのですが、「期待」の意味を勘違いされていないでしょうか?

「期待」はここでは単純に「予測」です。
私のいっていることは、マクロ的に正常な循環過程に戻っているという期待を作ることです。
構造的問題をクリアすれば、当然こうした期待が形成されることになると思います。

>真面目に働こうとする人間はいないでしょう。

ぜひ根拠をお聞かせいただきたい。
人間、働かなくては食べていけません。

>効率の良い優秀な人材は日本を離れる事を先ず考えるようになります。

本人の選択の問題なので、「行きたければどうぞ」というほかないことですね。
ただ、マクロ的には、Skilled Workerに対しても収穫逓減の法則が働くことは実証的に明らかです。

>国民が今の世界秩序の中では努力が無駄になる事に気付いてしまったから

マクロの問題に個々人や個別企業の感覚を持ちこんでも実はあまり意味がありません。
分析の方法や方向が全く異なりますので。
また、どのような秩序世界でも、勝者が存在する以上は勝者になる方法論というものが存在します。
はっきりしているのは、努力しないと勝者にはなれないということだけです。

上記の話と重なりますが、優秀な人材のインセンティブが受動的に海外の環境を享受しようとするものである必要は必ずしもないですね。
リーダーがリーダーとしての地位を保ってことで生まれる利潤が、フォロアーの変化によって生まれる限界利潤を上回っていると言う保証はどこにもありません。
自分のいる環境を変えることで大きな成果を達成しようとするインセンティブが働くことも十分あり得ます。

>戦争をする以外日本と言う国が再生する方法はないでしょう。

これはやけくそですね。フェニックスのアナロジーは、破れかぶれになって戦争を起こした社会には適用されないと思いますよ。

>いかに世界経済に迷惑をかけずに、G7の座から身を引くかを議論すべきでしょう。

個人的には、余計な負担を負わなくて良くなるなら万万歳ですが、これは実は英米が一番困る事態です。
彼等は口は達者ですが金はないので。

また、マクロ的に見て、日本が一方的に世界経済に迷惑をかけているということもありません。
アメリカが自分一人で世界経済を支えてきたように主張していますが、これは明白なデマです。
日本なら小宮隆太郎、アメリカならバグワティあたりの言っていることが参考になると思います。

ところで、先にもpaminami00さんにも申し上げたのですが、今週からちょっと出かけますのでレスいただいてもしばらくお答えできません。勝手を言って申し訳ありませんがご了承ください。

新たな期待形成システム

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/16 12:59 投稿番号: [1540 / 9237]
森崎さんはじめまして。
>>新たな期待形成システムの確立
>はっきり言って無理ですよ
あなたの本意はわかりませんが、ずいぶんcynicalですね!
>効率の良い優秀な人材は日本を離れる事を先ず考えるようになります。
だからといって日本では中国や韓国人のような民族大移動的な人材の流出があるとは思いませんが、教育や特許制度などの見直しは急務ですね。アメリカと直接競争できるようにしないと。
>今の世界秩序の中では努力が無駄になる
努力しないとなにも始まらないのでは?
>戦争をする以外日本と言う国が再生する方法はないでしょう
戦争するまでもなく、憲法を見直し、世界秩序に積極的にかかわるだけで十分効果があると思いますよ。
>実は再生させる必要はないのかもしれませんが
?主旨がよくわかりません。アナーキズムですか?
>G7の座から身を引くかを議論すべきでしょう。
>様々なODAや国連の分担金ももう払えないとはっきりいって、
>見栄をはって世界を巻き添えにしない事が実は一番の再出発の道だと思いますよ。
おもしろい意見ですね!孤立主義ですか?私はODNなどの金は減らしても、むしろ人や口は積極的に出すべしという考えです。それが日本国内の問題をそらすことに使われてはダメですが。

続き、、

投稿者: morisaki_stronger 投稿日時: 2001/12/15 03:18 投稿番号: [1539 / 9237]
いかに世界経済に迷惑をかけずに、G7の座から身を引くかを議論すべきでしょう。
様々なODAや国連の分担金ももう払えないとはっきりいって、
見栄をはって世界を巻き添えにしない事が実は一番の再出発の道だと思いますよ。

