夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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RE: イランで結婚式

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/15 12:17 投稿番号: [760 / 3876]
lapis_so_anさん、結婚式の楽しい雰囲気が伝わってくるようでした。

ところで、
新郎新婦に、お米やクラッカーではなく、シャワーを降らしたという話し、
ちょっと驚きましたが、イランでは日本以上に、水は貴重で、神聖なもの(?)
だからかな、と勝手に納得しています。

パーティ、お酒がでたのか、女性陣はベールなしの人がいたのか、とか気にな
ることはありますが、これはオフレコでしょうね?

ゾロアスター教

投稿者: perisiangorbe 投稿日時: 2004/01/15 10:04 投稿番号: [759 / 3876]
ペルシャ(イラン)はゾロアスターの発祥地です。
現地ではザルトーシュと言われてます。
現在でもヤズドを中心に信徒はいます。
アラブからイスラムが入ってきた時に改宗を望まない人々がインドなどに移り住んだと言う事です。
イランでは現在、鳥葬は禁止されていると聞いています。

機構

投稿者: rocmohold 投稿日時: 2004/01/15 04:13 投稿番号: [758 / 3876]
少数の保守派が多数の改革派を押さえる目的で秘密警察のアル:かいダが暗躍?

【質問】イランの夏時間

投稿者: florafountainsmuggler 投稿日時: 2004/01/14 23:46 投稿番号: [757 / 3876]
連続投稿になりすみません。質問です。

イランの夏時間は以下の通りとされているようです。
Start: the first day of Farvardin
End: the first day of Mehr

つまり第1月1日に始まり、第7月1日に終わるようです。
これを私は以下のように解釈しています。正しいでしょうか?

今年で言えば:
1.イラン暦第1月1日即ち西暦3月20日(土)より夏時間が始まる。(同日日中は夏時間)
2.イラン暦第7月1日は元日+186日(31日×6ヵ月)で求められるので、西暦で言うと9月22日(水)である。
3.イラン暦第7月1日(西暦9月22日(水))は標準時に戻る日であり、当日日中は既に標準時間である。(その意味では日中が夏時間なのはイラン暦第6月31日が最後。)

以上は正しいでしょうか?

【質問】イランの夏時間

投稿者: florafountainsmuggler 投稿日時: 2004/01/14 23:46 投稿番号: [757 / 3876]
連続投稿になりすみません。質問です。

イランの夏時間は以下の通りとされているようです。
Start: the first day of Farvardin
End: the first day of Mehr

つまり第1月1日に始まり、第7月1日に終わるようです。
これを私は以下のように解釈しています。正しいでしょうか?

今年で言えば:
1.イラン暦第1月1日即ち西暦3月20日(土)より夏時間が始まる。(同日日中は夏時間)
2.イラン暦第7月1日は元日+186日(31日×6ヵ月)で求められるので、西暦で言うと9月22日(水)である。
3.イラン暦第7月1日(西暦9月22日(水))は標準時に戻る日であり、当日日中は既に標準時間である。(その意味では日中が夏時間なのはイラン暦第6月31日が最後。)

以上は正しいでしょうか?

Re.【質問】イラン暦について

投稿者: florafountainsmuggler 投稿日時: 2004/01/14 23:20 投稿番号: [756 / 3876]
いろいろ調べたらどうも33年周期というのはたまたま今がそういう時期だというだけで、長期的には33年周期では説明できない年もあるみたいですね。

要するに春分が正午までに到来したらその日が元日、正午を過ぎたら翌日が元日という事のようですので、日本の春分の日の求めかたの応用で何とかなるようです。
具体的には日本標準時の春分をイラン標準時に変換し(つまり時差5時間30分を引き)、さらに半日プラス方向に調整すればいいようですので、Excelの式で表すとこんな感じでしょうか:

セルA1:(例えば)2004
セルB1:=ROUND("1990/3/21 0:30"+(A1-1990)*365.2422,0)

という事でとりあえず自己解決しました。

>イランで結婚式

投稿者: florafountainsmuggler 投稿日時: 2004/01/14 23:06 投稿番号: [755 / 3876]
え、イランって拝火教なんですか?
(行ったこと無いから知らない。)

かつて拝火教の本場(イランじゃありません)に住んでいた時には、拝火教徒の知り合いやcolleagueが大勢いて、結婚式(披露宴)にも結構招待されました。
さすがに、火を決して絶やさないといわれる神殿の中には入れてもらえませんが、教会の庭で行う披露宴は日本と違って気楽でわいわいがやがや楽しいものでした。
そういえば鳥葬なんてのもやってましたねえ。(大都市の街中なのに!)

スレ違いでしたね。

イランで結婚式

投稿者: lapis_so_an 投稿日時: 2004/01/14 19:58 投稿番号: [754 / 3876]
こんにちは。
HP見ていただいてありがとう!!

