夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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イランでのつれづれ

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2011/08/06 18:45 投稿番号: [3840 / 3876]
4年ぶりのイランは随分と変わった、と最初は感じた。
何よりも顕著なのは女性のマントー。ブラウスタイプのマントーが認められていて、腰が出ていても平気で闊歩している若い女の子が都心では多かった。
前ならブラウスの上にもう一枚マントーを着なければならないところだったはず…
(変わったなー)
そう思った。
ルサリを使っているのは中年以降の人が多く、今年はショールと呼ばれる長方形の薄手の
頭巾をかぶっている女性が目立った。

服装検査は相変わらず行われていたが、形式的に「季節の変わり目に一週間ほど見せしめとして取り締まるだけで以前ほど厳しくは無い」と姪たちは言っていた。
その点は私としてもホッとした。

けれども変わっていないことも勿論ある。
それは閉塞感からくる他人への異常なほどの関心の高さだ。
だれだれが離婚したとか浮気したとか朝帰りが多いとか、そういった噂話が耐えないのには閉口した。
我が家の親戚にも年頃の男の子や女の子が多く、当然恋人が出来れば帰宅時間が遅くなったり、とあるのだけど親戚の間で口さがない噂話が多く(この国で息子を育てたら将来窮屈な思いをするだろうなぁ)と感じ、一旦持ち上がった移住話も立ち消えとなったのだった。

以外に感じたのは、アフマディネジャッド大統領への批判の少なさ。
政府批判が減っているという印象を受けた。
デフレはひどいけれど、人々の暮らしは豊かになっているという矛盾が生じているのは何故なのかよく解せなかったけれど、多くの人は新車を持ち、良い服を着て、外食産業は発達してきている。
イランの経済について疎い私には何が起きているのか説明できないけれど、一時期のバブル景気の日本のような熱気さえ感じられた。
これからイランはどこへ向かうのだろう…?

*fyojizzzさん、私はほとんど家の中で過ごしていたので案外と新しい情報が少ないので、レポートと言えるようなものは書けないかもしれません。
ただ、今のイラン人が前ほどの悲壮感を感じていないというか開き直ってしまっているように感じられました。
日本人の私からはよく分からない展開です。最近のイランに詳しい人のお話をこちらが伺いたいくらいなんですよ。
とりあえず、移住を前提に今回の滞在を経験したのですが噂話の多さにげんなりして帰国した次第です。なのであまりイランの良いお話はかけないかもしれないですね…

イランで感じたこと

投稿者: hafez0211 投稿日時: 2011/08/06 16:15 投稿番号: [3839 / 3876]
4年ぶりのイランは随分と変わった、と最初は感じた。
何よりも顕著なのは女性のマントー。ブラウスタイプのマントーが認められていて、腰が出ていても平気で闊歩している若い女の子が都心では多かった。
前ならブラウスの上にもう一枚マントーを着なければならないところだったはず…
(変わったなー)
そう思った。
ルサリを使っているのは中年以降の人が多く、今年はショールと呼ばれる長方形の薄手の
頭巾をかぶっている女性が目立った。

服装検査は相変わらず行われていたが、形式的に「季節の変わり目に一週間ほど見せしめとして取り締まるだけで以前ほど厳しくは無い」と姪たちは言っていた。
その点は私としてもホッとした。

けれども変わっていないことも勿論ある。
それは閉塞感からくる他人への異常なほどの関心の高さだ。
だれだれが離婚したとか浮気したとか朝帰りが多いとか、そういった噂話が耐えないのには閉口した。
我が家の親戚にも年頃の男の子や女の子が多く、当然恋人が出来れば帰宅時間が遅くなったり、とあるのだけど親戚の間で口さがない噂話が多く(この国で息子を育てたら将来窮屈な思いをするだろうなぁ)と感じ、一旦持ち上がった移住話も立ち消えとなったのだった。

以外に感じたのは、アフマディネジャッド大統領への批判の少なさ。
政府批判が減っているという印象を受けた。
デフレはひどいけれど、人々の暮らしは豊かになっているという矛盾が生じているのは何故なのかよく解せなかったけれど、多くの人は新車を持ち、良い服を着て、外食産業は発達してきている。
イランの経済について疎い私には何が起きているのか説明できないけれど、一時期のバブル景気の日本のような熱気さえ感じられた。
これからイランはどこへ向かうのだろう…?

*fyojizzzさん、私はほとんど家の中で過ごしていたので案外と新しい情報が少ないので、レポートと言えるようなものは書けないかもしれません。
ただ、今のイラン人が前ほどの悲壮感を感じていないというか開き直ってしまっているように感じられました。
日本人の私からはよく分からない展開です。最近のイランに詳しい人のお話をこちらが伺いたいくらいなんですよ。
とりあえず、移住を前提に今回の滞在を経験したのですが噂話の多さにげんなりして帰国した次第です。なのであまりイランの良いお話はかけないかもしれないですね…

Re: しばらくイランに住んでいました

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/08/05 19:22 投稿番号: [3838 / 3876]
やあ、sefideさん、イランへの避難でしたか。

ホントに、この度の大災害については、イランも含め、世界中のたくさんの人々から支援や励ましが寄せられ、期せずして、「地球村」の存在を実感することになりました。

ところで、今後、イラン在住のお話をしていただけるとのこと、プレッシャーをかけるつもりはありませんが、やはり、期待せずにはいられません。

しばらくイランに住んでいました

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2011/08/05 02:23 投稿番号: [3837 / 3876]
お久しぶりです。
このトピには随分御世話になっているのに、本当にご無沙汰してしまいました。
常連の皆さんのお名前がスレッドにあり嬉しく思います。

さて東日本大震災の後しばらくイランに避難していました。
だいぶ落ち着いたようなので戻ってきたのですが、イランにいたときも会う人会う人みんなに日本の地震のことを尋ねられました。
とても日本を身近に感じてくれているんだな、と有り難かったですよ!

