イスラエル/パレスチナ和平

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angelix_of_blueforest さん

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/22 13:14 投稿番号: [7000 / 20008]
さすがに「本家」まで読んでいません。
どうです、angelix_of_blueforest さん。貴方が読んで、
面白いのが見つかったら教えて下さいよ。

最近ハーレツ紙で読んだ話なのですが、
CIAの中東報告によると、「2020年まで平和はない」ということ。
それまでは延々と「冷たい平和」または「小規模紛争」が継続するそうです。
もちろんCIAの予測ですから、外れるかもしれない
(予測が外れて、もっと早く平和が来ることを祈っていますが)。
でも、それくらい解決が難しい問題だということです。

私は最近、いろいろと新しい情報源を探すよりは
既存のソースをのんびり観察したほうがいいのかな、と思っています。
そうでないと、力つきてしまいそうなので。

本家の状況は如何でしょうか?

投稿者: angelix_of_blueforest 投稿日時: 2003/12/20 20:59 投稿番号: [6999 / 20008]
Yahoo! 本家の
http://messages.yahoo.com/bbs?.mm=EV&action=m&board=7088119&tid=israelipalestinianconflict&sid=7088119&mid=1
の議論の状況はどんなものなのでしょうか?
強い意志を以て読み続けないと,follow すら覚束無いもので.
adventureoftheultraworld さんなどの専門の論客から見て必読と思われる投稿にはどんなものがあるでしょうか?
後,皆様が集ってここではトピずれになるような雑談などを行う掲示板はあるでしょうか?

>強硬派だから強硬論を

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/19 17:56 投稿番号: [6998 / 20008]
>強硬派だから強硬論を、抑えられるかもと、かすかに期待したのが馬鹿でした。

さあ、どうでしょうね?
現在政権に参加している極右政党National Religious Party
はシャロン演説に大反発しています。

反発の理由は単に「入植地の撤退は許されない」から。
実際に撤退が始まったら、内閣から出て行くとも言っています。

和平への道は、ロードマップだろうとジュネーブだろうと、
必ず入植地の部分撤退を伴います。
(全面撤退もあり得る)
公式な政府方針として既存の入植地に手をつけることを明言したのは
おそらくシャロンがはじめて。
仮設入植地を撤去した実績もあるし、その意味である程度は評価できる。
もちろん、言うことと、それを実行することは違いますが。

単に観測気球かもしれない。

これまでもシャロンは「痛みを伴う譲歩の用意」を言いつつも、
パレスチナ側の混乱が続くと見ると、具体的にどんな譲歩を用意しているのか
いっさい秘密にしています。

シャロンは戦略の一つとして、
「治安では現状維持を保ち、パレスチナを手詰まりに追い込んで屈服させる」
という方法を取っているように見えます。
現状維持のままなら、国民の団結を利用して政権を維持できるけど、
極右や世俗派が雑居しているこの政権は、平和への揺さぶりにはこの政権は弱い。
国家の将来像へのビジョンが全然違う人たちの集まりだから。
コンセンサスを得られそうな「落としどころ」を探っているのでしょうね。

訂正

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/19 17:41 投稿番号: [6997 / 20008]
>この「一方的分離」というのは
>msg6979にある「4つの選択肢」のうち、「2」にあたる。


すいません、間違いです。
「4」のパレスチナ人が「囲まれる」ケースでした。

現在建設中の壁は「一時的なもの」と説明されているが、これをそのまま残し
全パレスチナを「壁の向こうのイスラエル」と「その他」に分割。

シャロン

投稿者: miniiwa 投稿日時: 2003/12/19 16:35 投稿番号: [6996 / 20008]
を首相にした時,強硬派だから強硬論を、抑えられるかもと、かすかに期待したのが馬鹿でした。残念ながら行く所まで行きそう。

イスラエルは分離壁に自信を深めている

投稿者: keiji_taiyo 投稿日時: 2003/12/19 16:06 投稿番号: [6995 / 20008]
壁さえあればテロリストの侵入を防げるとふんだようだ。

パレスナ側は交渉のバスに乗り遅れてしまったのか?
それともまだ間に合うのか?

シャロン演説への反応

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/19 14:10 投稿番号: [6994 / 20008]
自治政府のクレイ首相
「失望した。パレスチナ人を脅迫している」

自治政府のエレカット
「これは平和への道ではない。これはイスラエル人の平和を目指すもので
イスラエル人とパレスチナ人の平和を目指すものではない」
「今すぐロードマップに基づいた交渉を始めるべきだ。
シャロン氏を交渉に招待する」

ハマスのヤシンたん
「シャロンはパレスチナ人に白旗を上げるように言っている。
我が人民は断じて拒否する」

イスラム聖戦のSheik Nafez Azzam
「イスラエル人は新しいことを言い出した。
蜂起が成果を出している証拠だ」

入植者協会のBensi Lieberman
「入植地撤廃を止めさせるためにあらゆる措置をとる」

左翼政党メレツのYossi Sarid
「シャロンはパレスチナ人に『もっと真剣に和平へ努力しろ』と言ってるが
言ってる本人はどうなんだい?」

労働党のシモン・ペレス
「また決断を先送り。このままではイスラエルはパレスチナの人口増加の人質となる。
この政策が変わらなければ、状況はもっと悪くなる」

ホワイトハウスのスポークスマン、スコット・マクレラン
「アメリカは、入植地の将来は交渉によって決められるべきもので、
一方的に決められるべきものではないと考えている」
「双方の首脳は、無条件で早期に会談するべきだ」
「ただ、シャロンがロードマップへの関与を明言したことには満足している」

