台湾

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>つくづく東京在住

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/11 17:18 投稿番号: [7562 / 16409]
と言うことだけではなく、前便で挙げた研究者全員(春山さんを含め)と面識があるんです。

その関係から、「抜き刷り」などを送って貰っています。勿論、私も資料提供などの協力をしていますが。

ただ、駒込君については、病気で冬眠中は連絡をとっていませんでしたが、その後も積極的には連絡しないようにしています。

彼が岩波書店で出した本のカバーの写真は私が提供したものですが、その後の彼の学問的スタンスに大きな疑問を持っているからです。

繰り返しになりますが、「看法不一様(これは場合によっては歓迎すべきこと。それに触発されてこちらも一層勉強することになるので)」と言うことではなく、「史実探究」姿勢の観点から。

>>教会や外国人社会への弾圧

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/11 16:45 投稿番号: [7561 / 16409]
こういう時は、つくづく東京在住、というのが羨ましくなりますね。どこかの図書館に行けばなんとか探しているモノにたどり着くことが出来る。。。

まあ、台南については、たぶんに地縁、血縁の深いところですし、特に、長栄や神学院、長老教会などの関係は、政治がらみ、個人的な因縁、怨恨がらみで、大変なところですので、うっかり、聞き取りを鵜呑みにすると、とんでもない派閥争いに巻き込まれたりしますし。。。
(これは、いわゆる、長老教会の中会でも同じ事)

詳しくは書けませんが、大体の事はこれでお分かりいただけるか、と。。。(特に、小論文関連へのコメントとして)



特に、「植民地としての台湾」での各行政ということになると、一概に、台湾人差別とも言えないことが多く。。。
行政分野で台湾人を締めだしていた、という意見も、それなりには事実なのですが、「段階的に」台湾を統治していく上で、教育の充実、また、農業や産業の育成で、台湾人の人材として、基礎的な部分に先に配置させる、ということがあったと思われます。台湾人の行政参加については、日本統治時代には、まだその段階に、台湾人への教育が進んでおらず、という実情も勘案しなければならない。
個々人としては優れた人材が台湾人の中から輩出されたし、内地で十分な教育を受けた台湾人も多い。
ただ、植民地という行政上の規制の中で、それも、開発途上という情況では、台湾人がそうした産業の現場にたち、他の台湾人達を指導していく、ということも必要だったわけですから、一概に、植民地時代に台湾人を行政から締めだしたり、差別・弾圧・抑圧したというような史観は成り立たない。


現在、台湾の長老教会がどのようなスタンスで、日語集会を開き、そうした場で検証もロクにしていない「台湾の歴史」を、講じているのか、その真意は分かりませんが、多分に政治的意図が働いているでしょうね。そうでなければ、「検証」作業は当然のごとく、してきたはずですから。。。


『台湾島内情報・本島人の動向』は知人が所有していますので、今夜か明日にでも連絡をとって見ます。

>教会や外国人社会への弾圧

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/11 15:59 投稿番号: [7560 / 16409]
台湾に於ける、特に「皇民化政策」(昭和12年)以降の、総督府や「愛国」主義者による、長老教会、教会系学校(長栄中学や淡水中学など)に対する「弾圧(及び嫌がらせ)」に関しては、複数の小論文が発表されています。

1.今思い出すだけでも、山本禮子先生(日本基督教団信濃町教会員、実践女子大学?、旧制高等女学校の研究、私も少しだけ協力)、所澤潤氏(群馬大学、教育史)、駒込武氏(京都大学、教育史)。

2.いずれも、個々人からの「聞き取り」を基礎としており、これらの各種「証言(口述歴史)」の検証を行っていく必要あり。

3.同時に、「体制内」にあった内地人基督教徒が当時どのような対応をしたか。有坂一世校長(淡水中学)や羽鳥台南市長は、戦後も高く評価されている一方、疑問を呈されている内地人牧師も当然います。

4.こんな本が出ています。

春山明哲編『台湾島内情報・本島人の動向』不二出版、1990年、4000円

台湾軍参謀部資料(昭和12年以降)の復刻。

私が、呉三連基金会の委託を受ける前の出版物ですので、同基金会収蔵の有無は不明。

なお、軍関連以外に、警察関連の資料も残っています。

まろやかさん、お久しぶりです

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/11 15:30 投稿番号: [7559 / 16409]
まろやかさん、お久しぶりです。