これから時々イランにいた時の様子をアップしていきます。
気まぐれなので、あまり期待せずにお待ちいただければと思います。

Re: テヘラン「津波の足跡」写真展

投稿者: sharghi82 投稿日時: 2011/08/04 09:04 投稿番号: [3836 / 3876]
ブログにも出ていたんですね。カフェの様子など、写真を撮影したAfshin ValinejadさんのFacebookのアルバムで公開されているんですが、リンクを張っていいのか、張ったとして友だち登録していない人に公開になっているものかわからないのでやめておきます。

Facebookご利用の方は、名前で検索してみてください。

※Fyojizzzzさん、映画のサポートしてくださったんですね。うまくいってぜひ日本で撮影してもらいたいものです。500万にはまだまだみたいですが・・・。

テヘラン「津波の足跡」写真展

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/08/04 01:18 投稿番号: [3835 / 3876]
「イラン〜つぶやき日記」の大村一朗氏が、テヘランのカフェで行われた津波写真展の様子をレポートしていまます。

http://www.asiapress.org/apn/archives/2011/07/17075623.php

Re: キアロスタミ監督 資金をネットで調達

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/31 04:16 投稿番号: [3834 / 3876]
クラウド・ファンディングの件、知りませんでした。

キアロスタミ監督の新作、是非実現させて欲しいですね。
ささやかですが、協力したいと思います。

キアロスタミ監督 資金をネットで調達

投稿者: sharghi82 投稿日時: 2011/07/25 05:17 投稿番号: [3833 / 3876]
ナデシコの裏でイランの女子サッカー界のニュースとても残念でした。今回の一件はイラン選手だけが嘆いているわけではありませんが負けずにがんばってほしいです。

ところで標記の件、あと3ヶ月を切りましたが、こちらにもがんばって資金調達してほしいなと思ったので投稿しておきますね。詳しくは以下のURLをご覧ください。

「ユーロスペース キアロスタミの製作費ネットで募る」
http://www.webdice.jp/topics/detail/3156/

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日本で撮影するというキアロスタミ新作、製作費2億円のうち500万円をユーロスペースがネットで募集するクラウド・ファンディングを行っている。7/23現在138000円が集まっている。 出資をすると見返りは、チケットとかDVDとか撮影に立ち合える権利とかで、お金のリターンはない。

イラン女子サッカーチームを取り巻く不幸

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/23 06:01 投稿番号: [3832 / 3876]
なでしこジャパンの快挙にまだ興奮冷めやらずの現在ですが、イラン女子サッカーについて、一味違う記事がありました。と思ったら、筆者は酒井啓子氏でした。以下引用。
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イラン女子サッカーチームを取り巻く不幸

ニューズウィーク日本版 7月21日(木)12時32分配信

酒井啓子(東京外国語大学大学院教授)

  暗いニュースが続くなかで、「なでしこ」の優勝は大きな歓喜だった。深刻な災厄を被った経験は、むしろその障害を乗り越えようと、予想以上の力をもたらすのかもしれない。

  「なでしこ」の快挙の一方で、別の種類の困難に泣かされているチームがある。以前にこのブログでも紹介した、イランの女子サッカーチームだ。6月6日、FIFAは、イラン女子チームが頭から首まで覆うヒジャーブ(スカーフ)をつけて試合に臨むのは規定違反だ」として、イランのロンドンオリンピック出場権を剥奪した。宗教や政治的シンボルを身に着けてはいけない、というFIFA規定にひっかかったからというのだが、ヒジャーブがダメというのは実質的にイスラーム教徒の女性に「スポーツするな」というようなものではないか、と反発も高まっている。

  ヨルダンでもこの決定は波紋を呼んでおり、FIFA副会長となったヨルダン王家のアリー王子が頭を抱えている。チームの中心的プレーヤーがヒジャーブを被っているので、彼女が出場できなくなれば大打撃だからだ。

  それにしても、何故イランばかりが矢面に立つのか。FIFAの決定に反発しているイランやヨルダンは、いずれもFIFAランキングのうちイスラーム教の国で第二位、第三位につけている「女子サッカー強国」なのである。対照的に、サウジアラビアやバハレーンなど、アジアカップなどでおなじみの国の名前は、女子チームランキングにはまったく出てこない。封建的な王政を取る湾岸諸国ではそもそも女子のサッカーなんてありえない、というムードだろう。そもそも今回イランの出場停止を命じたFIFA役員は、バハレーン人だった。

  湾岸諸国では、部族的封建性なども合わさって社会全体が女性の社会進出を阻んできた。だが、イランの女性たちはヒジャーブを被ったまま仕事したりスポーツをして何が悪い、という、むしろ積極的に社会進出を目指す姿勢なのである。このことは、他の分野にもいえる。サウジアラビアでは、女性はベールを被って自動車を運転するのは危険だから運転禁止、と、その行動を阻む政策が取られているが、イランは逆に、女性が移動するには女性のドライバーじゃないと宗教的によろしくないので、女性のタクシー運転手が増える、という具合だ。サウジでは最近、女性が運転する権利を求める運動が高まっている。

  ヒジャーブしてたってイスラーム教徒だって、自分の信念を曲げることなく社会に出て行きたい、というイスラーム教徒の女性たちにとって、地元社会の封建性をなんとか乗り越えたかと思ったら、次は国際社会のハードルが待っている。ハードルの高さは次のステップアップにつながるだろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110721-00000301-newsweek-int

イラン大学での男女隔離

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/20 22:20 投稿番号: [3831 / 3876]
とのタイトルの記事があったので、今度はどんな隔離を企てているのかと思ったら、逆でした。大統領が大学での隔離を止めるよう要請したという記事でした。

