初心者のための日韓議論場

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一周年ですなあ

投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2004/07/07 06:56 投稿番号: [1398 / 7270]
お陰様で,このトピも無事に一周年を迎えることができました.
荒れもせず,盛り上がりもせず,トピ主的には非常に快適なトピ
で気に入っています.今後ともこの雰囲気でまったりとお付き合い
頂けますようお願い致します.

思えば,去年の今日はこんな朝でした↓

--------------------
トピの作成が可能です.
2003/ 7/ 7 8:24
メッセージ: 6007 / 9793
投稿者: yusura_sdhk

既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが,今朝,トピ作成可能な状態が
続いています.僕が確認しているだけでも一時間以上はこの状態です.

韓国カテでは珍しい光景です.

誰がトピ立てるんだろう.
--------------------
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2b g4bf7de&sid=1835396&mid=6007


まるで神様に魅入られたような時間でした.あれからもう一年
ですか.早いもんです.


週末に打ち込み職人になろうと思っていたのですが,先週,今週と
週末に出かけることになってしまい,冒頭から進行が遅れている
ことをお詫びします.

いきなりコケるとは・・・

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/07/07 04:10 投稿番号: [1397 / 7270]
まったくトホホな話で・・・

>とは入っても何が起こるかわからない世の中ですから、トラブルに見舞われることもあるかもしれないので、その点は宜しくお願いします。

公開していきなりコケてました。申し訳ありません。m(_ _)m

復旧いたしましたので宜しくお願いいたします。

文献
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi

文献個人
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi?ID=0850

追加情報

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/07/06 19:29 投稿番号: [1396 / 7270]
文献個人
http://devs.data-room.info/cgi-perl/bunken/serv.cgi?ID=0850

  上記でもアクセスできますが、

文献個人
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi?ID=0850

がURLが短くて吉だと思います。

文献コーナー

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/07/06 19:23 投稿番号: [1395 / 7270]
初心者トピ誕生一年を記念してというのも少しはありですが、文献コーナーを正式に公開します。

とは入っても何が起こるかわからない世の中ですから、トラブルに見舞われることもあるかもしれないので、その点は宜しくお願いします。

文献
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi

文献個人
http://devs.data-room.info/cgi-perl/bunken/serv.cgi?ID=0850

文献個人は今のことろ兎亀さんの独占状態ですが(笑

ちなみに立読みコーナーは文献個人に振り替えました。

使い方は難しくないと思いますが、ページ単位の閲覧の外に
【一括表示】 【テキスト 通常 頁区切】 【縦書き】の機能があります。

テキストは右クリックして「対象をファイルに保存」を使って保存できます。

ぼちぼちと気になったものを追加していきますので、ぼちぼちとたまに覗いてみてください。

追伸:兎亀さんへ
できればレビューはまとめて書いていただけると助かります。

三・一運動論 15

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/07/03 23:42 投稿番号: [1394 / 7270]
三・一運動論   15

______________________________________

りまして、どうも気の毒だというので仲に入って、何とかしてその子供を学校に容れてやろうと、いろ
いろ骨を折ったけれども、学校管理者が頑として肯かないという事であります。日本で同化同化と云っ
ても、あれほど同化した者の子供を、学校に容れないと言って拒む。私はこれほど矛盾の事はないと思
う。この同化政策という事に就いては、後でなお申上げます。
  もう一つ甚だしいのは、これはもっともごく知識の程度の低い日本人ではありますけれども、大工か
何かで、その男の妻君が朝鮮人で、その夫婦の間に生れた子供は、日本の法律からいうと、立派な日本
人でありますが、母が朝鮮人だから、子供は日本語は全く知らない。朝鮮語ばかり話して居る。それで
日本人の子供であるに拘らず、朝鮮臭いと言って学校に居れない。これは最近の事実です。こういう例
は他にもたくさんあるだろうと思う。
  かくの如く、日本人に対しては六百円の援助を与えて、どんな山間僻地でも学校を造る便利が有る。
しかるに朝鮮人に対してはこの特典を与えない。しかのみならず、相当の費用を負担するからと言って
も、朝鮮人の子供を、日本人の組合学校に容れてくれない。勿論総督府で容れないと決めた訳ではない
が、あアいう官吏万能の処でありますから、政府の方で容れたら宜かろうと一言云えば、容れることが
出来るのだけれども、政府の方では、これに対して一言も云わない。随分猛烈な差別待遇をして居るの
であります。
  いったい私の考から申しますと、これもあたって居るや否やは、諸君の御判断に委せますが、朝鮮に
居る日本人の子供は、親父が朝鮮に往って仕事をして居るのだから、将来自分も朝鮮人の間で仕事をし
なければならぬのであるので、幼少の時から、、朝鮮人の間に入れて教育した方がよいのではあるまいか

______________________________________

______________________________________

将来朝鮮で仕事をするのだから、朝鮮人の間に於て仕事をするだけの訓練は、小学校時代から朝鮮人と
一緒に置いてこそ、始めて出来ると思うのである。しかるに小学校時代から差別を付けて、朝鮮人を軽
蔑して居る。日本人は彼等より一段高い――彼らは劣等で、自分等は優等だというような形で以て教育
をしたならば、将来彼等が朝鮮人の間に立って仕事をして、立派に成功するという素質を与えられる気
遣いは断じて無い。しかしながら私は、今日直ちに朝鮮に於て、日本人と朝鮮人とを同一の学校に収容
して、教育せよと云うのではない。今直ちにやれないならば、やれないだけの理由を明かにして、そう
して多少の余裕を与えることは必要でありますけれども、主義としては、朝鮮で仕事をする者は、子供
の時から朝鮮人と一緒に教育した方が宜いと、こう思うのであります。
  こういう考からして私は、朝鮮人と日本人とを、一緒に教育したら宜かろうという事を、會て当局者
の方に申したことがある。これに対して私は二つの答を得ました。その一つは、日本人と朝鮮人とは学
校の程度が違うから、一緒に教育をすることが出来ないと言うのである。しからばその程度を違えると
いうことが間違って居るではないかと、こう反問すると、ともかくも法律で程度が違って居るのだから、
一緒にはやれないとこう言う。それはなるほど、小学校で四年だけやる者と六年やる者と、又毎日六時
間ずつ算術や読本だけを習う者と、大工か何かの真似をもする者とを、一緒に教育することが出来ぬと
いうのは、当然でありますけれども、違った事を教えるというのがそもそも問題ではありますまいか。
向うだけ馬鹿にしてこちらだけ悧巧にするという方法が、根本的に■ちでありますまいか。
  もう一つの理由は、朝鮮人と日本人とを一緒に教育するのは、日本人の子弟が、朝鮮人の教師に教わ
るという場合を生ずるからいけないというのである。朝鮮人の教師では大和魂は這入らないと言う。朝

______________________________________

  根本的に■ちで:根本的に■(あやま)ちで   (■漢字変換できず、()内は本文ではルビ)

>立読みコーナー

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/07/01 00:42 投稿番号: [1393 / 7270]
  わわっ!ほんとだ。

  「〜略〜」しないほうが良かったかもしれませんね。

  第15章も面白そうなので、そのうち投稿します。

  「三・一運動論   16」
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=bdibf4bcta4na4bfa4aa4nffc4z5doc0bel&sid=1835396&mid=1386

  >当局者が、これに対して弁駁書をよこしたのであります

  >〔中枢院書記官長小松■「吉野博士の批評に答ふ」(『中央公論』同8月号)〕

   この「弁駁」もテキスト化したいですね。
  (兎亀の、夢はふくらむシャボン玉・・・屋根まで飛んで〜以下略)

立読コーナー

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/30 14:27 投稿番号: [1392 / 7270]
勝手に作っちゃいました。

兎亀(さん)の立読みコーナー
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi?CHOICE=NDX&ID=0900010000010001