↓間違いです

投稿者: morisaki_stronger 投稿日時: 2001/12/15 03:13 投稿番号: [1538 / 9237]
>新たな期待形成システムの形成ということも当然考慮されてのことです

現在日本の置かれている政治状況では、はっきり言って無理ですよ。
構造改革はできるかもしれませんが、真面目に働こうとする人間はいないでしょう。
効率の良い優秀な人材は日本を離れる事を先ず考えるようになります。

あまりはっきり書くと誤解されるのですが、
国民が今の世界秩序の中では努力が無駄になる事に気付いてしまったから、、
戦争をする以外日本と言う国が再生する方法はないでしょう。

実は再生させる必要はないのかもしれませんが、、

ありゃ

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/15 03:10 投稿番号: [1537 / 9237]
>>新たな期待形成システムの形成ということも当然考慮されてのことです

人のトートロジーを指摘していながら自分が同じことしてました。
ご指摘どうも。
これは、
新たな期待形成システムの確立、または、新たな経済モデルへの信頼とでも書き換えて読んでください。

機能徹夜だったので今は猛烈に眠い

横レス

投稿者: morisaki_stronger 投稿日時: 2001/12/15 03:04 投稿番号: [1536 / 9237]
>新たな期待形成システムの形成ということも当然考慮されてのことです

>デフレその2

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/15 02:43 投稿番号: [1535 / 9237]
>それだけが地価低下の原因じゃありません。バブルのころも株に比べて流動性は低かったのに地価が上昇したのはなぜですか?

構造と推進力は分けて考える必要があります。
私が述べたのは価格調整が働かなくなっている構造について。
バブルやその反動の推進力は基本的には「期待」の変動です。
調整機能が働いていなかったから、高止まりした資産価格が期待の上昇を生み出したと考えられます。
構造は同じですが、推進力の方向が異なると働き方が異なるということですね。

オーバーシューティングモデルで、バブルの後遺症が、循環要因を超えて経済活動を低下させることは説明できますが、問題は、構造問題がその先の自動調節機能を働かなくしてしまっていることですね。
また、日本経済の場合、戦後40年にわたってほぼ一貫した成長トレンドにあったため、日本型成長モデルの有効性自体が期待形成過程に組みこまれていたと考えられます。
しかしながら、良く言われているように、90年代に入ってから、この成長モデルの有効性はほぼ消滅したため、新たなモデルを確立しなければ期待の回復が望めないという問題が重なって生じています。

抜本的な構造改革が長期的には日本経済を再び正常な成長過程に戻す(年率2%くらいでしょう)といわれているのは、新たな期待形成システムの形成ということも当然考慮されてのことです。

>弾力性に影響あたえる社会変化の要因の変化には深く立ち入りません

これはいくつかの異なるモデルを同時に分析しなければならない問題です。
一つのモデルは通常一つの因果律しか分析できませんから。
当然、Aの分析結果をBの分析に使うとか、Cの分析結果から、Dの因果律に一定の制約を加える、と言う作業を繰り返さなければいけません。
この過程でどうしても個人的な偏向が出てしまいますので、政治家には、その基本的なロジックの理解と異なる分析から有効性の高いものを選び抜く眼力が要求されることになります。

>中国の不当に安い人件費につられて本来企業が日本国内で生産するはずだった工業製品が中国でつくられる

日本国内の産業構造は、基本的に日本の相対的な資源賦存状況によって決まります。中国からどれほど安い製品が入ってこようとも、それ自体は日本の資源賦存状況には特に影響も与えません。
もちろん、政府は国内の労働者や産業を保護する義務がありますので、何らかの措置を講じるべきでしょうが、それと構造的な問題とは無関係です。
日本と中国は労働生産性も資源賦存状態も全くことなるので、中国と完全に競合する財の生産にマクロ的に特化しているとしたら、それ自体が問題になります。
しかし、そういういことは理論的に生じ得ません。(人工的にそうした状況を作り出せば話は別ですが)