アフマディネジャド大統領、そういえば、以前にも、女性のサッカー観戦を認めようとして、聖職者らから批判されたことがありましたね。宗教的には意外に合理的なのかもしれないな、と思ったりしました。
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6日付のal qods al arabi net の記事は、イラン大統領のアハマディネジャードが大学での男女の隔離を即刻中止するように命じたと報じています。記事によると大統領は科学・研究・技術大臣と保健大臣に書簡を送り、いくつかの大学で始まっている男女学生の隔離はその影響も考えずに行われたこととして、即刻その中止を求めたとのことです。

これに対して科学・研究・技術大臣は、男女の隔離は科学的根拠もないので、全面的に反対であるとして、男女が同じ椅子benchに座ることは認めないが、同じ教育を受けることは保証されねばならないと、回答したとのことです。

この背景には最近イランの保守派の間で、大学生の男女隔離を求める要求が強まっていることがあるとのことですが、更にはイランでも女子学生の数が増え、特に徴兵の影響もあってか、2011年の大学の1回生では60%が女子学生になったという事実もあるとのことです。

http://news.livedoor.com/article/detail/5690512/

テヘランのミラッド・タワー

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/19 05:12 投稿番号: [3830 / 3876]
ミラッド・タワーの訪問ビデオ。

ツアー客が撮影したビデオのようで、実際にタワーを訪問している気分になります。

オープンスカイの展望台からの眺望はすばらしい。アザディータワーも見えます。

http://www.youtube.com/watch?v=TgKRfMgrJek

アミール・ナデリ監督の最新作

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/16 00:10 投稿番号: [3829 / 3876]
西島秀俊主演作、ベネチア映画祭オリゾンティ部門オープニング作品に
  (2011年7月15日 11:42)

イランの巨匠アミール・ナデリ監督の最新作で、西島秀俊主演の「CUT」が今年開催される第68回べネチア映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門オープニング作品に決定した。

西島にとって、同作は3年ぶりの主演映画で、ベネチア映画祭参加は、北野武監督「DOLLS(ドールズ)」以来、9年ぶり。西島は「久しぶりのベネチアに参加出来ることはとても光栄です。作品に関わったすべての人に感謝します。『CUT』への反応はもちろん、映画祭自体を楽しんでまいります」とコメントを寄せている。

イラン出身のナデリ監督はナント三大陸映画祭グランプリを受賞、カンヌ、ベネチアなどの国際映画祭で作品を発表し続けるなど世界的にも高く評価されており、現在は米ニューヨークを拠点に活躍している。2005年の東京フィルメックスに審査員として参加した際に西島と出会い、本作の製作が始動した。

http://eiga.com/news/20110715/13/

Re: ペルシャ書道授業と講演会

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/10 22:26 投稿番号: [3828 / 3876]
ご紹介いただいた東京国際ブックフェアについて、iran Japanese Radioに関連記事があったので、貼り付けておきます。

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  2011年 7月 09日(土曜日) 18:09

第18回東京国際ブックフェアで、イランブースが盛況

第18回東京国際ブックフェアで、イランブースが好評を博しています。
IRIB記者が伝えたところによりますと、4日間にわたるこのブックフェアは、世界30ヶ国から1200社の出版社が参加しており、3度目の参加となるイランは、宗教、歴史、学術、文学の分野で書籍を公開しています。

また、イランブースでは、ペルシャ書道の書道家であるイラン人のアーハンギャーラーンさんが訪れる人々にペルシャ書道を紹介しています。

アーハンギャーラーンさんは、イラン書道協会の設立者の一人であり、ペルシャ書道のナスターリク体や他の書体で、美しい書道の作品を制作し、イランブースに多くの人々を惹きつけています。

また、イラン児童青少年思想育成協会は、別のブースを設け、英語や日本語を始めとする各言語で、書籍を展示しています。
イラン児童青少年思想育成協会の書籍は、常に、日本の出版社や市民、特に子供たちから好評を博していました。

在日本イラン大使館のシャリーフィー・サドル臨時代理大使は、イランが第18回東京国際ブックフェアに3度目の参加を果たしたことについて、「我々は、このような国際見本市にイランが幅広く参加することは、我が国の豊かな文化を紹介する上で、必須の事柄だと考えている」と述べました。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=19454:2011-07-09-13-40-26&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

ペルシャ書道授業と講演会

投稿者: sharghi82 投稿日時: 2011/07/06 02:29 投稿番号: [3827 / 3876]
ご無沙汰してしまいました。春からずっと忙しくて、ようやく今週になって一息ついた感じです。

アラブに春は来ましたが、なんだかイランではまだ春遠しという感じですね。いろいろ動きはあるみたいですけれども・・・。

さて、ハサン・アハンギャラン氏のペルシャ書道授業と講演のご案内をいただいたので転載しますね。残念ながら私は行けませんが・・・。TBF、今年も行くのは厳しいかな〜と思っていたんですが、TBFにもいらっしゃるようなので日程調整再度試みてみようかなと思ったところです。

*****

神の御名において
お知らせ

高名なペルシャ書道家であるハサン・アハンギャラン氏を日本にお迎えし、
ペルシャ書道の授業と、「イスラム書道の種類、その歴史、神秘主義と
ペルシャ文学・ハーフェズ詩との関係」と題する講演会を開催する運びに
なりましたので、ご案内申し上げます。

日時:2011年7月12日   火曜日   午後6時
場所:在京イラン・イスラム共和国大使館フェルドウスィーホール
〒106?0047 東京都港区南麻布3-13-9
地図   http://www.iranembassyjp.com/sakhteman.jpg

また、ペルシャ書道家のアハンギャラン氏は、東京ビッグサイトで開催される
「第18回東京国際ブックフェア」の、イラン・イスラム共和国大使館出展の
ブース(6-29)に、7月7日木曜日、8日金曜日、10日日曜日の3日間、
それぞれ午前10時から午後6時まで出席する予定です。
ペルシャ書道にご関心のある方は是非ご来場下さい。