明治大正史
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi?CHOICE=ALL&ID=0900010000010001

今はまだいろいろ手を加えているので、これが確定の様式ではありませんが、とりあえずこんな感じになりそうです。

あとURLは変更になる可能性が大なので今のうちは個人的に楽しんでください。

そのうちちゃんとしたら、あちこちにリンクを貼って東洋文庫と資料室の宣伝をお願いします。(笑

唐突ですが・・「日本国籍〜」

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/30 02:35 投稿番号: [1390 / 7270]
   二月ほど前の記事です。

  ↓「日本国籍はアイデンティティー」

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20040509/ronsetu.html

______________________________________


  日曜論壇   「日本国籍はアイデンティティー」〔2004年05月09日掲載〕

  欧州はさらに大きな実験を開始する。今月1日、欧州連合(EU)は、旧ソ連圏を含む10カ国の同時加入で、25カ国体制に拡大した。4億5000万人の人口を持つ市場と日本の倍の規模、また米国のGDPに匹敵する域内総生産額は、経済力を背景に欧州の存在をますます大きくしていこう。

  経済統合とはいうものの「欧州再統一」という言葉には引っかかりを感ずるが、東西分裂の歴史への決別以上の効果が生まれよう。「キリスト教を下絵とした統合」と呼ぶ人もいるが、折しもギリシャでのオリンピックの開催は、キリスト教誕生以前の宗教を絶対視しない歴史を思い起こす良い機会である。

  アイデンティティーの強い国々が同じテーブルに座るとは、われわれにはなかなか理解できない。しかし、歴史をひもとけばアイデンティティーを無視するのではなく、それを確認して初めて他人との共同、あるいは協働作業は成功していることを教えている。

  その象徴の1つは人類の共存策として、われわれの先輩の考案した「国」と「国籍」であろう。ということは、その時々の国力の差を素直に認識することになる。1000万人以下の人口しかもたないスカンジナビアの国々は、時代遅れにもみえる国王を掲げて大国と対等な付き合いの努力をしているが、欧州人にとっては理由ある選択となっている。

  国と国籍を前提に、いわばベストエフォートで世界の平和と繁栄を願うがゆえ、テロと大量破壊兵器を受け入れることはできないというのが、欧州諸国の了解事項である。

  このような雰囲気が身近な会津大学は冗談もユニークである。イラク人質事件の最中の幹部会議で、「もしわれわれが人質になっても、米国籍を持つ教官がいる限り米軍は必ず救出に来てくれる」と言って、非米国籍所有者はホッとするといった調子である。

  イラクの日本人人質事件は、今となれば日本のユニークさの投影に過ぎなかったことが分かり、不愉快というよりは奇妙な事件として忘れ去られつつある。

  しかし、この事件の過程で国内に表面だけではなく、真剣にものごとの中身を議論する雰囲気が生まれてきたように思える。「時の体制の権力者の責任追及」のみに終始する現実離れの議論よりは、明日への具体的な提案をぶつけ合う中身のある議論をしなければ、日本はアイデンティティー不明の国のままとなってしまうであろう。

  幸い、倒産と背中合わせだった産業界はグローバルな競技場で再興しつつある。日本の良きアイデンティティーを知った外国の経営者に、より成功した企業もある。問題は一部の何もしてこなかった「既得権益を守ろうとする善人」が、ますます「不良資産化」していくことにあろう。改革が急がれる年金の話も、金の損得のみしか論点とならない議論ではむなしい。国、国籍、国益のレベルでの中身のある議論を期待したいが、民主主義を知らないイラク人が混乱するのと同様、今までの習いから外れることへの恐怖心からの決別は容易ではない。

  ところで、一国が国民から信頼されるためには国益に優先度を置きながらも、自国籍を持つ者が他国で不当な扱いを受けた時には好き嫌いは別として、必ず救い出すという実績を示すことである。人質事件は、日本国籍を持つ者に安心感を与えてくれた。(池上徹彦・会津大学学長)

______________________________________

  >好き嫌いは別として、必ず救い出すという実績を示すことである。

  消防士みたいな感じでしょうか・・どんなとこでも、燃えてたら消しに行く。
  病院もそうだなぁ、抗争事件の怪我人でも診てもらえる
  (縫い目が荒目、麻酔控えめ、くらいはあるかも・・ただの想像です)

  >問題は一部の何もしてこなかった「既得権益を守ろうとする善人」が、
   ますます「不良資産化」していくことにあろう。

  福島民報の論説って、随分本当のこと載せますね。
  こちらの困った地元紙とは大違いだ・・(ここのところ、ろくに読んでませんが)

 「目次」を忘れてましたm(_ _)m

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/30 01:45 投稿番号: [1389 / 7270]
  目次(明治大正史   世相篇)

______________________________________

第一章 眼に映ずる世相
  一、 新色音論   二、染物師と禁色   三、まぼろしを現実に   四、朝顔の予言
  五、木綿より人絹まで   六、流行に対する誤解   七、仕事着の捜索   八、足袋と下駄   九、時代の音

第二章 食物の個人自由
  一、 村の香   祭りの香   二、小鍋立と鍋料理   三、米大切   四、魚調理法の変遷  
  五、野菜と塩   六、菓子と砂糖   七、肉食の新日本式   八、外で飯食う事

第三章 家と住心地
  一、 弱々しい家屋   二、小屋と長屋の修練   三、障子紙から板ガラス   四、寝間と木綿夜着
  五、床と座敷   六、出居の衰微   七、木の浪費   八、家庭芸術の発生

第四章 風光推移
  一、 山水と人   二、都市と旧跡   三、海の眺め   四、田園の新色彩  
  五、峠から畷(なわて)へ   六、武蔵野の鳥   七、家に属する動物   八、野獣交渉

第五章 故郷異郷
  一、 村の昂奮   二、街道の人気   三、異郷を知る   四、世間を見る眼   五、地方抗争
  六、島と五箇山

第六章 新交通と文化移送者
  一、 人力車の発明   二、自転車村に入る   三、汽車の巡礼本位   四、水路の変化  
  五、旅と商業   六、旅行道の衰頽

第七章 酒
  一、酒を要する社交   二、酒屋の酒   三、濁密地獄   四、酒無し日   五、酒と女性

第八章 恋愛技術の消長
  一、 非小笠原流の婚姻   二、高砂業の沿革   三、恋愛教育の旧機関   四、仮の契り
  五、心中文学の起り

第九章 家永続の願い
  一、 家長の拘束   二、霊魂と土   三、明治の神道   四、士族と家移動  
  五、職業の分解   六、家庭愛の成長

第十章 生産と商業
  一、 本職と内職   二、農業の一つの強味   三、漁民家業の不安   四、生産過剰  
  五、商業の興味及び弊害

第十一章   労力の配賦
  一、 出稼ぎ労力の統制   二、家の力と移住   三、女の労働   四、職業婦人の問題
  五、親方制度の崩壊   六、海上出稼ぎ人の将来

第十二章 貧と病
  一、 零落と貧苦   二、災厄の新種類   三、多くの病を知る   四、医者の不自由
  五、孤立貧と社会病

第十三章 伴を慕う心
  一、 組合の自治と連結   二、講から無尽業へ   三、青年団と婦人会  
  四、流行の種々な経験   五、運動と頭数   六、野次馬心理

第十四章 群を抜く力
  一、英雄待望   二、選手の養成   三、親分割拠   四、落選者の行方   五、悪党の衰運

第十五章 生活改善の目標

索引

______________________________________


  なんだか、今とあまり変わらない世相のような・・。

  山本翁の書いていたのはこの事かな・・・たぶん。

  続き

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/30 01:31 投稿番号: [1388 / 7270]
______________________________________