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/3332361.stm
http://www.haaretz.co.il/hasen/spages/373680.html
より

シャロンが一方的措置を警告2

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/19 14:09 投稿番号: [6993 / 20008]
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031219i205.htm

過激派解体なければパレスチナ人分離…イスラエル首相
  (略)
  シャロン首相は、分離のため「暫定的な安全保障ライン」を画定すると述べ、「分離フェンス」建設やユダヤ人入植地の再編などによって、物理的にパレスチナ人を封じ込める方針を明らかにした。
  (略)
  シャロン首相は演説で、自治政府による過激派対策が一向に進まない現状に不満を表明。今回の分離計画を実行した場合、パレスチナ人に与えられる土地は、和平交渉を通じて得られるよりも「かなり少なくなるだろう」と述べ、強硬姿勢をあらわにして自治政府に対応を迫った。
  その一方で、首相は、「ロードマップこそイスラエルやパレスチナが受け入れられる唯一の政治プランだ」と述べ、パレスチナ自治政府が新和平案通りに過激派解体などを進めるなら、今後、入植地の建設凍結や無許可の仮入植地の撤去、パレスチナ人の移動規制の緩和などに取り組むとの考えを強調した。
  首相は演説の中で、分離計画を進める際には、入植地の再編は避けられないとの見通しを示した。首相は、入植地拡大政策を一貫して推進してきたが、入植地の撤去につながる再編を公の場で言及するのは初めて。首相は孤立した一部入植地の撤去を検討中とされるが、どの入植地が対象になるかについては言及を避けた。


●この「一方的分離」というのは
msg6979にある「4つの選択肢」のうち、「2」にあたる。

一方的分離を言い出した背景には、
この間のカイロでのパレスチナ各組織の停戦交渉が不調に終わったことで
「クレイ内閣もあと数カ月で潰れるだろう。」という観測が広まったことがある。
クレイとシャロンの首脳会談についても、棚上げされている。
「パレスチナ側がロードマップに添った動きを始まるまで
どのくらいかかるかわからない。もう待てない」ということ。
そういう決意を見せることで、自治政府への警告になっている。

ただ、イスラエル国内では、これまで入植地建設の鬼だったシャロンが
はたしてこれからの数カ月で、部分的にでも入植地を撤廃できるように
「変身」できるか、懐疑的な見方も。
またしばらく前から副首相が一部入植地の撤廃を仄めかしていたことから、
「今回の演説で具体的にどの入植地を動かすのか、はっきり言うべきだった」と
「数カ月」というぼかした言い方にも不満の声。

演説全文(英文)はこちら↓
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/3332941.stm

シャロンが一方的措置を警告

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/19 14:07 投稿番号: [6992 / 20008]
http://cnn.co.jp/world/CNN200312190003.html
「数カ月以内に一方的措置」   イスラエル首相が警告

  イスラエル・ヘルツリヤ(CNN)   イスラエルのシャロン首相は18日、パレスチナ自治政府が米主導の中東和平プロセス「ロードマップ(工程表)」を数カ月以内に履行しなかった場合、暫定的な境界線を設けてイスラエル軍を再配置するなどの一方的な措置を取ると警告した。
  シャロン首相は当地で開かれた会合で演説し、パレスチナ自治政府は過激派のテロ攻撃を阻止できていないと非難。「イスラエル社会をパレスチナの人質にすることはできない」と述べた。同首相はまた「離脱手続きは、米国と協調しながら行う」とした上で「イスラエルが離脱することになれば、パレスチナが獲得するものはロードマップを通して得るものよりも少なくなるだろう」と警告した。また、一方的離脱は、テロの脅威を減らし、イスラエル国民の安全を向上させるためだと説明した。
  パレスチナ自治政府と米政府は、イスラエル政府が一方的措置を取ると言明していることに懸念を表明している。パレスチナ自治政府のエラカット交渉相はCNNに対して、イスラエル政府はロードマップに固執するべきだと述べた。
  米国、国連、欧州連合(EU)、ロシアが支援する「ロードマップ」は、2005年までにパレスチナ国家を独立させるために、治安、経済、政治分野で段階的な取り組みをイスラエル・パレスチナ双方に求めている


http://www.asahi.com/international/update/1219/004.html
 
シャロン首相、自治政府に最後通告   独自の治安措置示唆
  (略)
  シャロン首相は「撤退計画」と名付けた治安措置の概要も発表。パレスチナ地区内に点在するユダヤ人入植地の一部を移転したうえでイスラエル人とパレスチナ人を切り離す「治安ライン」を独自の判断で定め、そのラインに沿ってテロ阻止のための分離壁や軍を配置するとしている。イスラエルが自国の治安維持の上で必要と判断したパレスチナ地区内の場所に一方的に線を引き、その線に沿って過激派の侵入を防ぐための守りを固めるという概要のようだ。
  もっとも、既存の入植地を動かすことにはシャロン首相与党の右派リクードや、入植者を支持基盤にする連立与党から強い批判があり、「実行は難しいのではないか」(エルサレムポスト紙記者)との懐疑的な見方もある。
  シャロン首相の主張に対し、パレスチナ自治政府のシャース外相は、「脅しには屈しない。安全を求めるのなら和平交渉を通じて得るべきだ」と批判した。エレカット交渉相は、シャロン首相が自治政府に行程表の履行を求める一方で、占領地からの軍撤退という義務を果たしていない矛盾を指摘しながら、「行程表の最重要事項は占領の終結だ」と述べた。

