対イラク武力行使

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Re: ご都合主義の二元主義論

投稿者: kogotokobei 投稿日時: 2005/12/14 16:09 投稿番号: [85600 / 118550]
>>重要なことは、武力侵略に対する武力抵抗が、イラク人に認められた正当な「自衛権」であるということです
>だからイラク人同朋を殺している訳ですね。   納得!

その通りです。自爆テロの犯人は同胞を殺すことも「正義」として洗脳されています。何故なら「聖戦」で死んだイスラム人は天国に行けるからです。結果として防御が堅いアメリカ兵や、イラク人でも軍や警察でなく、より「正義」が実行しやすい一般のイラク人が最も多く標的になるのです。

ナチスでさえドイツ人に対しては無差別殺人をやっていません。誰かが指摘したように、イスラム過激派(もはやイスラムと呼ぶべきではないのでしょうが)のテロリズムこそ人類史上最悪の思想と考えるべきでしょう。

Re: イラク国民、将来に楽観的 現地世論調

投稿者: moriya99 投稿日時: 2005/12/14 16:09 投稿番号: [85599 / 118550]
>>
イラク国民、将来に楽観的   現地世論調査
  【ロンドン12日共同】   英BBC放送などが調査機関に委託しイラクで実施した世論調査で、回答者の約6割が移行政府の仕事ぶりを評価し、約7割が国の将来を前向きにとらえるなど楽観的な回答が多数を占めたことが12日明らかになった。
>>

イギリスの調査ですから、多少は差し引くとしても、あのままフセインの独裁政権が続くわけもないし、経済制裁などにも苦しんでいたから分かる気がする。

そして、意識の高い層からみれば、アメリカ寄りもユーラシアの中にあって、ロシアと中国が組み、その上、EUなどに挟まれるよりよほどいい、ということでしょうね。

戦乱のドサクサで、覇権を握ろうとする人達の利己的な争いが終われば、良くなる。少なくとも、その道筋は見え出している、ということでしょうね。
イラクは秩序が回復すれば、もともとは豊かに国ですからね。

復興には原油もあるし、長期的にはチグリス、ユーフラテスの恩恵もある。
フセインが破壊した湿原を回復し、再開発すれば食料などの自給率もある程度はある国なんですね。これには長期の計画と忍耐強い実行力が要りますけど、日本などが一番、助け貢献してあがられる分野ですね。

今のイラクの人の本音は、アメリカに手際よくすっきりやって欲しい。早く軌道に乗せて犠牲や混乱を短くして欲しい。その希望や不満がないまぜになっているが、根本的にはアメリカを排除してはいない、ということでしょうね。

フセインの遺産も悪いものばかりじゃない。統一で混乱をさけていたし、教育レベルなども高かった。それもこらから生きる。早く治安を回復して生かしたい。それが切実な望みでしょうね。

Re: ご都合主義の二元主義論

投稿者: comcomcom3jp 投稿日時: 2005/12/14 15:11 投稿番号: [85598 / 118550]
>重要なことは、武力侵略に対する武力抵抗が、イラク人に認められた正当な「自衛権」であるということです。

  だからイラク人同朋を殺している訳ですね。   納得!

■訃報ミゼル・ドレイミ氏死亡、哀悼

投稿者: comcomcom3jp 投稿日時: 2005/12/14 15:07 投稿番号: [85597 / 118550]
日本人人質の仲介役殺害   イラクのスンニ派候補
  【カイロ13日共同】ロイター通信によると、15日投票のイラク総選挙に立候補し、選挙運動中だったイスラム教スンニ派のミゼル・ドレイミ氏が13日、中部ラマディで銃撃され死亡した。護衛3人も負傷した。
  ドレイミ氏は昨年4月に起きたイラクの日本人人質事件で、中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどに出演し、解放交渉の仲介役を申し出た人物。犯人グループと接触していると述べていたが、解放には深くかかわらなかった。
  同氏は小規模政党から立候補しており、総選挙結果に大きな影響は与えないとみられる。
  イラクでは選挙戦の本格化以降、スンニ派の候補者や聖職者、クルド人候補者らの殺害が相次いでいる。世俗派のアラウィ前首相もシーア派の聖地ナジャフ訪問時に「暗殺されかかった」と主張している。

Re: ご都合主義の二元主義論

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/12/14 14:43 投稿番号: [85596 / 118550]
>現政権や多数議席の共和党への批判が必ずしも体制への
>建設的批判だとはかぎらない。

  当然です。しかし、一つ一つの批判に関して「建設的」であるか「破壊的」であるかの判断は、政権が勝手に決められるものじゃないのです。どんなにクダラナイ批判でも、政権はそれに答える義務がありますし、クダラナイ批判なら答えて論破することは簡単なはずです。

  イラク戦争を批判する人々に、どんな「思惑」「隠された動機」があるのか、私には知るよしもありませんが、たとえそれがエゴイスティックで邪悪なものであろうと、批判内容が論理的に正しければ、それを否定する理由にはなりません。

  批判者が「悪意」で批判している可能性を考慮するのは当然ですが、最初から「悪意」と決めつけて、批判内容を否定するのは非論理的です。

  私はアメリカと戦っている抵抗軍が「イラクの将来を考えている」と決めつけてなんかいませんよ。彼等にどのような「思惑」「隠された動機」があるのか分らないし、とりあえずは、知る必要もないと思っているだけです。