  もう一度自然史と比照することを許されるならば、かの方面では松とか笹とか雀とかいうような朝夕見なれきった物でも、ていねいにその状態を叙説すると、精密だと評せられるまでに学問は進んでいる。これに反して従来の世間話からわずかに一歩しか進んでいない世相研究においては、もしもそんなことをすれば馬鹿々々しいといって、耳を傾ける者が一人もなくなるであろう。
  自分がこの著においていくぶんか論評式の筆を遣ったのは、こうでもしなければこのありふれた世情の事実に、改めて読者の注意をひくことができないからの窮策であって、決して資料の乏しいのを補おうというためではなかった。資料はむしろ過多というまでに集積していた。ただ方法がつたないゆえに甲乙丙を分類比較して、その進化の径路を一目に明瞭ならしむることをえなかっただけである。それができないというのはフオクロアとしては失敗である。
  〜略〜
  明治大正の新たなる世相は、たったこればかりかと難詰する人も恐らくはあろう、それも万々承知であり、ことに最近のいわゆるモダン撮りには、自分も相応に悩まされている一人である。それを略したのは自分が不調法であるのと、すでに多数の通または大家があるのと、議論が簡単に決しそうもないのと、三つの原因に基づいている。いま一つは都市があまりに多くの問題を提供しているので、これを制限する意図もあった。
  人間の数なり利害の大きさから言えば、もう少し田舎の事物を多く説いてもよいのであったが、田舎では書物は町から携え還る「みやげ」(原文は「」ではなく傍点)のように思っている人が多い。それゆえに自然に話がそのほうに傾きがちなのである。これに対立していま一つ、都市の人に読ましめるための地方書があってよいと思う。何にもせよ問題がこれでもまだ散漫で、細かな地方の生活事情には及びがたく、一箇暗示の書のごとくなってしまったのは、著者の最初からの志ではなかったのである。
  この書の編纂については中道等、桜田勝徳の二君が大いなる援助を与えられた。それが十分なる成績をもって、二君せっかくの好意に答ええなかったのは、ことに自分の遺憾に思うところである。(昭和五年十二月   柳田國男)

______________________________________

  ↓東洋文庫HP

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page=series.toyo/wide.html

柳田國男「明治大正史」

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/30 01:03 投稿番号: [1387 / 7270]
  >序文と目次をそのうち書込みます。

  ↓「〜世相篇   自序」抜粋ですが、お待たせしました!
  (って、誰も待ってないかもしれないけど・・寂。ま、いっか)
______________________________________

  明治大正史の編纂が、わが朝日新聞によって計画せられるよりもずっと以前から、実はこういうふうな書物を一度は書いてみたいということが、内々の自分の願いであった。そのためにはすでに多少の準備をしているような気持ちでもあった。ところがさていよいよ着手してみると、新しい企てだけに案外な故障ばかり多かった。日限はそうおうにとってあったにもかかわらず、なお非常に印刷所を待たせて、しかもこのような不手際なものしか出来なかった。病気その他の若干の申しわけはあるが、要するに自分にはまだ少し荷が重過ぎたのであった。残念な話だと思う。
  ただしこの経験は少なくとも嗣いで試みる人には参考になると信ずるゆえに、釈明を兼ねて一通りこれを述べておきたい。打ち明けて自分の遂げざりし野望を言うならば、実は自分は現代生活の横断面、すなわち毎日われわれの眼前に出ては消えるじじつのみに拠って、立派に歴史は書けるものだと思っているのである。それをたまたま試みた自分が、失敗したのだから話にならぬが、自然史の方面ではこれはつとに立証せられたことで、少しでも問題にはなっていないのである。
  ことに一方の人間史の側では、これに比べるとはるかに豊富なる過去の観察が、少しは偏しているかしらぬが、記憶されまた記述されていて、われわれの推測に心強い支援を与えてくれるのみか、さらに化石学にも相当する知識の領分が、また自然史よりは何倍か広いのである。資料はむしろあり過ぎるほど多い。もし採集と整理と分類と比較との方法さえ正しければ、彼に可能であったことがこなたに不可能なはずはないと考えたのである。
  〜略〜
  問題はしからばどうしてそのその資料を集め、また標本を調製するかであった。自分が新聞のあり余るほどの毎日の記事を、最も有望の採集地と認めたことは、決して新聞人の偏頗心からではなかった。新聞の記録ほど時世を映出するというただ一つの目的に、純にしてまた精確なものは古今ともにない。そうしてその事実は数十万人の、いっせいに知りかつ興味をもつものであったのである。ちょうど一つのプレパラートを一つの鏡から、一時にのぞくような共同の認識が得られる。これを基礎にすることができれば、結論は求めずとも得られると思った。そのために約一年の間、全国各府県の新聞に眼を通して、莫大の切り抜きを造っただけでなくさらに参考として過去六十年の、各地各時期の新聞をも渉猟してみたのである。
  ところが最後になって追い追いとわかってきたことは、これだけ繁多に過ぎたる日々の記事ではあるが、現実の社会事相はこれよりもまたはるかに複雑であって、新聞はわずかにその一部をしか覆うていないということである。記録があれば最も有力であるべき若干の事実が、偶然にこの中から脱しているということであった。
  新聞は決して前代の史官のように、伝うるに足る事蹟のの選択はしないのだが、それでも生活の最も尋常平凡なものは、新たなる事実として記述せられるような機会が少なく、しかもわれわれの世相は常にこのありふれたる大道の上を推移したのであった。そうしてその変更のいわゆる尖端的なもののみが採録せられ、他の碌々としてこれと対峙する部分に至っては、むしろ反射的にこういう例外のほうから、推察しなければならぬような不便があったのである。
そこで結局はそれ以外のものの、現に読者も知り自分も知っているという事実を、ただ漠然と援用するほのほかなかった。努めて多数の人々が平凡と考え、そんなことがあるかと言わぬような事実だけを挙示して、出所を立証せずにすむという方法を採るのやむなきに至ったのである。いま少し時日があるなら標本を作ることはできたのであるが、そうしてみたところでただわかりきったことを、ていねいに述べるという結果にしかならぬ。この点が将来何とか考えてみなければならぬ問題で、とにかく最初の計画はここで頓挫した。新聞はもちろん無限の暗示であったが、直接の資料として引用しえたものはただわずかであった。その他の資料もあまりに同時代人の熟知していることを、異国後代の読者に書き送るように、くだくだしく記述する気にはなれなかった。
 
_〜続く〜_____________________________________

三・一運動論 16

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/29 00:09 投稿番号: [1386 / 7270]
三・一運動論   16
______________________________________


鮮人の先生がどうしても日本的精神を教えることが出来ないと言うのならば、これは同化不可能と言う
事になるのでありますからして、それならば初から問題にならない。そういう事ならば、どうせ日本人
が一生懸命に朝鮮人を教えた所が、彼等が日本人になり切る筈もない訳である。とにかく当局者の方で
は朝鮮人の先生から教わることがいけないと言う。こう言うことでだんだん議論をすると、今度は、吾
吾は朝鮮人の先生でも宜いと思うけれども、人民が承知しないと言う。もし人民が承知しないで、ぐず
ぐず言うならば、官吏万能の朝鮮で人民を圧えられない筈はなかろう。そんな事はまた民心の開発で以
て、誤解を解くことも出来るのである。将来の方針としては、是非とも朝鮮人と日本人とを、一緒に教
育してもらいたいと思うのであります。
  要するに、そう言ったような風で、朝鮮人がこれから自分の能力を開発するという、その前途に於て
非常にハンデキャップをつけられて居るということは、朝鮮人として不平を言うのももっともであるし
又吾々が朝鮮を統治する上に於ても、その不得策なることは、言うを須たないと思うのであります。こ
れは教育上の事に就いてであります。
  それから今度は、朝鮮人を官吏として随分たくさん使って居りますが、朝鮮人なるの故を以て、これ
を決して高い地位の官吏にはしないという、一の不文法があります。もっとも一の懐柔策というような
意味で道長官とか郡守とかいう者に、朝鮮人を使って居ります。日本でも明治の初年には、郡長などと
いうような者は、地方の名望家から抜擢して、封建時代から新政治に移る時の、民心の鎮撫にそれを利
用したことがありますが、やはりそういうような意味で、あまり官吏として有能の者ではないのでも、
地方の名望家というだけで、これを道長官とか郡守とかいうものに採用して居る者がある。そういう者
______________________________________

