>強硬派だから強硬論を
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/12/19 17:56 投稿番号: [6998 / 20008]
>強硬派だから強硬論を、抑えられるかもと、かすかに期待したのが馬鹿でした。
さあ、どうでしょうね?
現在政権に参加している極右政党National Religious Party
はシャロン演説に大反発しています。
反発の理由は単に「入植地の撤退は許されない」から。
実際に撤退が始まったら、内閣から出て行くとも言っています。
和平への道は、ロードマップだろうとジュネーブだろうと、
必ず入植地の部分撤退を伴います。
(全面撤退もあり得る)
公式な政府方針として既存の入植地に手をつけることを明言したのは
おそらくシャロンがはじめて。
仮設入植地を撤去した実績もあるし、その意味である程度は評価できる。
もちろん、言うことと、それを実行することは違いますが。
単に観測気球かもしれない。
これまでもシャロンは「痛みを伴う譲歩の用意」を言いつつも、
パレスチナ側の混乱が続くと見ると、具体的にどんな譲歩を用意しているのか
いっさい秘密にしています。
シャロンは戦略の一つとして、
「治安では現状維持を保ち、パレスチナを手詰まりに追い込んで屈服させる」
という方法を取っているように見えます。
現状維持のままなら、国民の団結を利用して政権を維持できるけど、
極右や世俗派が雑居しているこの政権は、平和への揺さぶりにはこの政権は弱い。
国家の将来像へのビジョンが全然違う人たちの集まりだから。
コンセンサスを得られそうな「落としどころ」を探っているのでしょうね。
これは メッセージ 6996 (miniiwa さん)への返信です.
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