なるほど当時の警察は、内地と同じだったのですね。というか、今も同じやり方ですね。。。(苦笑)
日本の警察の取り締まり方というのは、戦中に、その大部分が方法として確立されたんでしょうね。

学生運動への取り締まりも、戦中の日共などへの取り締まりや弾圧が、その手法のベースになっているそうですし。。。

Yabeさん、Mitaさんへ御礼

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/11 15:01 投稿番号: [7558 / 16409]
Yabeさん、Mitaさん、どうもありがとうございました。参考になりました。というより、もう少し掘り下げていくと興味深い話題です(少なくとも私にとっては)。

日本では、四王天延孝陸軍中将が、戦中の、教会や外国人社会への弾圧で有名ですが。。。

教会への張り込みのお話はどう考えても、教会内部にアカでもいたかな?(アカ、か、台湾独立運動の活動家)位しか、情況として理解できないんですよ。。。そのアサンのお話は。。。(四王天中将の弾圧時代の台湾でも、ね。。。ただこれは、当時のことを知る人たちのお話がないと、分からないことなので。。。)


「飯食ったか?」については、Mitaさんのその起源はおっしゃるとおりだと思います。ただ、日本時代を通し使われその後も使われ続けているという「言語的事実」(こうしたむつかしい言葉を使うと、嘘でも通ってしまう、というのが、ま、日本の悪いところですが)からして、何か、日本時代に、それと共通する習慣があったのではないか?と私は推測したわけですよ。
例えば、「ノービール」(サイダー)や「LP」なんかが当時日常会話であったわけで、そうしたことから、日本でも同じような挨拶があったので、「飯食ったか?」の挨拶が、日本時代を生き延びたのではないか?と思ったわけです。。。


ただ、その日本人牧師、例の「やより」と関係しているし、呂秀蓮的歴史観を肯定するような発言をしているところ見ると、何らかの政治的背景があるかもしれません。
(これはその日語集会の特殊な政治的背景が絡んでいるのかも知れない。だから、国民党のスパイなどの風評が集会内部で立ったりしたのかも知れない)

まあ、台湾南部で仕事を得るためには、民進党的歴史観に対するおもねりやへつらい、或いは無知から来る信仰も必要なのかも知れませんが。。。

それでも、ね。。。。
検証無しで、こうしたお話が騙られていること自体が問題でして。。。

『李登輝総統照片集』(国史館編)

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/11 14:56 投稿番号: [7557 / 16409]
以前、Akiさんから紹介のあった写真集、昨日到着、典蔵番号「1088/3000」。

1.(写真集の主題からはやむを得ないことではあるが)歴史研究者としては、もう少し古い写真を充実して欲しかった。日本時代はともかくも、戦後当分の間の台湾社会の雰囲気を現すような写真。

2.すっかり失念していたが、1992年10月28日、日本社会党土井「多賀」子、総統府訪問。(想起来)多分台湾からの働きかけが有ったからだと思うが、北朝鮮がらみと言い、中国がらみと言い、何たる節操のなさ。「閉門蟄居」に値すると思うのだが、「政治を志す輩」は斯くあるべきなのか??!!

修業不足だったのか

投稿者: cakerun999 投稿日時: 2005/02/11 04:48 投稿番号: [7556 / 16409]
「1万円作る勇気なかった」日大生、5千円札偽造 ・・・

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_02/t2005020906.html

チャンピイ

投稿者: cakerun999 投稿日時: 2005/02/11 04:15 投稿番号: [7555 / 16409]
チャンピイ = 槍斃(北京語)chhiang pi
チェンピイ = 蒸鼻(台湾語)chhieng phiN

まえに、台湾総統府前の広場でのかけごえに「チャンピイ りーてんぐふい」(李騰貴を銃殺)というのがありました。

「チャンピイ ニー」
「チャンピイ ター」
「チャンピイ 何の何某」
を、いとも軽々と口に出せるのは、この台詞で人をあまりにも沢山殺すと、つい口に付いたまま口癖になって、我が身の醜きもかまわずに人前に出でたもうて吠えるらしい。