  言うを須たない:言うを須(ま)たない(本文ではルビ)
______________________________________


は、朝鮮人にも日本人にも、随分迷惑をかけて居るのです。道長官だというので、自分の気に喰わない
郡守を免職するとか、或は自分の気に入らない学校の先生を、故なくして免職するとか、いろいろ昔流
の悪政をやらんとするので、随分日本人にも迷惑をして居る人があるようであります。そういウ意味の
官吏は、これは本統に朝鮮人を教育して、或は朝鮮人の有能な者を抜擢して、各々その処を得せしめる
という意味の任命じゃない。そんな者を勘定に入れてはいけない。そんな者は勘定に入れないで、本統
に仕事をさせるという意味で、抜擢した朝鮮人で、高等官になって居る者があるかというと、私の知っ
て居る範囲に於ては、十人か十五六人しかないと思う。裁判官の中には少し有る。裁判官と云っても、、
判事の中に少し有るだけで、検事にはあまり無い筈です。今日は職員録を見て参りませぬでしたから断
言は出来ませぬけれども、最近まで、検事には朝鮮人を絶対に使わなかったのであります。判事には有
ります。職員録を見ますと、判事の名前がズット列べてありまして、その一番おしまいの方に朝鮮人の
名前が少し書いてある。これも朝鮮人と日本人との事件には関係せしめない。ただ朝鮮人同士の事件に
にみ、わずかに関係せしむるための判事であります。それから郡守などには、最近大学を卒業した人が
採用されるようであります。私の心易い人で,大正三年に帝国大学を卒業した朝鮮人が、最近やっと郡
守になった。その他は中央政府に居る者でも、高等官になる者は極めて少い。
  私は大正五年の春に、朝鮮の方を旅行しまして、そういうようないろいろの材料を蒐めて、同年の
『中央公論』の六月号で発表した事がありますが〔本書所収「満韓を視察して」〕、その時に総督府の
当局者が、これに対して弁駁書をよこしたのであります〔中枢院書記官長小松■「吉野博士の批評に答
ふ」(『中央公論』同8月号)〕。それはチャント官名を署してありましたから、総督府の代表者の意見

______________________________________

>満韓を視察して

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/28 19:01 投稿番号: [1385 / 7270]
>アメリカが(ウィルソン大統領だったか?)いきなり、全会一致
の必要性を主張して無効としたのが真相のはずですが。

日本の代表は牧野伸顕したよね。

〜 国際社会と闘った男たち(1)〜
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/gaiko/gaiko.htm

人種差別撤廃を発議した「常任理事国」日本
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/pm_of_lu.html

で、お察しの通り
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi?CHOICE=HTML&ID=090000010001000000000003

編者が脚注したものです。う〜む、中々油断なりませんね。

ついでですが、データベースに格納された文献を閲覧できる環境を常用サーバーに設定しましたので、ご利用下さい。
http://devs.data-room.info/bunken/serv.cgi

満韓を視察して

投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2004/06/27 17:58 投稿番号: [1384 / 7270]
当時の空気の一端が判って勉強になりますが、おや? と思うことも
多いですね。例えば、日本が人種差別撤廃を国際連盟に提言した下り
で脚注が入っていますが、

「移民政策を有利に進めたい日本は云々」
「主にオーストラリアの反対により否決」

という記述が入っています。移民云々の話は動機の一つとして
入っているでしょうけど、オーストラリア云々の話はどう考え
ても納得がいきません。過半数の賛成により可決されたのに、
アメリカが(ウィルソン大統領だったか?)いきなり、全会一致
の必要性を主張して無効としたのが真相のはずですが。

当時はそういう報道だったのかとも思いましたが、よく考えたら、
脚注は戦後の再出版時に入れられてるんでしょうかね。

▼掲示板以外は閲覧可能になりました

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/27 08:15 投稿番号: [1383 / 7270]
テキスト化の作業の関連もありますので、データを一部バックアップして別サーバーで公開します。

ただし、機材の関係のため昼の運用(8:00〜21:00)のみになりますので宜しくお願い致します。なお、掲示板の閲覧は出来ません。


文献の閲覧も同じ時間帯に可能となりますのでご利用ください。

URLはプロフを参照下さい。

▼お知らせ 資料室が2、3日・・・ 

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/27 07:24 投稿番号: [1382 / 7270]
本日よりサーバーのシステム変更作業を行います。

2,3日程度、資料室へのアクセスが出来なくなる予定です。

ご不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。


資料室   管理人(ホント号)

三・一運動論 17

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/25 00:21 投稿番号: [1381 / 7270]
  三・一運動論   17
______________________________________

と、私は認めて居りますが、その当局者が反駁をしまして、朝鮮には高等官が、二百八十七人あると書いてありましたが、この二百八十七人の大部分は、中枢院〔朝鮮総督の名目的な諮問機関〕とか、経学院〔朝鮮総督の監督の下に儒教の研究と社会教育を行うための機関。朝鮮学会の長老を講士とする〕とかに祭り込まれた者や前に述べた種類の者で、その中に、本統に人才をだんだん引上げたという意味の高等官は、その時には十二三人しかなかった。それから例えば、農科大学を卒業したとか、或は高等工業等の高等専門学校を卒業したというような人もたくさんありますけれども、そういう人も技手にはするが技師にしない。殆ど抜擢されて居ないのであります。それなら資格が無いかというと、資格が無い訳じゃありませぬけれども、とにかく例えば、日本を同じ年に同じような成績で卒業しても向うに往けば五年か六年の間に、内地人と朝鮮人とで非常な差を生ずる。これは争うべからざる事実であります。そうして高等官の方ばかりではない、判任官の方でもーー最近朝鮮の方から承った所に依れば、せいぜい昇った所が止りが三十五円位で、この辺まで登りつめると諭旨免職になるを例とするそうであります。
  この点は、私は未だ精密に調べては居りませぬけれど、朝鮮の良家の子弟は、この頃だんだん、教育を受けても何もならぬと言って、前途を悲観する。前途に何の光明が有るか、自分等が学問をしても、何の希望が無いではないかと言って、悲観して居る者が多いという事です。かつ又それらの人の父兄の間にも、学校に入ったって何になるかというているそうです。彼等の間には一種の歌みたような風に次のような事を歌うそうです。その意味は、文官は郡書記、武官になってせいぜいいって巡査補というのです。巡査と憲兵の下廻りをするものに、朝鮮人を使って居ります。巡査の方は巡査補と言い、憲兵の
方は憲兵補助員という。つまり文官は郡書記、武官はせいぜいいって巡査補か憲兵補助員、そういう事