資産効果の話は年明け後にでもします。

如何にも教科書的なレスになってしまいました。

デフレその2

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/14 13:33 投稿番号: [1534 / 9237]
>日本では土地資産の流動性は非常に低いですし
それだけが地価低下の原因じゃありません。バブルのころも株に比べて流動性は低かったのに地価が上昇したのはなぜですか?確かに流動性が低いと価格調整力がはたらきにくいのも事実ですが。

>対中貿易によって全輸入財の価格が10%下がったとしても、GDPには0.118の影響しかない
>バブル調整下の資産価格の下落>これは基本的にトートロジーですね。

経済学の教科書では例えば投資の限界効率や消費の限界効用のグラフの書き方は教わるものの、その弾力性に影響あたえる社会変化の要因の変化には深く立ち入りません。政治家が経済学の基礎を学んでおくのは当然ですが、経済政策を立案するときに本当に必要なのは教科書の先にある、社会変化の要因の変化の部分です。
たとえ対中貿易の全輸入財に占める割合が少なくても、中国の不当に安い人件費につられて本来企業が日本国内で生産するはずだった工業製品が中国でつくられるとそれは日本経済の下方圧力になりますし、それは統計では出てきません。
また、巨大な資産である不動産の低下傾向が支出を鈍らせる圧力は大きい。
実はいまから温泉で忘年会なんです。それじゃよいお年を。

>貧困国

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/13 02:36 投稿番号: [1533 / 9237]
>ペルーにしても台湾にしても中国のチベット侵略にしても、日本が主権を制限されていなかったらもうちょっと違ってるんじゃないか

お気持ちはわかりますが、それは内政干渉に当たります。相手国の主権を尊重する限り手を出すべきことではありません。
結果として彼等の社会的厚生が悪化したとしても、それは彼等自身の選択です。

なお、チベットへの中国の侵略は当然非難されるべき行為だと思いますよ。紛れもなく帝国主義に基づく侵略行為ですから。

>貯蓄にみあう投資が十分あれば問題ないのでは

外債購入は国内問題の解決には役に立たないという意味です。
経常収支はマクロバランスの結果であるに過ぎません。
経常収支の黒字が大きくなるということは、他の条件が一定なら、国内の経済活動が縮小した結果です。

>アメリカはケインズ政策をとっても結局第2次大戦まで恐慌から回復できませんでしたよね

アメリカと日本は条件が異なりますので単純比較は出来ません。
あの時点では「高橋是清の進めた政策はケインズ政策である」ということです。
今同じ事をしても役には立たないと思います。

>違った意見がないと、議論がなりたたないじゃないすか

そうですね。
異論をぶつけ合う楽しさを分かち合える方との議論は楽しいものです。

バカジャップ先生は壊れてしまったようです。噛みつかれるのはかなわないので、私は近寄らないことにします。

なお、私のほうも、来週からは所用でスペインに行きますので、来週以降となれば年内にはレスが出来ません。
ご了承ください。

>デフレ

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/13 01:57 投稿番号: [1532 / 9237]
やや揚げ足とりなレスになりますが、
デフレをバブル調整下の資産価格の下落とされるのであれば、
>バブルで実勢より高くなりすぎた地価と賃金が適正な水準まで下がらない限りデフレはなにをやってもおさまらない
これは基本的にトートロジーですね。

調整インフレの効果はあくまでも消費性向を上げることです。資産価格は資産の期待収益(土地資産なら地代)によって決まるので、資産価格自体は調整インフレが直接的に効果を発揮する分野ではありません。
貯金や国債など名目額が決まっているものは別ですが。(資産効果を通じて需要を下げる)

>商業活動による収益と地価(地代)が乖離

細かいことに突っ込んで申し訳ないのですが、地価と地代は別物です。地代は収益率によって決まり、地価は地代によって決まります。
賃金もそうですが、乖離しているのは需給です。
日本では土地資産の流動性は非常に低いですし、労働市場の流動性も依然として高くありません。
これらは土地や労働力の機会費用を非常に高いものにし、その供給価格を非常に高いものにしています。一方で、供給の価格弾力性は低いので需要の減少によって、本来の均衡価格水準は相当下がっているはずです。
このため、両者の間には深刻な乖離が存在することになります。このことが、paminami00さんの憂慮されている状況を作り出していると考えられます。
株価(流動性の高い資産)の変動と比較すれば判りやすい問題ではないでしょうか。