さて、イランの結婚式ですが。
セレモニーとパーティ、2日に分けて行われました。
セレモニーは新婦の家で、パーティは新郎の家。

セレモニーと言っても、席についておごそかな雰囲気で・・・というのとはまったくちがっていて、
ゾロアスター教(?)のしきたりどおりに並べられた鏡などの品々のまえで、神父(みたいな人)が新郎新婦に話します。
そしてシャワーを降らす時にはみんなで大盛り上がりです。
日本とはまったくちがっていて、これも「すごく祝福されてる!!」って感じでいいな〜。と思いました♪

2日目のパーティの方は、普段のパーティとだいたい似ていましたが、
一番びっくりしたのは、
みんながダンスで盛り上がってるときに、順番でちいさなテーブルに乗って踊りだしたんですが、ウエディングドレスとタキシードを着た新郎新婦までがその小さなテーブルの上でふたりで踊ってくれたのです。

情熱的で明るい雰囲気のイランの人々ならでは、ですね。とてもステキな式でした。

【質問】イラン暦について

投稿者: florafountainsmuggler 投稿日時: 2004/01/13 23:27 投稿番号: [753 / 3876]
ちょっとマニアックで恐縮ですが、イラン暦をグレゴリー暦に変換する方法について、どなたか教えて下さい。

Excelでの計算です。
例えば今年「2004」年が与えられているとき、イラン暦の元日は「2004年3月20日」になると思います。これをExcelで機械的に計算するには、以下のような式になると思います。(ネットで色々調べた結果をExcelの式で表現してみたものです。)

セルA1:2004
セルB1:=ROUND("1994/3/21"+(A1-1994)*12053/33,0)

例えば、上のセルA1に「2200」と入れれば「2200年3月21日」という答えが返されます。

上記はイラン暦が33年サイクルになっているという前提で計算しています。(そもそも33年サイクルが正しいのか、128年サイクルが正しいのか、それすらも両論があってはっきりしません。また仮に128年サイクルが正しいとした場合、その「起点」がわからなければ計算のしようがありません。)

どなたかお詳しい方、是非ご教示お願いします。

RE: イランHP

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/13 22:38 投稿番号: [752 / 3876]
lapis_so_anさん、はじめまして

ホームページの写真、拝見しました。
はじめの方の、テヘランのお友だち
の「おじさんの家」とか、滞在されていたお部屋とか、すごい豪華ですね。
プールを前にしてのガーデン・パーティ
、まるでハリウッドかどこか、のよう。

お時間があるとき、結婚式の様子などお話、是非お聞きしたいですね。

RE: もう一度新空港について

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/13 22:23 投稿番号: [751 / 3876]
すみません、こまかいことでお手数かけまして。

新空港の件、ぼくはIranManiaのページで見たのですが、もう一度、念のため、検索を
かけてみました。

それらしき記事としては、Iranwpd (weekly press digest)1月13日のページにありました。

同じく、大臣の発言とされているのですが、内容が微妙に違っているようです。こちらでは、
開港はイラン暦の来年に(つまり3月21日以降)となっています。また、新空港は国外便だ
けでなく、国内便も利用する、とされています。

おそらく同じ記者会見の記事だと思いますが、こんなに内容が違うというのはかなり謎ですね。

ついでですが、同記事では、 rabbit_1kがおっしゃっていたように、地下鉄がつながるとの
こと。車だと、混雑状況いかんで、30分から2時間、とありました。

新空港は、もともと1977年に工事が開始されたそうですが、資金の調達難や、イラン・イラク
戦争などで工事が中断していた、とも書かれていました。

お詫び

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/13 19:56 投稿番号: [750 / 3876]
  ミスです。同じこと投稿して申し訳ありません。気をつけます。

もう一度新空港について

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/13 19:54 投稿番号: [749 / 3876]
  fyojizzzzさんが書いておられたので、見ました新聞を。
  信じられません!!!
  テヘランからコムに向かう途中の土壁に覆われたところに確かに「imam khomeini international airport」とババーンと書いてありましたが、ボッコボコに掘り返したちょっと大きい工事現場程度にしか見えなく、まさか来月OPENとは想像もしていませんでした。もっとちゃんとドライバーさんに聞いておけばよかったと悔やまれます。つい先月29日の話です。即前面的OPENって出来るのかなあ?そんな感じでした。
  ついでですが、2002年12月には500リアルだった地下鉄が先月乗ったとき650リアルに値上がりしており、結構ショックでした。まさか、こんなものまで外国人がぼられることはないでしょうが、空港が移転してタクシーに乗ったら一体いくら払わされるのか?想像すると恐怖です。外国人にはつらいですね。

もう一度新空港について

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/13 19:42 投稿番号: [748 / 3876]
  fyojizzzzが書いておられたので、見ました新聞を。
  信じられません!!
  テヘランからコムに向かう途中で、土壁に覆われたところに、確かに「imam khomeini international airport」とババーンと書いてありましたが、ぼっこぼこに掘り返した、ちょっと大きい工事現場程度でしかなく、まさか来月OPENなんて想像もしていなかったため、きちんとドライバーさんに確認しませんでした。今思うと大変悔やまれます。つい先月29日の話です。
  最初から前面的オープン出来るのか??外国人ながら心配です。
  ついでですが、2002年12月では500リアルだった地下鉄が先月乗ったとき650リアルに値上がりしており、結構ショックでした。まさか、こんなものまで外国人がぼられることはないのでしょうが、空港が移転して、タクシー代はいったいいくらになるのだろう(いくらぼられるのだろう)?とすぐに考えてしまいました。私は、地下鉄は何度も乗っていますが、鉄道のほうはまったく経験がないので、外国人にはつらいなあ。