  重要なことは、武力侵略に対する武力抵抗が、イラク人に認められた正当な「自衛権」であるということです。正当な自衛権行使の裏に、どんな邪悪な動機があろうと、権利は消滅しないし、正当性も失われたりはしません。

  それに、政策批判と、その批判に対する批判は同列じゃありません。政権側は政策の最終決定権を持っています。したがって、その政策の正当性もしくは妥当性を証明し、説明する挙証責任があるのです。批判側は「おかしい」と思ったら確証なく政権に質すことができますが、政権側は根拠なくこれを否定することができません。

  「代案なき批判は無責任」という声もありますが、これは検察が被告に向かって「無実であることを証明せよ」と迫るようなものです。処罰を求める側に有罪の立証責任があるように、政策を遂行する側に正当性、妥当性の証明責任があるのです。

  つまり「イラク戦争」という、ブッシュ政権の政策を批判する側は、イラク戦争が不当であることを証明する義務を負いません。逆に、ブッシュ政権側は、イラク戦争が正当であることを証明し、国民に納得してもらう義務を負うのです。

  政権批判が無責任であるとか、邪悪な動機の可能性があるなどと言うのは、この義務を逃れる「言い逃れ」にすぎません。批判に対する論理的反論ではない「批判者への攻撃」は、批判を許さないこと、すなわち盲従を強いることなのです。

  抵抗者に「テロリスト」のレッテルを貼り、批判者に「サヨク」のレッテルを貼って、その資質や動機を勝手に定義し、攻撃を繰り返すことは、政権支持者の論理的反論と全く性格の異なるものだということを、ご理解ください。

選挙実施たたえ1票 在米イラク人

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2005/12/14 13:58 投稿番号: [85595 / 118550]
選挙実施たたえ1票   在米イラク人も投票開始
  【ワシントン13日共同】15日のイラク総選挙に先立ち、国外に住むイラク人を対象にした在外投票が13日、米国でも始まり、全米8カ所に設けられた投票所に有権者が足を運んだ。
  投票資格のある在米イラク人は推定24万人。ロイター通信によると、ワシントン近郊バージニア州の投票所では、「イラクの歴史上、大きな転換点だ」などと選挙実施をたたえる有権者が多かった。
  カリフォルニア州南部の投票所に約2000キロ離れたテキサス州から駆けつけたイラク人男性(42)は、同通信に「1票を投じるためなら、どんなに遠くても構わない」と話し、選挙参加への熱意を示した。

Re: 正しい戦略は敵の明確な理解から始まる

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2005/12/14 13:52 投稿番号: [85594 / 118550]
>嘘に基づいた戦争(War based on a lie)
>大量破壊兵器?まだ探してるから、見かけた人は電話してほしい。

  何度も同じ事を言わせないでくれ   (笑う
  「目的は大量破壊兵器?だけではない!」

犠牲者の数字

投稿者: hoop_job 投稿日時: 2005/12/14 13:35 投稿番号: [85593 / 118550]
ブッシュ氏がイラク人犠牲者の人数を、マスコミ報道を根拠に言及したそうです。
「公式な政府推計ではない」というと、別な数値があるかのようですが、カウントしていない以上、マスコミ報道に頼らざるを得ないのでしょう。しかし、過小評価した別の数値を用意するよりも公平のような気もします。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200512130001.html
「イラク人犠牲者は3万人   ブッシュ米大統領が初めて言及」
<マクレラン報道官はこの後、大統領が挙げた「3万人」という数字は、マスコミ報道をもとにしたもので、「公式な政府推計ではない」と説明した。 >

米兵の苦情リサイクル

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/14 11:48 投稿番号: [85592 / 118550]
ま〜たく馬鹿の一つ覚えみたいに一人の兵士が苦情をいうとその話を何度も何度もリサイクル。そのくせ建設的な話をしている米兵の話には全くむとんちゃく。戦争中にこのような兵士の投稿をきちんと掲載するというのもアメリカが自由な証拠だよ。

同じ新聞に載った別の手紙も翻訳してみたらどうなのかね。

民主化に反対するスンニ派が敵

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2005/12/14 10:32 投稿番号: [85591 / 118550]
SCIRIの人殺しバドル旅団は「民主化に賛成する味方」
らしいな。思想も見識もありはしない。今や世間知らずで
バカな「ブッシュがやったことに反対する人間が敵」なのだ。

正しい戦略は敵の明確な理解から始まる

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2005/12/14 10:08 投稿番号: [85590 / 118550]
<米大統領>開戦以降、イラク人死者は3万人   演説で語る

ブッシュ米大統領は12日、イラク政策について演説し、開戦(03年3月)以来のイラク人死者数について「3万人前後」と述べた。大統領がイラク人の死者数に言及したのは初めて。先月30日に発表した「イラクでの勝利」戦略に沿った一連の演説では、治安部隊の育成や復興支援で「つまずき」があったことを認めており、米軍駐留への米国民の支持をつなぎ留めるため、率直な現状認識で批判をかわす狙いのようだ。

