イラク復興
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今回のテロ
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/09/04 19:15 投稿番号: [1501 / 1982]
こんばんは
アセアンさん、皆さん
第1次チェチェン紛争時はソ連崩壊後の余波もあり、完全な民族独立戦争だと思っていました。
住民も帰還した土着のムスリムだと理解していたんです。
その後、第2次チェチェン紛争の時に初めてワッハーブ派とかの話が出てきて、ソ連崩壊後急速にムスリムの変質というか民族主義的な運動から原理主義的な独立運動への変化があったのだと知りました。
ですから、当初は何でアルカイダがチェチェン支援を行わないのか不思議で、やはりイスラム原理主義上の話ではなく、アルカイダは別の行動原理を持っているのだろうと推測していました。
今回の一連(かどうかは確定できませんが)のテロ事件前にも、チェチェンの独立派は大規模な病院や劇場といった公共施設で千人規模の人質事件が実施されています。
今回の学校というソフトターゲットはその延長上にあるのでしょう。
ただ、今回は子供が意図的に目標になったということで、国際世論はロシアの弾圧政策よりもチェチェン側のテロ作戦をより強硬に非難することになると思います。
>圧倒的な”力”によるものであったとしても、どちらかの軸が
収束方向に向かう兆しを見せ始めた瞬間にもう一方の軸内に亀裂が生じる。
恐らくチェチェン側にはこの原理が働いたのでしょう。
日本で言えば連合赤軍のように内部対立を繰り返して、最終的にテロが自己目的化していく同じような過程を踏んでいるのだと思います。
支援勢力がなければ燃え尽きる前のろうそくなのですが、外部からの支援を受けた場合、連続テロが継続されるとにより政情不安が発生し、ロシアのカスピ海周辺の地域はかなり不安定化すると思います。
前にも書きましたが、独立という戦略目標に対して、圧倒的な戦力を有するロシア軍をチェチェン正面から引き離すための地域不安定化が目的ならこの選択もありです。
ただ、独立後の国土再建とかそういったことは何にも考えていない、ただ独立という象徴だけを求める視野狭窄状態での戦略ではありますが。
したがって、アルカイダ等の外部勢力が協力し始めているとすれば>『世界的な戦争請負業』を始めたと理解した方が
いいかも知れないのではないでしょうか?<
ということなのだと思います。
これは メッセージ 1495 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1501.html
スーフィーとワッハービの対立とは・・・
投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/09/04 17:54 投稿番号: [1500 / 1982]
アラブとトルコ・ペルシャの対立図式じゃない?
これは メッセージ 1499 (tommy39dec3 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1500.html
>ロシアのテロ
投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/09/04 17:51 投稿番号: [1499 / 1982]
>私はチェチェン武装勢力とアルカイダに繋がりがあってもおかしく無いと思う。
そのようです。
アフガンからの義勇兵も、90年代半ばあたりから流入してきているようですね。
また、先に引用した報告から類推すると、アラブ人を見分けることの出来る現地イスラム教徒はいるようですね。
巡礼などの機会に知ったのかな?
これは メッセージ 1497 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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背景
投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/09/04 16:53 投稿番号: [1498 / 1982]
「●地元の信仰と対立したイスラム原理主義
ペレストロイカ後、チェチェンでは200以上のモスクが建設されるなど、信仰の自由化が進んだ。ロシア革命以来初めて、メッカ(サウジアラビア)への巡礼が許され、多くの人々が巡礼に行き始めた。
オイルダラーで金持ちになったサウジアラビアの財界人たちが、チェチェン人の巡礼資金を支援することも多くなった。中東諸国から、多くのイスラム聖職者がチェチェンに派遣され、聖典コーランを教える教室が、各地のモスクに併設された。
だがしばらくすると、中東からの聖職者の流入や、メッカへの巡礼や留学によって中東のイスラムを学んで帰ってきたチェチェン人が増えた結果、地元のスーフィズムの聖職者との衝突が始まった。
サウジアラビアで主流のイスラム教は「ワッハビズム(ワッハーブ信仰)」と呼ばれ、伝統にのっとった厳格な生活習慣を信仰者に求めるイスラム原理主義の信仰である。これは、開祖ムハンマド(マホメット)の時代の信仰を維持すべきだと考える「原理主義」的な信仰で、「聖者」などの人間を崇拝することや、歌や踊りを宗教儀式とすることに反対していた。
チェチェンのスーフィズムには、聖者崇拝や歌や踊りの儀式が不可欠だが、サウジアラビアからきたワッハビズムの聖職者は、これらを反イスラム的だと攻撃し、スーフィズムの聖職者と激しく対立した。
中略
「しかし、若者たちは違った。チェチェンではソ連崩壊後、ソ連時代からの国営企業が次々と閉鎖され,失業率が増え、場所によっては成人の8割が失業していた。将来への希望を失い,暇を持て余す若者らは、新しく作られたワッハビズムのモスクに行くようになったが、そこで教えられることは「ロシアや西欧の異教徒(キリスト教徒)によるチェチェン支配を許してはいけない」という、ワッハビズムに立脚したイスラム原理主義の考え方だった。」
中略
「ワッハビズムのイスラム原理主義勢力は、スーフィズムを排除して自分たちの教えを導入した山村を、当局の力の及ばない事実上の自治区域にし始めた。ワッハビズムが導入された山村では、既存のロシアの法律を破棄し「イスラム法」を導入することが宣言され、それを止めるためにやってきたロシア連邦警察とは、銃撃戦も辞さない構えで対立した。
このように、チェチェンの山岳地帯がイスラム原理主義の支配地域になっていくことに、ロシアは警戒感を強めた。チェチェンは1992年にロシア連邦への参加を拒否し、それに対する交渉が続いているうちに、チェチェンの反ロシア的なイスラム急進派の力が伸びていった。この傾向に終止符を打つため、ロシア軍は1994年9月、チェチェンに武力侵攻した。
ロシア軍が侵攻してきたとき、ドダエフ大統領は、欧米諸国に助けを求めた。大国に抑圧されてきた民族の独立を、人権問題として世界中で支援している欧米の「国際社会」は、きっとチェチェンのことも支援し、ロシアを非難してくれると期待した。 」
チェチェン紛争の背景
後編
2002.10.27
より引用
リンクが張れません。
これは メッセージ 1496 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1498.html
背景
投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/09/04 16:53 投稿番号: [1498 / 1982]
「●地元の信仰と対立したイスラム原理主義
ペレストロイカ後、チェチェンでは200以上のモスクが建設されるなど、信仰の自由化が進んだ。ロシア革命以来初めて、メッカ(サウジアラビア)への巡礼が許され、多くの人々が巡礼に行き始めた。
オイルダラーで金持ちになったサウジアラビアの財界人たちが、チェチェン人の巡礼資金を支援することも多くなった。中東諸国から、多くのイスラム聖職者がチェチェンに派遣され、聖典コーランを教える教室が、各地のモスクに併設された。
だがしばらくすると、中東からの聖職者の流入や、メッカへの巡礼や留学によって中東のイスラムを学んで帰ってきたチェチェン人が増えた結果、地元のスーフィズムの聖職者との衝突が始まった。
サウジアラビアで主流のイスラム教は「ワッハビズム(ワッハーブ信仰)」と呼ばれ、伝統にのっとった厳格な生活習慣を信仰者に求めるイスラム原理主義の信仰である。これは、開祖ムハンマド(マホメット)の時代の信仰を維持すべきだと考える「原理主義」的な信仰で、「聖者」などの人間を崇拝することや、歌や踊りを宗教儀式とすることに反対していた。
チェチェンのスーフィズムには、聖者崇拝や歌や踊りの儀式が不可欠だが、サウジアラビアからきたワッハビズムの聖職者は、これらを反イスラム的だと攻撃し、スーフィズムの聖職者と激しく対立した。
中略
「しかし、若者たちは違った。チェチェンではソ連崩壊後、ソ連時代からの国営企業が次々と閉鎖され,失業率が増え、場所によっては成人の8割が失業していた。将来への希望を失い,暇を持て余す若者らは、新しく作られたワッハビズムのモスクに行くようになったが、そこで教えられることは「ロシアや西欧の異教徒(キリスト教徒)によるチェチェン支配を許してはいけない」という、ワッハビズムに立脚したイスラム原理主義の考え方だった。」
中略
「ワッハビズムのイスラム原理主義勢力は、スーフィズムを排除して自分たちの教えを導入した山村を、当局の力の及ばない事実上の自治区域にし始めた。ワッハビズムが導入された山村では、既存のロシアの法律を破棄し「イスラム法」を導入することが宣言され、それを止めるためにやってきたロシア連邦警察とは、銃撃戦も辞さない構えで対立した。
このように、チェチェンの山岳地帯がイスラム原理主義の支配地域になっていくことに、ロシアは警戒感を強めた。チェチェンは1992年にロシア連邦への参加を拒否し、それに対する交渉が続いているうちに、チェチェンの反ロシア的なイスラム急進派の力が伸びていった。この傾向に終止符を打つため、ロシア軍は1994年9月、チェチェンに武力侵攻した。
ロシア軍が侵攻してきたとき、ドダエフ大統領は、欧米諸国に助けを求めた。大国に抑圧されてきた民族の独立を、人権問題として世界中で支援している欧米の「国際社会」は、きっとチェチェンのことも支援し、ロシアを非難してくれると期待した。 」
チェチェン紛争の背景
後編
2002.10.27
より引用
リンクが張れません。
これは メッセージ 1496 (asean_peace11 さん)への返信です.
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ロシアのテロ
投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/09/04 16:52 投稿番号: [1497 / 1982]
途中からだから疑問点を
アセアン君はチェチェン武装勢力とアルカイダの繋がりを否定しているが・・・
そこがイマイチ良く分からない。
私はチェチェン武装勢力とアルカイダに繋がりがあってもおかしく無いと思う。
同じイスラム聖戦であるし
米軍情報部も繋がりを認めていなかっただろうか?
