イラク復興

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最悪ですね、これは

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/04 11:31 投稿番号: [1495 / 1982]
おはようございます
カツラギさん、ブルーパークさん

>何でこんな簡単にわかるような情報操作をするんだろう。

そうなんですよ、これが最大の問題。

僕も、殊更に”ロ比ア陰謀説”を言う気はないんですが、
間尺に合わないんですよ”どちらも側も”、双方が
何の結果も得られない作戦なんてのは、はっきり言えば”阿呆”です。

犯人側のデメリットは、たった一点
「どんなに言い繕っても、学校というソフト・ターゲットを
狙ってしまったら誰の賛同も得られない!」

ロシア側のデメリットは、
せっかく、欧米がチェチェン問題はロシアの国内問題だ!として
中央アジアや中東北部に対する権益確保を黙認することで
世界的な対テロネットワークの一役を担うNATO内メンバーとしての
プレゼンス向上等で(例え、自国権益優先のモノだとしても)
大国意識の満足感を持ってもらうことで逆にロシア国内の
安定化に繋がるだろう・・という欧米の妥協的な協調姿勢を
一気に、旧ソ連に対して抱いていた同様の不安感に変えてしまった。
(保守派が台頭することを狙っているのではないか?とか
プーチン大統領の軍部掌握が出来ていないのではないか?等の
疑心暗鬼状態迄を再燃させるでしょう、多分)

やはり、今回双方の作戦はどう考えても余りにも双方にとって
失うモノが多過ぎる・・・

隣のトピでもかかしさんが僕にレスを付けて頂いてますが
『不安定要素』そのものが変質しているのではないか?と
僕は正直感じているんです。

つまり、対立する2軸が明確に存在している場合は、逆に
不安定要素が存在しない訳ですよね。

それが、圧倒的な”力”によるものであったとしても、どちらかの軸が
収束方向に向かう兆しを見せ始めた瞬間にもう一方の軸内に亀裂が生じる。

つまり、基本路線を維持しながらも停戦等の方向へ向かおうとする
派閥と徹底抗戦を主張する派閥との間に内部対立が起きる
(IRA等はその典型だったと思います)

実際、今回の事件に対しても武装勢力側から”非難声明”を出してさえいる。
(一蓮托生にされてロシア政府の強攻策に巻き込まれるのは
困るという計算も働いてはいるでんしょうが)

つまり、徹底抗戦を主張する側にしてみると、事態が収束に向かわれては
自分達の存在意義がなくなることを一番恐れる訳ですから
自らの保身の為にも、混乱要因を生み出してその混乱を
維持し続ける必要性が生まれてくるんだと思います。

アルカイダ自身がそうな訳ですから、事態が収束方向に向かう
と同時に起こる”一方の不安定要素”に付込んで来る
(イラクの状況の実際はこれですよね、サドル君が担がれたにせよ
収束されては立場がなくなることから、不安定要因を自ら作り出すことで
存在意義を明確にするという手法)

こうなって来ると、
もはやアルカイダが”イスラム原理主義を標榜して、イスラムの
大儀を実現する”等とは考えない方がいいかも知れませんね。

つまり彼らは『世界的な戦争請負業』を始めたと理解した方が
いいかも知れないのではないでしょうか?
(非アラブ、非イスラム過ぎます、完全に)

ヤツらは、そんな大儀等はもう何も考えていないとするなら
”収束に向かいつつある地域のどちらか一方に亀裂が生じた状態”
こそが『彼らの飯の種』だと理解出来ますから何処だろうが
誰だろうが見境なしに接触する可能性は出てきますね。
(ですんで、アルカイダをイスラム連理主義集団という”前提を外す”
必要がありそうです)

イラク暫定政権、アメリカ、欧州勢共に今後の舵取りは
慎重にならざる得なくなったと思いますが、そういう観点からすると
アラウィ首相のサドル君に対する、柔軟政策は亀裂軸を消す意味では
なかなかの手腕だったんじゃないですか?

取敢えずでした
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