中略

12日までの一連の演説で大統領は、イラク武装勢力について外国人テロリストの存在を強調してきた従来の姿勢を変え、民主化に反発するイラク人のイスラム教スンニ派が圧倒的多数であるとの現状認識を示し、「正しい戦略は敵の明確な理解から始まる」と説明している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000055-mai-int


嘘に基づいた戦争(War based on a lie)

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/12/amp_a9da.html#more

大量破壊兵器?まだ探してるから、見かけた人は電話してほしい。そうすれば俺たちのイラク駐留も正当化できるだろう。俺たちは嘘を基にこの戦争を始めて、嘘によって終えようとしている。こんなことを言う俺は今、ファルージャとラマディの中間、アンバル州にある兵站本部に勤務している。故郷や海外じゃ、国の指導者達が、相変わらず『民主主義』とか『自由』とかでっち上げて、しつこく宣伝してるらしいが、俺は騙されちゃいないんだ。

この欺瞞の最たるものは、メソポタミアに進駐して地元住民に立法議会の利点を教えれば万事良しと我が国の軍隊が信じていることだ。ヨーロッパに居た俺たちの祖先が木にぶら下がってる時代に、この土地の人たちは代数学を書いたり二次方程式を解いたりしてたんだ。それが今じゃ、彼等を重武装させて、資本主義と『自由競争主義』社会という戦利品を押し付けようというんだ。誤解しないでくれよ・・・俺だってMTVでブリトニー・スピアーズぐらい観るし、マクドナルドにも行く。でも、西側社会の娯楽や自由の押し売りを、スンニ派やシーア派やクルド人達が望んでいるなんて、本当に皆信じてるのか?よく考えてみろよ。

ネガティブになる気はないんだ。現実をみてくれってことだ。イラクの現実とは、かつてこの国に存在しなかった悪夢の状況をアメリカ合衆国が生み出したということだ。もちろん、サダム・フセインは嘘つきで、自分の国民を騙して略奪した悪党だ。でも、大規模な非人道的犯罪を犯してもほとんど注目されずに、西側の支援さえ受けることもあるアフリカの独裁者達と、サダム・フセインとの間にどれくらいの差があるっていうんだ?率直に結論を言えば(軍用略語ならBLUF:bottom line up frontだ)、サダムが他と違うのは、テロとの闘いでアメリカ国民を『いい気分にさせる』ために戦争を始める口実に、サダムが使われたってことだ。さらに言えば、俺たちの2003年度の究極の目標は、イスラエルの安全と、イラクの南北に広がる実入りのいい油田の確保だったのさ。

大量破壊兵器?見つけたら電話してくれ。そのうちに、『戦って(bring'em on)』、『任務完了(mission accomplished)』したら、このゴタゴタから抜け出せるかもな。

ジェフ・ピロッツィ大尉(イラク・タカダム基地)
(以上)

割れるスンニ派

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/14 07:42 投稿番号: [85589 / 118550]
今日のロイターの記事でスンニ派の議員候補がアメリカ兵4人と共に暗殺されたとある。アルカイダも、またスンニの強行派も選挙に参加するものはぶっ殺すと息巻いていたからな。

しかしこのような攻撃をみるにつけ、イラクにおける「抵抗軍」などには大義名分などもう通用しないということが理解できる。奴らは自分らの仲間のスンニ派すら説得できず暴力によって彼等の自由意志をへし曲げようとしている。イラクスンニ派の敵はアメリカではないのか?   それとも彼等は自分達の権力維持がすでに崩壊していることにただ苛立って自分達の思いどおりにならない仲間を殺す単なるテロリストになりさがったのか?

ま、これだから仲間に見放されたといえなくもないけどね。スンニテロリストが(スンニ市民の支持も得られないなら抵抗軍などとは到底いえない)いくら同胞を殺しても無駄だ。そんなことでイラク人の意志がくだけるなら今年一月の選挙などありえなかった。命を狙われているのを覚悟で立候補した人々の勇気をみよ!   テロリストは失敗する。

正義は勝つ!

イモノヤマさんにお願い

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/14 04:13 投稿番号: [85588 / 118550]
ここで情報記事を添付する時はリンクもつけていただけませんか?   元記事を他でも紹介したいので。

どうも。

マルクスもヘーゲルも一元論者です。

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/14 00:15 投稿番号: [85587 / 118550]
>マルクス主義は、二元論を取っていると思います。

マルクスもヘーゲルも一元論者です。
マルクスは世界の統一原理は「自己運動する物質」であるとする一元論。
ヘーゲルは世界の統一原理は「自己開示する絶対精神」であるとする一元論。

弁証法が対立する二項を措定するからといって、
マルクスやヘーゲルが二元論者という訳ではありません。

機械的で表層的な一元論への反論として
対立する二項の対立・矛盾により事態が
進行していくことを叙述している訳です。

弁証法は、人間の認識・思惟活動の形式であり、武器であり、
認識論・存在論における認識の武器であり、叙述の形式です。

「物それ自体は認識できない」というカントの不可知論を
ヘーゲルはどう乗り越えようとしたのか
何故乗り越えられなかったと言い得るのか
マルクスはヘーゲルをどう批判的に継承しようとしたのか

The Baghdad Ballet (ABC)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/14 00:14 投稿番号: [85586 / 118550]
  (2005.12.13)ABC