イラン・イスラム共和国大使館

******

第18回 東京国際ブックフェア   (TIBF2011) http://www.bookfair.jp/
会期 : 2011年7月7日[木]〜10日[日]   10:00〜18:00
会場 : 東京ビッグサイト


☆展示会招待券をブックフェアのサイトから申し込むことができます。
⇒   http://www.bookfair.jp/inv/

テヘランに平和博物館が開館

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/07/01 08:41 投稿番号: [3826 / 3876]
テヘランに平和博物館が開館…広島から記念式典に
(毎日新聞 6月30日(木)11時31分)

  【テヘラン鵜塚健】イランの首都テヘランで29日、毒ガスや原爆の脅威を訴えた「平和博物館」が開館した。記念式典には開館に協力した広島・原爆資料館の前田耕一郎館長(62)や広島市のNPO(非営利組織)関係者が招かれ、平和を願う連帯を確かめ合った。

  イランでは、80年代のイラン・イラク戦争中にイラク軍が使用した毒ガスで兵士や市民5000人以上が死亡。今も7万人が肺や目の障害などに苦しんでいる。

  04年から広島市東区の医療支援NPO「モースト(ロシア語で懸け橋の意味)の会」が毒ガス被害者への支援を始め、原爆被爆者や両国の医師が行き来して交流を深めてきた。こうした中、同会の招きで来日したイランの毒ガス被害者の団体が、原爆資料館の存在に感銘を受け、7年がかりで平和博物館を完成させた。

  平和博物館では、毒ガス被害の実態に加え、核兵器やクラスター爆弾など大量破壊兵器の脅威を約90点のパネルや映像で紹介している。タギプール館長(44)はイラン・イラク戦争に14歳の時、少年兵として出征、爆撃で負傷して両足を切断しており、「博物館を通じ、若い世代に平和の大切さを伝えたい」と話した。

  前田館長は「平和な世界を目指す理念はイランでも変わらない。核兵器も毒ガスもない恒久平和の実現を願う」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000031-mai-int
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ちょっと意外でしたが、核兵器開発を阻止する運動の拠り所になってくれればなーと願っていますが・・・。

本日、運動靴と赤い金魚

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/06/27 05:01 投稿番号: [3825 / 3876]
おそらく最もよく見られているイラン映画の1つだと思いますが、
本日、13:00からNHKのBSプレミアムで

マジッド・マジディ監督   運動靴と赤い金魚

が放送されるようですね。

好きな映画の1つです。

補助金削減でインフレが加速

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/06/23 09:06 投稿番号: [3824 / 3876]
国際金融情報センターのサイトより

イラン中央銀行によると、イスファンド月(西暦11年2月20日〜3月20日)の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比19.9%となった。

これは、財政赤字削減等のため、食料や燃料、公共料金に対する補助金を段階的に廃止する補助金削減計画の施行が主因である。補助金廃止に伴う物価上昇や買いだめによる物資不足に伴い、インフレがさらに高進し、社会不安につながる可能性もある。(2011.5.13)

http://www.jcif.or.jp/View.php?action=PublicReport&R=459

プーチンをめざすアハマディネジャド

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/06/22 12:21 投稿番号: [3823 / 3876]
田中宇氏のニュース解説会員版「プーチンをめざすアハマディネジャド」のつまみ食い的要約です。
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この数か月間におけるアハマディネジャド大統領の言動ならびに、議会保守勢力とのもめごとは、最高指導者からの権力奪取をめざした権力闘争であり、

「自分の娘の夫で官房長官のイスファンディアル・マシャイエを、次期大統領選挙に当選させ、マシャイエに1期4年の大統領をやらせた後、17年から再び自分が大統領に返り咲こうと目論んでいる。」

ものであり、ロシアのプーチンをならったものである。

ハメネイ最高指導者を頂点とするイランの聖職者独裁の壁は強固で、大統領がこの権力闘争に勝利する見込みは薄いが、大統領にはなんらかの硝酸があるのかも知れない。

聖職者集団と比べて、「アハマディネジャドの方が、積極的に反米主義をやって世界の多極化の流れに乗ってイランを中東の地域覇権国にしていこうと考えているように見える(ハメネイら聖職者集団が、この点についてどんな戦略を持っているか見えてこない)。」

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コメント
大胆な仮説であり、なるほどと思われる所もあるが、既存の聖職者による支配体制に代えて、大統領が目指しているものはなにかがよくわからない。大統領が以前から主張していた「革命の原点に返れ」という点では聖職者と変わらないとすれば、もっとイランのナショナリズムを全面に出せ、ということか。

Re: 大統領の影響力が低下

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/06/18 00:13 投稿番号: [3822 / 3876]
アフマディネジャド大統領の最近の言動については、田中宇氏の解説「プーチンをめざすアハマディネジャド」がなかなか大胆な仮説を提起していますね。

彼の仮説については次回紹介します。

イラン女子のユニホームは「違反」

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/06/10 09:30 投稿番号: [3821 / 3876]
うーん、イランの女子サッカー・チーム、FIFAによって出場禁止になってしまいましたね。バレーボールの国際大会では、ヒジャーブ姿の選手もいたように記憶していますが、サッカーでもなんとか出場させてやりたいと思うのですが・・・。

リンクは、禁止処分で涙を流す選手達の姿。

http://www.payvand.com/news/11/jun/1052.html

磐田ファン“暴走”ゴトビ侮辱横断幕

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/06/05 22:13 投稿番号: [3820 / 3876]
磐田ファン“暴走”ゴトビ侮辱横断幕
(2011年5月29日(日)08:00)

  J1第13節第1日(28日、清水0−0磐田、アウスタ)清水と磐田の「静岡ダービー」はスコアレスドロー。試合前、清水のアフシン・ゴトビ監督(47)を中傷する横断幕が掲げられ、スタジアムは一時騒然となった。