イランHP

投稿者: lapis_so_an 投稿日時: 2004/01/13 11:47 投稿番号: [747 / 3876]
こんにちは。
最近HPを作ってみたのですが、その中に一昨年イランに行った時の写真をアップしました。
よかったらみてくださいね。

http://www.geocities.jp/lapis_so_an/

読売新聞より

投稿者: yokabattenjan 投稿日時: 2004/01/13 11:37 投稿番号: [746 / 3876]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040112-00000315-yom-int


fyojizzzzさん
丁寧なレスに感謝します。
上記アドにもあるように
今の体制に反発する姿勢が
目立つようになりましたね。
なにせ、イラン国民の60%か70%??
くらいが25歳以下の若者でしたね。確か。
日本からみたらうらやましい?(笑)
自由を求める若者が国民の大半を
しめればいづれ革命が起きそうな気も?
…自分の願いもありますが。

よくも悪くもイランから目が離せません。

Re: 新空港

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/12 23:35 投稿番号: [745 / 3876]
rabbit_1kさん、早速のご返事ありがとうございます。

どうやら、新空港に移転するというのは事実のようですね。メフラバートは狭くて古くさいと
いった印象をもってますが、なによりも市街から近いという利点があったのですが。

テヘランの南30キロということになると、まさに成田・羽田状態になるわけですね。おっし
ゃるように、国内便への乗り継ぎがやっかいになりそうですね。

以前、イランの友人が国内便と国際便を間違えて、30分ほど空港でまちぼうけになったことが
ありましたが、これからは、もっと大変なことになりますね。

ごめんなさい

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/12 16:41 投稿番号: [744 / 3876]
  ちゃんと温泉の話と一緒に書くべきでした。ここの方は皆さんご存知だと思っていましたので。
  テヘランの南30KMのところということでした。すぐそばを車で通ったのですが、ちょっと遠いなあという印象を受けました。「電車が通るから大丈夫だ」と言われたのですが、LINE5の地下鉄が伸びるということなのでしょうか?きちんと確かめなくてごめんなさい。今のメフラバードは国内線用になるとか言われました。
  でもこれってたとえば、外国人がテヘランに着いて同日乗り継ぎで国内線に乗ろうとすると、不便になるような気がしましたが、どうなんでしょうか?
これまでだと、バッグを引きずって歩けば出来たけど、今度からは無理でしょうから。
  雰囲気的にも、そんなすぐに開港するような様子じゃなかったのですが、私の気のせいかな?

テヘランで新空港がオープン?

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/12 01:20 投稿番号: [743 / 3876]
Iran Daily紙によると、イランの道路・運輸大臣は、「イマーム・ホメイニ国際空港」が今年2月に開港
する旨の発表を行ったとのこと。

これまでのメフラバード国際空港は国内便ならびにサウジ、シリアへの巡礼者用便に使用されるとのこと。

すでによく知られている事実なのかしれませんが、ぼくは初耳だったので、アップしました。

ところで、新空港はどこにあるんでしょうね。

イラン大統領の権限

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/10 14:57 投稿番号: [742 / 3876]
yokabattenjanさん、どうも。
おっしゃるように、地震から日が経ち、がれきに埋まった被災者の捜索・救助から、被災後の生活支援や
街の再生復興などに焦点が移るにつれて、イラン政府や関係諸機関の対応のまずさや、被害の人災的側
面を指弾する声が、国内外から聞かれるようになってきましたね。

ところで、ご指摘の
>やはり最高指導者には大統領でさえも頭があがらないという事でしょうか?

という問いですが、ぼく自身イランの政治や統治機構についてまったくの素人で、誤解や理解不足がある
かもしれませんが、基本的にはおっしゃる通りではないでしょうか。大統領といっても、米国の大統領制と
比べると、ハタミ大統領といえどもその権限は相当限定されているように思われます。

まずイランでは、憲法によってイスラム法学者による統治(ベラーヤテ・ファギーフ)が基本原則とされて
おり、政教一致を旨とするイスラム共和体制の枠内でしか改革・自由化・民主化が進められない、という制約
があります。「イスラム体制」(その含意には解釈の差があるようですが)と反するような改革は最初から
封じ込められているという事です。

また、統治機構上も、大統領は最高権力者ではなく、最高指導者(現在はハメネイ師)の下で政策を立案し
たり実行する責任者と位置づけられています。

ご承知のように、現在イランでは民主化・自由化を旗印に国民の圧倒的支持で選ばれた大統領と、その
大統領を支持する改革派の国会議員が多数派となっている議会によって国政が担われていますが、議会で
可決された法案でも、その法案は最高指導者によって半数が任命される「護憲評議会」によって憲法や
イスラム法に抵触すると判断されれば無効になってしまいます。
万が一、護憲評議会をパスした場合でも、最高指導者はその法案を拒否する権限をもっています。