「拘留二十九日」

投稿者: maroyaka81 投稿日時: 2005/02/11 01:33 投稿番号: [7554 / 16409]
当時の警察には便利な「違警例処分」条例を使って逮捕状なしで
拘留最高二十九工(日)でした

悪質な警察に逢った場合は一百工を越えたものもあった、
と言うのは拘留満期釈放、脚が役所のしきいを跨いたと同時に

新しく作成した拘留状をかざし引き戻して又二十九日、三〜四回で百日越えてしまいます

>日本語で「ハナカミ」

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/11 00:19 投稿番号: [7553 / 16409]
初めて聞いた「隠語」です。

そんな「おちょくった」ような言い方でもして鬱憤を晴らさないと・・・、実にたまんないですよね。

<参考>
1.チェンピイ(蒸鼻)
手鼻をかむ。鼻をかむ。

2.同安語で「パアチェンシア(打銃城)」とは「射殺された者の霊魂を地獄から救う為の法事をすること」だそうです。

>ピンクパンサーって

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/10 23:58 投稿番号: [7552 / 16409]
音楽じゃないですか。なんかの主題歌。

「下ネタ」ですが、ストリップ劇場で、その場面になると、よく流されていたのでは。

>「拘留二十九日」

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/10 23:54 投稿番号: [7551 / 16409]
記憶が曖昧ですが。。。

これは、「逮捕状」なしで警察が拘留出来る最長期間だったと思います。

70年代の日本で学生運動盛んなりし頃は、「三泊四日」とか言ってました(私は学生運動には関与していませんでしたが)。

>つけたし

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/10 23:43 投稿番号: [7550 / 16409]
途中ですが。。。

それは「歴史観」以前の問題です。一言で言えば、そのようなことを言う人達は、「不勉強」。伊能嘉矩さんの言葉を借りれば、「妄言多罪」。

近年、多数の台湾関係書籍が出版されていますが、「お右さん」にしても「お左さん」にしても、(見方が異なる云々ではなく)「事実誤認」が余りにも多い。都度、著者(訳者)に「淡々と間違いを指摘」し、必要に応じ、私所蔵の資料・史料を提供しているのですが、殆ど「梨の礫」。「歴史に対する冒涜」です。

先ず来るべきは「史実の追究」、それがあって、初めて「史観」を云々出来ます。

極端に言えば、毎日が「勉強」。私が台湾史研究に於いて、「禁欲的」とも言えるほどに「史実を追究」しているのはその為です。

些か興奮して、文章が乱れました。ご判読のほど。

>>>大阪のおばはんは(その後)

投稿者: ni04jp 投稿日時: 2005/02/10 23:31 投稿番号: [7549 / 16409]
ご存知かもしれませんが、その後の展開。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050210-00000084-kyodo-soci

それにしても面白すぎる。
このクレームも大阪特有のイチビリかもしれません。

>日本人牧師の不思議な歴史観

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/10 23:16 投稿番号: [7548 / 16409]
以前も呂女史の文章について、感動を込めて書きましたが、「長生きはするもんですなぁ!」。初見の「学説」です。

チァパアベエ(食[食包]未)、日本時代云々とは関係ないですよ。

また、証明は出来ませんが、Akiさんの言われる「日本の下町や地方」の習慣の影響を受けたものでもありません。

対応する北京語は「吃飯了[口馬](Chi fan le ma)」ですが、これは日本の中国侵略によって塗炭の苦しみを味わった中国人民の挨拶の名残ですかね?

「密偵」云々については、戦争の負けが込んでくると、些か強引と思われるような事件も起きています(現在、関係書籍を貸し出しているので、詳細の確認はできませんが)。例えば、
*蘇[サンズイ奥]漁民スパイ事件
*東港事件
などなど。

ただ、80年代に某台湾人歴史学者(大御所的存在)に聞いたところ、こんな回答がありました。

日本時代は、例えば読書会などに警察が「警察面」して来る。おおっぴらだから逆に安全。戦後は、誰が特務やら分からないので危険だった。

>ぴんくぱんさあ

投稿者: drindomitable 投稿日時: 2005/02/10 19:35 投稿番号: [7547 / 16409]
ピンクパンサーって確か宝石の名前だったように記憶していますが、その宝石の色のことを指しているのか、それともこのなぞなぞに何か他の意味(例えば社会風刺)が含まれているのでしょうか?