上記の解消には、
1.土地を証券化するなどの方法でその資産としての流動性を高める
2.貸借関係の整理と簡素化
3.雇用慣行の整理と見なおしによる労働市場の流動性強化
4.雇用吸収力の高い新規産業の育成
等が必要になります。

日本ではバブルのころから、窓際族などの偽装失業者が実際にはかなり存在し、実質の失業率は公的データが示すそれよりもかなり高いものでした。
現在問題になっているのは、これら偽装失業者を本当に失業させたばあい、どのようにすれば、労働市場に再吸収できるのか?ということです。
よって、巷で言われているように、既存産業の生産性向上と雇用吸収力の大きな新規産業(ベンチャーもこのうちにはいる)の創設が必要とされます。

このマクロ調整コストは、小泉改革を支持した国民が想像しているよりも、実際には遥かに大きな物である可能性が高いとおもいます。
(戦後社会を支えていた経済慣行を一気に廃止するのに近いですから)
一気にすべてを手術すればそれこそショック死しかねません。
この手綱とりは政治家の手腕の見せ所でしょう。

>中国と日本の人件費の差は20倍

マクロ的に見ると、1999年のデータで、日本の対中輸入額はGDP全体の1.18%です。よって、対中貿易によって全輸入財の価格が10%下がったとしても、GDPには0.118の影響しかないことになります。
一方で、同年のGDPに占める民間最終消費は約56%に上ります。
つまり民間消費が1%変動するだけで、GDPは0.56%変動することになります。
マクロ的に見て、対中貿易がデフレ深化させているとは思えません。
もちろん、中国の貿易パートナーとしての重要性は今後ますます大きくなるでしょうし、国内産業への影響も大きいですから、ダンピング等の不正は絶対に禁止しないといけませんがそれとデフレとは無関係ですね。

個別産業や企業の問題とマクロ経済の問題は同一視できるものではありません。

以上のことは、paminami00さんにはわかりきったことでしょうが、あえてレスいたします。

貧困国

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/13 00:57 投稿番号: [1531 / 9237]
>貧困国の国債は、リスクの非常に大きな資産です。
これは非常に興味深い話ですね。
1980年代までのペルーの状況をご存知ですか。麻薬組織と結託した左翼テロ、センデロ・ルミノソやトゥパク・アマル革命運動(MRTA)が暴れまわり、ペルーの経済・社会は崩壊状態でした。
88年GDP成長率−8.3%、インフレ1722%
89年GDP成長率−11.9%、インフレ2775%
90年インフレ7650%
ところが1990年に、ラ・モリーナ国立農科大学学長の日系二世アルベルト・フジモリ氏が「勤勉,正直,技術」をスローガンに大統領に就任、国内は一転します。
92年にテロ組織センデロ・ルミノソ(SL)の首領グスマン及びトゥパク・アマルの首領ポライを逮捕。
GDP成長率93年+7%、94年+12.7%、95年+6.9%、96年+2.8%
96年インフレ11.9%
これだけの成果をあげたのにフジモリ氏はなぜ国を追われるのか。ペルーにしても台湾にしても中国のチベット侵略にしても、日本が主権を制限されていなかったらもうちょっと違ってるんじゃないか、というのは考え過ぎでしょうか。

>外債購入は一種の貯蓄
これは国際資本移動としても考えられる問題ですね。
貯蓄にみあう投資が十分あれば問題ないのでは。
>高橋是清が典型的なケインズ政策
アメリカはケインズ政策をとっても結局第2次大戦まで恐慌から回復できませんでしたよね。

>否定形ばかりになってしまいましたが、悪意でしたことではないのでご容赦ください
違った意見がないと、議論がなりたたないじゃないすか。J_Fookerさんらしくない。

