経済学の常識
投稿者: paminami00 投稿日時: 2001/12/11 23:56 投稿番号: [1525 / 9237]
赤城さん、J_Fookerさんシュリーマンの丸暗記方式はさっそく試してみます。
ところで学者や経済紙でも当然の大前提となっている経済学の常識で、誰も異議を唱えないことで私が疑問に思っていることが2つあります。
それはデフレが悪いということと、内需拡大のために個人消費を増やす(カネをどんどん使う)、ということです。
デフレはそもそも物価が高すぎたため正当な水準まで下がっているという要因が大きいです。
デフレにより企業が破綻し雇用が縮小すると言われますが、デフレで苦しくなるのは過大な有利子負債を抱えた企業と、土地バブルの後遺症に苦しむ金融機関だけです。
たしかに賃金の下方硬直性はネックですが、それをクリアすればとくに日本の製造業のトップ企業は揺るぎもしません。
いい勤め先がなかったり失業したら、店を持ったり事業を起こしたりすればよい。
なぜ簡単に店が持てないかというとそれは地価が高すぎるからです。現在日本の地価はGNP比でイギリスの倍ぐらいです。つまり商業後背地あたりの新規開業費用が倍するということになる。
デフレの主要な原因は、地価の低下と中国の安価な工業製品で、中国に対してはなんとか手を打たなきゃいけませんが、地価の低下は住宅需要も喚起するしいいことばかりだ。
2点目の個人消費を増やせば景気が回復するというのも疑問で、はっきり言いますが倹約は美徳です。余った金はどうするか?それは戦前の日本が朝鮮にしたように、貧困国に投資するわけです。貧困国の国債などを買うなりして、カネだけじゃなく口も人も出す。治安維持のために軍隊も出す。その国が将来経済成長したら国債の価値があがって十分なリターンが得られるし、経済発展で購買力が増えると商売も栄え、地球規模で厚生が向上します。
もちろん教育や技術開発にもカネを回す。
結局戦前の日本人の経済観念は非常に的を得てるという気がする。
経済の常識というのはアメリカの陰謀くさいですね。
アメリカが日本の構造改革をせっつくのは正しいと思います。
これは メッセージ 1 (live_in_Asia さん)への返信です.
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