>不思議な歴史観

投稿者: yabe571 投稿日時: 2005/02/10 19:28 投稿番号: [7546 / 16409]
> 1)台湾で、「り、ちゃぱぁ?」「ちゃぱぁぶぇえ?」(あんた、飯食った?)などと、日常の挨拶として使われている言葉について・・・


この風習の起源、詳細知りませんが、「食べるものもなく苦労した時代の名残として」説は考えられてても、決して日本統治によるものではないだろう。日本の統治で飢饉が台湾から消えた、といわれています。


> 2)日本統治時代の、官憲の教会偵察について(教会に巣くう国民党スパイの件に絡んで、それと比較してのお話)
==>台湾の老人の話だと、国民党のスパイより、日本統治時代の警察の方が怖かったそうだ・・・


このアサン、日本時代に投獄された経験談など、聞いたこともなく、この面では幸いにして全くの門外漢でしょう。

いいですか・・・日本時代に公然と反政府内容の街頭演説などをして、警察または巡査から「その場停止」と三度警告されても止めなかった場合、早速「現行犯検挙」・・・という仰々しい名目の下で「拘留二十九日」(クウリュウ ジイカウ カン)の刑に処せられます。つまりは、冷や飯を二十九日(ジイカウ カン)召し上がって来ることになります。そして、豚箱から出て、お友達から「お冷や」と呼ばれ、英雄になったつもりでいます。
(声を低くして・・・おぃ、たかが知れたジイカウ カン、こんなこと冗談でできますよね。賭博プアケァウで捕まった奴等も同じくジイカウ カンだったよね・・・とコソコソ笑えます)

これと比べて、国民党畜生ども統治の時に反政府内容の街頭演説など、してみますか、メクラでもしないだろうが、まず死刑チャンピイです。チャンピイは台湾語のチェンピイ(鼻をかむ)に音が似ているので、この道を行くものは日本語で「ハナカミ」と言います。たとえば「誰誰さんがハナカミされた」のように言います。
(声を低くして・・・おぃ、これは冗談じゃないぜ)

・・・「ハナカミ」= 「花神」です。どうぞ、神様にでもなって下さい。。。

北朝鮮、完全孤立・鎖国体制

投稿者: gogai3000 投稿日時: 2005/02/10 16:36 投稿番号: [7545 / 16409]
これが台湾・中国問題と関連するかどうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050210-00000127-kyodo-int

さらにつけたし

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/10 14:26 投稿番号: [7544 / 16409]
教会内部で、歴史を改変し、都合の悪い部分を削除したり、改変したりしていることについては、私自身、それを目の当たりにしたことがあります。
(日語教会あたりの小さな単位でも、起きていますね)

国民党独裁政権下の長老教会抑圧については、何度かここで書いてきましたので、できれば過去ログ参照。
(国民党との取引説、なぜ、どこから逮捕情報が事前に来て生き残ったかなどへの台湾人からの疑問など、ですが、過去ログにあります)


なぜ、急にこうしたことを書き始めたか、というと。。。
「その年には絶対起きるはずのないことを平然と語っている」ような、TV番組や書籍があまりに多すぎ、それを検証もせず、鵜呑みにして、多数に語られていることが多すぎるからです(まさか、教会でも、というのは呆れますが。。。)。

掲示板なら、諸説を出してもらって、比較検証がしやすいし、自説の間違いをすぐ訂正できますし、その点では便利です。
顔をつきあわせてこうしたことをやろうとしたら、それは、険悪でせう。。。

と、まぁ、春節で暇なモノだから、思いついたのかも知れませ〜〜〜ん。

つけたし

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/10 14:14 投稿番号: [7543 / 16409]
教会が、軍事色が濃くなった時期に、思想犯の溜まり場として、官憲から見張られていた可能性は高いわけです。

