デフレその2
投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/14 13:33 投稿番号: [1534 / 9237]
>日本では土地資産の流動性は非常に低いですし
それだけが地価低下の原因じゃありません。バブルのころも株に比べて流動性は低かったのに地価が上昇したのはなぜですか?確かに流動性が低いと価格調整力がはたらきにくいのも事実ですが。
>対中貿易によって全輸入財の価格が10%下がったとしても、GDPには0.118の影響しかない
>バブル調整下の資産価格の下落>これは基本的にトートロジーですね。
経済学の教科書では例えば投資の限界効率や消費の限界効用のグラフの書き方は教わるものの、その弾力性に影響あたえる社会変化の要因の変化には深く立ち入りません。政治家が経済学の基礎を学んでおくのは当然ですが、経済政策を立案するときに本当に必要なのは教科書の先にある、社会変化の要因の変化の部分です。
たとえ対中貿易の全輸入財に占める割合が少なくても、中国の不当に安い人件費につられて本来企業が日本国内で生産するはずだった工業製品が中国でつくられるとそれは日本経済の下方圧力になりますし、それは統計では出てきません。
また、巨大な資産である不動産の低下傾向が支出を鈍らせる圧力は大きい。
実はいまから温泉で忘年会なんです。それじゃよいお年を。
これは メッセージ 1532 (J_Fooker さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/ffc4za1a67pbaqifc3ha1aa3hc0ad2bda4nhkbava4ka4da4a4a4f_1/1534.html