さらにいえば、最高指導者は大統領自体を解任する権利をもっている、とのことです。

確かに、現在イランでは民主化・自由化を求める大多数の国民の意志を反映して、行政と立法の両分野で
改革派勢力が優位な立場にありますが、現実には、国民の求める改革が遅々として進まず、若者を中心に
(つまり国民の大半が)政治に対して幻滅を感じているのも、根本のところではこのような大統領や議会の
権限が大きく制約されていることに原因があるのではないでしょうか。

さらに付け加えると、司法府、国軍、革命防衛隊、警察など、ハードな国家機構は大統領ではなく、最高
指導者の権力下にあります。

イラン大統領の権限

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/10 14:57 投稿番号: [742 / 3876]
yokabattenjanさん、どうも。
おっしゃるように、地震から日が経ち、がれきに埋まった被災者の捜索・救助から、被災後の生活支援や
街の再生復興などに焦点が移るにつれて、イラン政府や関係諸機関の対応のまずさや、被害の人災的側
面を指弾する声が、国内外から聞かれるようになってきましたね。

ところで、ご指摘の
>やはり最高指導者には大統領でさえも頭があがらないという事でしょうか?

という問いですが、ぼく自身イランの政治や統治機構についてまったくの素人で、誤解や理解不足がある
かもしれませんが、基本的にはおっしゃる通りではないでしょうか。大統領といっても、米国の大統領制と
比べると、ハタミ大統領といえどもその権限は相当限定されているように思われます。

まずイランでは、憲法によってイスラム法学者による統治(ベラーヤテ・ファギーフ)が基本原則とされて
おり、政教一致を旨とするイスラム共和体制の枠内でしか改革・自由化・民主化が進められない、という制約
があります。「イスラム体制」(その含意には解釈の差があるようですが)と反するような改革は最初から
封じ込められているという事です。

また、統治機構上も、大統領は最高権力者ではなく、最高指導者(現在はハメネイ師)の下で政策を立案し
たり実行する責任者と位置づけられています。

ご承知のように、現在イランでは民主化・自由化を旗印に国民の圧倒的支持で選ばれた大統領と、その
大統領を支持する改革派の国会議員が多数派となっている議会によって国政が担われていますが、議会で
可決された法案でも、その法案は最高指導者によって半数が任命される「護憲評議会」によって憲法や
イスラム法に抵触すると判断されれば無効になってしまいます。
万が一、護憲評議会をパスした場合でも、最高指導者はその法案を拒否する権限をもっています。

さらにいえば、最高指導者は大統領自体を解任する権利をもっている、とのことです。

確かに、現在イランでは民主化・自由化を求める大多数の国民の意志を反映して、行政と立法の両分野で
改革派勢力が優位な立場にありますが、現実には、国民の求める改革が遅々として進まず、若者を中心に
(つまり国民の大半が)政治に対して幻滅を感じているのも、根本のところではこのような大統領や議会の
権限が大きく制約されていることに原因があるのではないでしょうか。

さらに付け加えると、司法府、国軍、革命防衛隊、警察など、ハードな国家機構は大統領ではなく、最高
指導者の権力下にあります。

Re: 温泉

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/09 11:05 投稿番号: [741 / 3876]
rabbit_1kさん、詳細な温泉情報、ありがとうございます。ぼく自身はとくに温泉マニア
というわけではないですが、冬のイランで一人ひなびた(勝手な想像ですが)温泉の湯船
に浸かり、長旅に疲れ凍えた身体をいやしている姿を想像すると、無性にエキゾシズムを
かき立てられてしまいます。実際にはそんなにロマンティックなものではないのかもしれ
ませんが。

rabbit_1kさんのお話しを聞いて、ネットでイランの温泉について検索してみたら、確か
にあるんですねー。日本同様、地震多発国だから、当然あっておかしくないのかな。

ただ、料金、狭い方で400円前後、広い方だと1000円前後というのは、イランの物価を考え
ると、多少高めのような気がしますが、寒い時期にイランを旅行する機会があれば、是非
オプションの1つにしたいと思います。

暖房の件、そうですか、やはり「めちゃめちゃ暖かい」ですか。以前トルコの友人をわが
家に泊めて、風邪をひかせてしまったことを思い出しました。

fyojizzzzさん

投稿者: yokabattenjan 投稿日時: 2004/01/07 13:06 投稿番号: [740 / 3876]
レスありがとうございます。

ペルシャ語は難しいです。
まだまだ始めたばかりなので
これからもたくさんつまづきながら
勉強します(笑)

ちょっと余談ですが
あるペルシャ語のラジオで
「日本の政府は援助金をイラン政府が
ちゃんと被害者、被災地に利用されるように
監視するようだ」と言ってました。
(イラン人に訳してもらって聞いた)
日本政府が出す援助金だけだと思いますが。

それが事実なら嬉しい限りです。

>イラン人は進歩しない。

投稿者: yokabattenjan 投稿日時: 2004/01/07 13:00 投稿番号: [739 / 3876]
>イランの地震災害の70%は人災だ。

私は90%と思ってます。

おそらく政府関連の建物なら
ここまで崩壊しなかったでしょう。
バムは貧困層が多くいて
地震に強い建物を建てるお金がないからです。

政府はイスラムを利用し
国民を制圧し
国の事じゃなく自分の事しか
考えてないように思います。
そもそもイスラム教の教えには男女平等と
うたってたはず。
詳しくは知りませんが。
権力のために都合よく解釈してるようにしか
思えません。私は。

確かハタミ大統領は民主化を
宣伝に選挙に当選したような気がしましたが???
どうなちゃったんでしょう?
やはり最高指導者には大統領でさえも
頭があがらないという事でしょうか?