しかし、それは、日本国内では、社会主義者、共産主義者、スパイ、また、外国人の出入りする場所で、半ば公然の事実として行われていた、官憲の「業務」。

台湾の長老教会で、日本統治時代、それも、戦時色濃厚な最後期に、どのような官憲による見張りが行われていたかは、私は分かりません。

ただ、当時の教会参加者(牧師も含め)と思想犯の関係など、それなりの情況が分からないと、言えない問題でして。。。

こうしたことは、長老教会あたりで、いきなり、こうだ、と結論づけるような、日本統治時代の歴史観?や、国民党独裁政権下での抑圧についての歴史観?がありますので、鵜呑みにはできないんですよ。

偏見、間違った記憶、後から作られた記憶、さらに、政治的意図などで、随分と、事実とは異なった、歴史がTV、新聞などの媒体や書籍で語られている。

特に、台湾だけがそうなの?その当時、日本ではどうだったの?比較してみたら?
というような視点が、随分欠如しているような印象を受けます。

被害者意識ばかりが先に立ち、事実誤認がしょっちゅう起きているような気がします、ね。


まあ、私たちも反省せねばならないのですが、やはり、識者の意見を参考に、正しい歴史を語り継ぐ必要があるか、と。。。

そうした意味で、どうか、Yabeさん、Unhooさん、Suzuteriさん、まろやかさん、Mitaさんには、ご協力願いたい、と。。。

日本人牧師の不思議な歴史観

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/10 14:03 投稿番号: [7542 / 16409]
以下、実話。
高雄の某日語集会を主催する日本人牧師の見解。


1)台湾で、「り、ちゃぱぁ?」「ちゃぱぁぶぇえ?」(あんた、飯食った?)などと、日常の挨拶として使われている言葉について。(いつもながらのひらがな表記申し訳ありませ〜ん)
==>これは、日本統治時代に台湾人が差別・抑圧されて、食べるものもなく苦労した時代の名残として、台湾に現在まで伝わるモノなのだそうです。


2)日本統治時代の、官憲の教会偵察について(教会に巣くう国民党スパイの件に絡んで、それと比較してのお話)
==>台湾の老人の話だと、国民党のスパイより、日本統治時代の警察の方が怖かったそうだ。当時、警察は、教会の前に家を借りて、教会を四六時中見張っていたそうだ。。。(日本の警察は怖く、国民党どころではなかったということです)


<以下私見など>
1)に関しては、昭和30年代あたりまで、日本の下町や地方では、「おひ、飯食ったか?」「うちで飯食っていけ」なんて挨拶が交わされておりましたので、そうした日本の風習の名残ぢゃあないの?と私見をその日本人牧師に述べましたが。。。
まさか、本気でその牧師、そう信じて他人に話している???(ま、すでに、他人には話したわけですが。。。)

2)おひ、日本の官憲がそうした密偵や見張りを行う時は、思想犯など(アカ、など)が教会にいるときぢゃあないの?と疑問に思いつつ、少なくとも75歳程度以上の老人の話でないかぎりは、信じがたし、と。。。(日本語が話せて物心ついているとしたら68歳以上ですし、教会内部のことをきちんと述懐できるとしたら、まあ、80歳程度の年齢ぢゃないとむつかしいでしょ。個別の事例として、そうしたことが行われた教会にはどのような思想を持った牧師や信徒がいたか、などは、当時10歳程度だと、たとえ大人の集会に参加しても、事情の把握ができないでしょ。。。)



と、まあ、こんなもの。こうしたことが何の臆面もなく、日本人だけでなく台湾人に対しても語られているとしたら、ちょっと、ね。。。

ま、この2)にからんだ、教会内部でのスパイ事件については、私も「れっきとした被害者」の一人なので、適当な時期に、きちんとお話したいな、と。。。(以前は、削除してもらったのですが、やはり、台湾の歴史の中での、国民党と台湾人の関係を知る上で、私の身の上に実際起きたお話ですし、実情をお伝えしやすいので。。。)


まあ、ここあたりの、歴史的な事柄の見解は、Mitaさん、Yabeさん、Unhooさんのご意見もお聞きしたいところ。

本当に、日本人による差別抑圧が、この「りぃ、ちゃぱぁ?」を生み出したのか?と。。。
それが本当なら、日本の「飯食ったか?」「おひ、飯食っていけ」なる挨拶は、偶然の一致か、それとも、日本でも厳しい弾圧抑圧があり、その結果の挨拶言葉なのか???