バース党

投稿者: kazetokomorebi 投稿日時: 2003/12/18 22:43 投稿番号: [6991 / 20008]
シリアやイラクなどのバース党は、パレスチナ過激派のスポンサー。
http://www.geocities.com/inazuma_jp/isram.html

>やはりイラクはテロ支援国

投稿者: pesiticider 投稿日時: 2003/12/18 13:52 投稿番号: [6990 / 20008]
1993年以来、サダム・フセインは、「ハマス」にテロ資金として、毎年3000万ドル支給。
それ以外にも、自爆テロを行った者の家族には、報奨金1万ドル贈呈。

*「ロイター電」が伝えるところによれば、「サダム・フセイン身柄拘束」のニュースが流れると、「ハマス」幹部アブデルアジズ・ランティシは次のような声明を出した。
「米国はサダム・フセイン元大統領拘束という過ちを犯したことに、非常に高い代償を払うことになろう。」(12月14日、ラマラにて)

やはりイラクはテロ支援国

投稿者: casino0melissa 投稿日時: 2003/12/18 13:36 投稿番号: [6989 / 20008]
PLOの奴らがこんなに悲しむということは、
フセインがゲリラを支援していた動かぬ証拠だよ。

イラクがテロ支援国家だったのは明らかだな。

Tmiya1960殿

投稿者: fujinohigumajp 投稿日時: 2003/12/18 09:54 投稿番号: [6988 / 20008]
   どうぞどうぞ、稚拙な文章が差し障り無ければ。

fujinohigumajp さん

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/12/17 18:10 投稿番号: [6987 / 20008]
fujinohigumajp さんとのやりとりをわたしのトピにコピペします。よろしいですか。



何かありましたらお気軽に質問御意見等下さい。

フセイン拘束は「暗黒の日」?

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/16 11:49 投稿番号: [6986 / 20008]
http://cnn.co.jp/world/CNN200312150019.html
フセイン氏拘束、「暗黒の日」と嘆く   パレスチナ

  ガザ南部ラファ(CNN)   イラクのフセイン元大統領の拘束に世界各国が歓迎の意を表明する中、パレスチナでは「大きな衝撃」「歴史に残る『暗黒の日』」といった声が目立っている。イスラエルを「共通の敵」として、元大統領に連帯感を覚えていた住民も多いようだ。
  「フセイン大統領は正義の、そして良きイラク政府の模範だった」――パレスチナ自治政府の職員はCNNにこう語る。フセイン元大統領が自治政府に提供していた資金は、自爆テロ犯など反イスラエル闘争による死者の遺族への補償金支払いに充てられていたとみられる。
  イスラエル軍との衝突で息子を失い、1万ドルの補償金を受けたという男性は、元大統領拘束の知らせを聞いて「彼の時代は終わった。大きな損失だ」とつぶやいた。経営する店には、今も元大統領の写真を飾っている。
  ガザ南部のパレスチナ自治区ラファのある住民は、ショックを隠しきれない表情で「(元大統領は)パレスチナの理想と全アラブ民族の偉大な支持者だった」と語り、その後に、たとえ彼が殺人者であったとしても、と付け加えた。


冷静な反応をしている人もいる。
http://news.independent.co.uk/world/middle_east/story.jsp?story=473407
Shock in Jerusalem at Saddam's captureによると

「彼はデカいことを語ったが、実際には何もパレスチナ人のためにやらなかった。」
「スカッドも義援金もただのプロパガンダ」
「イラク国民はフセインの悪から解放された。今度はアメリカの占領に対して戦う時だ」
「サダムよ、地獄に落ちろ!」

●イラク戦争後にフセインの大量虐殺が広く報道されるようになったことや
湾岸戦争のときに、サダムにアラファトが尻尾を振ってしまったことが
現在まで続くオスロ体制という「敗戦」をもたらしたという認識が
ある程度はパレスチナ人の間に広まっているらしい。

パレスチナ人の苦境を自らの政治的利益に利用したのは
サダムだけでなく、ビンラディンも同じ。

こうなってみると

投稿者: miniiwa 投稿日時: 2003/12/15 20:26 投稿番号: [6985 / 20008]
フセインがいないのに、イスラエルにだけ、査察なしで、事実上の核保有を認め続ける根拠はなくなった。大量破壊兵器保有の疑いで、イスラエルを査察すべき。

たしかにアメリカは

投稿者: j_phan2 投稿日時: 2003/12/15 09:54 投稿番号: [6984 / 20008]
国王が実質政治権力を握る国家を案外好きだね。もちろん全てではなく好き嫌いはあるみたいだが。
民主選挙によらず王家が統治している事『それ自体』で嫌うという態度は絶対とらない。