また・・・チェチェン武装勢力が
子どもを人質に立て篭もる事にも疑問を抱かない。
●ダゲスタン・病院事件(96年1月9日発生)
ダゲスタン共和国キズリャルで武装勢力約500人が病院を占拠、約2000人を人質に。チェチェン、ダゲスタン両共和国からの露軍撤退を要求。大部分の人質を解放後、約120人を連れ、バスでチェチェンに向かうが、ロシア側の攻撃を受け、近くの村に逃げ込む。ロシア軍が村を制圧したが、武装勢力の指揮官は逃亡。
●ブジョンノフスク・病院事件(95年6月14日発生)
ロシア南部ブジョンノフスクの病院で武装勢力が露軍のチェチェン撤退などを要求し、約1000人を人質に取った。4日目に露軍が攻撃したが失敗。停戦合意し人質解放交渉。武装勢力は6日目に、身代わりの人質約140人を伴って大型バスでチェチェンへ向かい、帰国後、人質全員を解放。
by毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/09/02/20040902ddm003070082000c.html子どもや病人を盾にする事を厭わない連中と思えるからだ。
************************************
『HRTの明るい時間の突入』
この件に付いてはさほど現場を責めれないないと思う。
過去にも
フランス対テロ部隊によるジブチのスクールバスジャック事件
SASによるイラン大使館も明るい時間であったし
最近では94年のフランスハイジャック事件の時も明るい時間だった。
(ただし、意味も無く真昼間ってのは無いが・・・)
人質立て篭もり事件に於いては
犯人のみを確実に射殺しなければならないHRTと
とにかく弾を周りにばら撒けば良いテロリストの戦いであるから。
無音突入”silent
entry”が不可能ならば明るい時間の突入のほうが良いのでは無いのだろうか?
しかも、相手は40名以上(だったかな?)
チンピラ犯罪者相手のSWATによる人質救出とは違うだろうし・・・
明るい時間の突入に付いてはそれほど責められないと思う。
CNNの放送で聞こえてきた爆発に付いては興味があるので詳しく解説して欲しい・・・
(テレビのニュースを見てないもので・・)
************************************
ちなみに偉そうに言っているが・・・
北極と掛け持ちだから
この事件に付いて今までの様に色々、検討した上での意見では無い・・・
しかも・・・人質救出作戦に付いては本で読んだ知識しか無い。
その上、チェチェンにどんな歴史があったかも知らない。
分かりやすいHPがあれば教えちくれ〜
これは メッセージ 1496 (asean_peace11 さん)への返信です.
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う〜ん、いかんなぁ、この状況は
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/04 15:42 投稿番号: [1496 / 1982]
こんにちは
どうも、ロシア側の突入作戦のまずさ、云々よりは
テロリストの残忍性を強調する方向に動き出したのかなぁ・・・
ロイターは英国系通信社ですから、今回の事件が欧州全域に
与える影響を天秤に掛けると、ロシア政府寄りの立場を取った方が
良いという判断に傾いたとしても、まぁ文句を言えないですが・・・
問題はこの記事、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040904-00000003-yom-intインターファクスの取材が正確だとするならば、このFSBの局長は
”大馬鹿者だ!”と僕は思いますね。
先ず、このFSBの局長は
1.どうやって、10人の射殺された犯人が”アラブ人”だと確認出来たのか?
・テロリストがパスポートやIDカード持っていたなんて間抜けた
説明をするなよっ!こらっ
・目鼻立ちがはっきりして、髪の毛が黒くて、ひげ面だったからだぁ?
だったら、バサーエフの顔はモロにアラブ人だううがっ!
・アラブ人特有の民族衣装でも着てテロ行為をしてたから、
分かったなんて阿呆を抜かすなよっ!
・イラクに侵入しているアルカイダ系はほとんどが外国人で
アラビア語も満足に離せないことが分かっているんだっ!
お前っ!この”射殺した犯人がアラビア語を話す”のを自分の目で
見たから言ってんだろうなっ!
・それよりも、お前っ!自分でアラビア語ってどんなんか知ってて
言ってるんだろうなっ!
っとまぁ・・・こんな疑問が簡単に浮かぶ訳です。
つまり、余りにもFSBの局長の話が稚拙だっ!っと言うことです。
こんな表現したら悪いですが”流行のカタカナ語”を使うことで
”俺は何でも知ってんだぞっ!”って見栄を張ってディスコを
”デスコ”と言ってしまうオヤジと一緒な印象さえ受ける。
欧米の人間やロシア系白人に、他民族の識別がはっきり付くとは
到底思えない(ASEANでも状況は同じ、白人だったら全員が外国人、
中国人も韓国人も日本人も相手に直接確認しない限りは分からないっ)
CNNの放送でで聞こえてくる爆破の音は手榴弾でも指向性や高性能爆薬の
音でも絶対にないっ!
どちら側が最初に仕掛けたのか?は現状では全く”不明”
なぜっ、太陽がある”時’なのか?
確かに見えないより見える方が”どちらも作戦はしやすい”・・・
って、そんな阿呆なっ。
最強最優秀なはずのAチームが、特殊部隊の標準装備であるはずの
ノクトヴィジョン持っていない等とは言わせないっ。
SOFの原則は”誰もが動けない状況でも行動出来る”が故にSOF!
真昼間に強行突入するなら、Aチーム等不要!
犯人側も、底抜けの阿呆だっ!
今どき、多人数を人質にした立て篭もり型テロが最も
効率の悪い作戦だということを知らなかった?どんな田舎者んだっ。
******************
この国際世論を全く無視したようなおろかな作戦を、もしも
アルカイダが支援した、っとするならこれ迄の国際世論誘導型の
アルジャジーラや自分のWebサイトを縦横に駆使したテロ行為は何んだったんだ!
本当に、此処迄して”混乱を自分達の栄養源にしたい”
真の戦争請負業者に堕落したとするなら・・・
これが、世界のカウンターテロ本部が、今一番ほしい
国際世論であることは先ず間違いが無い・・・はずなんですが。。。。
ふざけるなっ!・・・っとしかいいようが無いっ
これは メッセージ 1495 (asean_peace11 さん)への返信です.
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最悪ですね、これは
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/04 11:31 投稿番号: [1495 / 1982]
おはようございます
カツラギさん、ブルーパークさん
>何でこんな簡単にわかるような情報操作をするんだろう。
そうなんですよ、これが最大の問題。
僕も、殊更に”ロ比ア陰謀説”を言う気はないんですが、
間尺に合わないんですよ”どちらも側も”、双方が
何の結果も得られない作戦なんてのは、はっきり言えば”阿呆”です。
犯人側のデメリットは、たった一点
「どんなに言い繕っても、学校というソフト・ターゲットを
狙ってしまったら誰の賛同も得られない!」
ロシア側のデメリットは、
せっかく、欧米がチェチェン問題はロシアの国内問題だ!として
中央アジアや中東北部に対する権益確保を黙認することで
世界的な対テロネットワークの一役を担うNATO内メンバーとしての
プレゼンス向上等で(例え、自国権益優先のモノだとしても)
大国意識の満足感を持ってもらうことで逆にロシア国内の
安定化に繋がるだろう・・という欧米の妥協的な協調姿勢を
一気に、旧ソ連に対して抱いていた同様の不安感に変えてしまった。
(保守派が台頭することを狙っているのではないか?とか
プーチン大統領の軍部掌握が出来ていないのではないか?等の
疑心暗鬼状態迄を再燃させるでしょう、多分)
やはり、今回双方の作戦はどう考えても余りにも双方にとって
失うモノが多過ぎる・・・
隣のトピでもかかしさんが僕にレスを付けて頂いてますが
『不安定要素』そのものが変質しているのではないか?と
僕は正直感じているんです。
つまり、対立する2軸が明確に存在している場合は、逆に
不安定要素が存在しない訳ですよね。
それが、圧倒的な”力”によるものであったとしても、どちらかの軸が
収束方向に向かう兆しを見せ始めた瞬間にもう一方の軸内に亀裂が生じる。
つまり、基本路線を維持しながらも停戦等の方向へ向かおうとする
派閥と徹底抗戦を主張する派閥との間に内部対立が起きる
(IRA等はその典型だったと思います)
実際、今回の事件に対しても武装勢力側から”非難声明”を出してさえいる。
(一蓮托生にされてロシア政府の強攻策に巻き込まれるのは
困るという計算も働いてはいるでんしょうが)
つまり、徹底抗戦を主張する側にしてみると、事態が収束に向かわれては
自分達の存在意義がなくなることを一番恐れる訳ですから
自らの保身の為にも、混乱要因を生み出してその混乱を
維持し続ける必要性が生まれてくるんだと思います。
アルカイダ自身がそうな訳ですから、事態が収束方向に向かう
と同時に起こる”一方の不安定要素”に付込んで来る
(イラクの状況の実際はこれですよね、サドル君が担がれたにせよ
収束されては立場がなくなることから、不安定要因を自ら作り出すことで
存在意義を明確にするという手法)
こうなって来ると、
もはやアルカイダが”イスラム原理主義を標榜して、イスラムの
大儀を実現する”等とは考えない方がいいかも知れませんね。
つまり彼らは『世界的な戦争請負業』を始めたと理解した方が
いいかも知れないのではないでしょうか?
(非アラブ、非イスラム過ぎます、完全に)
ヤツらは、そんな大儀等はもう何も考えていないとするなら
”収束に向かいつつある地域のどちらか一方に亀裂が生じた状態”
こそが『彼らの飯の種』だと理解出来ますから何処だろうが
誰だろうが見境なしに接触する可能性は出てきますね。
(ですんで、アルカイダをイスラム連理主義集団という”前提を外す”
必要がありそうです)
イラク暫定政権、アメリカ、欧州勢共に今後の舵取りは
慎重にならざる得なくなったと思いますが、そういう観点からすると
アラウィ首相のサドル君に対する、柔軟政策は亀裂軸を消す意味では
なかなかの手腕だったんじゃないですか?