(独り言)
その牧師、だいぶ民進党的、呂秀蓮的台湾史を鵜呑みにしているようですが、20年以上台湾に在住して、牧師稼業でこの理解力か?と。。。ちょっと、他人にお話を語る職業だけに、空恐ろしいな、と。。。
正しい歴史認識が必要なんですけどぉ。。。

春節(つづき)

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/09 18:07 投稿番号: [7541 / 16409]
春節や、電脳パッチで日が暮れて。。。

2月9日、Microsoftのセキュリティパッチが多量にリリース。。。おかげで、数台の電脳のセキュリティパッチ作業で一日が暮れる。。。とほほ。。。

春節

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/09 14:11 投稿番号: [7540 / 16409]
新年快楽

Happy Spring Day!(でしたよね。。。)


まさに、日一日一日と春です。

今年が皆様にとりまして平安に満ちた豊かな年となりますよう祈願いたします。

>口よりも先に手を出すこと

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/09 14:09 投稿番号: [7539 / 16409]
これは、日本人として耳の痛いことですが、日本人の本質をついていますね。今時の日本人は、こういうのがいなくなったんでしょうが、以前は、いきなり殴られたり、叱られたりということが多かったように記憶します。

日本人は、何でも江戸時代の書籍にも書いてありますが、寺子屋でさえ、「ダメなモノはダメ」と教えていたそうで、理由などは教えなかったそうです。
そうした方法で、社会のルールや、やってはいけないことを体で覚えさせたのだそうですが。。。

これが、亜細亜では通じないんですよね。


ただ、私が20年近く前に初めて台湾に来た頃、その当時の老台湾人が、まさに、このやり方で私を教育しましたよぉ。

日本人は生意気だ、若造のくせに理屈を言うな、黙って俺の言うことを聞け。。。確かに当時は反発もしましたが、今思い返すと、その老人は、そうやって、台湾社会での生き方を私に教え込んでくれたと感謝しております。
台湾の老人からは教わることは多いです。


しかるに、台湾の日本人社会の腐敗、堕落、これはどうしようもない。道徳もなく、仁義もない。
いい人も多いのですが、一部のそうした日本人が、台湾の日本人社会の評判を確実に落としていますね。

(私も、つひ昨日、某日本人にドタキャンを食らわされ、改めて、日本人には注意しなくては、と思ったところ)

>台湾人戦犯

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/09 05:59 投稿番号: [7538 / 16409]
台湾人戦犯を取り扱った本は如下。

*浜崎紘一『俺は日本兵』新潮社、2000年、1365円

*木村宏一郎『忘れられた戦争責任』青木書店、2001年、3570円

*福永美知子『心果つるまで』文芸社、2002年、1050円

以上、いずれも呉三連基金会納本済み。

>台湾人は酷い裁判をされた

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/08 22:03 投稿番号: [7537 / 16409]
南方の「捕虜収容所」監視員だった台湾人軍属もそうですね。ビンタ一発で懲役5年?

<珍貴的史料>
元海軍軍医少佐吉野彦助氏宛留守家族よりの手紙を入手しました。昭和21年9月の出状。同氏はマヌス島戦犯で、台湾人戦犯とも面識があったと推定しています(その観点から、台湾関係史料として入手)。なお、当時では極めて珍しいセロテープ(OPENED BY U.S.ARMY EXAMINERと印刷されている)で、検閲後の封がしてある。

>欧吉桑講

投稿者: yabe571 投稿日時: 2005/02/08 21:30 投稿番号: [7536 / 16409]
もうひとつある。それは、口よりも先に手を出すことを日本人に教わった。そのため、理由がたっても、手をだしたことで、台湾人は酷い裁判をされた。

>台湾文化協会

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/08 20:24 投稿番号: [7535 / 16409]
DVDを送って来ているのですが、まだ視ていません。

1.戦後の事は触れたくないのですが、「認識が甘すぎた」と言う謗りは免れないでしょうね。林献堂さん辺りは元々「清国臣民」だから、「無薬救」の面があることは理解してあげないといけないかも知れませんが、その次の世代は「結果責任」を負うべきかとも思料します。

2.台湾議会設置請願運動にしても、内部抗争あり、更に内地側の協力者(日本人)も、きれいごとの「美談」だけではありません。その辺の「内幕」を暴露した元台中州知事の回顧録は、中央研究院台湾史研究所に寄贈しています。