民主国家=民主主義の原理をとる国家

投稿者: abanaanga 投稿日時: 2003/12/15 05:16 投稿番号: [6983 / 20008]
では民主主義とは?「人民が権力を所有し行使するという政治原理」「権力が社会全体の構成員に合法的に与えられている政治形態」という点からすればイスラエルは完全に民主国家。民主主義が正義の代名詞かの様に妄言をかますイカした某国家元首のお国だって武器輸出・核保有世界一だろうと自称世界に冠たる民主国家。トルコだってあの地域では一番民主国家と呼べるけど、国民の25%を占めるクルド民族の存在を公式に認めず「山岳トルコ人」などと扱ってるハズ。

アメリカ政府は建国以来あまり変わらない。己の都合で昨日の敵は今日の友。逆も然り。逆らうなら脅せ潰せ。そして二重基準も当たり前。どうしたって民主国家と呼べないサウジアラビア「王国」だってアメリカ経済は繋がりが深いから非難なんかしないし、むしろサウジ・マネーが消えると危機的状況になるという話を聞く限り金づるとなる王家に本気で民主化を求めるはずが無い。その一方でユダヤ系財閥も幅をきかせるアメリカ経済。そんなアメリカに中東地域和平の要を期待するのがそもそも間違ってる。口ほどに和平を望むならイスラエルに経済制裁を行えば効果覿面だろうに絶対そんなことはしない。

第一次大戦前後からの西欧列強による中東分割に端を発した強引なユダヤ人の移住そのものが問題なのだから、その頃の当事国たるイギリス・フランスがもう少し責任を感じて動いてくれないものなのだろうか…。

>壁建設費を自治政府が負担?(笑)

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/12/12 21:53 投稿番号: [6982 / 20008]
>クレイ首相が「条件によっては建設費負担」と言っているものがどう考えたらそんなことになるのか?
純粋に領土問題だと思うのだが?

疑問に思う方が不思議だね。グリーンラインを国境にしましょうと言っているんではないの。

笑うところじゃないと思うけど。

>>>自分の国内管理能力の欠落

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/12/12 21:49 投稿番号: [6981 / 20008]
>現実的視点に立って事態の打開を計るためのリーダーシップが不在のため、いつまでたっても内部がまとまらず、せっかく世界がお膳立てした「ロードマップ」に立ち返るための交渉がデッドラインに乗り上げているということは実に悲劇的なことです。
>それ以上にパレスチナ指導部がごたごたを繰り返すばかりで、パレスチナ国家実現の絶好の機会を積極的に掴もうとせず、むしろみすみす逃しつつあるようにさえ見えることは、パレスチナ人にとって大変不幸なことだと思います。
>真の独立国家行政立法府となるにあたりそうされて来た事も含めて自己の力(実力若しくは交渉力)のみで解決すべき問題です。

仮に、奇跡的に「ハマスを手なづける」ことに成功し独立に漕ぎ着けることができたとしましょう。その後にパレスチナに「希望」はあるのでしょうか?独立した時は確かに喜ぶでしょう。しかし、徐々に冷静になって行き、理不尽な現実と直面した時にその「希望」がなければ怒りの鉾先はイスラエルに向かうことは容易に想像できますね。イスラエルにとってパレスチナが独立国となってしまえば、前とは違いかなり厄介な存在となってしまう。前は自前軍団で武装組織を捜索できたことが、今度は明らかな侵略行為となるからね。

イスラエルとしてはそれを見越して、よっぽどのことがない限り簡単には独立させないでしょう。どのような挑発、手段を使ってでも独立阻止しようとすることは、ことの成り行き上必然です。

パレスチナの方でもそれに気付いているんとちがいますか。そう考えればパレスチナ側の動きも少しは理解できるかも。

自己の力(実力若しくは交渉力)のみで解決すべきというのは空しく聞こえますね。

イスラームテロ組織との交渉提案

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/12/12 21:17 投稿番号: [6980 / 20008]
世界はサダムフセイン・アルカイダ・ビンラディンなどのイスラームテロ組織とは交渉の余地無しと考えています。ほんとうにできないのでしょうか?できないと思い込んでいるだけではないのでしょうか?

交渉の余地を創り出すにはひとつだけ方法があります。それは、パレスチナ武装派を含めたパレスチナがそれ相応の大義を掲げイラク治安協力し、そして仲介役として立つのです。その大義によってはイスラームテロ組織は対米攻撃の続行は難しくなり、様子見姿勢へとならざるを得なくなると推測します。

なぜパレスチナが仲介役なのか?それはイスラーム世界の反米意識はパレスチナ紛争により育って来たという経緯があります。その解決には当事者であるパレスチナが仲介者になることが最も相応しいのです。

イスラームのテロを悪だと決め付けることは簡単です。しかし、テロを武力で押さえ付けることはできないと歴史は証明しています。しかも、対米テロはイスラーム世界において広く支持されています。そうであるならば「テロには屈しない」と叫ぶよりも「テロとの交渉」を追求することが現実的であり、日本として適役なのではないのかと考えます。

テロ組織内には狂信的なムスリムもいれば現実的なムスリムもいるはずです。狂信的なムスリムを孤立化させられる大義(提案)を用意することができればテロを封じ込めることができるはずです。

その大義(提案)は「新アラブの大義」となり、世界のイスラーム教徒十何億人に関わる提案にならなければ影響力を持ち得ないでしょう。イラク混乱は「大義のない戦争」と言われています。大義をパレスチナが掲げ仲介するならば未来は開けるはずです。