  磐田サポーターの心ない横断幕が、「静岡ダービー」に水をさした。試合前、2階席最前列に掲げられたのは『ゴトビへ   核兵器   作るのやめろ』の文字幕。イラン系米国人の清水・ゴトビ監督を誹謗(ひぼう)中傷する内容に、スタジアムは騒然となった。

  すぐに撤去されたが、怒った清水サポーター数十人が柵を乗り越え、小競り合いに。ケガ人こそ出なかったものの、キックオフ直前まで約30分間もみ合いが続いた。

  両クラブは10代の男のサポーター2人が首謀者と特定。試合後にマッチコミッショナーが両クラブを事情聴取した。Jリーグが正式な報告を待って、磐田の処分を検討する。

  磐田の柳下監督は試合後の会見で開口一番、「清水の関係者に謝りたい」と頭を下げた。02年まで磐田に所属した清水のFW高原は、「磐田サポーターにはがっかりした。腹が立ったし、何としても勝ちたかった」とドローを悔やんだ。

  運営した清水側は「2人は『意図なく掲げてしまった』と反省している」と説明。磐田の吉野博行社長は「ゴトビ監督や清水のサポーターにおわびしたい」と謝罪した。

http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/ssp20110529014.html
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イラン系米人のゴトビ監督、とんだとばっちりを受けたものですね。

それにしても、イランと言えば、核兵器疑惑というのが、ここまで浸透しているんですね。

Re: 大統領の影響力が低下

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/31 20:00 投稿番号: [3819 / 3876]
CNNの記事とほとんど重なりますが、現状までの経緯がより詳しくまとめられているので、以下の毎日新聞記事を引用します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<イラン>大統領、孤立で影響力低下   最高指導者とも対立
  (毎日新聞 5月31日(火)19時28分配信)

  【テヘラン鵜塚健】イランのアフマディネジャド大統領が国内の権力構造の中で孤立を深め、影響力を低下させている。閣僚人事などを巡り「独走」する大統領に対し、最高指導者ハメネイ師が「待った」をかけ、両者の対立が深刻化。これをきっかけに宗教界や国会内の大統領への反発が強まっている。イラン政界の混乱加速は、核開発問題や民主化などさまざまな課題の解決も遠ざけそうだ。

  4月中旬、大統領はハメネイ師に近いとされたモスレヒ情報相を解任した。だが直後にハメネイ師が異議を唱え解任は立ち消えになった。これを受け、大統領は11日間、閣議のほか公式行事を欠席する異例の抗議に出た。

  さらに5月中旬、大統領は自ら進める省庁再編に絡み、ミルカゼミ石油相を解任。大統領自身が石油相を代行し、6月8日にウィーンである石油輸出国機構(OPEC)総会に出席すると発表したが、ハメネイ師に近い宗教指導者らで作る護憲評議会が「代行は違法」と断じた。

  最高指導者を権力の頂点とするイランでは、シリアやイエメンなどアラブ諸国のような大統領による独裁は不可能だ。最高指導者と衝突する大統領に対し、宗教指導者からの反発も強まり、大アヤトラ(高位聖職者)のユセフ・サネイ師は毎日新聞に「大統領はイスラムの教えからも、国民からも遠ざかっている」と非難した。

  イランでは今年2月以降、ムサビ元首相ら改革派による反政府デモが散発したが、政府はこれを強硬に弾圧。改革派を抑え込んだ大統領は、閣僚人事の刷新で保守派内の「身内固め」を加速させたい考えとみられる。

  背景には来春の国会議員選挙、13年の大統領選を視野に入れた主導権争いがある。大統領は現在2期目で、法律上3選は不可能。「子飼い」のマシャイ前大統領府長官を後任に担ぎ、背後から影響力を行使したいのだ、との見方がもっぱらだ。

  国会での大統領批判も激しい。ラリジャニ国会議長ら反大統領派の議員216人(定数290)は4月下旬、大統領の姿勢を非難する声明を出した。また、支持母体とされた革命防衛隊も「大統領から距離を置き始めた」(同隊中堅幹部)との情報もあり、大統領周辺がざわついている。

  イランでは民主化に課題が残る一方、核開発問題による相次ぐ制裁で、国内経済の疲弊が進む。ある外交筋は「大統領のレームダック(死に体)化が進む一方で、反大統領派も一枚岩ではなくバラバラ。事態は深刻だ」と指摘し、政界の混迷が内政、外交に与える影響を懸念する。

  ◇08年から対立繰り返す

  【テヘラン鵜塚健】アフマディネジャド大統領と最高指導者ハメネイ師の関係は、従来たびたび亀裂が取りざたされてきた。08年、大統領の親戚でもある当時の副大統領マシャイ氏が、イランが敵視するイスラエルの国民について「イランの友人だ」と発言。ハメネイ師がこれを事実上非難してマシャイ氏の解任騒ぎにも発展した。この時、大統領はマシャイ氏を擁護し、最高指導者に盾突く格好となった。

  09年6月の大統領選では、アフマディネジャド大統領が大差で勝利したとする開票結果に対し、改革派から疑義を指摘されたが、ハメネイ師が直後に結果を支持。一時はハメネイ師の中立性が疑われ、「大統領寄り」との見方も出た。しかし、大統領がその後、マシャイ氏を筆頭副大統領にしようと画策。ハメネイ師がこれを阻止したため再び衝突した。

  大統領は「ハメネイ師は父のような存在だ」と繰り返し、ハメネイ師に近い反大統領派の懐柔にも利用してきたが、両者の溝の深さは公然の秘密だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000086-mai-int

大統領の影響力が低下

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/31 07:14 投稿番号: [3818 / 3876]
イラン国内勢力分布に異変   大統領の影響力が低下
(CNN.co.jp 5月26日(木)14時51分配信)