すいません、仕事の都合でレスが遅くなります。このトピをつかってバカジャップ先生に経済学の講義でもしてあげてください。

デフレ

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/12 23:22 投稿番号: [1530 / 9237]
期待通りのレスありがとうございます。
私がこの場でデフレと言う場合、現在の日本特有の、バブル調整の結果の資産価格の低下をおもに指すとお考え下さい。
一般的なデフレの定義はJ_Fookerさんのおっしゃる通りなんですが、そうではなく現在の日本は一般的なデフレというより、バブルで実勢より高くなりすぎた地価と賃金が適正な水準まで下がらない限りデフレはなにをやってもおさまらないのではないか?と私は考えているわけです。(調整インフレ以外は)
>金融機関の倒産は、貨幣の乗数効果を通じて実体経済へのダメージを増幅
その対策としては公的資金の導入が唯一最良の方法だと思います。
>(地価は地代の期待値によって決まる)
>土地取引の流動性が低いことがこうした自体の原因と考えられます。
日本の現状はそうなってはおらず、商業活動による収益と地価(地代)が乖離しているから、その差額が消えるまで地価の低下は終りません。
金融機関への公的資金の導入によって帳簿から不良資産が消え、不動産は収益還元法に基づいた適正な値段になります。
>中国から安価な製品が入ってくるのは、比較優位の変化にあわせた自然な現象
あながちそうともいえません。中国と日本の人件費の差は20倍で、中国内陸部にはさらに何億もの巨大な貧困層がひしめいています。中国の全体主義による意図的な低コストには対策が必要だと思います。

訂正

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/12 03:07 投稿番号: [1529 / 9237]
国債競争水準→国際競争水準

失礼いたいしました。

続き

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/12 03:05 投稿番号: [1528 / 9237]
>貧困国の国債などを買うなりして、カネだけじゃなく口も人も出す

貧困国の国債は、リスクの非常に大きな資産です。そのリターンを期待値(約束されている受取額×受け取れる確率)で考えると、それほど割のよい資産とは言えません。
投資家が積極的に貧困国の国債を買わないのは、それが紙切れになる恐れがあるからです。

また、外債購入は一種の貯蓄(日本の国債を購入した場合には国内投資につながる)ですが、これは先の説明の通り景気回復には役に立ちません。
マクロ経済には恒等式として、
S−I=X−M
S:貯蓄、I:投資、X:輸出、M:輸入
の関係が成り立つので、Sが増えても、経常黒字が増えるだけです。
デフレからの回復のためにはIが増える必要があります。
(消費増大は乗数効果を通じてIを増大させる)

外債購入が、国債発行国の厚生を増大させるかどうかは、その国債に基づく投資の効率性にかかっています。また、国債は株式と異なりリターンは一定額に決まっているため、為替変動とデフォルト以外では期待値は変化しません。
(国内債なら為替変動ではなくインフレ率)

なお、昭和恐慌からの回復は、
1.金本位制停止による為替相場の下落(国債競争水準の回復)
2.金利の大規模な引き下げ
3.財政支出増大
によってもたらされたものです。
これは、高橋是清が典型的なケインズ政策を用いたことを示しています。

以上、お説に対する経済学からの回答。
否定形ばかりになってしまいましたが、悪意でしたことではないのでご容赦ください。

>経済学の常識

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/12 02:31 投稿番号: [1527 / 9237]
>デフレが悪いということと、内需拡大のために個人消費を増やす(カネをどんどん使う)、ということ

これは、「期待」(expectation)という概念を用いると簡単に理解できます。
人々は自らの経済行動を期待(将来予測)に基づいて決めているわけですが、デフレ期においては、期待が著しく下がっているために、マネタリーショックを与えても、それが消費・投資に結びつかず、景気が回復しません。
(将来の経済状態に悲観的になっているので、使うよりも貯蓄する傾向が強い)

この状態が長く続くと、遊休設備が使われないまま減価償却してしまい、生産能力そのものが減少していく恐れがあります。
(需要が正常な循環の範囲を超えて減少しているため、供給曲線自体が左にシフトしてしまう恐れがある)