3.こんな趣旨の「ブラックユーモア」を読んだことがあります(記憶が正しいかどうか不明ですが)。

日本教育e欧吉桑講「日本人に言いたい。日本に対する恨みがある。それは、法律を守ることと、人を信用することを我々に教えたことだ(その為に戦後どれだけの被害を蒙ったか!)」。

呉三連台湾史料基金会

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/08 20:03 投稿番号: [7534 / 16409]
シンポジウムとか、回顧録などの出版などが、今のところメインの業務になっているようです。

従って、図書館業務は「二の次」以下でしょう。

加えて、利用者が余りにも少ない。これでは図書館の小姐の「士気」も上がらないですね。

今は兎に角利用者を増やすべく、ありとあらゆる手段を講じています。(1993年以降)「日本で出版された台湾関係書籍」収蔵の観点では、間違いなく「世界一」と自負していますので(まだ未送分も沢山あります)。

尤も、大半は「梨の礫」ですが。

大賛成

投稿者: lin3939jp 投稿日時: 2005/02/08 16:36 投稿番号: [7533 / 16409]
貴方は鋭いです。

ぴんくぱんさあ

投稿者: horse_224 投稿日時: 2005/02/08 14:14 投稿番号: [7532 / 16409]
  旧正に入る前に、なぞなぞを一つ。



A:「ぴんくぱんさあ」って、どんな色か知ってる??

B:そりゃあ「ぴんく」でしょう??

A:いや、「あお(藍)」だよ。


さて、何故でしょう?


ひんと:テーマソングを中国語で、、、

>>>納本リスト

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/08 14:02 投稿番号: [7531 / 16409]
例えば、外国語学科の洋書関連だと、東大式、というのが図書管理方法であり、関東の幾つかの大学の研究室ではそれを採用しております。これは、他の大学に問い合わせをしたり、調べに行った時に、共通の方式なので便利。


日本語の本は日本語で、Big-5はBig-5で、管理し、サブとして、日本語にローマ字読み、Big-5に日本式読みなどを取り入れるとか、さほど手間のかかる仕事ではないですね。(というか、作業としては全く楽)

あとは、データベース化をどうするかだけで、そこの設計に多少知恵がいる程度。
蔵書関連程度だと素人でも組めるはず。
昔は、4th DimとかFox(Foxは台湾ではなぜか人気がある)で、作ってましたが。。。

結局は、やる気の問題でしょう、ね。。。

死蔵か、活用されるか、それは管理の仕方次第だと思いますけど。。。

>>>納本リスト

投稿者: yabe571 投稿日時: 2005/02/08 10:54 投稿番号: [7530 / 16409]
それで呉三連基金会を覗いて見ました。中に台湾文化協会のことがでていますが、それとはうらはらに、戦後外来政権を歓迎、そして台湾のエリート皆殺しの原因を台湾文化協会が不本意ながら作った、という見方もありますね。
結果論的には破壊ですよね。

>呉三連基金会蔵書目録とのリンク

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/08 04:54 投稿番号: [7529 / 16409]
交流協会との直リンクではありません。

附属の日台交流センター(図書館)との相互リンクです。

当然のことながら、為念。

>>納本リスト

投稿者: mita_yuji 投稿日時: 2005/02/07 20:13 投稿番号: [7528 / 16409]
1.呉三連基金会は、私の「送付リスト」に基づき、別途「蔵書目録」を作成しています。ただ、順番は当然(私の出版年月順ではなく)台湾式の字画順?になっていると思います。

2.交流協会台北事務所の文化部門に、呉三連基金会蔵書目録とのリンクの可能性を打診しているのですが、これまた「梨の礫」。

3.このHPで表紙写真が見れます。更に、表紙をクリックすると目次を見ることができます!
以前は神田の書店に定期的に行って、実物を確認の上、購入を決めていたので、大助かり。

http://7andy.yahoo.co.jp/books/search_result/?fromKeywordSearch=true&kword_in=%C2%E6%CF%D1&ctgy=books&oop=on