対米テロを封じ込めるにはパレスチナの大義、治安協力、仲介役が必要です。この「テロとの交渉」を模索しなければイラクの泥沼は百年続くかもしれません。

下記の提案をエジプト大使館、ヨルダン大使館に届けました。年末には在日パレスチナ代表事務所に、来年は様子を見てパレスチナの新聞に意見広告として出す予定です。よろしかったら下記の提案を叩き台として御意見・御質問等ご自由に投稿して下さい。辛口意見歓迎します。

  http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834682&tid=cfela4ka1vc0a43a69q2ha5ba5ga5k7pbaq7 wa1wa4r&sid=1834682&mid=127


  http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834682&tid=cfela4ka1vc0a43a69q2ha5ba5ga5k7pbaq7 wa1wa4r&sid=1834682&mid=128


テロとの戦いが長く続き、厭戦気分が世界を覆うことになれば「テロとの交渉」提案が日の目を見るかもしれない。

2国家案を受け入れない場合の運命

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/12 17:41 投稿番号: [6979 / 20008]
>イスラエル政府は「帰還権を放棄しなくては、ユダヤ人国家承認とは言えない」
>「400万人の難民が帰還したら、自動的にイスラエルはアラブ国家になる」
>と冷たい反応。

自己レスだけど
以前から「2国家共存にならないとイスラエルのユダヤ人は少数派となる。
それでも『ユダヤ国家』であろうとするのなら
かつての南アフリカのようなアパルトヘイト体制になってしまう」
ということが言われていた。
これはアラブ人の出生率が高いことや、難民の帰還による
人口構成の激変によって予測される事態。
しばしば皮肉で「子宮爆弾」戦略と言われることもある。

アラファトがかたくなに帰還権を放棄しないのも
「アラブ系イスラエル人の人口増加と難民の帰還を合わせて、
イスラエルでアラブ系が多数派となるのを待ち、
全パレスチナを『乗っ取り』、アラブ国家に変える。
ユダヤ人は、ユダヤ国家でなくなったイスラエルに住むメリットはないので
ヨーロッパやアメリカに脱出せざろう得ない」という状況を狙っているからとされる。

これを踏まえて、パレスチナ支持派のなかには
「問題解決が遅れれば、困るのはパレスチナではなくイスラエル」
「追い詰められているのはパレスチナではなくイスラエルだ」と主張する人もいる。

最近、この「子宮戦略」に関する面白い記事を見つけていたので、御紹介。
(以下記事)

http://www.nydailynews.com/news/col/story/143418p-126959c.html
Arafat's 'womb bomb' just another delusion

(アラファトの「子宮爆弾」戦略は妄想である)

これまでアラファトが推進してきた他の戦略と同様に
「子宮の爆弾」戦略は空想に過ぎない。
もし2国家共存案が失敗した場合には、これまでの中東紛争の歴史から判断すると
「全パレスチナのアラブ化」以外に4つの可能性がありえる。
そしてどれもパレスチナ人が喜ぶ形にならない。

これまでの紛争の歴史を踏まえた予想は次の通り

1   パレスチナ人が「東」へ追われるケース。
これは1948年に起きたケースの再来。
2国家案をパレスチナ人が拒絶し、戦争に賭けて負ける。

多くのパレスチナ人は「シャロンはそう狙っているはず」と勘ぐっているが
ほとんどのイスラエリはそこまで考えていない。
ただし、戦争を吹っかけられた場合には、イスラエルは受けて立つし、
その結果は1948年と同じ。

2   パレスチナ人が「アル・ゴア」されるケース。
直接選挙制を間接選挙に変えて、徹底したゲリマンダーをやる。
そうすればパレスチナ人が多数派でも、政権は常にユダヤ人のものに。

3   新しい「ユダヤ人」が生まれるケース。
「ユダヤ人は自動的にイスラエル国籍をゲットできる」という
帰還法をフル活用し、ユダヤ人口を強化する。

1990年代にソ連やエチオピアから移民してきた「ユダヤ人」のなかには
ユダヤ教の規定から見ると、本当にユダヤ人なのか怪しい人たちもいたが
政府が「ユダヤ人」と認定して、国籍を付与した。
現在、インド北東部やアフリカ南部には「我々は失われたユダヤ10部族の末裔だ」
と主張している人たちが百万単位で存在するので、
そういった人たちをユダヤ人と認定し、移民させれば人口比を保てる。

4   パレスチナ人が「囲まれる」ケース。
現在建設中の壁は「一時的なもの」と説明されているが、これをそのまま残し
全パレスチナを「壁の向こうのイスラエル」と「その他」に分割。
中東では「一時的なもの」ほど永続するものはない。

(記事終了)
こうやって見ると、パレスチナ人が2国家案を受け入れない場合
パレスチナ人の運命は相当悲惨なものになることがわかる。

何となくですが

投稿者: keiji_taiyo 投稿日時: 2003/12/12 12:38 投稿番号: [6978 / 20008]
当事者の間で、政治的な落し所が、暗黙のうちに共有されつつあるような気がしませんか?

アラファトが「ユダヤ人国家承認」示唆?