(CNN)   イランを支える石油産業を舞台に、アフマディネジャド大統領と最高指導者ハメネイ師の権力闘争が表面化している。ここ数週間、大統領と最高指導者の側近たちの間では、過去に例を見ないような表立った形での対立が起きている。

アフマディネジャド大統領は16日、14日に解任した石油相に代わって自らが代行を務めると宣言。ところが最高司法機関である監督者評議会(ハメネイ師の側近が大半を占める)は、大統領による代行兼任を認めないとする決定を下した。

4月には、アフマディネジャド大統領がモスレヒ情報相を更迭しようとしてハメネイ師に阻止された。この頃から、ハメネイ師に近い政府高官や報道機関は大統領への批判を繰り返している。

イランの政治に詳しいアリレザ・ネーダー氏(米ランド研究所)によれば、アフマディネジャド大統領の動きは2013年に退任してからも影響力を維持するために計算されたものだ。だが大統領は「重大な過ち」を犯したとネーダー氏は言う。ハメネイ師に相談もせずにモスレヒ情報相を辞任に追い込んだり、ハメネイ師が情報相を復職させると閣議を欠席したりしたからだ。「この数週間で大統領が失った権力や影響力は信じがたいほど大きい」とネーダー氏は言う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000013-cnn-int

Re: 石油相ら3閣僚を解任 イラン大統領

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/24 16:46 投稿番号: [3817 / 3876]
イランから帰国後、しばらくイランの国内ニュースから離れていたのですが、アフマディネジャド大統領と、宗教界、とりわけ最高指導者との間の確執が表面化し、いくつかのごたごたがあったようですね。

新しいニュースをみると、大統領側の敗北、という形で幕を閉じそうですが、もうちょっと前からの流れを追って見たいと思います。

石油相ら3閣僚を解任 イラン大統領

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/19 06:51 投稿番号: [3816 / 3876]
【ドバイ共同】国営イラン通信によると、イランのアハマディネジャド大統領は14日、ミルカゼミ石油相ら3閣僚を解任した。解任理由は明らかにしていないが、政府機関のリストラを主導したい国会側に対し、決定権限は大統領にあることを誇示するなどの狙いがあるとみられる。

  国会では、アハマディネジャド氏との関係が悪化している最高指導者ハメネイ師に近いラリジャニ国会議長らから「大統領は国会を軽視している」などと反発が強まっていた。

  解任されたのはミルカゼミ氏のほか、マハスーリ社会福祉相とメヘラビアン鉱工業相で、いずれもアハマディネジャド氏に近い人物。後任者の発表はない。

  イラン国会は1月、省の数を減らし再編する法案を可決した。同法は再編対象を決めていないが、政府は今月初め、石油省とエネルギー省を統合するなどの再編案を発表。

  これに対し、国会側は再編の具体的内容を決めるのは国会の役割だと反発。法案や国会決議などの適法性を審査する護憲評議会は11日、国会側の主張を認めた。

  アハマディネジャド氏はこうした中、国会の承認を経ないまま3閣僚の解任を断行した。

http://www.kyodonews.jp/feature/news02/2011/05/post-426.html

'Weird bird carcass found in Iran

投稿者: sharghi82 投稿日時: 2011/05/19 06:22 投稿番号: [3815 / 3876]
ご無沙汰しています。なかなか来られずにいましたがみなさまお元気そうで何よりです。

ところで標記のようなニュースがあったんですけど、IRANということでちょっとクリックしてしまいました。(コメント欄にこれは鳥じゃなくてRed Foxじゃないの?とあるのですけど、どうなんでしょうね?)

http://edition.presstv.ir/detail/178939.html

歌手 スィーマ・ビーナ

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/15 09:29 投稿番号: [3814 / 3876]
イラン出身のジャーナリスト、<「アレズ」ではなく「あれず」>さんがブログで照会されていた民謡歌手のスィーマ・ビーナさん、なかなかいいですね。

Youtubeで'sima bina'で検索したら、たくさんのクリップがアップされていました。今後、じっくり聴いてみたいと思いました。

スィーマさんの英語HP
http://www.sima-bina.com/cms/website.php?id=/de/index.htm

あれずさんのブログ
http://touji-shabeyalda.blogspot.com/2011/05/blog-post_02.html

日本励ますポスター展

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/11 09:41 投稿番号: [3813 / 3876]
イランに限らず、世界の多くの人々が日本の被災に対し、支援や励ましを寄せてくれていますが、本当にありがたいですね。
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日本励ますポスター展   テヘランで開催
(2011.5.11)

  イランの首都テヘランの美術館で10日、23カ国のデザイナーが東日本大震災の被災者を励ますために作成したポスターの展覧会「ホープ・フォー・ジャパン」が始まった。25日まで。

  出展されたポスターは計100点。多くが日の丸をモチーフにしており、連帯感を示すものや「日本のために祈る」と日本語でメッセージが書かれたものも。

  館長のセイエド・ジャファルさんは「被災地を元気づけるために」展覧会を企画、インターネットを通じてロシアやメキシコ、韓国などから作品を募った。

  同館を訪れた大学生ソヘイラ・ガセミさん(25)は「日本の復興を心から願い、神に祈っている」と話した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110511/mds11051108360000-n1.htm

Re: サヘル・ローズさん看板持てる!