バグダッド市内にあるバレーの練習場
イラクで唯一ダンスを教える学校
「胡桃割り人形」の練習中です。

<学校に来るのは怖いですか>
「いいえ」
<なぜ>
「ここでは全てを忘れられるからよ」

このバレー教室はかつて何者かによって燃やされ、
二回の攻撃も受けました。
それでも子供達は通っています。
この場所で20年以上にわたってレッスンが続けられています。
世界で唯一、同じ建物内でレオタードの少女と
銃を持った警備員が同居している場所かもしれません。
トウ・シューズなど練習に必要な物は全て寄付で賄われました。
教室では、スンニ派、シーア派、キリスト教徒の子供、
そして男の子と女の子が一緒に学んでいます。

<プロになりたい人はいますか>
全員なのね」

IRAQ'S PARLIAMENTARY ELECTIONS (PBS)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/14 00:09 投稿番号: [85585 / 118550]
  (2005.12.12)PBS
The NEWS HOUR with Jim Lehrer
http://www.pbs.org/newshour/bb/middle_east/july-dec05/iraq_12-12.html
「Tikrit にいる NEW YORK TIMES の EDWARD WONG 記者
「私は今、軍事基地に来ています。
ティクリートを管理する米軍部隊の拠点となっている基地です。
選挙の投票日当日、米軍は一定の距離を保ち、
離れた所から治安を見守ることになっています。
突然、暴力が勃発したり、イラク治安部隊の手に負えない事態が
発生した場合に駆けつける為、装甲車や軍用車、ブラッドリー戦闘車、
ヘリコプターなどを待機させています。
基本的には投票所周辺の警備は
イラクの治安部隊に任せることになっています。
イラクの治安部隊だけでほとんど全ての攻撃を
抑止することができると期待しているんです。
米軍は表に出ずに、支援にまわります」


12日、六百人以上のイラク人が収容所に詰め込まれているのが発見されました。
多くは虐待を受けていました。
「米軍とイラク治安部隊による合同一斉捜査が12/8に行われました。
バグダッド東部の収容所に行ってみると、内務省の監視の下、
活動を行うコマンド部隊が収容所を管理していたことが分かりました。
狭い施設の中に625人の収容者が押し込められていました。
内13人は即座に病院に運ばれました。
他にもイラク人の判事が拘留の拘留の必要がないと判断し、
釈放された者もいます。
この収容所が余りにも混み合っていた為、
その他数十人が別の施設に移送されました。

かなり前からスンニ派市民からは政府の後ろ盾を持つ分隊が、
スンニ派の住む地域にやって来て、人々を拉致し、刑務所に収監し、
拷問し、死に至ることもあるという苦情が相次いでいました。
内務省をコントロールしているのは、SCIRI。
SCIRIの傘下にあるシーア派の民兵組織が内務省の中の
コマンド部隊の大半を動かしているという噂があるんです。

<スンニ派を標的にしてるんですか>
「はい。内務省のコマンド部隊が雇った民兵が
スンニ派市民を標的にしているという証拠が相次いでいます」

<選挙への熱意に水を差すことになりませんか>
「投票に向けた熱意が損なわれているとは思いません。
この問題を争点に掲げて、選挙運動を戦っている
スンニ派の候補者もたくさんいます。
政府やシーア派政党にこんなまねを許してはならない。
だから私達がこうしたやり方を政府の中から
くい止めることができるように力を与えて欲しいと訴えているんです。
この問題は人々を投票から遠ざけるのではなく、
むしろ人々を投票所に惹きつける力となっています」



  (2005.12.12)アルジャジーラ
  (上記とはまた別の収容所でのビデオ映像)
「何ヶ月間か何年間か過ごしています。
  心理的に追い詰められ、このカメラを見ただけで泣き出す人もいます。
  『私がここに何故いるのか分からない。
   時間も何も全てが分からなくなっています。
   私に残されているものは何もないのです』

まさに「正念場」がやってまいりました

投稿者: miniiwa2 投稿日時: 2005/12/13 23:58 投稿番号: [85584 / 118550]
イラク国民の未来に幸あれ、と願う善良なる一町民としては、選挙の無事成功を祈るのみであります。

腐れ左翼は知らんけど、ウヘッ。

Iraq:The North (ABC)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/13 23:47 投稿番号: [85583 / 118550]
  (2005.12.12)

イラク北部へは今は航空機で行くことができます。
イルビルは繁栄し夜も賑わっています。
バグダッドでは想像もつかないですが、
イルビルでは夜でも外を出歩いています。
防弾チョッキもなく出歩いています。
もう一つバグダッドであり得ないことは
夜なのに市場が人で一杯です。
イラク南部や中部から引っ越してきたという人にたくさん会いました。
商売や雇用の機会に惹かれてきたのです。
ここは他とは大違いです。
ここの人達は自由で幸福でリラックスしていて、警察にも協力的なんです。
一般の協力もあって、治安も他よりはいいといいます。
より安全ということは、より豊かであることを意味します。
今、中東最大のサッカー・スタジアムを建設中です。
高級ホテルも高級住宅の建設も進んでいます。


しかし更に一時間行ったキルクークでは状況は大違いです。
親戚を道路脇爆弾で失ったばかりの警察署長は
「爆弾事件が多いね。状況は安定していない」
近くの村では二年前に会ったアラブ系の部族長が殺されていました。
家族によると
「クルド人が銃で殺した」と言います。
「皆の街であるべきなのに」