取敢えずでした
これは メッセージ 1494 (katuragi1940 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1495.html
割り切れない結末
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/09/04 09:50 投稿番号: [1494 / 1982]
おはようございます
アセアンさん
ロシアの学校占拠は悪いほうの予想通りの結果に終わってしまったようです。
人質の状況から72時間が限界だろうというのが大方の見方だったので、そろそろ動きがあるはずだと見てはいましたが・・・
人質の数にしても、学校の映像や周囲の情報が入るにつれどうも人質の数って数百人では収まらないんじゃないかと思ったら案の定・・・・
これっていったいなんなんでしょうね。
何でこんな簡単にわかるような情報操作をするんだろう。
千人からの人質がいて銃撃戦が起これば大概が自動小銃かサブマシンガンのですから無差別殺戮状態になってしまいます。
体育館に集合させていたわけですから引き金を引くだけで数十人の規模でもごく短時間に殺傷できる。
非常に難しい突入状況だったとは思いますが、作戦として人質の生命優先とは思えない。
ロシア側の対応は根本的に考え直さないとまずいのではないでしょうか。
恐らくNATOは協力体制の再検討をするのではないでしょうかと思います。
私としてはロシアの陰謀説は採りません。(採りたくないという願望もあります)
チェチェンに対する安保理決議を引き出すためだけにロシア国内の人心低下や内在する独立問題の顕在化、対外的な信用失墜など失うものも多すぎるからです。
実際一連の連続テロをロシア連邦の解体という方向に求めるのならこういう人心不安を煽るやり方は戦略としてはあると思います。
ただこういう方向性で得られるチェチェンの独立は周囲の犠牲の上に成り立つあだ花でしょう。
今以上の屍累々になりかねない。
アルカイダ系のテロ組織が狙うのはそういった漠然とした不安定状態と半グローバリズム(思想的に生煮えの感じがありますが)があるので多少の連携状態が出てきたのではないでしょうか。
いずれにしても今のテロの方向性がこれからも継続されるようなら今まで以上に世界的なテロ対策が必要ですし、ロシアに対してチェチェンの国連管理とか第3者的な仲介を犠牲覚悟でやらなければいけないのではないでしょうか。
イラクにとっても対岸の火事ではなく、第3者に対するテロを激化させているテロリストが同じ戦術を取った場合暫定政権と米軍はどうするのでしょう。
もちろんテロリスト側にもものすごいリスクがあるわけですが、一時的な騒乱状態の発生は治安回復への希望を押しつぶす意味で一定の効果が出る可能性があります。
取敢えず
これは メッセージ 1490 (asean_peace11 さん)への返信です.
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北極問題
投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/09/04 08:26 投稿番号: [1493 / 1982]
これは メッセージ 1492 (bluepark788 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1493.html
北極問題?
投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/09/04 04:12 投稿番号: [1492 / 1982]
ライターさん、北極問題とはなんですか?
これは メッセージ 1488 (lighter101rethgil さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1492.html
むむ・・・
投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/09/04 04:10 投稿番号: [1491 / 1982]
おはようございます、アセアンさん。
ひょっとして、アセアンさん、ロシアがチェチェンをさらに強行に弾圧するための、陰謀と考えているのでしょうか?
コワイ話ですが、ありえるかも・・・
それにしても、子供が大勢死ぬとは、まったく・・・
これは メッセージ 1490 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1491.html
WAiR/SBUの方が・・・
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/03 20:25 投稿番号: [1490 / 1982]
こんばんは
ライターさん、お元気そうで、はい。
カツラギさん、
>スペツズA(アルファ)チームはそれ程馬鹿にした連中では無いと思う。
カツラギさんと同様にAチームを馬鹿にはしていませんが、
問題はあくまでも”訓練度”・・つまり
「資金がちゃんと確保されているか?」これに尽きませんか?
(旧ソ連時代だったら、それは優遇されていたと思うんですが、
逆に言うと余りにも秘密が多過ぎて、過大評価していた?ってことは
考えられませんか・・エイリチェンの大統領府突入のVTRも以前見たこと
あるんですが、言われてる程ってな印象が、はい)
個人の体力レベルは、それこそ個人の”努力”で何とかなるとは
思うのですが、チーム訓練となった場合、様々な状況設定が出来る
設備がないとチームとしての錬度は上がらないですよね・・・・
ジャンプ訓練やラペリングしたくても、燃料はあるが、機材が無い、
とか、毎回ペイント弾という訳にもいかないでしょうし
それと設備、装備更新の問題!
こうした特殊部隊の場合、常に最新装備を持っていないとそれこそ
現代のテロリストには対応出来ないと思いますし、
後は下世話な話ですが”給料!”
エリート部隊の誇りだけでは、やはり・・喰えない・・・
普通部隊から比べて様々な面で優遇されているとはしても米軍が
SOCOMスタイルに切り替えたのも、統合運用しないと経費ばかりが
かさんで仕方が無いからではないでしょうかね?
(火薬類にしても、使わないと成分劣化で役に立たなくなるし)
確かに、ニュース映像が捕らえられるのは確かに外周部の
部隊だとは思いますが、リンク先の画像から受ける僕の感触としては
WAiRやSBUの方が、安心感と言うか安定感?頼りになりそうな感じを
受けるんですよ(思い込みかなぁ?僕の、苦笑)
とか、何とか言ってる間に、こんなニュースが出て来てしまいました
CNNでもA-チームが写ってました・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000061-mai-inthttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000185-kyodo-inthttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200409030024.html普通は、突入するとしたら夜明けとかで、ニュースの連中も
ボォーっとしている時間帯だと思うんですが、余程切迫した事態になって
いたのかな?
屋根が落ちる程の被害が本当だったら、指向性のモノは使わなかった?
CNNを見る限り、突入用の爆薬じゃないですね
================================
実はですね、この一連の投稿で僕が最初から持っていた疑問があって
ですんで、腑に落ちないと書いていたんですが、
それは、次の2点なんです
1.犯人が投降する決着
2.犯人の一部が射殺されるかはするが、全員は拘束出来ない決着
このいずれも、多大な被害は人質には出ない
どうやら実際は2.の決着になったようです。。。。
ソフトターゲットの典型である学校を”子供ごと”占拠する戦法で
カツラギさんが仰るように閉鎖でも公開空間でも無い学校を舞台にした、
それも新学期の始業式で人質に取る方も掌握し切れない人数の人質を
抱える戦法
もしもCNNの報道のように1500人もの人質だとするとパニックになったら
先ず、どうやっても抑え切れない数、つまり退路は簡単に確保出来る。
疑う訳ではないですが、大統領が武力突入はしないと声明を発表した
途端に、突入した・・ましてや、真昼間
犯人側もロシア政府側も、原因と経過の道理と言うか定石を
余りも無視し過ぎているのに決着は憶測通りみたいな・・・
そんな感じを受けてしまうのは、思い込みが強過ぎるんでしょうかね?
取敢えずでした
これは メッセージ 1489 (katuragi1940 さん)への返信です.
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WAiR/SBUの方が・・・
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/03 20:25 投稿番号: [1490 / 1982]
こんばんは
ライターさん、お元気そうで、はい。
カツラギさん、
>スペツズA(アルファ)チームはそれ程馬鹿にした連中では無いと思う。
カツラギさんと同様にAチームを馬鹿にはしていませんが、
問題はあくまでも”訓練度”・・つまり
「資金がちゃんと確保されているか?」これに尽きませんか?
(旧ソ連時代だったら、それは優遇されていたと思うんですが、
逆に言うと余りにも秘密が多過ぎて、過大評価していた?ってことは
考えられませんか・・エイリチェンの大統領府突入のVTRも以前見たこと
あるんですが、言われてる程ってな印象が、はい)
個人の体力レベルは、それこそ個人の”努力”で何とかなるとは
思うのですが、チーム訓練となった場合、様々な状況設定が出来る
設備がないとチームとしての錬度は上がらないですよね・・・・
ジャンプ訓練やラペリングしたくても、燃料はあるが、機材が無い、
とか、毎回ペイント弾という訳にもいかないでしょうし
それと設備、装備更新の問題!
こうした特殊部隊の場合、常に最新装備を持っていないとそれこそ
現代のテロリストには対応出来ないと思いますし、
後は下世話な話ですが”給料!”
エリート部隊の誇りだけでは、やはり・・喰えない・・・
普通部隊から比べて様々な面で優遇されているとはしても米軍が
SOCOMスタイルに切り替えたのも、統合運用しないと経費ばかりが
かさんで仕方が無いからではないでしょうかね?
(火薬類にしても、使わないと成分劣化で役に立たなくなるし)
確かに、ニュース映像が捕らえられるのは確かに外周部の
部隊だとは思いますが、リンク先の画像から受ける僕の感触としては
WAiRやSBUの方が、安心感と言うか安定感?頼りになりそうな感じを
受けるんですよ(思い込みかなぁ?僕の、苦笑)
とか、何とか言ってる間に、こんなニュースが出て来てしまいました
CNNでもA-チームが写ってました・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000061-mai-inthttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000185-kyodo-inthttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200409030024.html普通は、突入するとしたら夜明けとかで、ニュースの連中も
ボォーっとしている時間帯だと思うんですが、余程切迫した事態になって
いたのかな?
屋根が落ちる程の被害が本当だったら、指向性のモノは使わなかった?
CNNを見る限り、突入用の爆薬じゃないですね
================================
実はですね、この一連の投稿で僕が最初から持っていた疑問があって
ですんで、腑に落ちないと書いていたんですが、
それは、次の2点なんです
1.犯人が投降する決着
2.犯人の一部が射殺されるかはするが、全員は拘束出来ない決着
このいずれも、多大な被害は人質には出ない
どうやら実際は2.の決着になったようです。。。。
ソフトターゲットの典型である学校を”子供ごと”占拠する戦法で
カツラギさんが仰るように閉鎖でも公開空間でも無い学校を舞台にした、
それも新学期の始業式で人質に取る方も掌握し切れない人数の人質を
抱える戦br>
もしもCNNの報道のように1500人もの人質だとするとパニックになったら
先ず、どうやっても抑え切れない数、つまり退路は簡単に確保出来る。
疑う訳ではないですが、大統領が武力突入はしないと声明を発表した
途端に、突入した・・ましてや、真昼間
犯人側もロシア政府側も、原因と経過の道理と言うか定石を
余りも無視し過ぎているのに決着は憶測通りみたいな・・・
そんな感じを受けてしまうのは、思い込みが強過ぎるんでしょうかね?
取敢えずでした
これは メッセージ 1489 (katuragi1940 さん)への返信です.