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/07 23:13 投稿番号: [3812 / 3876]
moukoshi27さん、こんばんわ

ご紹介いただいたサヘル・ローズさんの新番組、途中からでしたが先ほど偶然ですが見ました。チャンネルを移動していたら、サヘルさんの姿が映っていたので、すぐに「これがmoukoshiさんの言っていた番組だな」と気づいて終わりまで拝見しました。

バングラディッシュのストリート・チルドレンを自立させるためのプロジェクトに取り組んでいる日本人青年の活動が取り上げられており、孤児院体験のあるサヘルさんも彼女ならではのコメントをしていました。

今調べたら、番組はBS1の「地球テレビ100」で、毎週土曜22時からの放送ですね。NHKのページでは

「最新のデジタル映像技術を駆使し、NHKのスタジオと世界100か所をインターネット生中継でつなぎ、ホットな最新情報をレポートする、全く新しい形の情報番組。以下略」と紹介されていました。

http://cgi2.nhk.or.jp/navi/details/index.cgi?target=1846

今後の放送にも期待できそうですね。

サヘル・ローズさん看板持てる!

投稿者: moukoshi27 投稿日時: 2011/05/04 22:13 投稿番号: [3811 / 3876]
NHK BS1で、今度サヘル・ローズさんがメインパーソナリティを勤める番組ができるそうです。BS Premiumをみていたら紹介されていました。彼女の品の良さ、知的なコメントがたくさん見られそうですね。

イラン人ボランティアがケバブを

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/03 20:02 投稿番号: [3810 / 3876]
在日イラン人たちが、震災避難者へケバブを提供しているビデオです。

後半部分からです。


http://www.youtube.com/watch?v=xXzw7yFEjJs

今回の旅を振り返って

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/05/02 21:59 投稿番号: [3809 / 3876]
3度目のイラン旅行とはいえ、毎回2週間足らずの短期訪問。
どこまでイランの「真実」に触れることが出来たが、はなはだ心許ない。

とはいえ、今回は個人の家に滞在する日数も多く、友人やその家族、友人たちと一緒の時間も多かったので、前2回の旅行とは違った印象を持つことが出来た。

すでに以前にも書いたが、イランと日本の異質性よりは、日本とあまり変わらないなーという印象の方が多かった、というのが率直な実感だ。夫婦関係、兄弟関係、親子関係など、皆、ちょっと前の日本もああだった、というようなことが多かった。

中東のイスラム国家という点では、日本とは大きく異なるが、そこに住んでいる人々は、日本のわれわれとあまり違わないなーと感じさせられた旅行であった。

テヘランにて(2)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/26 23:53 投稿番号: [3808 / 3876]
イラン滞在最終日の夕方、友人を誘って、ヴァナク広場近くの日本料理店「瀬里奈」に行ってみることにした。特に日本料理が懐かしくなったというわけでもなく、またその味を期待したわけでもないが、まあ、話の種に、というほどの気分であった。

予約の電話をすると、店は「萱草(Kenzo)」に変わっていたが、日本料理店であることは同じであった。

外からはわからなかったが、ドアを入り、地下への階段を下りてみて驚いた。高級クラブのような、おしゃれな雰囲気の店だ。しかも、テーブル席、掘りごたつのような坐席に分かれていて、かなり広い。

着物を着たイラン女性が接待にあたってくれる。
いくつかの前菜を食べたが、おいしかった。
メインはしゃぶしゃぶを食べた。牛肉が厚切りで赤身なのはやむを得ないとしても、やや新鮮さに欠ける感じだ。
帰り際、シェフに会ったら、フィリピン人とのこと。

友人宅に帰宅後、妻のお腹の具合が悪くなった。
翌日には、友人も、腹痛で1日、食事ができなかったと後からメールで知った。

夜、友人宅の近所から、バーンという音があちこちから聞こえてくる。何事かと道路に出てみると、歩道で火が燃えている。火の回りを子供たちが囲んでいる。そう、今日はチャハールシャンベ・スーリーの日だった。

真夜中近く、イランの友人に別れを告げ、空港に向かった。

再び、テヘランにて

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/19 14:55 投稿番号: [3807 / 3876]
ゴムを後にして、タクシーでテヘランに。

友人の姉が昼食を用意して待っているというので、直接、テヘラン北部の姉宅に向かう。差し出された食事はスパゲッティだった。われわれがイラン料理に飽きていることを聞いての心配りだった。

翌日、イラン滞在最終日は、イラン考古学博物館を訪れた。期待に反し、意外に展示物が少ないなー、という印象だったが、予想外の「幸運」もあった。特別展示として、「キュロスの円筒印章」が展示されていたのだ。

人類初の人権宣言を刻んだともいわれている円筒印章、普段はロンドンの大英博物館に所蔵されているものだが、われわれが訪れた時期、里帰りを果たしていたのだ。思いがけず、貴重な人類の遺産を拝見することが出来た。

後に、モスクワの空港でトランジットの待ち時間(11時間ほど)、毎日新聞の元テヘラン特派員、春日孝之氏の『イランはこれからどうなるのか』を読んでいたら、興味深い記述が目に付いた。

氏がインタビューしたイランの考古学者によると、数年前には、キュロス大王を讃えるポスターを製作した若者が逮捕されたというのだ。イスラム以前のペルシャ帝国を賛美することは、反イスラム的であるとの理由からである。それが、国を代表する博物館での「円筒印章展」である。

博物館内の土産物屋には「円筒印章展」のきれいなポスターが飾られていた。1部譲って欲しいというと、残部4部をすべて手渡してくれた。

春日氏の本には、昨今のイランにおけるイスラムとナショナリズムのせめぎ合いについて述べられているが、印象展はナショナリズムの優勢を示すものだろうか。

ゴムにて(3)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/13 21:48 投稿番号: [3806 / 3876]
女人禁制のゴム学院に入ってはみたものの、中庭をもった四角形、2階建ての建物は、所々にジャーミー風の装飾はあるものの、特別に変わった建築物のようには見えなかった。

早々に引き上げると、門前で友人と妻が1人の聖職者と話をしていた。会話の輪に加わり、しばらくの間、(友人の通訳を介して)いろいろ質問することになった。女性はイマームになれないのか(なれるらしい)、モンタゼリ師についての評価など。