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  反駁(はんばく):駁(駁)本文では旧字

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を歌みたようなものに作って、唄って居るのでありますが、どんなに能力が有っても、それ以上には進まないのだから、彼等がせっかく教育を受けても何にもならぬ。わざわざ内地に留学しても、本国に帰れば自暴自棄になる。私は相当に朝鮮の諸君と交際して居る。東京では能力を発揮して、なかなか感心な学生だと思う人が、非常な希望を持って本国に帰る。本国へ往ったならば、自分は我が同胞の為に大いに尽す。こう言ってかえって往きますけれども、そう帰った人が十人が十人まで、私の許へよこす手紙は、朝鮮人がだんだんに体力も財力も衰えてゆくのを見て、吾々は実にどうも堪らぬ、しかのみならず、自分自身も、前途になんらの光明も希望も無い、たまたま思う通りの事を露骨に言うと、官辺は直ちに排日者といって、そっちこっち駈けずり廻されると書いてある。こういう意味の、非常に悲観した手紙をよこすのであります。そういうような訳で、朝鮮人をあまり用いぬという事が一種の不文法になって居るということでありますれば、その点から彼等がだんだん不平を言うというのは、あながち無理の事ではないと思う。
  又よしんば、幸いにヤット官吏になれましても、その同じ程度の官吏で、日本人と朝鮮人との間の俸給が大変に違う。又出張旅費なども違う。同じ程度の者でも、朝鮮人は日本人の俸給より、三分の一位しか貰えないと申しています。日本人は朝鮮人の三倍位のものを貰う。在勤俸とか或は借宅料とか手当とか何とか、いろいろなものを貰うのでありますが、それらのものは除いて単に本俸だけでも、朝鮮人よりも日本人の方が遥に高くなって居る。この点に就て朝鮮の諸君は言う。日本人は遠方から来るのだから在勤俸などのあるのは当然だけれども、せめて本俸だけは同じにしたら宜い。日本人だけが特に秀才が来る訳でもない。中には悪口を言うものもあります。総督府には日本の屑が来るのだと。これは俸

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honto_gouさんも

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/25 00:15 投稿番号: [1380 / 7270]
  ご苦労様です。

  本州方面は真夏の陽気とニュースで聞いております。

  冷房風邪など召されぬ様お過ごし下さい。

  こちらは、学生時代の東京暮らしを思い出してしまう多湿な日々で、

  (´・ω・`) ノ   ビールのジョッキを空けられる人がうらやましい・・下戸の兎亀蝸牛


訂正:>分担リスト

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/24 20:14 投稿番号: [1379 / 7270]
>「吉野作造 中国・朝鮮論 中国・朝鮮論 」

「吉野作造 中国・朝鮮論」

>分担リスト

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/24 19:13 投稿番号: [1378 / 7270]
私は「吉野作造 中国・朝鮮論 中国・朝鮮論 」を序文からやります。

ちなみに序文は2ページしかないのですでに終わっています。序文は吉野作造氏ではなくこの本の編者の松尾尊禱(まつおたかよし)氏によるものです。吉野氏の戦後の左翼の評価なんでしょうが、個人的には随分と違和感があります。

特に
>帝国主義期の天皇制権力に対し攻撃の矢を放ちつづけてきたのであるが、

のあたりです。大体吉野作造氏の時代に「天皇制」なる用語はなかったはずですし、論文読んでもそんな感じは今のところしません。まあ、このあたりの思い込みが左翼の左翼たる所以かもしれませんが(苦笑

http://devs.data-room.info:8080/bunken/serv.cgi?CHOICE=HTML&ID=090000010001000000000001



で、あいているところがあればそのうち埋めると思います。

ご協力ありがとうございます。m(_ _)m

皆さんご苦労様です

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/24 13:52 投稿番号: [1377 / 7270]
本日は午後から少し時間が出来て色々とやっています。

実際の集積作業はすでにデータベースサーバーに移行しています。

まだまだ解決すべき点が多く本稼動までには時間がかかると思いますが、どうかひとつ長い目でみてやってください。

現在稼動しているデータベースサーバーは開発・テスト用のパートタイムサーバーです。

ですからよくサボりますが、一部公開が可能になりましたのでパートタイムですが、公開いたします。

また、開発・テストをしている最中なのでエラーとかよく起こしますが、その点はご容赦ください。

できれば、土日の昼間くらいは限定的に公開したいと考えています。

なおアドレスは今後変更されますのでご了承ください。
http://devs.data-room.info:8080/bunken/serv.cgi

分担リスト

投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2004/06/24 12:15 投稿番号: [1376 / 7270]
「吉野作造 三・一運動論(1919) 」の担当者リストを更新します.
一面2頁構成でしたので、混乱しないように、分担の数字から
「頁」を削除してあります。

http://the.data-room.info/940_bunken/08_ya/yoshino_sakuzo/1919_3_1_undo/index.html

   分担         担当
・1から上がる     yusura
・10から下がる     dylakeさん
・11から上がる     猫飯さん
・20から下がる     兎亀さん
・21から上がる
・31から下がる

引き続き募集中です。ゆっくりで結構、終わらなくても結構です
ので、お気軽にご参加ください。

添削職人も募集中です。   m(_ _)m

三・一運動論3

投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2004/06/24 12:09 投稿番号: [1375 / 7270]
争の反動として、極端な人道主義を主張する少数派のあった事をも看過してはならない。露西亜(ロシア)のトルストイ、否、世界のトルストイは、確かにこの一面を代表するものと云っていい。予輩は、我国に必ずしも一人のトルストイ無かったことを苦としない。けれども、御多分に洩れず、国際競争の渦中に投じた我国が、独りその多少の成功に得々として未だ曾て少しの煩悶の色をも示さなかったのは、果して喜ぶべき現象であろうか。今や時勢は一変せんとしつつある。面してこれに応ずべきなんらの準備なくして、漫然として新国際関係に入るは、我国の将来にとって、予輩は一種の不安を感ぜざるを得ない。



  予輩はこれまで道義的立場から、内外各般の政治問題を評論してきた。殊に最近一両年、この立場から支那ないし西比利亜(シベリア)の問題に痛激なる批判を加え来った事は読者の記憶せらるるところであろう。面して近時朝鮮暴動の勃発するに及び、これに関する朝野の言論を見て、更に従来の感を深うした。朝鮮問題と前後して又、日支軍事協定発表の問題(*)がある。人種的差別撤廃の問題(**)がある。これらの問題に関する各方面の言説の上に又同一の感想を繰り返さざるを得ない。外の問題はとにかく、少くともこれらの問題、殊に朝鮮の問題の如きは、国民がこれを鋭敏なる道徳判断の鏡に照らすを非ずんばとうてい解決の緒に就くものでは無い。畢意(ひっきょう)あのような大事件も、我が国民が従来対外問題に対する良心の判断を誤ったから起こった問題ではないか。

*   日本は、一九一八(大正七)年五月■■■政権と日華陸軍共同防敵軍事協定を、ついで海軍についても同様の協定を結び、中国軍隊を日本の支配下におこうと試みた。五・四運動の一因である。
**   パリ平和会議で、日本全権は、国際連盟規約の中に移民の自由と移民に対する差別撤廃を意図する人権平等主義をもりこむことを提議したが、おもにオーストラリアの反対で否決された。



  朝鮮の暴動〔三・一独立運動〕は、言うまでもなく昭代の大不祥事である。これが真因いかん、又根本的解決の方策いかんに就ては、別に多少の意見はある。ただこれらの点を明かにするの前提として、予輩のここに絶叫せざるを得ざる点は、国民の対外的良心の著しく麻痺して居る事である。今度の暴動が起ってから、いわゆる識者階級のこれに関する評論はいろいろの新聞雑誌等に現われた。しかれどもなお少しも覚醒の色を示さないのは、いかに良心の麻痺の深甚なるかを想像すべきである。かくては、帝国の将来にとって至重至要なるこの問題の解決も、とうてい期せらるる見込はない。
  一言にして言えば、今度の朝鮮暴動の問題に就ても、国民のどの部分にも「自己の反省」が無い。凡そ自己に対して反対の運動の起った時、これを根本的に解決するの第一歩は、自己の反省でなければならない。たとい自分に過ち無しとの確信あるも、少くとも他から誤解せられたという事実に就ては、なんらか自ら反省するだけのものはある。誤解せらるべきなんらの欠点も無かった、かくても鮮人が我に反抗すると言うなら、併合の事実そのもの、同化政策そのものに就て、更に深く考うべき点は無いだろ

毒の加減

投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2004/06/24 08:16 投稿番号: [1374 / 7270]
>あまり毒が強すぎると狙った獲物以上がかかってしまうので、
>毒の加減が大事なんだな。

お互いに罵倒合戦を楽しんでいるところや,明らかに悪意を
持った人が世論を誘導しようとしている場所以外では控えた
方がいいかもしれませんね.