RE: はじめまして

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/06 22:55 投稿番号: [738 / 3876]
yokabattenjanさん、はじめまして

トピ主不在のイラン・トピですが、イランに関心をもつ一人として、お仲間がひとりでも
増えること、心強く、喜んでおります。

yokabattenjanはすでに身近に、イラン人の友人もおり、ペルシャ語まで勉強されていると
のこと、ますます心強いかぎりです。是非、今後もいろいろお話、お聞かせください。

ところで、募金の件ですが、地震発生直後にメールでイラン大使館に問い合わせをしていた
のですが、その返事がようやく今日になってきました。(緊急事態で、おそらく多忙をきわ
めていたのだと思いますが)。その返事では、募金の振込先が日本赤十字になっていました。
大使館のホームページでは振込先として大使館の口座があげられていますが、大使館は単な
る窓口で、集まった募金は、結局赤十字に委託されるのかな?と、不思議に思いました。

ま、いずれにしても、義援金、皆さんおっしゃるように、できるだけ有効に使ってもらいた
いですね。

温泉

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/06 18:28 投稿番号: [737 / 3876]
  私は日本のお風呂屋さんのような感じ、あるいはヨーロッパのプールのようなぬるいお風呂を想像していったのです。
2種類見せてもらったのですが、ひとつはちょっとしたプライベートプールといってもいいくらいの広さの浴槽で、本当に泳げそうでした。着替えるところもシャワーも別にちゃんとあり、湯気がもうもうと立ち込め、いい感じでした。もうひとつは一人用くらいのところで、日本の家庭用の浴槽のもうちょっと大きいくらいのところにお湯を貯め始めてくれました。でも、スペース的には日本のより広い。荷物をかけるフックと鏡だけで、体を洗うため用の水道の蛇口はなく、ただ温泉が出てくるのがひとつあるだけで、お湯も無色無臭でした。熱くもなければぬるくもない。時間貸しらしく、広いほうは1時間で70,000リアル、小さいほうは30,000リアルだったと記憶しています。外国人料金ではなさそうでした。私は、広いほうに入りたかったのですが、なぜか小さいほうを勧められ(理由がいまだにわからない)、ゆっくりのんびり入ってました。白のタイル張りでデコラティブなものが一切なく、ほんとに湯船に浸かるという感じで、ちょっと意外でした。40分くらい静かに浸かっていたのでドライバーさんが心配したのか、「ここの温泉はガスが出るから窓が開いているんだ」と教えてくれました。そういうことは早く言えよって感じもしましたが・・   日本で言う湯治みたいにしてる人もいて、ご飯の用意もしてました。
  隣にSPA&ナントカ・・・って書いてある結構大きいホテルがありましたが、「こんなとこ外国人知らないよねえ」と私が言うと「知らない知らない」とドライバーさんが答えてくれました。
  暖房の件ですが、モスクとか家庭ははガスか石油ストーブみたいなのだったような。
めちゃめちゃ暖かいです。ふらふらになります

イラン人は進歩しない。

投稿者: clavoyan2002 投稿日時: 2004/01/06 18:17 投稿番号: [736 / 3876]
イランの地震災害の70%は人災だ。

この国は何度繰り返せば、

地震災害を最小に防げるか考えた事あるのか。

政治家の無能、指導者の無能。

コーランで祈る暇あるなら、明日から、建築耐震基準を考えろ!。

日本の耐震基準ではM6、0では崩壊しないぞ。

RE: 出迎えていただいて

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/05 14:36 投稿番号: [735 / 3876]
rabbitさん、お帰りなさい。

なにか、臨場感のあるお土産話しで、またイランに行ってみたいなーという
気持ちがふつふつと沸いてきました。

テヘランの友人によれば、テヘランの大気汚染度は世界一だと常々嘆いてい
るのですが、夏に訪れたときは、それほどひどいとは感じませんでした。
冬場は排気ガスに加え、暖房などで空気がさらに悪化するのでしょうか?
家庭の暖房源はなんですかね?

イランの魚や温泉についてはぼくもまったく想像もしていませんでした。
ちなみに温泉はどのようなものでしたか?   トルコのハマム風、それとも水着をつけてのプールのような?