北部最大の街モスルでは
去年訪れた病院ではまだ必需品が不足しています。
麻酔も足りません。
救急治療室はテロの犠牲者で前より忙しくなっていました。

アバキさん夫妻は自分で家を建てました。
衛星放送のテレビもあれば、皿洗い機に冷房。
「どれもフセイン時代にはなかったものだね」

アムラビンアラ小学校
新しい教室に新しい机

IRAQ Where Things Stand (ABC)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/13 23:46 投稿番号: [85582 / 118550]
  (2005.12.12)
Oxford Research International

・76% believe election will produce a stable government
・63% feel safe their own neighborhood
・60% Personal income UP
  収入は六割増しになり、特に売れているのが携帯電話です
・62% have a cell phone
・46% bolieve Iraq is in better shape than before the war
  生活は順調と答えた人達もそれがアメリカのおかげとは考えていないようです
・59% disapprove of how the U.S. has operated

「街頭では、米兵が駐留しているのは構わないが、
  近づきたくないとの意見もありました。
  常に標的となっているからです」


  (2005.12.12)ABC

バグダッドの北にあるブリーズ村の喫茶店で
<何故去年より今の方が良いのか>
「選挙が行われるからだ」

・71%:Lives going well
・64%:Lives will improve next year

  CONFIDENSE IN
・Police:68%
・Army :67%

  アンバール県では
・イラク軍を信頼していると答えたのは十人に一人
・イラク警察を信頼している人は十人に三人
 
  アンバール県の人々は治安部隊を支配しているのは、シーア派民兵
闇の新秩序を押し付けるならず者軍団だとみています。

私達もその証拠を目の当たりにしました。
スンニ派の政党事務所で
近所を一人で歩いていた所、警察に連行されたという男性に会いました。
パイプで殴られ、電気コードで火傷を負わされ、吊るされたと言います。
スンニ派のこの男性はただ外出していただけで、
今や警察となったシーア派のギャングに暴行されたということのようです。


バグダッドのヤルムク病院
この家族は車爆弾で四歳の男の子を亡くしました。
母親が遺体を抱きしめています。
外科医のジュマール・タハさんは
「私達は大いに希望を抱いています。
イラクは将来とても良くなると思います。
今は毎日大勢の民間人が倒れ、多くの血が流れ、
落胆することばかりです。
これがいつ終わるか見当もつきません。
でも今度の選挙をきっかけにこれが変わってくれることを願っています。
まだ希望を持っています。
イラクは独裁者の支配する国から民主主義の国に変わろうとしています。
今国民がその代価を払っている所です」

The Early Vote:WORLD NEWS TONIGHT (ABC)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/13 23:44 投稿番号: [85581 / 118550]
  (2005.12.12)WORLD NEWS TONIGHT (ABC)

候補者が遊説をし、多くの群集が集まっています。
競争は熾烈です。
民主化への道を歩み始めたばかりですが、
既にTV広告が氾濫しています。
一部の政党は携帯電話にテキスト・メッセージを送っています。
有権者は約1400万人
231政党、候補者は7000人
街頭では選挙に対する楽観論が聞かれました。
市民の声
「イラクの人々は十分に苦しみました。
  今こそ自分の力で運命を変える時です」
誰が選ばれても同じだとの声もあります。
「状況は変わらないでしょう。
  新政府が何かを変えてくれるとは思えません」

また、ここの人々を恐怖に陥れてきた者達も考えを変えたようです。
各地で今回の選挙では投票しても標的にしないとの声明が出されました。

  ハリルザード駐イラク米大使とのインタビュー
<フセイン元大統領の支持者や元民兵などが
  イラクのアルカイダに今回は攻撃するなと言ってるようですね。
  自分達が投票所の警備をする。今回は暴力を望んでいないと>
「これは革命的な変化と言えるでしょう。
  スンニ派で以前は武装勢力を支持していた人達も
  もしくは今も支持し続けているかもしれない人達も
  選挙への参加を表明しています」

  ブッシュ大統領は
「イラクの民間人の死者数は開戦時とその後のイラク人への攻撃で
  約三万人には達していると思います」

Re: どうしようもない頭

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2005/12/13 23:26 投稿番号: [85580 / 118550]
9.11とフセインとに関係があろうがなかろうが問題ではないのである。
9.11によりソマリアショックが払拭され、対テロ戦争を口実に海外派兵が可能になったのである。
そして、機能不全になったイラク、イラン同時封じ込めを清算するのが今回のイラク戦争のアメリカの目的なのである。
フセイン政権を排除すれば後は民主的に選ばれた政権以外にアメリカには選択肢はないのである。
すべては予想とおりの流れなのである(人肉爆竹や斬首ショーなどは予想外であるふぁ)。

民主主義を勧めて犠牲を被る

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2005/12/13 22:11 投稿番号: [85579 / 118550]
その国の民の自由に任せるために金と自国の
国民の死を捧げる。そんなお人好しはいない
のだよ。いるとすれば、悪事をしくじったバカ
だろうね。

何ゆえ

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2005/12/13 22:07 投稿番号: [85578 / 118550]
このようなどうしようもない頭が
世間に出回るのであろうか?