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/12 12:21 投稿番号: [6977 / 20008]
http://www.thestate.com/mld/thestate/news/world/7469883.htm
Arafat Hints Recognition of Jewish State

アラファトがアメリカのユダヤ人平和活動家とのインタビューで
イスラエルがユダヤ国家であることと、エルサレムとユダヤ人の「信仰的なつながり」を
認めることを示唆した。

エルサレムについて、
従来アラファトはユダヤ人との結びつきを認めず
「第2神殿はエルサレムではなくナブルスに有った」と
しょうもない主張をしていた。

しかし今回のインタビューでは東エルサレムと旧市街、神殿の丘の領有要求をしつつも
嘆きの壁と旧市街内ユダヤ人地区へのイスラエルの主権を認めた。

またイスラエルについては
「どのような国家であるべきかはイスラエル人自身が決めることであり、
少数派が尊重される民主国家である以上は問題ない」と
事実上「ユダヤ人国家」を承認する姿勢を見せた。

イスラエル政府は「帰還権を放棄しなくては、ユダヤ人国家承認とは言えない」
「400万人の難民が帰還したら、自動的にイスラエルはアラブ国家になる」
と冷たい反応。


アラファトの言葉ですから、たいした意味はない
(というか「大嘘」)かもしれないけど
たまには紹介しておこうかと。

壁建設費を自治政府が負担?(笑)

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/12 12:20 投稿番号: [6976 / 20008]
http://cnn.co.jp/world/CNN200312120005.html
パレスチナ首相が分離壁批判   イスラエル紙と会見

エルサレム(CNN)   パレスチナ自治政府のクレイ首相は、11日付のイスラエル紙マーリブに掲載されたインタビューで、パレスチナ地区に建設されているイスラエルの分離壁について、「我々を鶏のように、カゴの中に押し込めている」と批判した。
  一方で、クレイ首相は、1967年に設定されたパレスチナとイスラエルの境界線(グリーンライン)に沿って分離壁が建設されるならば、建設費を一部負担しても構わないと述べた。
  イスラエル政府はテロリストの侵入を防ぐという名目で、分離壁の建設を加速している。延伸計画では、パレスチナ側に大きく入り込む形となっている。クレイ首相は「我々の土地にフェンスを建設し、鶏のように我々をカゴの中に閉じ込めることは容認できない。フェンスが欲しいなら、グリーンラインに沿って建ててほしい。この場合は、建設費を一部負担してもいい」と述べた。
  クレイ首相はまた、イスラエルのシャロン首相に和平交渉再開を呼びかけた。同首相は「シャロン首相には100日任期が残されている。すでに900日以上が何も変わらないまま過ぎ去った。交渉以外に方法はない」と述べた。


●壁の続報。
たまに「分離壁はアパルトヘイトだ」とか言ってる人がいるけど
クレイ首相が「条件によっては建設費負担」と言っているものが
どう考えたらそんなことになるのか?
純粋に領土問題だと思うのだが?

この人

投稿者: keiji_taiyo 投稿日時: 2003/12/12 09:14 投稿番号: [6975 / 20008]
クウエート人だったと聞いたのですが・・・。

アルカイダのテロの手口とは明らかに違っていますし、
個人的な動機(自殺?)のような気がします。

幸運3

投稿者: katikatidon9 投稿日時: 2003/12/12 08:56 投稿番号: [6974 / 20008]
  ANSA通信によると、イタリア北部モデナ市内のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)近くで11日早朝、車が爆発、炎上し、中にいたアラブ人男性が死亡した。焼身自殺を図ったとみられ、車の可燃物に引火して爆発した。地元警察がテロかどうか捜査している。爆発で付近の建物の窓ガラスが割れたが、けが人はなかった。(毎日新聞)
[12月11日19時55分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031212-00002057-mai-int


>シナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)近くで11日早朝、車が爆発、炎上し、

>けが人はなかった。

早朝は、人はほとんどいない。

世界を救えるのは・・・・

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/12/11 20:59 投稿番号: [6973 / 20008]
世界を救えるのはパレスチナをおいて他にはないと思う。







「世界を救えるのはパレスチナをおいて他にはないと思う。」

どなたかこの文章を英訳してもらえませんか。

パレスチナの力を借りる

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/12/11 18:05 投稿番号: [6972 / 20008]
HNを間違えました。

パレスチナの力を借りる

投稿者: f45736409 投稿日時: 2003/12/11 18:00 投稿番号: [6971 / 20008]
>>過去を水に流す位の事をしなければ解決は無理だろうな。
>賛成です。正確には自分から流すには(政府はともかく精神レベルだと)重すぎるので他人が双方無理やり流させるしかないかと、、、。

それは大賛成です。しかし・・・そうなるとかなりイスラエル側に譲歩させなければパレスチナ武装派を封じ込めることはできないのではと思う。

イスラエル側の大幅譲歩を見込めないのであれば、それに代わる何かが必要になりますね。


一番良いのは、別方向に夢・希望・大きな仕事をパレスチナ武装派に用意する。

そうすることで、パレスチナ武装派をイスラエルから切り離すことによって話合いに持ち込むことができるはず。


>問題はイラクですら旧政府残党/テロ組織/暴徒・夜盗状態の国民におたついている国連がどこまで火事場に出て行けるか?です。

現状では不可能というより他にないのではありませんか?