不景気によって経済的に問題のある企業が淘汰されていくのは正常な現象ですが、デフレの悪化によってリカバリーのチャンスそのものが奪われてしまってはどうにもなりません。

個人消費を増やすのも、正常なサイクルへの回帰のための一つの有効な方法です。
要するに、グラフにおいて、左に大きくシフトしている需要曲線をどうやって右に戻すかという問題ですね。

もちろん、この過程で、賃金を含む価格の硬直性を可能な限り排除する必要があります。そうしないと需給が均衡しませんので。

金融機関の倒産は、貨幣の乗数効果を通じて実体経済へのダメージを増幅することが考えられますので、特に規模の大きなものは避けるべきです。(借りての連鎖倒産が一番恐ろしい)
もちろん放漫経営への責任はとってもらう必要はあります。
組織の再編成、責任者の更迭などは避けられないでしょう。

>地価が高すぎる

正確に言うと、「地価が高いから商業活動が出来ない」のではなく、「商業活動にともなう地代が高いから地価が高い」となります。
(地価は地代の期待値によって決まる)
土地取引の流動性が低いことがこうした自体の原因と考えられます。

>デフレの主要な原因は、地価の低下と中国の安価な工業製品

地価の低下が資産効果を通じてどの程度景気を悪化させるかにはかなり議論の余地があります。
より重要な問題として、産業全体の生産性向上があまり期待できない状態のため、賃金が上がらず(賃金上昇率は生産性上昇率に比例する)期待が改善しないことがデフレの原因と考えられます。
中国から安価な製品が入ってくるのは、比較優位の変化にあわせた自然な現象で、これがデフレの原因ではありません。
もともと、日本のGDP中、輸入は8%程度。
貿易財に関しては、日本はほぼ高付加価値商品に特化しています。
この話に関しては、クルーグマンの「よい経済学・悪い経済学」が参考になるかと思われます。

>倹約は美徳です

個人に関してはその通りですが、「合成の誤謬」という問題が生じます。使うべきときには使ってこそ倹約は美徳となります。
使い方を間違えてはいけませんが、ためるだけでは宝の持ち腐れです。

否定的なコメントばかりで申し訳ないです。
長くなったので一度切ります。

>>United Nations

投稿者: Velcro3593 投稿日時: 2001/12/12 01:26 投稿番号: [1526 / 9237]
ご説明有難うございました。この件に関わらず、外国語学習で始めて見えてくる事実というのはありますね。

UNは設立から半世紀以上経ち、日本やドイツの民主的成熟と資金的貢献で安定的に維持されてきた歴史をふまえ、敵国条項は廃止すべき時だと思います(ついでに中ロの拒否権も)。

経済学の常識

投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/11 23:56 投稿番号: [1525 / 9237]
赤城さん、J_Fookerさんシュリーマンの丸暗記方式はさっそく試してみます。

ところで学者や経済紙でも当然の大前提となっている経済学の常識で、誰も異議を唱えないことで私が疑問に思っていることが2つあります。
それはデフレが悪いということと、内需拡大のために個人消費を増やす(カネをどんどん使う)、ということです。
デフレはそもそも物価が高すぎたため正当な水準まで下がっているという要因が大きいです。
デフレにより企業が破綻し雇用が縮小すると言われますが、デフレで苦しくなるのは過大な有利子負債を抱えた企業と、土地バブルの後遺症に苦しむ金融機関だけです。
たしかに賃金の下方硬直性はネックですが、それをクリアすればとくに日本の製造業のトップ企業は揺るぎもしません。
いい勤め先がなかったり失業したら、店を持ったり事業を起こしたりすればよい。
なぜ簡単に店が持てないかというとそれは地価が高すぎるからです。現在日本の地価はGNP比でイギリスの倍ぐらいです。つまり商業後背地あたりの新規開業費用が倍するということになる。
デフレの主要な原因は、地価の低下と中国の安価な工業製品で、中国に対してはなんとか手を打たなきゃいけませんが、地価の低下は住宅需要も喚起するしいいことばかりだ。
2点目の個人消費を増やせば景気が回復するというのも疑問で、はっきり言いますが倹約は美徳です。余った金はどうするか?それは戦前の日本が朝鮮にしたように、貧困国に投資するわけです。貧困国の国債などを買うなりして、カネだけじゃなく口も人も出す。治安維持のために軍隊も出す。その国が将来経済成長したら国債の価値があがって十分なリターンが得られるし、経済発展で購買力が増えると商売も栄え、地球規模で厚生が向上します。
もちろん教育や技術開発にもカネを回す。
結局戦前の日本人の経済観念は非常に的を得てるという気がする。
経済の常識というのはアメリカの陰謀くさいですね。
アメリカが日本の構造改革をせっつくのは正しいと思います。