RE: 出迎えていただいて

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/05 14:36 投稿番号: [735 / 3876]
rabbitさん、お帰りなさい。

なにか、臨場感のあるお土産話しで、またイランに行ってみたいなーという
気持ちがふつふつと沸いてきました。

テヘランの友人によれば、テヘランの大気汚染度は世界一だと常々嘆いてい
るのですが、夏に訪れたときは、それほどひどいとは感じませんでした。
冬場は排気ガスに加え、暖房などで空気がさらに悪化するのでしょうか?
家庭の暖房源はなんですかね?

イランの魚や温泉についてはぼくもまったく想像もしていませんでした。
ちなみに温泉はどのようなものでしたか?   トルコのハマム風、それとも水着をつけてのプールのような?

RE: 平成16年ーイスラム暦だと

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/01/05 14:09 投稿番号: [734 / 3876]
イスラム暦は、ムハンマドがメッカからメディナに移住(ヒジュラ)した
西暦622年を紀元元年とし、太陽暦より、およそ一年11日短い太陰暦を採用
しているため、平成16年=2004年1月5日は、1424年11月13日となるよう
です。

また、イランは他のイスラム諸国のような上記ヒジュラ太陰暦ではなく、
宗教行事以外はヒジュラ太陽暦を使っているので、今日は1382年のDey 15日
となります。

ただし、どちらのヒジュラ暦でも、元旦(年の最初の日)が異なるので
(イランでは春分の日が元旦)、西暦年の途中で年が変わります。

はじめまして

投稿者: yokabattenjan 投稿日時: 2004/01/05 13:27 投稿番号: [733 / 3876]
イラン。。。興味あります。
・・・というか興味出てきました。
在日イラン人の友人が去年あたりから
かなり増えてきて
色々イランの事を勉強し始めてます。
最近はペルシャ語も・・・

お正月もイラン人が大好きな
パーティーに呼ばれて
あっちこっち忙しかったです。

(イランでもお年玉の習慣があるみたいですね)

イラン地震はやはり話題の中心でした。
それぞれに募金集めをしてました。
ペルシャ語が堪能な知り合いの医者が
もうすぐイランへ行くと言ってました。
募金と医療品を持って。
政府を通さず民間で直接持って行くので
ちゃんと有効に使ってもらえると期待してます。

平成16年 

投稿者: heiseibanzaijp 投稿日時: 2004/01/05 01:31 投稿番号: [732 / 3876]
いよいよ平成16年
イスラム歴だと何年になるのですか???

平成16年

投稿者: heiseibanzaijp 投稿日時: 2004/01/05 01:31 投稿番号: [732 / 3876]
いよいよ平成16年
イスラム歴だと何年になるのですか???

出迎えていただいて

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/04 18:18 投稿番号: [731 / 3876]
  ありがとうございます。
地震の起こる前日にドライバーさんと、イランでは地震がたくさん起こっているんだよ、という話をいていて、また、上空を飛行機で飛んでいるときに眺めるイランのあのすごい地形を思い出して、「この国で地震が起こらないわけないよなあ」と思っていたのでした。
  確かにはっきりいってざっとした建て方ですよね。パーレビの頃の古い建物のほうがまだしっかりしてるような印象さえ受けます。入国する直前の“テヘラン上空だあ”というところまで来ると、すさまじく建物が密集していて(空気の汚れも凄いですね)、あそこで地震が起こると、神戸の比ではないかもしれませんね。今回の悲劇を何とか生かしてほしいですね。
  お魚の話。
  アンザリでいただきました。白身の淡白な味のお魚でした。結構塩味がきつくて、「干物なの?」と聞いたくらいでした。でもホントおいしかったです。私は、お魚の形で出てくると思っていたのに、「身」だけが出てきて、どんなお魚を食べたのかわかりませんでしたが、とにかくイランで食べるご飯はどこでもおいしいです。
  ドライバーさんの好意で、アラックの近くの温泉にも連れて行っていただきました。イランで温泉に入れるなんて思っても見なかったので、大変うれしかったです。その前に、温泉があることすら知りませんでしたから。

お帰りなさい!

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2004/01/04 02:18 投稿番号: [730 / 3876]
rabbit 1kさん、お帰りなさ〜い!無事ご帰国嬉しく思います。
イランでのんびりできたようで、良かった良かった!
  イランでは計画を立てて行動しようとすると、思うとおりいかないことの方が多いと思うので、行き当たりばったりで行動する位の大胆さで丁度良いのかもしれません。

  それにしても、ご旅行中に大地震があって驚かれたでしょう?ご無事で何よりでした。

>テヘランの町のあちこちでテントが張られ、救援物資や募金を集めている風景が見られ...