どうしようもない頭

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2005/12/13 22:05 投稿番号: [85577 / 118550]
傀儡政権を作るわけではない。もうその余裕すら
失ってイラク人に全面的に任せるしかないのに、
フセイン政権より米国に都合の悪い政権ができ
ない保証は全くないのである。それに9.11、
すなわちテロリストとフセインとは何の関係もない。
イラクにフセインフセイン政権を倒したところで
米国への攻撃は減らない。どうしようもないバカ
な頭で人様に恥をさらすべきではなかろう。

Re: 大統領の推計、「ボディーカウント」と

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2005/12/13 21:58 投稿番号: [85576 / 118550]
一言だけいっておこう。

奴らは殺した人間の数などいちいち数えない。

Re: 親米と親イラク

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2005/12/13 21:56 投稿番号: [85575 / 118550]
シーア派が多いのだからシーア派の政権が誕生することは容易に予想がつく。
だから、湾岸戦争後10年も手をこまねいたわけだ。

しかし、9.11で状況が変わった。
フセイン政権を放置しておくより、イラン寄りの政権よりの方がマシだと判断すれば、アメリカは平然とフセイン政権打倒をする。

あーだこーだと考え決断できない日本とは根本的に思考が異なり、アメリカは決断するときは決断し実行する。

大統領の推計、「ボディーカウント」と酷似

投稿者: nemuronosannma 投稿日時: 2005/12/13 21:53 投稿番号: [85574 / 118550]
【イラク民間人死者は「3万人前後」   米大統領が推計】

http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200512130125.html

何人殺したか分からないと言うことは問題ですが…

アメリカは

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2005/12/13 21:51 投稿番号: [85573 / 118550]
この後何ヶ月もイラクに駐留する実力などないのだ。
経済的にも人的損失の上でも撤退せざるをえない。
元々、花束とキャンディーで歓迎されるから数ヶ月で
傀儡政権を打ち立てて帰れるはず(バカの頭では)
だったのでね。国際社会のこれ以上の批判を防ぐ
ことに懸命で、イラクにできる政権の内容に口を挟む
余裕などないのである。

親米と親イラク

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2005/12/13 21:44 投稿番号: [85572 / 118550]
イラクで多数決を実現すれば、イランに近い政権が
できるのは当たり前なのである。アメリカのためを
考える人々なら、「2,3ヶ月で終わる戦争で多大の
利益が得られる」などと言うバカを批判しただろう。
イラク人のためを思う人なら、アメリカが体制を壊し、
2,3ヶ月で終わるわけのない戦争による手元不如
意から混乱を残したままで勝手に撤退する事態を
恐れただろう。どちらの人間も結論は同じであって、
イラク戦争は行うべきでないと考えるのだ。世界は
親米かつ親イラク、要するに親人間の賢い人々と、
それ以外の野蛮な趣味を持つバカから成るのである。

かかしさん

投稿者: hoop_job 投稿日時: 2005/12/13 21:17 投稿番号: [85571 / 118550]
かかしさん、レスありがとうございます。

ハンドルネームは、何にしましょうか。短く「ジョブ」でもいいです。

民主主義の根幹の、「表現の自由」「思想信条の自由」を考えると、かかしさんと、そして、かかしさんと考えの異なる私とが共存できる日本は良い国だと思います。

アメリカは、難しい問題を、少しずつクリアしてきたけれど、その都度アメリカの人々が努力してきたことは偉大だと思います。

奴隷制から出発した黒人差別も、長い年月を経て変わりましたね。アメリカは常に変わる国だと思います。

先日、「公民権運動の母」と呼ばれた人をブッシュ大統領が追悼したという記事を見ました。

ジャマイカ移民の子であるパウエル氏と、黒人かつ女性のライス氏が相次いで国務長官になり、両者とも「将来の大統領にふさわしい人」とする国内のファンがいることも、隔世の感があります。

イラク政策では、過ちもあったことをブッシュ氏自身が述べており、次に同じ問題が起こったとしても、アメリカは、次はもっと上手く(少ない犠牲で)解決するかもしれません。そのような教訓を得ることを、私は期待しています。

bonno_216さん

投稿者: hoop_job 投稿日時: 2005/12/13 20:39 投稿番号: [85570 / 118550]
とってもお久しぶりにレスいただきありがとうございます。

bonno_216さんのお話は頭の体操になるんで、これからも拝読したいと思っていたんです。

>具象化して「善意による悪と悪意による善」

興味がありますね。私は抽象論に走ってしまうので「哲学談義」を超えられませんので、いつもの、たとえ話を交えたお話をまた面白く聞かせてください。

Re: 撤退への流れ

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2005/12/13 19:51 投稿番号: [85569 / 118550]
撤退するとかしないとか、そんな些細なことはもうどうでも良いのです。
もはや昔話なのですよ   (笑う

ブッシュ大統領のイラク政策

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/13 19:44 投稿番号: [85568 / 118550]
馬鹿ボンボンはじめ左巻き連中たちは最初からブッシュ大統領の意図を自分勝手にわい曲し、実際にブッシュ大統領が中東においてどのように民主主義を広めようとしているのかを無視している。アメリカは最初からイラクに永久に駐留しようなどとは考えていなかった。ブッシュ大統領は任務が終わり次第軍を撤去させると最初から語っている。馬鹿ボンボンがいってるようなイラク庶民がいやがるからとか石油独占ができないとかなどということとは無関係なのだ。以下は2003年3月の演説。リンクの原文は日本語なので全文を読むことをおすすめする。
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20030320d3.html