4.呉三連基金会「三田文庫」は、全く別の管理をしていますので、基金会の「蔵書目録」には含まれていません。

>ちょっと面白いネタ

投稿者: gogai3000 投稿日時: 2005/02/07 16:05 投稿番号: [7527 / 16409]
>台湾全土を壊滅状態にしても(台湾国民を全員殲滅しても)、中共から1100万程度を台湾に移民させたら、それですぐ元通りになる、と。。。

この人海恫喝戦術は中共の十八番の常套手段。

日本の対中ODAが始まった頃に、意見が対立したら、ツベコベ言うと2000〜3000万のボートピープルを送り込んでやると恫喝されたことがある。

アメリカ大陸まで黄禍論(中禍論)として伝わってきた。

陳も盧も指導者としては、なんとなく浮かれているだけで、国内外共に信頼性が無いのは同じ。

風邪

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/07 15:39 投稿番号: [7526 / 16409]
台北でも、ぽつぽつ、インフルエンザに罹っている人が出てきているようです。


まさか?とは思っておりますが、まぁ、穏やかな春節を迎えたいモノです。
(その、まさか、から始まったのがSARSでしたが)



そーいえば、小泉さん、風邪でダウンとか。。。まぁ、風邪に花粉症、それに寒波ぢゃ、日本も大変。


中共も、SARSだの鳥インフルエンザだののワクチン開発成功、なるニュースは突発的に何度か流すけど、その後の報告報道がない。。。なんぢゃ、あれ???

>納本リスト

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/07 15:16 投稿番号: [7525 / 16409]
おぉ、渡部満里奈まで、ありますかぁ。。。確かに、右も左も、おもしろも、ですね。


こうしたデータが、基金会の蔵書データベースとリンクするといいのですが、ねえ。。。で、図書カードと表紙写真が見られる、とか、ね。。。(欲を言えば、簡単な説明もほしい)
さして、むつかしい仕事でもないような気がしますが。。。
5万冊程度のデータならそう面倒ぢゃないし、1年もかからないでしょうし。。。(ま、予算とスタッフによりますが)

ちょっと面白いネタ(Gogaiさんへ)

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/07 15:09 投稿番号: [7524 / 16409]
台湾で、昨年、呂秀蓮副総統が、原住民の移民がどーたらで騒いでいた頃のこと。

中共あたりで、ひっそりと、こんなお話がありました。

台湾全土を壊滅状態にしても(台湾国民を全員殲滅しても)、中共から1100万程度を台湾に移民させたら、それですぐ元通りになる、と。。。



台湾の場合は、ポスト陳、さらにポスト陳の後が分からない。陳の後は、いきなり一中なんて言い出しかねない。ですから、お先真っ暗。こんな不確定な政権の国を相手にして軍事作戦、組まないでしょ。。。普通は。局地戦はさせるが、ラインには組み込まない、と。。。
(ま、陳や謝が、台湾独立を否定する可能性もあるわけですが。。。)

だから、陳水扁の在任中に、きちんと台湾独立を、と言い続けているにも拘わらず、春節で浮かれ騒いで、海外旅行ぢゃあねえ。。。真面目に政治やってほしいな、と。。。
(陳はこの間帰ってきて、今度は呂。。。あんたら、自分の金で行けよ、と言いたい。。。血税のきちんとした使い方あるでしょうに、健康保険は財政難、地方の財政は火の車なのに、優雅に外遊ぢゃあ、ねえ。。。おひ)

変な時代になったもので

投稿者: gogai3000 投稿日時: 2005/02/07 10:09 投稿番号: [7523 / 16409]
日本の旧植民地は台湾も韓国も経済発展を遂げて目出度く先進国の仲間入りしたが、何れも中共の影響が強すぎて、政治的にはガタガタ。

中共は同様に日本も支配下におきたいらしいが、日本は逆に明治維新と同様、またもや脱亜入欧。手を組む相手が、イギリスからアメリカに変わっただけ。

中共にとっては北朝鮮・台湾に関しては絶好のチャンスだが、相対的に100年前の日本の軍事力をはるかに上回る米軍が日本で頑張っている。

アメリカや日本の軍関係が台湾をどの程度視野に入れているか?
まず全貌を公開することは無いので、曖昧なままの状態が続くと思うが。

台湾の投資先が日本と違って中国だけというのが大変気になる。
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