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>横:スペツナズA
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/09/03 18:20 投稿番号: [1489 / 1982]
北極問題は余計なお世話になりそうなので傍観させていただいております。
お元気そうですね。
もちろんスペツナズAチームを馬鹿にしているわけではありませんよ。
なかなか表に出てくる連中ではないのでいまの錬度がどうかはよくわかりませんが。
ただ、このような大規模な民間人を人質にとった場合のケースを想定して訓練してるのかどうかですね。
目的遂行に対するいい意味でのエリート意識があると思うので、命令に対する遵守はよいと思います。
したがって人質の命優先の命令が出ればそれに対応しようとするでしょう。
しかし、心配なのは大使館とか特定の目標に対しての比較手少人数のテロ対策は想定内だとは思うのですが、学校という閉鎖性と開放性が入り混じった施設で数百名に及ぶ年齢差のある人質という事態に対してはどうかです。
まあ西側のチームでも梃子摺るとは思いますが。
>・HRTの行動は報道関係者から隠され、ニュースにはHRTを支援する外縁の一般兵士しか写さないように当局が規制している。
理由として、携帯テレビや通信機器が発達した現代に於いて
犯人グループに手の内を読まれないようにする為。
私はこちらのほうの可能性が高いと思います。
表に出ているのはあくまで一般的な支援と封鎖のための普通部隊でしょう。
救出(になるかどうかは難しいですが)部隊は目に付かない形で待機状態にあるのではありませんか。
子供がいるので人質のリミットは早いと思いますが、闇雲に突っ込めるわけでもないので交渉を続けつつ突入の機会をうかがっているのでしょう。
ロシアのこれまでのスタンスからすると強攻策での解決を常に模索しているはずです。
失礼しました。
これは メッセージ 1488 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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玄人好みの意見
投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/09/03 17:47 投稿番号: [1488 / 1982]
北極問題でバタバタしているから
このニュースをほとんど見ていないのだが・・・
確かにテレビを見るとHRT(人質救出チーム)のレベルが低いと感じる。
だが・・・スペツズA(アルファ)チームはそれ程馬鹿にした連中では無いと思う。
強靭な兵士と過酷な訓練、
テロ抑止の為にテレビに良く出演する西側の対テロチームと違い
ロシアは伝統的に秘密のベールに隠されている。
人権意識が弱い国とは言え、現在ではロシアのHRTも西側の水準に追いついていると思える。
で・・・そんなアルファチーム
http://www5c.biglobe.ne.jp/~recon/2-DATABASE-RUSSIA-KGB.htmニュース映像に出てくる兵士は間の抜けた顔つきをした兵士が多いが・・・
対テロチームと言うのはテロリストの報復を恐れ必ず覆面をしている。
その覆面を付けた兵士の姿が見当たらない。
また、アルファチームのトレードマーク
特殊な防弾繊維で出来たケプラーヘルメットを付けた兵士もニュースには出ていなかった。
これらから推測できる事は。
・HRTの行動は報道関係者から隠され、ニュースにはHRTを支援する外縁の一般兵士しか写さないように当局が規制している。
理由として、携帯テレビや通信機器が発達した現代に於いて
犯人グループに手の内を読まれないようにする為。
もしくは
・ロシア政府にやる気が無い。
スナイパーライフルを持っている兵士がいる。
外縁の支援部隊ならスナイパーライフルなど必要ないのだが・・・
まぁロシアは伝統的にスナイパーが好きな国だから分からないが・・・
これは メッセージ 1485 (asean_peace11 さん)への返信です.
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NATOがようやっと動き始めたようですが
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2004/09/03 16:57 投稿番号: [1487 / 1982]
そうとう以前に警察部隊の訓練の支援が決定されており
アラウィ首相から早い時機からまだかまだかと言われ
ようやっと先遣部隊の派遣。
なぜ国連という枠組みで治安維持への支援が出来なかったのか
予算うんぬんで合意できずにここまで遅くなってしまったのか
なんとも残念に思えてしょうがないです。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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>ロシアがどうかかわってくるか
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/09/03 12:37 投稿番号: [1486 / 1982]
こんにちは
アセアンさん
>スペナッズはどちらかと言うと、戦闘地域での実績しか無いし、ロシア内務省の
特殊部隊はモスクワの劇所占拠事件の時のように、人質救出と言うよりは
犯人掃討が主目的
これはその通りだと思います。
SASやデルタフォースも暴力機関ですから
上部からの命令しだいでは犯人殲滅の選択もあるとは思いますが、少なくともその訓練と目的の中に人質の生命優先が入っているわけです。
この差は大きいと思います。
映像を見る限り救出専門のチームが出てるとは思えませんね。
普通の軍隊の一般兵士に見える。
部屋内での近接戦闘を考慮した装備とは思えません。
人質テロの場合は実行犯の居場所が特定されていますから軍事的な目標は非常にはっきりしている。
あくまで政府側が人質となっている国民に対してどの様なスタンスを取っているかによって対処がぜんぜん変わってくるわけです。
これまでのロシアのスタンスを見る限りは犯人殲滅が主目標ですね。
人質は副目標として可能ならば助けるという程度ではないでしょうか。
もちろん、ロシアも民主主義の薄皮を被りましたし、インターネット等のメディアから情報が拡散しますから人質を無視できるわけではないでしょうが、あくまで軸足は実行犯の殲滅による見せしめでしょうか。
それだけに今回のテロに対する対応はロシアのスタンスがどう変わるか、注意して見る必要があります。
安保理決議が出てるだけに、ある程度の”御墨付き”生えたわけですが、逆に西欧の人権主義の建前がより厳しくかぶさってくると思います。
特に今回土のように解決が図られるのかはこれからのNATO諸国がどうロシアと付き合っていくかについても示唆に富む結果がもたらされるでしょう。
そのあたりにプーチン政権が思い至っていれば米国の「対テロ技術援助」は受け入れるのではないでしょうか。
隣のトピでテトさん等に書いてられるように、今回のテロはどうにもチェチェン独立派側の目算違いとしか思えない。
チェチェン側の元大統領とかが賛同するような声明を出していますから国際社会の目は完全にチェチェン悪玉になるでしょうね。
本来はロシアのほうも五十歩百歩のはずなんですが。
今まで確かに正規の(難しい表現ですね。)ゲリラ戦をやってきていたわけですが、今回の動きは主張もはっきりしないし、目的もあやふやでどうもズレが見える。
こと独立という大義にとっては逆効果のはずなのに。
どうもアルカイダとは言わないまでもアルカイダ型のテロ組織が入り込んだのでしょうか。
このあたりのテロの動きがイラクとどの様に連動するのか、あるいは矛先がロシア方面に向くのか。
あくまで主敵は米国と踏んでるとは思うんですが。
ほんとに・・・なんでこんなテロ起こすんでしょうね。
日本でも可能性があるだけに、向き合わないといけないと思いますがつらい話しです。
取り敢えず
これは メッセージ 1485 (asean_peace11 さん)への返信です.
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ロシアがどうも鍵かも知れないですね
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/02 22:26 投稿番号: [1485 / 1982]
こんばんは
カツラギさん
>”兵器”って面を強調してるようなところがありますね。
いや、確かにそれはあるでしょうね。
小銃になった最大の理由は、弾幕をはることで正確性を
重要視しなくても良くなった訳ですから、兵隊の錬度も
そこそこでいいという(訓練経費の削減等)のもあったみたいだし。
後、仰るようにですね、警察や軍隊用の武器ってのは、威圧感が
ものすごくあるんですよね。
ライアットガンなんての、その名前の通りの威圧感があって、
銃口が空の方向いてても、いい気分じゃないですよ、確かに。
サドル君は、本当に戦略も戦術も完璧に間違えた、というが現状だと
思いますよね。
後10年、我慢して地道で具体的な活動していたら、十分シスタニ師の
後継者にさえ成れたかも知れないのに・・・
彼を担ぎ出したヤツが絶対居ますよ、近視眼的に自分達だけの利害だけを
考えた、年寄り連中が・・・
自衛隊は、本当に彼らが一番困ってるいるんじゃないですかね?
本来は、日本国民の安全を守るといいうのが彼らの使命であるはずなのに
それ自体が難しいとなると・・・
Headdown!って叫ばれるよりは”伏せろお!”とか”頭下げろお!”って叫ばれた
方がね、現地で具体的な調査活動をする日本人も安心なはずですよ。
ロシアは難しいですね、隣でテトさん宛に書いたモノにテトさからレス
貰ってますが、米国が支援しましょうか?て聞くのは、当り前なんですよね
世界中の対テロ特殊部隊で『人質救出を目的』に建造物突入の訓練と実績を
持っているのは、SASとGSG-9とデルタフォース位しか無い訳ですし、ロシアの
スペナッズはどちらかと言うと、戦闘地域での実績しか無いし、ロシア内務省の
特殊部隊はモスクワの劇所占拠事件の時のように、人質救出と言うよりは
犯人掃討が主目的なんで、人質の救出よりは犯人の殲滅を優先させると言うか
そんな傾向ですから、これだけ大掛かりで、それも子供が人質になって
世界の注目が集まっている事件で、犠牲者が出ることを無視し強硬突入を
したら、いくら何でも国内問題だ、とは突っ張りきれなくなるでしょうから
アメリカの支援提案は完全に『人質救出の”技術的な支援提案”』でしょう。
(FBIの人質救出チームの派遣も考えられるかな?)
それに、以下の一連の画像を見ても、特殊部隊が確かに出動しているようですが
人質救出チームでは全く無いのは分かりますよ。
http://story.news.yahoo.com/news?g=events/ts/090104russiaschool&tmpl=sl&e=1中で、女の子と母親を連れて走ってくる兵士の持ってるのもドラグノフですから
近接戦闘用の装備でないのは一目瞭然だし・・・
(中にもろに狙撃体制に付いてる画像もありますが、スポッターも周りに見えない
し、通信装置も付けていない、これじゃ人質救出は全く出来ないですよね)
国連の非難決議は、この事件を指してはいますが、実際はこの後のロシア
政府のチェチェン政策へのある種の免罪符になりますよ。
(実情的には”どっちも悪役”なんですけどね、チェチェンの場合は)
ただ、今回の学校の事件は別にしても、ロシア政府には悪いですが
余りにも全てのタイミングが重なり過ぎていると言うか、本来チェチェンの
イスラム武装勢力とアルカイダとは全く接点が無いと言うか
まだ、チェチェンの場合はレジスタンス行動と言えなくもない訳ですよ
指揮官自体が旧ソ連軍で訓練受けた将校達ですし。
(そういった、指揮系統を持っているチェチェンのイスラム武装勢力が
世界中の誰もが最も嫌悪する”子供を人質にする作戦”に本当に打って出るか?
という疑問も無い訳じゃないです、余りにもこの作戦は世界中の誰も
支持してはくれないばかりか、自分達だけが悪役になるのが自明過ぎる)
これが解決した後の、ロシア政府の対チェチェン政策は、苛烈を極める可能性が
物凄く高いですよ。
チェチェン領内じゃないことから、周辺への被害拡大阻止の口実も与える
訳ですし、チェチェンの大統領自体もテロリストとは話はしない!と徹底抗戦姿勢を
鮮明にしている(重石の効果は物凄く出るでしょうね)
仰るように”発生が早過ぎる”上に”タイミングが余りにも”・・・
宝くじに当る的な確率で、連続して且集中し過ぎる感はどうしても免れない。
子供達が人質ですから、余り長期化も出来ないだろうし、最大72時間辺りが
限界かなあ・・・
まいりますね、こういう事件は、本当に。
取敢えずでした
これは メッセージ 1484 (katuragi1940 さん)への返信です.