>>United Nations

投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2001/12/11 11:19 投稿番号: [1524 / 9237]
>United   Nationsが「連合国」を指したというのは、いったい何時頃までの話しか、ご存知ですか?

United Nations が正式に使われ始めたのは1942年の1月1日からみたいです。

26カ国が枢軸国がわに対して、協力するとの連合国宣言(Declaration of theUnited Nations)を出す。(ワシントン)(Chronicle of the 20th Century,
p532)

戦争しているわけですから、連合国は連合軍(Allied   Forces)と一致しますね。経済に注目した場合、国のことをeconomyというのと同じだとおもいます。経済大国とうと、strong economies, powerful economies, giant economiesとか言うのと同じ。

戦後作られた国連は、戦争中からあった連合国(連合軍)を正式化したもので、対敗戦国用の組織です。だから、今でも,敵国条項(日本やドイツを相手にしたもの)があるのです。

戦争中も軍事に関して連合国をいう場合は、Allied Forcesが多かったと思います。戦後軍事に注目する必要がなくなれば、その組織体はAllied   Forces   よりもUnited Nations   のほうが多くなったと思います。

いずれにしても国連は戦勝国の組合。それを国際連合と訳したのは日本の知恵。中国では「聯合国」という表記を使っています。その中に国際などという語は使っていません。

>United Nations

投稿者: Velcro3593 投稿日時: 2001/12/11 09:07 投稿番号: [1523 / 9237]
突然お邪魔します。United   Nationsが「連合国」を指したというのは、いったい何時頃までの話しか、ご存知ですか?

と申しますのも、現在の英米の報道では、何を見てもWW2の「連合国側」を指す言葉としてAllied Forces を使用しており、知り合いのアメリカ人(40代)に聞いても、彼の知る限り、United   Nationsが連合国側の意で用いられた報道は記憶にないとの事です。

戦時中は連合国をUNと言っていたのを、組織としてのUN設立をきっかけに、連合国側をAllied Forcesと呼ぶように変えた可能性はありますね。紛らわしいし、あまりに露骨ですから(笑)。

スレッドのタイトルとそわないのでROMしてたんですが、興味がある話題なので。。。

丸暗記

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/11 07:08 投稿番号: [1522 / 9237]
横レスなんですが、

>勉強しようと思う語の文章を何十ページか(そんなにおおくなくてもいいそうです)丸暗記すること

これに類する方法を、大学受験のときに使いました。
ケネディの就任演説を丸暗記したんですが、受験レベルならこれで十分でした。
もうきれいサッパリ忘れてしまいましたけど。

ウイルスの件

投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2001/12/11 06:51 投稿番号: [1521 / 9237]
ウイルス退治のURLありがとうございました.水曜日からやや暇になるのでじっくりやってみようとおもいます。

以前タイ語もやろうと思いましたが、時間の関係で断念です。

語学の勉強で、トロイの遺跡を発掘したシュリーマンがおもしろい方法を言ってました(かれは語学の天才だったそうです)

勉強しようと思う語の文章を何十ページか(そんなにおおくなくてもいいそうです)丸暗記すること,ということらしいです。

この方法は私も取りましたが、有効でした.
その文章の中に使いたい表現はほぼふくまれる。その文章を核にして広げていけばいい、もしくはそれを類似の表現に応用すればいい、ということみたいです。

特に自分が興味を持つ分野の文章なら覚えやすいと思います。
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