国連が出て行けば必ず狙われる。かといって旧政府残党/テロ組織を根絶やしにする見通しが立たない。逆に根絶やしにしようと民家を急襲し反感を広げている。まさにアリ地獄ですね。

これを解決するにはパレスチナの力を借りるしか他にないのではありませんか? sascom007 氏はどう思いますか。

>イスラム聖戦が2国家案容認へ

投稿者: sascom007 投稿日時: 2003/12/11 14:14 投稿番号: [6970 / 20008]
「イスラム聖戦」というのは、確かにパレスチナ人の「イスラム原理主義組織」ですが、非常に小規模で秘密主義が徹底しており、しかも奇妙なことにパレスチナよりスポンサーであるイラン、シリアの方を向いている組織です。
この度、問題の発言をしたというナフェト・アザムという人物については、その経歴もまだよく把握していませんが、私の推測するに、イラン、シリアの意向を汲んでの発言ではないでしょうか。イランの「ハタミ政権」、シリアの「アサド政権」は、自国と同様にアメリカから「テロ支援国家」と名指しされていたイラクの「サダム・フセイン政権」が、米英の先制攻撃を受け崩壊したことに衝撃を受け、様々なチャンネルを通じて米英との関係改善を計っているとのことです。特に「バース党」の世俗政権であるシリアの「アサド政権」は危機感を強めており、イスラエルと「ゴラン高原問題」を解決し「平和条約」を結びたがっているという情報は、このところよく耳にします。

●「イスラム聖戦」
「ムスリム同胞団」の影響を受けた「イスラム原理主義者」であったアブドラアジズ・アル・アウドとファティ・アル・シャカキが、1979年の「ホメイニ革命」を機に 「ホメイニ主義者」に転向し、1981年にガザにて「イスラム聖戦(Islamic   Jihad   Palestine)」を創設。
その後、特に「イスラム聖戦」の代表となったファティ・アル・シャカキは、熱烈な「ホメイニ主義者」となり、“アラブ民族主義を唱える世俗国家は非イスラム的存在であり否定されるべき、追求されるべきは政教一致の汎イスラム共和国の建設”などと「ホメイニ主義」の宣伝に務め、ルホラ・ホメイニに関する著書も著すなど、パレスチナよりむしろイランで有名な人物になった。
しかし1995年10月29日、シャカキはイブラヒム・ドーウィッシュと偽名を名乗りマルタ島に滞在していたところを「モサド」の工作員2名に暗殺された。この時、パレスチナではそれほど騒がれなかったが、イランではシャカキの「国葬」が執り行われた。なお、シャカキの後任にはラマダン・アブドラ・シャラハが就任したが、この人物にはシャカキのようなカリスマ性はない。
現在も「イスラム聖戦」の軍資金のほとんどはイランが提供しているが、シリア、リビアからも資金提供を受けている。

イスラム聖戦が2国家案容認へ?

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/11 11:56 投稿番号: [6969 / 20008]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031211-00000036-kyodo-int
イスラム聖戦も軟化   イスラエルとの共存認める
  【ガザ市10日共同】イスラム原理主義組織イスラム聖戦は10日、1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領したヨルダン川西岸、ガザ地区、東エルサレムを領土とするパレスチナ国家樹立を容認する声明を発表した。
  イスラエルの存在を認めない立場を取っていたイスラム聖戦にとって大きな方針転換。同じ原理主義組織のハマスも精神的指導者ヤシン師がパレスチナ国家とイスラエル共存を認める発言をしており、対イスラエルテロを実行してきた2大組織が態度を「軟化」させた。
  イスラム聖戦幹部のナフェト・アザム氏は声明で、イスラエルを狙った自爆テロなどではパレスチナ国家樹立は成し遂げられなかったと明言。
  ただ、同時に「西岸やガザ地区のユダヤ人入植地は1つ残らず撤去すべきだ」と述べ、イスラエルのシャロン首相による入植地の一部撤去の方針をけん制した。(共同通信)
[12月11日8時5分更新]


●本当なら大ニュース。
でも、BBCもガーディアンもハーレツもエルサレムポストも出ていない。

しばらく前にも「ハマスのヤシンが2国家案容認」と報道されたけど
それの続報や詳報はなかったし、
他のハマス幹部連中の言い分が変わることもなかった。
今回もそうなのかもしれない。

>現況では、イスラエル以上にパレスチナ側にこそ、
>「和平交渉」再開を急がねばならない理由があるはずなのに、
>現在パレスチナが置かれている状況をしっかりと認識し、
>現実的視点に立って事態の打開を計るためのリーダーシップが不在のため、
>いつまでたっても内部がまとまらず、せっかく世界がお膳立てした
>「ロードマップ」に立ち返るための交渉がデッドラインに乗り上げているということは
>実に悲劇的なことです。

sascom007さんがおっしゃっている「パレスチナ内の危機感の欠如」は
これまでもさんざん指摘されていたけど、
アッバス内閣の登場に見られたように、自治政府内部やファタハでは広まってきている。

先日決裂したカイロでのテロ停止交渉では、
ハマスと聖戦の代表者がこの期に及んで「抵抗運動マンセ−」を繰り広げて
ファタハ代表団が愛想を尽かして会場を飛び出し
「あいつらは自分達がどれほど現実から乖離しているのか、わかっていない」と
その融通のなさを批判する一幕もあったという。

今回の聖戦の発表が本当なら、少しは危機感を感じていることの証なのでうれしい。

>なにを今さらって言ったって

投稿者: sascom007 投稿日時: 2003/12/11 11:17 投稿番号: [6968 / 20008]
>まあイスラエルは狡賢く立ち回るのが上手いので、都合の良い方向へ持っていくんだろうな、どうせ。