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>どうもロシア製の装備は・・
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/09/02 18:04 投稿番号: [1484 / 1982]
こんばんは
アセアンさん
>ロシア製の装備ってのはインダストリアルデザイン的に
好きじゃないもんですから・・・(あはは)
そう見る人もいるでしょうね。わからないでもないかな。
ただですね、ロシア製の兵器はけっこう見てくれがいいんですよ。
何より強そうに見えるらしいんですね。
戦闘も人間がするんですから人間工学的な合理性とか、長時間の待機などに対応する生理学上の対応とかの面では西欧製の兵器に劣るんですけど、壷にはまったときの正面火力は侮れないものがある。
”兵器”って面を強調してるようなところがありますね。
ちょっとソースが思い出せないんですが、昔読んだ記事にソ連製の兵器は、治安維持を考えてこけおどし的な面も考慮してると書いてあった覚えがあります。
大体知らない人が見るとロシア製の兵器のほうを大概の人が強そうだと思う見たいですよ。
>警官や軍人の通常制服ってのは、非常に”タイト”に作ってあるんです。
これは仰せの通りでしょう。戦闘服と通常の制服ではだいぶニュアンスが違いますから。
イラクの場合は戦闘服にもこういった>”姿勢を正す”意味合い<が強調されたほうが効率的なんでしょうか。
軍事的にはアラブのだぶった衣服も意味があるし、米軍のちょっとルーズな戦闘服のほうが戦力的価値は高そうなんですが。
内臓が最も熱の生産が大きいので胴回りをゆるくするのは合理的ではあるんですけど。(苦笑)
規律の面ではいまいちですね。
サドル氏の政治参加は支持勢力がごちゃ混ぜなだけに紆余曲折がありそうですね。
すんなりとまとまるというか、調整がつくようなら裏で糸を引く勢力の存在が疑われます。
反米で結集してもシーア派とスンニ派が政治的な要求を出すレベルで折り合えるとは思えないんですよ。
自衛隊の活用もそろそろ考えたいところですね。
サマワ近辺でそれなりのプレゼンスを得ているみたいですから民間の調査関係の護衛が出来ないものか。
今の派遣条件を厳密に運用するとどうも無理みたいですが、国会で運用の変更を行なってでもそうする必要がありますね。
日本の民間を呼び込まないとどうしても目に見える復興援助になりにくい。
ちゃんとした警護がつくのならリスクを被る人たちって日本にもけっこういるはずなんですよ。
カンボジアでも時々銃弾が飛んでくる中で道路修復やってましたし、その前の調査にも行ってますから。
ただ、丸腰で行けってのはいくらなんでも無理ですからね。
人情として米軍よりもオランダ軍よりも自衛隊・・・でしょうし。
それと、どうもロシアのほうがわからなくなってきましたね。
いきなりばたばたとテロが起きてる感じで。
ロシアも動きが早いし・・・もう安保理で人質解放の決議が出てましたよね。
どうもテロ対策=チェチェン対策でお墨付きが出たような気がします。
今まで以上の強攻策がありかもですね。
やはりこの方面に対するロシアのテロに対する軍事的圧力が強まって「重し」になるかもしれないという感じでしょうか。
取り敢えず
これは メッセージ 1483 (asean_peace11 さん)への返信です.
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どうもロシア製の装備は・・
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/02 08:44 投稿番号: [1483 / 1982]
おはようございます
カツラギさん
漸く明るくなった、午前6時45分っす
>イラクの現状で考えれば米軍の装備体系を導入するのは
過剰ですらあると思います。
ただ・・・米国が影響力の行使というレベルで納得するかです。
駐留する米軍と駐留国の軍隊の装備体系が異なるのは困ったものですから。
僕の単純な個人的な感覚的なモノなんですが、どうも
ロシア製の装備ってのはインダストリアルデザイン的に
好きじゃないもんですから・・・(あはは)
で、前に貼り付けたニュース画像での治安部隊の画像でも
そうなんですけど、あの制服を考えた人間は多分、イラク人では
ないだろうと思うんですね。
その理由に、ASEANでもそういう傾向が強いんですが
警官や軍人の通常制服ってのは、非常に”タイト”に作ってあるんです。
(悪く言うと、苦しそうな位にピチピチの制服ですね、太った人間が
着ているのをみると同情を禁じえない、笑)
多分、そういう制服を採用する理由ってのが、服装によって
着用する人間の”姿勢を正す”意味合いが強いのだろう、と思うんです。
(ピチピチの制服の上着をズボンの上に出して着崩していたら、
それはみっともなく見える訳で・・旧フセインの親衛隊の制服も
かなりタイトな作りだったと記憶しているんですが、多分、
同じ理由なんだろうな、っと思ってます)
中東の人もそうなんですが、意外と”胴回り”がキチンとした服装
ってのは暑いからだと思うんですが、何となく嫌がるんですよね。
ですんで、そこら辺の衣料雑貨屋で売ってるようなゆったり目の青シャツ
を制服にしちゃうと、すぐシャツのすそをズボンの外に出して、
グテェ〜とした格好になっちゃうだろうなぁと・・はい(苦笑)
米軍は、ああいう地域での機能性や機動力を上げる為に
わざとダブっと見えるユニフォームなんだと思いますけど、
地元の感覚からすると、そうした機能性よりも熱気と湿気が
何処からも逃げそうにも見えない、ピチピチの制服を
(やせ)我慢して、いかにも俺は暑くないんだ風に涼し気に着ている
警察、軍隊の方が強そうに見えるはずなんですが・・・
な、もんで、そうしたユニフォームに変更してロシア製装備となると
どうも旧フセイン時代を地元住民が思い出してしまうのではないかなぁ?
っというのがあるので、H&Kとは言いませんが(高過ぎる、笑)
せめて欧州製の装備にしてくれると”以前との違いをハッキリ出す”
ことが出来るのではないか、てな気がしています。
サドル君(あくまで、苦笑)
>うまく化けられますかねぇ〜。
これは、実質、非常に難しいと思います。
彼が本当に、影響力を行使したいのであれば、サドル家が
以前からず〜っとやっていたはずの、それこそ地域活動に
全力を傾注して、本当にサドル家の跡取だと誰もが文句無く
認める地位を自分で築き上げない限り、又ぞろ「家名」だけで
彼を担ぎ上げようとする、権力エゴ争いに巻き込まれるのは
目に見えていると思うんですよ。
ただ、カツラギさんが仰るように
>もちろん不満層をひきつける政権の対立軸は民主国家では必要ですから、
サドル氏レベルで対立軸になってくれるようなら暫定政権側としては
うれしいかもしれませんね。
もし、なれたとしても、何か情けないものを感じますが(はは)
まっとうな民主政体であれば、時の政権支持率が55%もあれば
御の字だと思うのですが、シーア派というだけのスローガンでは
全く無理、っと言うか政党としての明確なマニュフェストを
掲げられないと、真の対抗勢力にはなれないでしょうね。
サドル君の率いる政党の支持者にはスンニ派も居るし、クルド人も居る
となれば、名実共にサドル家の跡取りとして名声も勝ち取れるし
文句無く人望もある大人(たいじん)だと言うことになるんですが・・・
取敢えずでした
これは メッセージ 1475 (katuragi1940 さん)への返信です.
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[News]イラク諮問評議会が初会合
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2004/09/01 18:31 投稿番号: [1482 / 1982]
【バグダッド1日共同】イラク暫定政府の監督機関となる諮問評議会が1日、バグダッド中心部の国際会議場で初会合を開いた。諮問評議会は立法権はないものの、2005年度予算案の承認権や暫定政府提出の法案への拒否権などを有し、暫定政府の議会に準ずる。
イラクが6月末に米国主導の占領当局から主権を回復して以降、初めて「暫定議会」の役割を果たす組織を持ったことになり、来年末までの正統政府樹立に向けた政治プロセスがさらに一歩前進した。
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一歩どころか大きな前進。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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>横:日本の印象
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/09/01 17:58 投稿番号: [1481 / 1982]
こんにちは
アセアンさん、ブルーバークさん
>”日本は信頼出来る=非常に良い好感を持っている”のは確かです。
これは感じるんですよね。どうも身内のおにいさんそれも”出来のいい”(苦笑)出世頭のような感じで見ている気がします。
中国、韓国の人は受けた教育のせいかちょっと身構えた感じがある(酒の席でいきなり南京虐殺は勘弁して欲しい)んですが、アセアンの人は総じて身構えた感じが希薄です。
タイにしろマレーシアにしろ、もちろんシンガもインドネシアも、教育にしろなんにしても欧米のほうを向いてはいると思うんですが、日本と向き合うときの視線というかスタンスが近い感じがしてたんですよ。
日本は親ではないから権威で威圧するわけでもない。
少なくとも太平洋戦争後は文化の押し付けをしているわけでもない。
単純に経済的な関係と日本人の勤勉さがいいほうに理解されているということなんでしょうか。
ですから、不満や注文にしてもあんまり棘を感じないんですよね。
どうも兄貴なんだから出来て当たり前のような感じで言われている気がする。
なんとなく納得できてしまいます。
失礼しました。
これは メッセージ 1480 (asean_peace11 さん)への返信です.
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日本の印象
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/01 12:30 投稿番号: [1480 / 1982]
再度、おはようございます
ブルーパークさん
>日本のステイタスはASEANでは高い、あるいは日本は好かれている
という意味ですか?