>イラクでの作戦遂行に当たり、われわれはイラク国民とその偉大な文明、そして彼らが信仰する宗教に対し畏敬の念を忘れることはない。われわれは、脅威を取り除き、国家の運営をイラク国民の手に取り戻すことを支援する以外、いかなる野望も持ち合わせてはいない。

>わたしは、米軍兵士の家族が彼らの一日も早い無事の帰還を願い、祈りを捧げていることを知っている。多くの米国民が、あなたたちとともに、皆さんの愛する人たちの無事を、そして罪のない人たちが守られることを祈っている。米国民は、あなたたちに感謝と尊敬の念を抱いている。兵士たちは任務が終了しだい、直ちに帰国することを覚えておいていただきたい。

ブッシュ大統領はイラク戦争直前の演説で約束したことをそのまま遂行しているにすぎない。ブッシュ大統領にその他の思惑があったという奴らはその証拠が全くでてこないので、馬鹿ボンボンにいたっては不思議だあ〜不思議だ〜と首をひねるばかりだ。いいかげん自分達の馬鹿げた仮説がくずれたことを認めろ!

Re2:ご都合主義の二元主義論

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/13 19:28 投稿番号: [85567 / 118550]
フープジョブ君(発音あってるかな?)私は別に君からの投稿が私への個人攻撃だとおもったことは全くないよ。君の投稿は結構中庸なものが多いと思うからね。

>私は、「イラク攻撃」を肯定する人にも疑問を示す人にも等しく善悪二元論の問題はあると言ってるんですが、、、、bonno_216さんもたぶん同じ考えだと思いますよ。

君とボンノさんの考えは一緒ではないよ。でもそれは君の判断に任せよう。

撤退への流れ − 別の見方

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/12/13 19:14 投稿番号: [85566 / 118550]
さっき紹介したブッシュくんの演説内容のつながりは、次のようになっている。

The vast majority of Iraqis do not want to live under an Iranian-style theocracy, and they don't want Syria to allow the transit of bombers and killers into Iraq and the United States of America will stand with the Iraqi people against the threats from these neighbors.(イラク国民の圧倒的大多数はイラン式の神権政治を望んでいないし、シリアがイラクへのテロリストを通過させることを望んでいない。米国は、これら隣国の脅威に対抗するイラク国民とともにある。)

まあ、自分にとって都合のいいところだけ、イラク国民の意見を代弁しているわけだけど、ブッシュくんに好意的に解釈すれば、やはりイラン式の神聖政治は何とかしたいという思いがあるのだろう(実際にはイランから色よい返事をもらえなかったし、影響力を残したいだけだろうけど)。だとすれば、今度の選挙でアラウィが何とかしてくれればということになる。

まあ、あんな暫定憲法を押しつけておいて、今更「世俗派」を当てにしてという気がしないでもないが。

アメリカ「勝利の撤退」の後に残る国

投稿者: messaiah2101 投稿日時: 2005/12/13 19:13 投稿番号: [85565 / 118550]
シーア派が治める「悪の枢軸」イランの友好国。

二三年後に「駐イラク   米国大使館占拠事件」が起こっても俺は知らんぞ。

ハハ。

.

Re: ご都合主義の二元主義論

投稿者: hoop_job 投稿日時: 2005/12/13 19:09 投稿番号: [85564 / 118550]
かかしさんこんばんは。

うーん・・・

私は、「イラク攻撃」を肯定する人にも疑問を示す人にも等しく善悪二元論の問題はあると言ってるんですが、、、、bonno_216さんもたぶん同じ考えだと思いますよ。

たとえば、私が、かかしさんの意見に疑問を表明するとしますね。

それは「かかしさんは悪い人だ」と言ってるわけじゃなく、長たらしく言えば、「かかしさんの意見の一部」に「誤りがある」「可能性」を指摘しているだけなんです。かかしさんを指して「愚かである」など、人格的な表現をしするのは誤りです。間違っているのは、もしかしたら私かもしれません。

ご指摘のとおり、左翼の代表格であるマルクス主義は、二元論を取っていると思います。

マルクス主義の理論に

弁証法(対立関係の矛盾が増大すると、新しい発展段階へ移行する)から導かれた「階級対立」という概念があります。「二元論」でしょう?でも、別にこの考えは左翼でなくってもよく使いますよね。便利な概念ですから。

それから、私は、これはbonno_216さんとは見解が違うと思うのですが、人間の意識を離れた「真実」は存在しない、という考えです。

かかしさんもbonno_216さんも強調される「真実」という言葉は情緒的表現と感じるので推奨できません。

「事実」という言葉に置き換えた方がいいと思います。

そして「事実」には価値判断が必ず介在します。

イラクで武装勢力が米軍兵士を攻撃するとき、武装勢力のメンバの一人の肩にハエが止まっていた、というのは、「出来事」ではありますが、われわれにとっては「事実」としての価値はありません。