>でも、ちゃんと太秦さんにはあとで謝っておこう。

いいんじゃないでしょうか.彼も釣り氏ですから.
釣られても本望でしょう(笑)

>ページ単位のテキスト化

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/23 23:56 投稿番号: [1373 / 7270]
  すみません。

  見開き一ページで投稿してしまいました。m(_   _)m

三・一運動論 18

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/23 23:50 投稿番号: [1372 / 7270]
三・一   18
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給が高いという事に付けての悪口だけれども、同格の人が官吏として一緒に旅行をするのに、日本人の方は上座に坐って、金も立派に使えるけれども、朝鮮人の方は隅に小さくなって居る。実に肩身が狭い。したがって同胞から馬鹿にされる。何だお前方は日本政府の飯を食って居りながら、あのざまは何だ、まるで小使みたようにくっついて居るじゃないか、とこう罵倒される。自分らは総督府の役人になって居るが、役人だという事が即ちこの屈辱に値する。これは実に堪えられないと言って、吾々の処へ訴えて来る。又私が向うに往った時にも、しみじみ訴えて居りました。こういう者は実に可哀相です。せっかく日本の政府に仕えたのに、彼等は同胞から裏切者のように思われて居る。総督府の方ではそういう事に付ていっこう構わない。実に彼等としては立場が無い訳であります。
  これに就いて一例を申上げねばなりませぬが、私の知人で朝鮮の人です。私はこの人が朝鮮人だということを未だ知らないうちから、立派な人物であるのに敬服して居りましたが、後で名前を聞いたら李という人だというので、私は支那人だと思った。ところがそうではなく、朝鮮人でありました。その人が非常に立派な人物であったところから、その人を通じて、私の興味が実は朝鮮の方に向いたのであります。それは、私が未だ大学に学んで居りました頃で、明治三十四五年の頃でありましたが、この李君の人格に敬服して、実は私は朝鮮の事を多少注意するようになった。この人は農科大学を卒業した人でありますが、農科大学に在学中に、人物を見込まれて某日本人の聟養子となって、今では斎藤とか名乗って居ります。それが朝鮮に往って、どこかの役人になった。今なお勤めて居りますが、朝鮮に往った初めに、斎藤某という名前で往ったのでありますからして、日本人並の俸給を貰った。ところが後になって朝鮮人だという事が判って、月給を三分の一に下げられた、朝鮮人ならば、規則に予って三分の一

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でも宜いけれども、もうチャント日本人の聟養子になって、本籍が内地に在る。しかるに生れが朝鮮人だというので、三分の一に下げられた。そこでいろいろな人が仲に入ったけれども、頑として肯かない。
今でも三分の一の待遇を受けて居るそうであります。かくの如くどこ迄も朝鮮人を別扱いにして居る。こういう事が善いか悪いか、私はこれを諸君の前に問題として提供したい。それが法律に依ってチャントそういう差別的待遇をして居る方面だが、もしそれ一般の民間に於て、朝鮮人に対して差別的待遇をするという事に至っては、これはお話の外であります。
  この間も一寸新聞で見ますると、京城で弁護士会長の改選があるが、朝鮮人が会長に当選しそうだというので問題になって居る。投票で会長を選ぶのだから、朝鮮人だろうが誰だろうが、選ばれた人が会長になるのは当然の事であります。私は委しい事は知りませぬが、もともと京城の弁護士会は、日本人側と朝鮮人側と二つ在ったそうです。これを総督府の肝煎で数年前に合併した。合併した時に会長を選挙したところが、朝鮮人の弁護士が多い所から、朝鮮人が会長に当選した。その時に朝鮮総督府では、朝鮮人が日本人の上に立つというような、そんな事があって堪るものかといって認可しない。その間に日本人と朝鮮人と摺った揉んだをやりましたけれども、とうとう圧迫を加えて、認可を与えないで再選〔挙〕させた。投票の結果、やっと日本人で法学士の加古貞太郎という人が当選して会長になった。その任期が切れてこのたび改選ということになったのだが、、朝鮮人が会長になりそうだから、朝鮮人が日本人の頭に立つのはいけないというので、非常な圧迫を加えたけれども、あの騒動の起った時だから彼等は頑として肯かない。それに手古摺って、未だ解決しないようでありますが、これが最近に起った朝鮮弁護士問題という、下らない問題なのであります。朝鮮人が弁護士会長になったって、何も儲かる訳

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uzumasa_gotenは日本人

投稿者: japanese_uzumasa_goten 投稿日時: 2004/06/23 20:40 投稿番号: [1371 / 7270]
です。

三・一運動論 11(その2)

投稿者: mikenekonomanma 投稿日時: 2004/06/23 20:18 投稿番号: [1370 / 7270]
吾々も亦将来をどうするかという事に就て、彼等と共に攻究するという、親切の態度に出でたいと思う。
  もっとも今日まで、朝鮮と日本とは数千年来の関係が有るなどという事をーマア私から言わせると、これは子供騙しのようなものだと思いますけれども、そういう事を説いて居る。説いては居りますけれども、実は朝鮮人は外国人に相違ありません。朝鮮人は、名義上はとにもかくにも、やはりいろいろの点に於て外国人である。その外国人について我々がとっさの間に、吾々本統の生れ付の同胞に対すると全然同様の感情を持ち得ないということは、或る点に於ては已むを得ない事であると思います。私が支那に往った時にこういう事をたびたび経験したのでありますが、支那の撫順や、あの近辺でよく起る事でありますが、炭坑でいわゆる火を失することがある。その時に坑内に支那人の苦力がたくさん働いて居ります。私はこういう技術上の方面の事はいっこう知りませぬから、どういう場合にどうするという事を、一概に断定することは出来ませぬけれども、なんでも坑内に火の出た時には、坑の口を塞ぐと損害が軽く済むのだそうです。曾て炭坑内に火の出た時に、ソレ火が出たというので坑の口を塞いだ。そうすると坑内に入って居る者が皆犠牲になる。ところがその坑内に日本人が居るというので、それじゃと言ってとっさの間に坑の口を開けて日本人の救済を図った。けれども時既に遅く、日本人も死ねば支那人の苦力も皆共に死んだ。そういう場合に、いったん塞いだ坑を開けるということは、鉱山の為には非常に危険な事だそうですけれども、日本人が入って居るというので、無意識的にーー殆んど本能的に、いったん塞いだ坑を開けた。これは人情に厚いと云いますか、とにかくそういう事があったのであります。とkろが最近又炭坑内で火事が起った時に坑の口を塞いだ。その時には日本人が入って居なかった。支那人側は前の例があるから開けてくれと言ったけれども開けなかった。何だ、日本人の居った時

三・一運動論 11(その1)

投稿者: mikenekonomanma 投稿日時: 2004/06/23 16:30 投稿番号: [1369 / 7270]
そこで、実は最近に又、これも私の最も信頼する友人ですが、数名 ー 三名の一団と二名の一団と二つの団体です ー 数名が団体を組んで、向うに調査に往きました。その外に既に往って居る者もあります。その調査に依っても、これらの事実はだんだん明かになるのでありまして、どうも吾々は日本国民の良心の為に、これらの点を、実は、黙視することが出来ない。やはり一の人道問題とするの価値は有ると思う。
  以上今度の騒動に関連して述べました事柄に就てもだんだん論及するの必要が有ると思いますが、しかし、今日は、これらの事は既に過去の事でありますから深く追求しませぬ。これをどうするという事よりも、むしろ将来の事が大切でありますから、今度の騒擾事件に関連して起ったそういういくたの問題は、ただこんな問題があるということを一言申上ぐるに止めて、その方は他日の問題に譲ります。今日特に、私が諸君と共に考えて見たいと思う事は、将来をどうするか。即ちあれだけの騒動が起った、その後の始末をどうするかという事が、むしろ吾々に取って大切であると思うのです。この頃新聞でも御承知でありましょうが、朝鮮からいろいろの方面の人が参って居ります。その人々は皆、朝鮮の将来の統治をどうするかという事を、或は当局の人に或は吾々国民の間に訴えに来て居るのです。私はこれらの人の数名の方と会見を致しましたが、或る意味に於ては、むしろこれらの人の宏量に感泣する。今度の騒動に於て、日本人が随分乱暴をしたという事は、過去の事として深く咎めない。将来の事をどうしてくれるかということを、向うの人が言って来るのでありますからして、過去の事を咎めないで、将来の事を相談に来たという、その彼等の宏量にむしろ吾々は感謝する。そういう態度で参るのでありますから、吾々も亦、ナニ向うで独立だの自主だのと生意気な事を言う、というような態度に出でないで、