一般的な国民から行政官、政治家に至る多くの人達の中には
”日本は信頼出来る=非常に良い好感を持っている”のは確かです。
僕などは、少々天邪鬼ですから(笑)そんな無邪気に日本を好かなくても
なんて思ったりもする位に、ステイタスもプレゼンスも、高いですし
高感度だと考えます。
(在日本大使館等では日本への渡航を希望する人間の85%は
不法滞在等が目的なので、VISA発給は簡単にはしないっ!てな
方針なんですけどね・・苦笑)
そうした日本以上にプレゼンスが高いのが欧米に対する意識です。
ただ、これは日本とはちょっと違っていて、背景には若干
「卑屈さ」があるので、現在、タイ等が実施する違法滞在者の摘発は
そうした”卑屈さ”を払拭する為に欧米人を対象とするモノに
重点が置かれています。
(確かに、ちょっとひどい不法滞在をするのが欧米系の企業でも
一般的なもんですから)
それに対して日本に対する感覚は、卑屈さではなくて、
”同胞意識”といったモノがかなり強いですね。
(韓国、中国に対する感覚は、まぁ・・・何です、はい、笑)
例えば、タクシン首相が就任して半年辺りの所で発言した
「日本からのODAはもう要らない」発言は結構物議をかもしたと
思いますが、それこそ前後の文脈がありまして、
カツラギさんとのお話でも出てきているように、
『単なる箱物援助からソフト援助優先に切り替えて貰う時期に来た』と
言うのが真意なんですね。
つまり、自分達で出来る所迄やった上で、そこから先の自分達には
不足している部分を補ってほしい、そういう分野からの支援に
重点を置いた関係を築き上げる時期に来ているということだった訳です。
つまり、これはアメリカの言う”同盟国関係以上の関係”が
なければ出来ない分野だと思いますし、ASEAN先進国の多くが
日本に対する信頼感と言いますか、安心感があるが故に発言出来ている
と僕は考えています。
(実際、行政官と話していてもそういう意味の話を良く聞きます)
例えば、シンガポールの新政権でも同様でして、新首相である
リー・シェンロン首相が打った、台湾問題に対する認識は
対中国と言うよりも、対日本を十分に意識したものだと考えます。
実際、シンガポールはITバブルが瓦解した後、その推進役を担っていた
台湾系、韓国系企業では対応不能なもう一段レベルの高い
IT技術に移行しなければ中国とのFTA交渉やASEAN+3の関係から
生き残れない切実な局面になっています。
そうした時期に、リークワンユーの息子というだけで、首相を勤めるには
彼はこれ迄のシンガポール人とかなり異質な存在ですので
(副首相時代からすると、歳を取る程、いい顔になるという典型に
最近はなって来ています)彼のデシジョンをサポートする
デシジョン・メーカーとして、前、元首相を上級相としたのも非常に
対中国政策を堅実に実施する上からも、賢い選択だったと思います。
マレーシアも同様ですね、マハティール路線からアメリカとの関係強化
を打ち出したことは結果的に日本との関係強化に繋がることを
十分承知している訳です。
(日本側からASEAN構造を発展させる為の提案がなされても、
マハティール路線のお陰で、幾つかの重要案件が頓挫した
経験がありますから)
以上のように、ASEAN先進国は押しなべて、日本に対する安心感と
信頼感から、ASEAN域内でのイニシアティヴを取ってもらいたいと
真剣に考えているはずなんです。
以前、ライターさんが仰ってた、ASEAN先進国の軍隊の
仮想敵国は『日本』なんです。
これは、『日本だから仮想敵国にしても問題が無い』のであって
本当に彼らが考えている国を仮想敵国には正直な所”怖くて”
出来ないからでもあると考えます。
>文化面で人の交流が増える
この部分で、ASEANからのちょっとした不満を言わせて頂くと(苦笑)
何時迄も”二軍”ばかりじゃなくて”一軍”を派遣してきてほしい!
というのがありますが、こうしたセリフを言う人は行政官でも
政治家でも『親日家』になればなる程多くなるのも確かです。
取敢えずでした
これは メッセージ 1478 (bluepark788 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1480.html
>ズレ:今回のアテネ:
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/01 10:45 投稿番号: [1479 / 1982]
おはようございます
ブルーパークさん
お忙しい中、ありがとうございます。
>日本選手とタイ、あるいはマレーシアの選手がたとえば
ボクシングで闘う時、心情的にどちらを応援します?
これはですね、正直、悩むと言うか、仰ってるような悩み方
とはちょっと違うんです。
(対戦相手にアメリカも付け加えて下さい笑)
[もしも、日本やアメリカの選手に勝てた場合]
周囲と同様に”狂喜乱舞”!これは間違いないです。
ただすね、狂喜乱舞の意味がかなり違うと思うんです。
どんな狂喜乱舞か?っと言いますと
『勝てちゃったよぉ〜、オイッ、日本(ま又はアメリカの)の選手にぃっ、
やったよぉ〜、強くなれたんだねぇ』
っという狂喜乱舞です。
[もしも、日本やアメリカの選手が勝った場合]
周囲と同様に、非常に”納得”します。
『やっぱりねっ、違うよっ、相手が、格が違う、いい所迄行ったけど
地力の差が出ちゃったねぇ』
です。
何て言うんですかね、胃がキリキリするような感じを全く受けないんです。
こっちで、そういう日本やアメリカと対戦してるのを見てても。
安心して見ていられる?ていうのかなぁ?「こんにゃろぉ〜!」
ってな感情が全く起きないんです。
ブルーパークさんが次の投稿でもお尋ねのように、実際
TVでメダル獲得数を現地のスポーツニュースで流す時もですね
画面には1位から5位(日本は5位だったかな?)迄は
表示されていて、その下にタイの表示が出てるんですが、
1位のアメリカの各メダル獲得数を合計で言った後は、
2位以下は全てすっ飛ばして日本の獲得状況を2分間位説明するんです(笑)
それからタイの獲得数ですね。
(マレーシアの地元TV局の扱いもそれに近いものでした)
で、最もすごかったのは、女子ウェイトリフティングの75kg級
上げた重量は同じでも体重差で金メダルになったんですが、その相手は
何と中国だった・・・こん時は力入ったっすよぉ〜、この村でも(笑)
全員が「ぅうおおりゃぁあー、行けぇぇええっ!負けんなぁあー!」ですよ
マレー人がタイ人を総出で応援している、それも
「中国になんか負けるなぁ〜」的な応援でしたから。
(金メダルが確定した時は、この村の人間でさえ「ざっまぁ見ろぉいっ!」
ってなこと言ってました)
タイではもっとすごくて、外国人スタッフが寮にしているアパート
(現地の家族も沢山入居している結構大きな、4つのアパート群)中で
アッチコッチから競技中は唸り声が聞こえて、金メダルが確定した途端に
大歓声が上がったそうです(笑)
ですから、”国際試合”となった場合の対戦相手にアメリカや日本が
出てきても、さほど困らないんです、はい。
ところが、オリンピックの間の年に開催される、ASEANスポーツ大会
てのがあるんですが、この時は完全に相手を罵倒しながら応援しています
(爆笑)
実際、前々回マレーシアでの開催だった時はボクシングの試合の判定が
マレーシアに有利だとか、勝てないもんだから汚い判定してとかですね(笑)
それはそれは、妙な愛国心丸出しで「こんにゃぁろぉ!」ってな応援に
なります。
なもんで、ASEANスポーツ大会の時の方が、いわゆるアイデンティティという
面では完璧に困りますし悩みます(ははは)
ですんで、今回のアテネでも、最初アメリカのメダル獲得数が伸びなかった
ですよね(バスケットのドリームチームが負けたりして)その時の
スポーツニュースでは、本当に心配そうな報道が目立ちましたよ。
取敢えずでした
これは メッセージ 1477 (bluepark788 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1479.html
>日本で出来て
投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/09/01 03:47 投稿番号: [1478 / 1982]
>節操の無さは卑下することではなく、日本の長所でもある!
なるほど、そういう意味でしたか。
まったく同感です。日本の良いところは、「こだわらない」ことと、ずっと思ってました。
なんでもあり!実にいいです。
しかしASEANでクリスマスを形式的に祝うとは意外でした。政治や宗教的なこだわりを超えて、文化面で人の交流が増える方が、世界平和の実現には近道なのでしょう。
>ちなみに、ASEAN内で放送されるアテネオリンピックでの
国別メダル獲得数では、アメリカに次いで日本の獲得数に使われる
時間も長いですし、声も大きい(笑)
これって、日本のステイタスはASEANでは高い、あるいは日本は好かれているという意味ですか?
>お忙しい中・・あれ、明日から休暇?
長い休暇は終わりです。未読投稿を読みたいのですが、たまった仕事を片付けた頃には、またたまっているのでしょう。
でも暇を見つけて読んでみよう。
これは メッセージ 1443 (asean_peace11 さん)への返信です.
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>ズレ:今回のアテネ・オリンピック
投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/09/01 03:37 投稿番号: [1477 / 1982]
アセアンさんにとっては、タイの活躍がうれしいのですね。住んでいたり、深くかかわっている地域に、本当に根を下ろして、愛情を抱いていることがよくわかります。
他の投稿からも、ASEANに対しての親愛の情の深さが感じられますが、ひとつお聞きしてもいいでしょうか。
私はアメリカにもう15年住んでいるのですが、オリンピックとなると、やはり日本の選手を応援してしまうんですね。私の家内も、他の日本人も同じです。同様に、他国から移民や難民として来て、アメリカに住むようになった人々も、アメリカではなく、自分の出身国の選手を応援しますね。
決してアメリカが嫌いなのではなく、おそらくその意味合いとしては、アメリカは移民で成り立った国なので、ネイティブでない人にとっては、母国が活躍することによって、自分のステイタスが上がるように感じるのだと思われます。それと、アメリカはどっちにしても強いですから、今さら応援もなにも、というのもあるでしょう。
そこでアセアンさん、日本選手とタイ、あるいはマレーシアの選手がたとえばボクシングで闘う時、心情的にどちらを応援します?