「親切な米兵」と「意地悪な武装勢力のメンバ」を二人ならべれば、前者は良い人で、後者は悪い人でしょうが、そのことが「事実」を語るわけではありません。

中途半端ですが、夕食ですので、ここで投稿します(^^b

撤退への流れ(追加)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/12/13 18:33 投稿番号: [85563 / 118550]
駐イラク大使のハリルザドさんは、スンニ派武装勢力ばかりでなく、クルドとも話し合いを持っているようだ。

Kurds want to remain part of Iraq - US ambassador
(クルドはイラクの一部であることを望んでいる、と駐イラク大使)
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/N11243456.htm

最近報じられているハリルザド大使のイラク各派への働きかけは、すべてが内戦の回避を目的としていると考えていいのではないだろうか。内戦になったら、米軍はすでにメリットもないイラクから撤退できない可能性がある。そうなれば、やたらカネを使うだけ。

彼は、イラク武装勢力にどのような条件を提示しているのだろうか。興味深い。アルカイダは別にして、武装勢力のすべてを統一している勢力がないだけに、厄介な気がする。

撤退への流れ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/12/13 18:15 投稿番号: [85562 / 118550]
ご承知のように、米軍撤退の流れは決定的なようだ。現在は、ブッシュくんの脳天気な演説の後ろでハリルザド大使が何とか内戦を避けるべく、スンニ派を取り込む働きかけを各派にしているところだろうか。米国がイラクに関与するメリットはほぼないし、これからもないだろう。今度の選挙結果がどうであれ、米軍駐留に反対する大多数のイラク国民の声は無視できないからだ。後は、いかにして格好付けて米軍を撤退するかだけだろう。ストーリーはいくらでも作れる(まあ、米軍が安全に撤退できる条件が整わなければならないけど)。

きわめてブッシュ寄りとされるワシントン・タイムズも米軍撤退の方向で記事を書いている。

Bush warns of setbacks in Iraq vote
http://www.washtimes.com/national/20051213-123451-4675r.htm

この中で書かれている文章で、比較すると大笑いするのがある。この記事のライターのJoseph Curlさんは、最近のABCのイラク世論調査を基に次のように書いている。

Most Iraqis disapprove of the presence of U.S. forces in their country, ...(大部分のイラク国民は米軍駐留に反対)

ところが、紹介されている演説内容によれば、ブッシュくんは次のように言っている。

the United States of America will stand with the Iraqi people against the threats from these neighbors.(米国は、これら隣国の脅威に対抗するイラク国民とともにある。)

隣国とはイランとシリアのこと。現在のイラク政府自体がイラン寄りだったんじゃないかな。大挙してテヘランに押しかけて、バッチリ写真に収まっていたような。まあ、他の国のことを言う前に、「大部分のイラク国民は米軍駐留に反対」ってことは、オマエが最高司令官の米軍がイラクにいること自体が問題だってことなんじゃないのかなあ。

しかしまあ、現実から離れたストーリーは尤もらしいだけというか。でも、米国民にはこんなもんでいいんでしょうね。ハイアット・ホテルの「華麗な大宴会場」の聴衆から拍手喝采だったようですから。それとも桜ばっかりだったのかなあ?

ご都合主義の二元主義論

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/12/13 17:45 投稿番号: [85561 / 118550]
ボンノさんだけじゃないが、左巻きの連中は二元性を批判しながら自分達も非常に単純な二元主義行為をしてるってことに気が付いてない。

私がアメリカに武力抵抗をするものがテロリストなのだ、ということが二元主義だというなら、アメリカ戦っている低国軍がイラクの将来を考えていると決めつけるのも二元主義なのではないか?   彼等の目的が自分達の部族や宗派の権力奪回かもしれない可能性はないのか?

それと同じでアメリカで現政権や多数議席の共和党への批判が必ずしも体制への建設的な批判だとはかぎらない。野党の民主党が戦争批判する場合、彼等の目的が世界平和であるとか、愛国心からくるものなのだ、という解釈は体制への批判は必ず建設的で崇高なものだという二元的な考えからくるものだ。

野党の目的はアメリカの繁栄でも安全でもなく、現政権の政策を失敗させることで、それがアメリカのためになろうとなるまいと、自分達の党の支持率があがり自分の権力が強化されさえすればいい、という可能性を考えるべきだ。そのためには彼等は虚偽の発言をし、事実をわい曲し、メディアを抱き込んで全力で政権を攻撃するという可能性も考えるべきだ。

体制側の政策を支持するものが、これらの卑怯な攻撃に反撃することが憎悪だとか、歯向かうものは黙らせろとか、そういう動機だけで行われると決めつけるのも二元的な発想だ。

ところで反対意見を常に黙らせようとするのは左翼やリベラルのほうだよ。ここで私が何度も紹介したようにアメリカの主流メディアは民主党よりの報道に力をいれ、保守派側に都合のいい報道は事実でも無視するという方法をとっている。大学などで保守派のスピーカーは左巻き生徒たちのヤジのひどさから演説を中断することはしょっちゅうおきている。(保守派の生徒は絶対に左翼のスピーカーを黙らせるようなことはしない。)

このトピだけとってもみても『罵倒、侮辱、嘲りの言葉は』ほどんど左巻き連中の口からはかれている。まあもっともダブルスタンダードは左巻きの専売特許だから驚きはしないけどね。
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