ちょっと楽しかった。yusuraさんありがとう

投稿者: mikenekonomanma 投稿日時: 2004/06/23 16:28 投稿番号: [1368 / 7270]
あまり毒が強すぎると狙った獲物以上がかかってしまうので、
毒の加減が大事なんだな。
仕掛けよりも今回はyusuraさんのフォローのおかげで、
良い釣果が得られました。
でも、ちゃんと太秦さんにはあとで謝っておこう。
疑心暗鬼になってもいけないので・・・

今度はほとぼりが冷めた頃にあの人を・・・

三・一運動論 19(その2)

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/23 02:09 投稿番号: [1367 / 7270]
  三・一運動論   19の2

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おうと思って騒ぐのはいけないのだからね、というような事を言って居られました。いったいそんな考えを懐いて居って、それで朝鮮が治まるものかどうか。その他細かい事を挙げれば際限がありませぬが、そういう風に、教育を受ける方面に於ても、それから官吏になった場合に於ても、朝鮮人に対していろいろ差別的待遇を与えて居る。これで不平を言うのが間違であると言うならば、どうもそういう方が間違らしい。これがまず第一の問題として諸君の攻究を煩したい点であります。

                ★

  第二の問題としては、私はこの武人政治の撤廃を主張したい。朝鮮を統治する所の者が、軍人でなければならないという理屈は無い。さればとて軍人ではいけないという理屈も無いが、とにかく統治の能力の有る者ならば、軍人だろうが文官だろうが、いずれでも構わないが、ただ現制の如く軍人でなければならぬという理屈は全く無いと思う。軍人が政治をするというのは、これは戒厳令を布いて居る時の事であります。もし植民地で或は新附の地で、始終騒■が絶えないで危険であるというので、それで兵隊を動かす必要が有るというのならば、陸軍部というものを別に■えておけば宜い。もしも、物騒だから軍人が総理大臣にならなければならぬというのならば、日本でもやはり同じ事であります。軍人を総督にせねばならないという理屈の無いということも、昨今の定論のようでありますけれども、それが何か実際に於て、困難であるというのは、今俄に軍人政治を廃めるーー武人総督を廃メルト言うと、騒動が起ったから廃めたということになり、官憲の威信が立たないという風に、説明する者もありますが、これはそうじゃない。この武人政治を行って居るのは、これはやはり一つの理由が有ると思う。

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三・一運動論 19(その1)

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/23 02:06 投稿番号: [1366 / 7270]
  三・一運動論   19の1

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ではない、流行る訳ではないけれども、とにかく朝鮮人が日本人の上に立ってはいけないという考が頭に有るのでこんな馬鹿な騒ぎも起るのであります。
  これも朝鮮某名士の話でありますが、御大礼か何かの時に、朝鮮の貴族が公爵席とか男爵席とかそれぞれの席に入ろうとした。そうするとここは貴様の入ってくる処じゃないと言って、逐い払われたそうでありますが、そういう風に民間でも区別を立てて居るのであります。
  これも亦私が朝鮮を旅行した時に、汽車の内で見た事でありますが、汽車の内に日本人の子供と朝鮮人の子供と十人ばかり一緒に乗りまして喧嘩を始めた。初は朝鮮の子供ということが、私には判らなかったけれども、途中で発音に依って判った。朝鮮のお方は、日本語が巧いけれども、どうも一般の癖のようですが「ショ」を「ソ」と発音する。それで朝鮮人の子供だということが判ったのでありますが、初、日本の子供三人ばかりで、朝鮮人の子供をさんざん虐めて居った。その中に一人の日本人の子供が、同じ人間だからそんなに虐めるなと言った。ところが、馬鹿言え、日本人と朝鮮人とは資格が違うとこう言った。子供の時から資格が違うということを教えられて居るのであります。
  そういうような事で、教育を受けるという、自己能力開発の機会を与えらるるその当初に於て、ハンデキャップを付けられて、自由にその能力を発揮することが出来ない。その上になお、本統にその人の実力を以て競争するならば宜いけれども、実力が有ろうが無かろうが構わずに、とにかく朝鮮人だからというので一段低い処に置くという、こういう制度が正しいかどうか。実はこの事は、私が朝鮮に旅行した序に、寺内総督に会いました時にーー私はこの問題を持出したのです。或は吾々の言う事だから深く気にも留められなかったかも知れませぬけれども、いったい朝鮮人が、日本人と同じように月給を貰

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>いい仕掛けでしたね〜(笑

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/06/22 22:41 投稿番号: [1365 / 7270]
同感!

お見事!

西洋古版アジア地図

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/22 14:02 投稿番号: [1364 / 7270]
http://wsv.library.osaka-u.ac.jp/tenji/maps/maps.htm

西洋古版アジア地図は、昭和55年度〜56年度に購入されたコレクションで、西洋で発行されたアジア、特に東アジア・北アジアの地図約100点が含まれています。発行年代は1570年代から1870年代まで300年にわたっており、西洋人のアジア地理知識の変遷が伺えます。

  右の年代順リストのタイトルをクリックすると、このフレームにその地図のデータと縮小画像、及びフルサイズ画像(jpg形式)へのリンクが表示されます。各ページの上のタイトル「西洋古版アジア地図」をクリックするとこのページに戻ります。


<注意>   フルサイズ画像のファイルサイズは平均約700KBです。画面表示に時間のかかる場合がありますので、ご注意ください。
  フルサイズ画像の表示画面から前のページに戻る時は、ブラウザのバック機能を使ってください。

なお、各地図の解説の作成にあたっては、主に下記を参考にしました。(地図の日本語題名は、今回の電子展示公開にあたって独自につけたものです。)

『いちょう祭展示会   展示目録および解説』
   昭和56年   「西洋古版アジア地図」
   昭和57年   「西洋古版地図上の日本」
   昭和59年   「西洋古版地図上のシナ」
   平成3年    「西洋古版アジア地図」

その他、各種人名辞典・百科事典・図書目録等を参考にしています。

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なかなかいい資料集だと思います。大学で運営しているサイトは中々いい資料があります。
で、こまめに探せば自分の欲しかった物がみつかるかもしれませんね。

>>ブームを煽る (続き)

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/22 13:52 投稿番号: [1363 / 7270]
> ところが、韓国はどうか。富国の日本が、韓国人のふところを狙って、こうやって尽力しているのに、韓国は、日本観光客を誘致するため、どんな努力をどれくらい積極的にしているのだろうか。

>雇用創出が切実に求められている状況で、日本を相手にした金儲けに、韓国は果たして、どれくらい努力しているものか知りたい。

この「韓流」で一番儲けているのは実は日本の方だというこですか。じっさいの経済効果はどんなものだか、あまりよく考えてもみませんでしが・・・

で、そのために日本は努力を惜しんでいないというわけですね。何をどう売るかは、何をどう作るかに匹敵するくらい難しいですからね。

いずれにしても儲けたほうが勝ちということでしょうか。

また、これに負けるということは、景気のどん底にある韓国経済にとって厳しい話でもありますね。

釣りは楽しいですね・・・

投稿者: tell_me_honto_gou 投稿日時: 2004/06/22 13:38 投稿番号: [1362 / 7270]
私も昔は随分と釣りに行きました。もちろん海とかにですが(笑