前にアイデンティティの悩みのことを少し言っていたので、尋ねてみたくなったのですが。
ちなみにうちの子供たちは、日系アメリカ人としての意識はちゃんと持っていますけど、オリンピックではアメリカを応援しましたね、完全に。日本が勝ってもうれしいみたいですけど。
これは メッセージ 1476 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1477.html
ズレ:今回のアテネ・オリンピック
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/31 23:16 投稿番号: [1476 / 1982]
こんばんは
アテネ・オリンピックが終了しました。
タイ王国の選手達の大健闘が光るオリンピックでした。
先程、タイTVでは全局、特別番組で帰国した選手達への
報奨金等の伝達式典を生中継していました。
以下に最終成績を・・・
[ボクシング]
男子 バンダム54kg級
(銀) Worapoj Petchkoom
男子 ライトウエルター64kg級
(金) Manus Boonjumnong
男子 ミドル75kg級
(銅) Suriya Prasathinphimai
[女子ウェイトリフティング]
女子 48kg級
(銅) アリー・ウィラサウォーン
女子 53kg級
(金) ウドンポーン・ポルサク
女子 58kg級
(銅) ワンディー・カメアイム
女子 75kg級
(金) パウィナ・トンスック
ちなみに、伝達式典の後のレセプションで、女子ウェイトリフティング
の女子 75kg級、金メダリスト パウィナ・トンスック選手がお酒落して
登場して来た時にはビックリ!大変な美人です。
競技最中のあのビリビリした表情からは全く想像出来なかったなぁ・・・
ボクシングが、今一歩の感がありますが、バンダム54kg級の銀メダルは
見事でした・・・
ちなみに、タイ語でボクシングのことはmuai(ムァィ)と発音します。
ですんでタイ式ボクシングはmuai thai(ムァィ・タイ:ムエ・タイ)
国際式ボクシングはmuai saa-kon (ムァィ・サァコン)
ウェイトリフティングのことはyok nam-nak(ヨク・ナムナク)と発音します。
良かった、良かった・・・
取敢えず
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1476.html
ズレ:今回のアテネ・オリンピック
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/31 23:16 投稿番号: [1476 / 1982]
こんばんは
アテネ・オリンピックが終了しました。
タイ王国の選手達の大健闘が光るオリンピックでした。
先程、タイTVでは全局、特別番組で帰国した選手達への
報奨金等の伝達式典を生中継していました。
以下に最終成績を・・・
[ボクシング]
男子 バンダム54kg級
(銀) Worapoj Petchkoom
男子 ライトウエルター64kg級
(金) Manus Boonjumnong
男子 ミドル75kg級
(銅) Suriya Prasathinphimai
[女子ウェイトリフティング]
女子 48kg級
(銅) アリー・ウィラサウォーン
女子 53kg級
(金) ウドンポーン・ポルサク
女子 58kg級
(銅) ワンディー・カメアイム
女子 75kg級
(金) パウィナ・トンスック
ちなみに、伝達式典の後のレセプションで、女子ウェイトリフティング
の女子 75kg級、金メダリスト パウィナ・トンスック選手がお酒落して
登場して来た時にはビックリ!大変な美人です。
競技最中のあのビリビリした表情からは全く想像出来なかったなぁ・・・
ボクシングが、今一歩の感がありますが、バンダム54kg級の銀メダルは
見事でした・・・
ちなみに、タイ語でボクシングのことはmuai(ムァィ)と発音します。
ですんでタイ式ボクシングはmuai thai(ムァィ・タイ:ムエ・タイ)
国際式ボクシングはmuai saa-kon (ムァィ・サァコン)
ウェイトリフティングのことはyok nam-nak(ヨク・ナムナク)と発音します。
良かった、良かった・・・
取敢えず
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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>絶妙のタイミング
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/31 18:18 投稿番号: [1475 / 1982]
まだこんにちはかな
アセアンさん
[イラクへの武器禁輸を部分解除=ロシア]
いいタイミングですよねぇ〜。
ロシアとしてもある程度治安が安定すると踏んだのかもしれませんね。
暫定政権のほうにつながりを作っておきたいでしょうし。
ただ、どうでしょう。
イラクの装備体系からすればロシア製の純製品は一番いいはずなんですよね。
特にロシア製の小火器は誰でも使えるのが前提ですから。
ロシアは米軍のように兵士の教育にまだそれほど熱心じゃないですからね。
これがロシア製の重装備になると人間のほうが機械に合わせなくちゃいけない。(笑)
それでも、こと周辺国の装備レベルで考えれば、無理に米軍というか西欧諸国の装備体系にする必要はありませんね。
イラクの現状で考えれば米軍の装備体系を導入するのは過剰ですらあると思います。
ただ・・・米国が影響力の行使というレベルで納得するかです。
駐留する米軍と駐留国の軍隊の装備体系が異なるのは困ったものですから。
ここにロシアがほんとに噛んで来ると・・・けっこうな影響力の行使になってくると思います。
この辺で暫定政権の独自性と米国のスタンスを図る目安があるかなと思います。
サドル氏は・・・うまく化けられますかねぇ〜。
それなりに抵抗路線で売って知名度というかある程度箔をつけたと踏んでるのかもしれませんが。
もともと本人に実績がないのですからすぐはげるメッキでしかないかもしれない。
サドル氏を担ぎ上げる温床があるというのは無視できるものではありませんが、さて、政治勢力として黒子になれるものでしょうか。
もちろん不満層をひきつける政権の対立軸は民主国家では必要ですから、サドル氏レベルで対立軸になってくれるようなら暫定政権側としてはうれしいかもしれませんね。
取り敢えず
これは メッセージ 1474 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1475.html
絶妙のタイミングに思わず
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/31 17:39 投稿番号: [1474 / 1982]
こんにちは
カツラギさん
>おそらく重装備はあんまり考えてないでしょう。
先程、昼食時に何気なくニュースページを見ていましたら
[イラクへの武器禁輸を部分解除=ロシア]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040831-00000123-jij-intな、なんとまぁ〜、絶妙のタイミング!(はは)
当然、入札に勝てば納入先は暫定政権な訳ですから、第三国で
ノックダウンで作られたモノよりは若干割高でもオリジナルの優位性
を強調して売り込みを行う、っと、いうことではないでょうか?
(少しは新型なのかな、AK-100シリーズとか?識別もしやすいだろうし)
多分3割程は欧米製と比べてもお安いでしょうから、数がまとまれば
かなりな経費節約がセールスポントなのだろうし・・はぁ〜
(武器でこんな話が出るのも何ともですが、苦笑)
しかし、幾ら歴史的に付き合いが長いとは言っても、イランの立場は
益々微妙になりますね。
治安回復が一応完了して、総選挙が終了し、新政権がスタートした
途端にNATO非加盟同盟国扱いにしてしまう・・・パキスタンと同じ手法も
考えられなくもない。
(米軍の駐留問題も一応、この処置で決着が付くことになりますし建前上は)
サドル君の統率力の問題は残っているんですが、暫定政権、米英軍との
話し合い、っというのも、結局はマハディ軍(特にイラク人)の扱いを
検討していると言うか、停戦の結果、米英軍、イラクの治安維持部隊との
共同作業と言うか、文化的な部分からも”完全武装解除”にはそれなりに
抵抗感があるでしょうから、此処は残された道は、治安維持部隊の
地方特別治安組織といった方向へ取り込んでしまうことで、
マハディ軍内部の亀裂を修復する・・・
(乗り遅れると賊軍扱いされ兼ねないという危機感をサドルシティ等の
連中に持たせることも可能かも知れないですし)
復興するには、やはり何よりも”治安回復が最優先”でしょうから
サドル君を下手に法的に処罰するよりは、混乱期であったということで
条件付の不問扱い(選挙等には出馬しないとか、政党結成しても党首には
就任しないとかいわゆる、一種の公民権停止処分付)にすることで、
アラウィ政権と旧フセイン政権の違いを鮮明にした方が、国内を纏めやすくなる
可能性の方が高いという判断でしょうね、多分。
シスタニ師も、そういう条件なら調停しても面子は保たれると判断したのかも
知れないですけど、モスク内の宝物が窃盗されているとしたら、その賠償問題が
今後は起きるかな?・・ただ、これもサドル君が、本当は盗まれていたモノで
あっても、何とか取り返して窃盗から守る為に隠していたと言って
返還出来れば、暫定政権もシスタニ師側も事を荒立てることもしないでしょうし
サドル君の顔も立つんですけどね・・・
(ネグロポンティが機密費か何かで、買戻しの資金として
ポンっとそこそこの金額を出すとより効果的なんですが・・・はは)
取敢えずでした
これは メッセージ 1473 (katuragi1940 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1474.html
>支援金の使途変更
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/31 12:42 投稿番号: [1473 / 1982]
アセアンさん、ロンロンさん
私も一字違いとは気づきませんでした。(苦笑)
今回の復興支援金の使途変更は現実的な変更だと思います。
ブッシュ大統領も誤算だと認めたように治安が改善されない限り予算があっても執行できないわけですから。
治安改善費18億ドルは増員規模を考えればこの程度はかかるし、おそらく重装備はあんまり考えてないでしょう。
当然米軍は別途で、米軍指揮官からの発言ならいざ知らず・・・大使では米軍の指揮権はありませんからあくまで支援の話でしょうね。
原油の話は最優先課題だからこの手の話が出るのは必然でさえあると思います。
破壊工作の復旧費用も馬鹿にならないはずですし。
米国の場合建前がありますからメジャーに独占させるようなことはさすがに出来ないでしょう。
もちろん優先交渉権なり、それなりの便宜は図るでしょうけどね。
大儀は・・・足元固めるにも何より治安と元手・・・でしょう。
なかなか執行できない予算よりすぐ使えるめどのあるほうにまわす、ということだけではないでしょうか。
まあ、米国の甘い読みのせいだといってしまえば身も蓋もありませんが。
失礼しました。
これは メッセージ 1469 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1473.html
アセアンさん
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2004/08/31 10:31 投稿番号: [1472 / 1982]
>aとoだわ・・・・(苦笑)
なはは。本人も最初気づかなくて、あれっ投稿したっけ?って(笑)
>いや、いや、案外このお陰で、日本の復興支援が現在
>活動してくれている自衛隊の延長でしっかりインフラ整備部門は
>押さえることが出来るかも知れません。
なるほど。そういう見方もできますね。
ありがとうございました。
これは メッセージ 1471 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1472.html
わっ!ホントだっ、今気がついた
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/31 10:25 投稿番号: [1471 / 1982]
おはようございます
ろんろんさん
あっりゃぁ〜、そうですね。
aとoだわ・・・・(苦笑)
でも、中身はろんろんさんのだった訳ですね・・・ひとまず安心、
・・・良かったです。
どうも、人様のHN読むのが苦手で・・・
ついでと言ってはなんですが
>インフラ整備の資金を減らして治安改善費にまわすと
いうのも変な気がします。
いや、いや、案外このお陰で、日本の復興支援が現在
活動してくれている自衛隊の延長でしっかりインフラ整備部門は
押さえることが出来るかも知れません。
以前のODA関連既存設備がある場所も結構ある訳ですし。
各国の役割分担をはっきりさせるという意味では
悪者ネグロポンティ(苦笑)の現地采配としては結構、冴えているかも
知れないんじゃないですかね?