初めからそういう諦めムードの投げやりな姿勢では、この問題を平和的に解決するための建設的な話し合いは、いつまで経っても始まりませんよ。そうしている間にも、パレスチナ側の条件は、時間の経過と共に悪くなる一方で、パレスチナ国家の実現はますます難しくなっていくばかりです。

現況では、イスラエル以上にパレスチナ側にこそ、「和平交渉」再開を急がねばならない理由があるはずなのに、現在パレスチナが置かれている状況をしっかりと認識し、現実的視点に立って事態の打開を計るためのリーダーシップが不在のため、いつまでたっても内部がまとまらず、せっかく世界がお膳立てした「ロードマップ」に立ち返るための交渉がデッドラインに乗り上げているということは実に悲劇的なことです。

実際、2003年4月30日に発表された「ロードマップ(アメリカ、EU、ロシア、国連が共同提案)」が宙に浮いたままになっていることは、この機に「パレスチナ問題」を解決してすっきりしたいイスラエルにとっても頭の痛い話だと思いますが、それ以上にパレスチナ指導部がごたごたを繰り返すばかりで、パレスチナ国家実現の絶好の機会を積極的に掴もうとせず、むしろみすみす逃しつつあるようにさえ見えることは、パレスチナ人にとって大変不幸なことだと思います。

>なにを今さらって

投稿者: fujinohigumajp 投稿日時: 2003/12/11 09:12 投稿番号: [6967 / 20008]
   >過去を水に流す位の事をしなければ解決は無理だろうな。
   賛成です。正確には自分から流すには(政府はともかく精神レベルだと)重すぎるので他人が双方無理やり流させるしかないかと、、、。

  >まあイスラエルは狡賢く立ち回るのが上手いので
   個人単位では侮蔑の意味もありますが国家に対しては誉め言葉です。自己の国益をあらゆる手段を通じて確保するのが国家政府としての自然な姿です。

>>自分の国内管理能力の欠落

投稿者: fujinohigumajp 投稿日時: 2003/12/11 09:03 投稿番号: [6966 / 20008]
   今まで形骸的行政機関としてイスラエルより手枷足枷付けられてきたのは事実です。ただし真の独立国家行政立法府となるにあたりそうされて来た事も含めて自己の力(実力若しくは交渉力)のみで解決すべき問題です。国内の全ての事案に対し理由はどうであれ責任は取らなければいけない、、、それが政府です。

>やはり、パレスチナ紛争は何らかの大枠からでないと本質的解決は不可能と思う。
   そうですね。双方ともに互いを信用せず求めているものは同じなれど自己の譲歩は最小限とし相手に出血を強要する、、、。加えてパレスチナ側は勢力内のコンセンサスも取れない、、、。第3者の調停を互いに無理やり飲ませるしかないでしょう。問題はイラクですら旧政府残党/テロ組織/暴徒・夜盗状態の国民におたついている国連がどこまで火事場に出て行けるか?です。もっともどちらかが好転すれば片方もある程度の改善が見込めるのがイラク・パレスチナですのでどこかで必ず火事場に入らないといけないのですが(パレスチナの方が幾分ましとは思います)。

ふ〜ん

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/11 00:00 投稿番号: [6965 / 20008]
>どうせ遡るなら何故パレスチナ国家が存在する事になったのかまで遡るか


「仮定の未来」に「遡る」?

なにを今さらって言ったって

投稿者: j_phan2 投稿日時: 2003/12/10 22:51 投稿番号: [6964 / 20008]
例えば中途半端に過去の出来事を採り上げて、A側が「あの時あそこがこうしたからその報復だ」、B側が「その時そこがこうしたんだろうが」とか言い合ったって、所詮収拾が付く訳無い。
どうせ遡るなら何故パレスチナ国家が存在する事になったのかまで遡るか、でなければ互いに遡って相手を非難すような事を言い合うのは止めて、過去を水に流す位の事をしなければ解決は無理だろうな。
まあイスラエルは狡賢く立ち回るのが上手いので、都合の良い方向へ持っていくんだろうな、どうせ。

ふーん

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/10 21:15 投稿番号: [6963 / 20008]



>元々イスラエル建国の理屈自体に無理が有るのに。


なにを今さら…

イスラエルの場合

投稿者: j_phan2 投稿日時: 2003/12/10 21:12 投稿番号: [6962 / 20008]
ユダヤ人の特質か、イスラエルは屁理屈が上手いだけ。アメリカの応援が無ければ世界中からシカトされるだけの国。
イスラエルのやってる事は、例えばどういう武器を使ったかとかの違いで、他の中東当事国と大して変わらない気がするが。元々イスラエル建国の理屈自体に無理が有るのに。

>アメリカ高官の意識

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/10 19:22 投稿番号: [6961 / 20008]
>イスラエルが民主国家だとぉ????


あれは民主国家だよ。
相当問題はあるけどね。

でも、民主国家はそれぞれ大なり小なり問題を抱えているものでしょ?

日本の政治には問題はあるけど、民主国家であることには間違いない。
アメリカだって、金権政治やロビイスト、軍産複合体といった問題があるけど
あれを非民主国家とは言わないでしょ?

とくに中東は、他の国がダメすぎるからねえ。
その高官がどこと比較して話したのか知らないけど、
イスラエルの他、中東で民主国家と言えるのはトルコくらいじゃない?
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