まき餌は「冬のソナタ」ですか。

それにしても、まさか釣れるとは(爆

いい仕掛けでしたね〜(笑

>ブームを煽る (続き)

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/22 01:03 投稿番号: [1361 / 7270]
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  ところが、韓国はどうか。富国の日本が、韓国人のふところを狙って、こうやって尽力しているのに、韓国は、日本観光客を誘致するため、どんな努力をどれくらい積極的にしているのだろうか。ソウル市内の道路表示板や案内看板に、どれくらいの日本語が記されていて、日本人宿泊客のための日本語のモーニングコールサービスを行っているホテルはどれくらいあるのだろうか。

また、最高におもしろい日本映画がもうすぐ封切り、との広告が連日しテレビで送られるとしたら、韓国人は果たしてどんな反応を見せるだろうか。日本が、韓流ブームを宣伝してまで韓国人を呼んでいる状況なのだから、韓国も、韓国にない「日流」ブームでも作って、積極的に取り組むべきだ。

雇用創出が切実に求められている状況で、日本を相手にした金儲けに、韓国は果たして、どれくらい努力しているものか知りたい。釜山(プサン)のような所は、市のレベルから「円稼ぎ」に全力を尽くさなければならない。リゾート地の海雲台(ヘウンデ)に時々日本語看板が掲げられているくらいでは困る。

韓国語が分からない日本人が地図1枚でも、釜山市内を闊歩できるように、日本語の看板から大幅に増やさなければならない。釜山が、どんな所なのか。金持ちの国、日本から最も近い都市ではないか。九州が、列車の中で韓国語放送まで行っている状況なのに、釜山はいったい何をしているのだろう。


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>雇用創出が切実に求められている状況で、日本を相手にした金儲けに、韓国は果たして、どれくらい努力しているものか知りたい。

  そ、真っ当に努力して、しっかり「金儲け」して下さい!(これ、皮肉じゃないです)
  払うものは払う、貰うものは貰う!
  (特許料とか著作権料とかね・・・「なあなあ」はダメですよ。)


>ブームを煽る

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/22 00:47 投稿番号: [1360 / 7270]
  既出かもしれませんが、こんなのがありました。

  ↓【コラム】日本版「韓流」の正体は?

http://japanese.joins.com/html/2004/0607/20040607173102100.html

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【コラム】日本版「韓流」の正体は?

「韓国のテレビドラマ『冬のソナタ』の蠔勇俊(ベ・ヨンジュン)は、日本女性の間でヨン様と呼ばれていて、首相よりも人気が高いですね」。小泉首相は、最近、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)の晩さんで演説を行う際、こうしたジョークで出席者を笑わせた。

同首相は「何よりも、たくさん旅行してこそ、さらに理解し合えるようになる」とし、ゴルフと温泉を楽しむ韓国観光客がさらに増えることを期待しているとも話した。もちろん、シンガポールやベトナムとの文化交流にも触れた。

日本首相のこうしたコメントは、大げさなものではなかった。銀座の各書店は、蠔勇俊のフォトアルバムを店頭にディスプレーし販売しており、『シルミ島(実尾島)』の日本上陸を皮切りに広がりつつある韓国映画ブームも尋常でないものだった。「もうすぐ封切り」の韓国映画が38編にのぼる、とのテレビ広告も随時送られていた。

注目されるものは、もう一つある。空港や観光地には、以前までなかった韓国語の地図・ガイドブックが置かれてあったり、今年に入り開業した九州新幹線(福岡〜鹿児島)の車内案内放送では韓国語放送が流れているとの事実だ。最近は、あちこちに韓国語の看板が急速に増加しているという。東京駅地下道の案内板にも「丸ノ内南の方面」といった具合で、日本語、英語とともに韓国語が追加されている。

泊まっていた帝国ホテルのモーニングコール録音装置からは「朝6時にモーニングコールを致します。お休みなさい」という韓国語が出て、ビックリしてしまった。顧客が韓国人である場合は、韓国語の案内放送が送られるよう、細かく配慮しておいたのだ。それだけではない。金浦(キンポ)〜羽田区間に新しい航路が設けられた過程でも、韓国政府は消極的な姿勢だったが、むしろ日本政府がさらに積極的に臨み、実現させた。どういう訳だろうか。

これについて、日本版の韓流(アジア地域で広がっている韓国大衆文化への人気)現象が本格化する兆し、との見方もある。そうかも知れない。しかし、この韓流は、見方次第では、韓国人ではなく日本人の手で作られつつあるものとも言える。小泉首相が『冬のソナタ』を褒めたのも、結局「日本は、こんなに韓国のことが好きだから、韓国も日本を嫌わず、日本に頻繁に来て、観光収入をたくさん上げさせてほしい」との意味も盛っているのではないだろうか。

また、各自治体や事業主も、結局、金儲けになるから、韓国語の案内放送を行ったり、韓国語の看板を掲げたりするのだろう。韓国映画や韓国ドラマも、日本人が好んでいるからこそ、日本市場が動くのであって、そこに特別に「韓国」との意味を付与するのはナンセンスなことかもしれない。

「韓国人ゴルフ観光客の誘致作戦」に首相まで出ているのも、韓国の10倍以上(2400)もあるゴルフ場の不況打開策として、韓国人が最適の顧客、との判断があるからだ。そのため、大抵のゴルフ場のレストランにはハングル版メニューが別に用意されてあり、ゴルフ費用も韓国よりさらに安く、韓国人を対象にした会員券のバーゲンセールまで行っている。

(続く)

やっぱりもっと毒がないとだめかなぁ

投稿者: mikenekonomanma 投稿日時: 2004/06/22 00:30 投稿番号: [1359 / 7270]
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=a4ja4bc4z9qbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na 4aba1a9&sid=1835396&mid=161095

>どっかにないかなぁ・・・

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2004/06/22 00:20 投稿番号: [1358 / 7270]

  私が観てみたいと思っているもののひとつも「兵隊ヤクザ」シリーズでして・・(題名しか知らないんですが)

  岡本喜八監修のTVドラマ(s40年代中頃?)「遊撃戦」はケーブルの録画を貸りて一部分観ました。
  このドラマの元になったらしい「独立愚連隊」は親父のLDで観ました。
慰安婦らしき女性も描かれていまして、その親方は中国人のような(日本人の日本語ではなかったなぁ)・・
  で、記憶によれば主人公(?)の台詞は(呆れつつも少々嬉しそうな感じで)「おまえたち、こんな所まで来てるのか!」
  いや、「こんな所でなにしてる」だったかな・・とにかく、明るくたくましい女性達って印象が残ってます。

  ま、岡本喜八のこの映画は荒唐無稽なとこがうけたんですが、「荒唐無稽」を支える「細部のリアリズム」がなけりゃ、
当時の観客は満足させられなかったんじゃないかなぁ←勝手な想像です。

  岡本喜八の場合はその後に「日本の一番長い日」「肉弾」を撮ってますので、
描き方の「大げささ」に監督の「個人的傾向」があるだろうなぁと(私は嫌いじゃないですが)思うので、
バランスをとれそうな作品で思いあたったのが「兵隊ヤクザ」シリーズです。

  「勝新」コーナーのあるレンタル店があったんですが・・
大手系列に吸収されて品揃えが変わってしまいました(こんな事ならもっと早く借りとけば・・涙)

  昔の軍隊の日常と言えば、柳家きんごろう(漢字はなんだったかな?)の「軍隊落語」とかも聴いてみたいもののひとつです。

 

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