  そうでしたか。
イラン人は、人の痛みを感じる気持ちが強いから、非常事態の時にはサッと行動できるんでしょうね(今まで、私はのんびりした姿の彼らしか見たことがないのですが)
  それにしても被害の大きさには驚かされますね。神戸の地震も冬の早朝に発生した点ではバムと同じだなと思うのですが。今日のNHKニュースでは地震の専門家が調査を始めたと言ってました。やはり建築の方法に問題があるようですね。「バムに限らず、イラン全土で耐震対策がされていないというのが現状なので、このままだとまた同じ問題が繰り返されるのは目に見えている」とイラン人の技師がコメントしていました。
  日本の地震対策法をイランに伝え、同じ悲劇が繰り返されないようになると良いのですが。

  ところで、北の方ではお魚料理召し上がりましたか?私はイランの魚はマズイと思っていたのですが、なんのなんのカスピ海地方の魚はおいしかった〜〜〜!醤油に似た調味料もあって、それを魚にかけて食べた記憶があるのですが、絶品でした。
  rabbit 1kさん!ロムだけでなく是非今後もご登場下さい。楽しみにしています。

訪問客もめっきり・・の件

投稿者: rabbit_1k 投稿日時: 2004/01/04 01:26 投稿番号: [729 / 3876]
  以前チップの件で質問させていただいた者です。ちゃんとロムらせていただいてます。とても参考になります、皆さんの考え方。
  アリサドルはかなり寒いということで諦め、ギランやマザンダランのほうを3日間で1200km車で走ってもらってきました。これといったはっきりとした目標があったわけではなく(つまり、ペルセポリスが見たいとか、イスファハンでエマーム広場に行きたいとかとか言うのではないということ)地方のバザールやイランの田舎の風景を楽しむ旅行にしてもらいました。だから、ドライバーさんの腕次第の内容になり(彼がいろんな人にバザールをどこでやっているか聞きまくってくれたのです)、ホテルも行き当たりばったりで、最初は結構不安だったのですが、親戚のおじさんちの果樹園でオレンジを分けてもらったり、本当によい旅行になりました。カスピ海は確かに「夏に来るところだなあ」と実感しましたが、イランの北部のほうは稲作が多く、またお茶畑が延々と広がる風景なんかもあったりして、こんなイランもあるんだとなんだかほっこりしました。ドライバーさんが無類の買い物好きで、お客はいったいどっちなんだろうというくらい彼は買い物してました、家族にいっぱいお魚やクッキーやオリーブをお土産に。私は3日間で60000リアルくらいしか買わなかったのに。
  ペルシャ語やアラビア語がまったくわからないので、バムで地震が起こったことを翌日くらいにテヘランで知りました。前年に出かけていたので、今回の旅行からははずしていたのです。私はきっと運がよかったのだと思います。だから、大変ショックでいまだに信じられません。地震の翌日、テヘランの町のあちこちでテントが張られ、救援物資や募金を集めている風景が見られ、イスラムの力を大変強く感じ、神戸で震災があったとき大阪や京都の町はこんなにアクションは早くなかったように記憶しているので(私は京都在住)、惨事ではあるのですが、すばらしい国だなと思いました。

And Life Goes On......

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/12/31 10:31 投稿番号: [728 / 3876]
大晦日を迎えても、バムの人々やテヘランで先が見えずに悶々とした日々を過ごしているであろう
友人のことなどに思いをやると、「さあ、お正月だ」といった気分にはなれませんが、地震の報
をきいてから、あらためてキアロスタミ監督の「そして人生はつづく」をビデオ鑑賞してみました。

このトピを読まれている皆さんはほとんどご存じかもしれませんが、この作品、1990年に起きた
イラン北西地震(ルードバール地震)ー37000人の命を奪ったーの数日後に、監督と息子が、前作
「オリーブの林を抜けて」に主演した少年の安否を尋ねて、大渋滞の中、オンボロ車を駆って訪
ねていくというお話です。

実際に撮影されたのは、地震の2年後ですが、おなじみのハンド・カメラで地震のすさまじさ、
混乱した被災地近辺の様子が、淡々として描き出されています。

苦心の末、目的の村に着いてみると、確かに多くの家屋は崩壊し、無惨な姿をさらしていまし
たが、そこで監督が見いだしたのは、意外にも、被災後の生活をたくましく続けている多くの
村人の姿でした。

崩壊した家の中から、ヤカンや絨毯をひっぱり出そうとしているおばあさん、ワールト・カップ
の中継を見るため、テレビ・アンテナを立てようとする青年と、はしゃぐ子供たち、そんな村人
の姿を見て、監督と共に「それでも人生はつづく・・・」と勇気づけられずにはいられませんでした。

もちろん、バムでは、こんな生やさしい状況ではないこと、容易に想像できます。一刻を争う、
時間との戦いにある人がたくさんいることも。

たしかに、心痛むことが多い、イランですが、バムの人々がこの苦しみを乗り越え、再び歩き
だすことが、一日もはやく訪れること、心より祈っています。

RE:訪問客もめっきり

投稿者: sharghi82 投稿日時: 2003/12/25 12:29 投稿番号: [727 / 3876]
  ご無沙汰しています。皆様お元気そうで何より(^^ゞ

  fyojizzzzさんが「訪問客もめっきり少なくなり、多くの人にとってはおもしろくもなんともない、個人的ダイアリー化しつつあるイラン・トピですが」などと書かれていますが、案外ロムの人は多いのかもしれません。