取敢えずでした
PS
僕も、お礼をします
これは メッセージ 1470 (lonlontimago さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1471.html
>>米、復興支援金の使途変更を要請
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2004/08/31 10:07 投稿番号: [1470 / 1982]
アセアンさん、こんにちは。
ご指摘、ありがとうございます。
おっしゃるとおりでございます。
使途については評価できる内容ですね。
しかし、インフラ整備の資金を減らして治安改善費にまわすというのも変な気がします。
よけいな空爆など控えれば捻出できたりはしないのだろうか
ところで、投稿いただいたlonlontimogoさんは私とは別人なのですが
人質トピの私の投稿をそのまま転載いただいたようです。
どなたか存じませんが、この場を借りてお礼申し上げます。
これは メッセージ 1469 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1470.html
>米、復興支援金の使途変更を要請
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/30 23:52 投稿番号: [1469 / 1982]
こんばんは、ろんろんさん
う〜ん、ちょっと強引な気がするんですが・・はい。
治安改善費・・18億ドル
警察官、国家警備隊、国境警備隊、合計7万5千人の増員ですよね
先ず、人件費を月給800US$だとすると、6千万ドル一月で必要でしょ?
年間7億2千万ドル、装備とか前に僕が問題にしたユニフォーム等を
考えると、増員した人員の人件費1年分と装備費で吹っ飛んでしまう金額
ですから米軍の費用には回らないし、大使の職責から言っても
米軍の費用をどうのこうの言える権限が無いですよ。
原油増産・・・現状でイラクの唯一の『売り物』である原油
有っても売れないでは話にならないですから、米国企業だろうが
何だろうが、早い所、高値の間にメジャーにでも何でも売って、
外貨獲得が優先だと思います。
それと、採掘権とか色々と面倒な取り決めが必要なので、
原油資源の全てがアメリカに渡る訳でもないですし、
商業採掘技術という意味で考えると、米国企業に発注するしか無いのも
実情だと僕は思いますが・・・
雇用創出・・・これは治安回復とリンクしてる訳ですが、
労働集約型産業でない限り「雇用創出」とはちょっと言いがたいので
(米国型企業が一番苦手になってしまった分野)
それと、企業の人件費迄支援する国家支出ではいかにアメリカでも
議会が承認しないので、雇用する為に使われる金というには
ちょっとおかしいから、これは地元企業が雇用創出する為の
基金的なと言うか、資金プールとして使われると考えるのが
妥当じゃないでしょうか。
ですんで、これらの金は全てイラクに投下される金だと思いますよ。
米国企業に優先権はあるかも知れないけど、その企業が
イラクへ進出する為の資金迄は面倒見ないし、具体的な事業案があるから
そうした企業も進出する訳だけど、上記の3つの中で、具体的な
事業と言えるのは「原油増産」だけですよね・・・
米国企業って、そこら辺りははっきりしてるから、
儲けにならない分野には進出しないでしょ。
>大儀
っと言うなら、記事の中にあるように既に実施すると言ってる事業を
止めて・・というのが重要だと僕は思いますね。
ネグロポンティにしても、いきなり不評を買うようなこと
したくはないでしょうし、イラクの現状からすると、水道事業といった
具体的な事業じゃなくて、
1.治安優先
2.最大の売り物の原油販売による外貨獲得
3.イラク民衆が最も希望している雇用創出
(自衛隊にさえ要望している事だし)を優先する方向で
金を使うことの方が自分にとってもイラクにとっても優先順位が
高いと判断した、というのが本音じゃないですか
(彼は余り自分の評判良くないこと知ってますよ)
ですんで、僕はまぁ妥当な変更じゃないかな!って思います。
取敢えず
これは メッセージ 1468 (lonlontimogo さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1469.html
[News]米、復興支援金の使途変更を要請
投稿者: lonlontimogo 投稿日時: 2004/08/30 22:27 投稿番号: [1468 / 1982]
ネグロポンテ米大使、イラク復興支援金の使途変更を要請=米紙
[ニューヨーク
30日
ロイター]
6月に着任した米国のネグロポンテ駐イラク大使は、上下水道事業や電力事業にあてられていた復興支援金33億7000万ドルを、治安改善と原油増産、雇用創出に回したい意向だ。
30日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。
同紙が関係筋の発言として伝えたところによると、同大使は先週電信で米国務省に対し、復興支援金の使途変更を要請した。
米議会は昨年11月、イラク復興支援費184億ドルの計上を可決しており、問題の33億7000万ドルはその一部。
18億ドル余りが治安改善に割り当てられ、警官を4万5000人、国家警備隊を1万6000人、国境警備隊を1万6000人増員する計画。米政府高官は今週中に会合を開き、必要な承認を得るため計画を議会に上程するか協議する予定。
同紙は、使途変更が行われた場合、損失を被る恐れのある受注企業や、水や電気の復旧を希望しているイラク住民が反発するのではないかとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040830-00000649-reu-int
------------------------------------
治安改善 米軍費用
原油増産
米企業受注
雇用創出
米企業中心に受注
って感じなのか?????
使途変更には大義が必要だと思うが
なんなんだろう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1468.html
ズレ:今日は蒸し暑ぃい・・
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/30 20:42 投稿番号: [1466 / 1982]
こんばんは
せっかく通信回線のトラフィックが回復したと言うのに
なぜか、今日は非常に蒸し暑い・・・(関係ない?笑)
現在、LST18:45、室内温度36.5度、湿度90%
風が一日中無かった・・・
先ずは水浴びして来ます(あははは)
失礼しました
(トラフィック回復が本当かどうかのテストも兼ねた投稿でした)
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1466.html
統合調整局
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/30 09:19 投稿番号: [1465 / 1982]
おはようござます
カツラギさん
シスタニ師の”判断”は
>その流れであるならば、当面は声高に政治的要求は
出さないのではないでしょうか。
もちろん宗教上引っ掛かりの多い政策は別判断だとは思いますが。
だと僕も思います。
元々、イラク基本法でさえも、イスラム法をその基本と採用して
と謳ってますんで、正直な所、今更イスラムの云々かんぬんってな
理屈はおかしな話なんですよ、端から。
後は、イランの「宗教評議会」の弊害はシスタニ師自体も
十分に理解してると思いますし、シーア派に一応属する
アラウィ首相の”強攻策”からしても、自分自身が中心になって
「イラク宗教評議会」みたいなモノを結成したとしても
イランのように大統領の罷免権や議会で可決された法案を評議会の
一存で廃案に出来る等といったハチャメチャな権限を今後のイラクで
持つことが出来るとも思わないでしょうし、そんなことしたら
クルド人やスンニ派の過激な連中から簡単に暗殺される可能性すら
出てくるでしょうから、危ない橋は渡らないと思いますね。
>現地密着型のニーズの掘り起しから計画・マネジメント・
評価・再計画・マネジメント調整といった流れを全体として
一貫して見ることの出来る組織が必要でしょう。
そうなんです、これがものすごく大事だと思います。
どうしてもODA系の事業は”規模が大きくなりがち”なので
前にも、お話させて頂いたように”短いスパンでの計画見直し”
が出来るようなシステムを運用出来る組織と言うか
目先の問題ではなく、それこそ3年後、5年後辺り迄先を見通せる
能力を持った組織で出来るといいんですけどね。
(当初は国内事業のはずだったのが、5年経ったら外交とリンクしなければ
解決出来ないモノになっていた、なんて話は結構ありますし)
その為には、その組織全体がプロジェクトチーム化していないと
駄目だとかですね、結構組織自体の運用能力の高さも要求されると
思うんです。
それと、そうした部局であるが故に独自の情報収集能力を持つ
必要性もあると思うんです。
特に現場での情報収集能力ですね。
それと、小規模でいいから、シミュレーション能力みたいなモノも必要だと思います。
こうした組織そのものを事業実施のプロジェクトリーダーにすることで
その後の建設旅団や公団方式も生きてくるでしょうし、
トミーさんが仰ってる、その地に骨をうずめる覚悟の
長期赴任者さんも生きてくるんじゃないかな?と思います。
取敢えずでした
PS
昨夜の9時過ぎに、いきなり便秘が治ったようにトラフィックが回復して(笑)
でも、まだちょっと不安があるので、時間的な経緯での変化を観察中っす
これは メッセージ 1464 (katuragi1940 さん)への返信です.
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魔法から現実へ
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/29 15:44 投稿番号: [1464 / 1982]
こんにちは
アセアンさん
どこかで回線の隘路が出来ているんでしょうか。
>「傀儡では無い」ことを
具体的な証明を出来るベストな状況でもあったと思います。
新聞の記事の中には、シスタニ師を頼ったことによりこれから宗教的権威が無視できない云々と書いてあるところが結構ありますが、もともとのバックボーンにイスラム教があるのにその宗教的権威をいまさらないがしろに出来るわけがない。
アリ廟という聖地をいわば人質に取られている状況で、暫定政権側としては強攻策が封じられたわけです。
軍事的圧力を強めながら、政治的妥協を図ったものの、なかなか折れてくれない。
そうなると、シスタニ師を担ぎ出さないといけないわけですが、シスタニ師側としてはサドル氏を殉教者にして結果として求心力を高める選択肢もあったと思います。
しかし、そうした中で調停に動いたということは当面は(将来はわかりませんが)暫定政権を支持して、イラクの治安回復のほうに軸足を置いていると理解していいと思います。
その流れであるならば、当面は声高に政治的要求は出さないのではないでしょうか。
もちろん宗教上引っ掛かりの多い政策は別判断だとは思いますが。
>今後のイラクでも、ODA受託計画を作る段階から、
外務省でも企業でも参加して貰いたい。
トミーさんも書いてられますが、骨をうずめる覚悟の長期赴任者が調整役としているでしょうね。
プロジェクトが大規模になるほど当初計画との齟齬が大きくなりやすく、軌道修正が困難になりやすい。
大体、当初計画の70〜80%程度ニーズの合致が見られるならそのプロジェクトは大成功でしょう。
計画して建設し、供するまでに短くて3年、長ければ10年越しの計画ではその間の諸条件の変化はかなり大きいものがあります。
そういった変化を最小限のロスで最適化するには不断の状況評価と計画の見直しが必要なのですが、そういった評価や見直しについては日本は得意ではありませんね。
始まってしまったプロジェクトを「止める」決断も大事なのですが、常にプロジェクトを最適化する方向性も大事ではないのでしょうか。
10年先の100%(完成時は80%)より来年の70%のほうが経済的損失も少ないし、何より地域の役に立つはずです。
というわけで、こういった現地密着型のニーズの掘り起しから計画・マネジメント・評価・再計画・マネジメント調整といった流れを全体として一貫して見ることの出来る組織が必要でしょう。
こういった組織を事前に調整して早めに送り込めれば、かなり有効に機能して無駄な計画や善意のミスマッチを少なくすることも可能ではないかと思うのですが。
その先にあるの建設旅団であり、公団ですね。
取敢えず
これは メッセージ 1462 (asean_peace11 さん)への返信です.
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