  私が時々書込んでるペルシャ語のトピはそれこそ(こちらの比ではなく!)訪問客のほとんどないトピなのですが落ちそうになると誰かがあげているんです。中東カテと違って言語カテは書き込みが多くて浮き沈みが激しいためトピを維持するのが難しいのですが、なぜかまだ生きています。といっても活性化させようと思っているわけではないので、私も気が向いた時にダイアリー的なことを書いているという次第です。Fyojizzzzさんのように内容のあること書いているわけでもありませんし(笑)

  先日わたしはペルシャの神秘家の悪魔(イブリーズ)賛美のレトリックという話を聞いて来ました。これが大変おもしろかったのです。タイトルを見た時にはこちらにご紹介しなかったのですがそれが悔やまれたぐらいです。

  ちょっと時間がないのでご報告できませんが、イランの人達の想像力豊かな詩的・美的表現というのは10世紀には既にあり、それが現在まで綿々と受け継がれている民族なのだなぁと思いました。

  イランあるいはイスラムという枠組みを離れて捉えてみるとさらに広がりが出て面白いかもとも感じました。一歩離れた日本という国にいる私たちにはそういう視点が持ちやすいので、イラン一辺倒ではなく見てみると楽しそうだなと思った次第です。

  それではまたお邪魔しますね。fyojizzzzさん、Sefideさん、nmo03さん、みなさまご家族と共に良い年をお迎えになってください。

RE: 優しい心

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/12/24 14:23 投稿番号: [726 / 3876]
「チェシメ ショマ カシャンゲ ミビナード」(あなたの目が綺麗に見るのです)って、美しい言葉ですね。
覚えたいけどとても無理だ。

それはともかく、訪問客もめっきり少なくなり、多くの人にとってはおもしろくもなんともない、個人的
ダイアリー化しつつあるイラン・トピですが、sefideさんの来訪によって、すくなくとも個人的にはバラ
の花が一斉に開花したような気分になっています。

で、お話しの、雇用主と使用人の関係、とても興味深いですね。おそらくイランでも、長幼の序というん
でしょうか、年輩者に敬意を払うというような文化はあるんでしょうが(あまり自信なし)、身分の違い
に関しては、人間としてそれほど決定的な差異とはみなされていないのかも知れませんね。

そういえば、以前NHKでやったイスファハンの物語でも、タイル職人の親方と、アフガン難民で靴磨きの少年
とが触れあう場面がありましたが、カメラを前にしてとはいえ、親方が少年を蔑視したり、じゃけんな態度
をとるような様子はまったくうかがえなかったですね。

話しがずれますが、以前どこかで、人と人との物理的距離、例えば、ベンチなどに座る場合、他人がどこ
まで近づいたら不快・不安に感じるかといった国際的調査について
聞いたことがあります。確か、いや、不確かですが、欧米人はその距離がかなり長く、東南アジアの人はか
なり短く、日本人はその中間だったように記憶していますが(あいまい)、この点ではイラン人は、(男女
間は別ですが)かなり短いほうに入るんでしょうね?

この物理的距離感と、精神的なつながり、あるいは精神的な距離感、例えば、他人をどこまで信用するか、
人種や信仰が共通であるか否か、階級や階層、所得水準の同等性、等々がどのように関連しているのか、
sefideさんのお話を聞いて思案してしまいました。

Persepolis-ある幼年期の物語

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/12/24 01:16 投稿番号: [725 / 3876]
nmo03さん、どうも。
パーティにおけるイラン女性のハデハデな格好や、悩ましいダンスなどについては聞いたことが
ありますが、身近でみたら壮観でしょうね。米国では普段からまわりにも派手な人に事欠かない
のでそれほどでもないかも知れませんが、イラン国内でそんな場面に遭遇したら、目を疑って
しまうかもしれないなー。まあ、男子禁制でしょうから、かなわぬ夢でしょうね。

ところで、タイトルに「ペルセポリス」と書きましたが、これは本のタイトルです。ひょっとす
るとご主人、ご存知かもしれませんが、イラン出身で現在はフランスに住んでいる Marjane Satrapi
という女性が書いた幼年時代の自伝です。もともとフランス語で出版されたようですが、かなり
の反響があり、今年になって英語版もでました。

物語の内容は、進歩的で豊かな家庭の1人娘であった著者が、6歳から14歳まで過ごしたテヘラン
での生活や出来事を漫画形式で綴ったものですが、それはちょうどイランが激動に揺れた時期でも
ありました。パーレビ体制に対する人々の不満、革命の勃発、イスラム体制の成立、イラン・イラク
戦争などが矢継ぎ早に起こり、幼い少女の目を通して、これらの事件が彼女や、両親、身近な人々に
どのような影響を与えたかが語られます。

実はぼく自身、この時期のイランに多少関心をもっているのですが、この本は、少女の身の回りの出
来事を通して、しかもコミック形式で、語られているため、当時のことが生々しく伝わってきました。

結局、自由奔放な彼女は、厳しい制約をもたらしたイスラム共和国体制には適応できず、両親の配慮
で1人、オーストリアにいる親類のもとに移住することになり、メフラバード空港での、悲しくも感
動的な両親との別れのシーンで物語は終わっています。

ぼくにとっては、最良なイラン現代史入門となりましたが、見慣れてくると、絵も味わいがあって、
忘れがたい本となりました。
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