頭に白いターバンを巻いたその彼は、現在研究生とのことであった。以前はモンタゼリを支持していたと声をひそめて答えた。印象的だったのは、たわいもないぼくの質問に辛抱強く答えながら、「どんな質問でも、出来る限り丁寧に、相手が納得するまで説明することが聖職者の義務である」といったようなことを話してくれたことだ。

ホテルに戻り、フロントで、聖者廟以外の見ものを尋ねた。お奨めの場所のうち、2カ所を訪れてみたが、タクシーで行くほどではなかった。ゴムはやはり、ハズラテ・マアスーメの聖域に限られるようだった。

ゴムにて(2)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/10 13:18 投稿番号: [3805 / 3876]
ゴムで唯一最大の見どころといえる「ハズラテ・マアスーメの聖域」つまり、第8代イマームの妹ファーティマの廟は、ホテルから歩いてすぐなので、夜と翌朝の2回訪れた。

黄金に輝くタマネギ型のドーム、巨大な4本(だったかな)のミナレット、壁を飾る色鮮やかなタイルなど、廟の建築群は、とりわけライトアップされる夜は目を見張るものであった。地味な感じの町並みと比べると、廟はまさに「聖域」にふさわしい神々しさである。

廟内には、ムスリム以外は入場できないと『歩き方』にあったが、ぼくも、入口でチャドルを借りた妻も、問題なく中にはいることが出来た。

中は驚くほどの人であふれていた。とくに墓の周りには何重にも人垣ができていた。イランの聖人廟を訪れるたびに感じることは、参詣者は異邦人の存在をさして気にしていないように見えることだ。聖人と直接向き合おうとする気持ちが強いからだろうか。

ひととおり内部を観察して、外に出た。
すぐ近くにイスラム学院があった。聞けば、ホメイニ師が学び、教鞭を執った「ホウゼ・ウルミーエ・ゴム学院」とのこと。男のぼくだけ、中にはいることを許された。

ゴムにて(1)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/08 21:23 投稿番号: [3804 / 3876]
アブヤーネ・ホテルでゴムまでのタクシーを頼もうとしたら、タクシーはナタンズから呼ぶので、1時間ほどかかるといわれた。結局、昨日、カシャーンから乗ったタクシー来てもらうことにした。

当初、ゴムに行く予定はなったが、テヘランで残り3日間は長すぎると思い、急遽、ゴムに一泊することにした。もっとも、友人はゴム行きは気乗りがしなかったようだ。彼女自身は、彼女自身のやり方で「敬虔なムスリマ」だと思われるが、現体制とは相性が悪すぎる。「ゴムは、坊さんの大量生産工場だ」とつぶやいていた。

ゴムの町に入ると、確かに他の町とは雰囲気が違う。聖職者あるいは見習い聖職者がやたらと多い上に、女性は老いも若きも皆、黒のチャドルをまとっている。テヘランやタブリーズが別の国に感じるほどだ。

宿はゴム国際ホテル。4星だけあって、立派なホテルだ。ただ、ここでもインターネットは使えなかった。広いロビーの片隅にPCのブースがあるのだが、数日前に警察が現れて、ネット接続できないようにいていったという。やはり、反体制のデモを恐れているのだろうか。

広い角部屋を割り当てられ、久しぶりにバスタブに浸かり、ゆっくりと休養をとった。

アブヤーネ村(3)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/07 11:34 投稿番号: [3803 / 3876]
翌朝もアブヤーネ村を散策した。

並木道のメイン・ロードをそれて脇道(おそらく旧道)を下りてゆく。家々の横に車が停めてある。よく見ると、あのペイカンだ。次の車もペイカン。次も・・・。テヘランやタブリーズでは、絶滅危惧種の感があったペイカンだが、どうやら、アブヤーネ村では健在のようだ。

村の中心部。民家のような銀行が開いており、年寄りたちが並んでいる。
おばーさんがロバにたきぎを載せて歩いている。
銀細工の店で、ネックレスやアブヤーネ村の紹介DVDなどを買う。

1人の老婆が「家を見たいか」と聞くので、中を見せてもらうことにした。老婆は、不在の住民に代わってその家の番をしているとのこと。2階に上がると、そのまま屋上につながっている。目の前に「絵はがきのような」アブヤーネ村の光景が飛び込んできた。昨日は、川向こうの丘から村を眺望したが、ここからは、眼前いっぱいに家々の姿が飛び込んでくる。絶景だ。

思いも掛けず、素晴らしい景色を堪能し、お礼に小銭を手渡そうとするが、なぜか受け取ろうとしない。あとで気づいたが、金額に不満だったようだ。

昨日とちがい、観光客らしき人ともすれ違う。小さな村なので、すぐに一周してしまう。ゾロアスター神殿の跡地、聖人廟などを見学して、ホテルに戻った。

アブヤーネ村(2)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/06 21:57 投稿番号: [3802 / 3876]
ホテルはアブヤーネ村外れの一番高台にあり、村の中心には、幅広い直線道路を数百メートル下ってゆく。観光地らしく、道路の両端には白樺のような幹をした並木があり、なかなかきれいだ。ただ、夕方にはまだ間があるのに、道路には人も車もほとんど見えない。

住宅が密集した中心部を歩いていると、バラの模様がはいったスカーフ姿のおばーさんたち5人が日干し煉瓦の台の上でお話ししている。写真をとってもいいかと聞くと、「日本人ならいいよ」と笑顔でうなずいた。

当然のことだが、村の中に入ってしまうと、よく写真でみるような、家々が階段状に重なり合ているような、アブヤーネ特有の集落模様は見えない。もっと離れた場所から村全体を眺めたい、ということで、石畳の道をそれて、未舗装の小道を選び、どんどん下っていった。

下の方から、農作業をしているらしい若い男性が向かってきたので、村を眺望できる場所を聞いた。友人によれば、アフガニスタン人だそうだ。教えられたとおりに川を渡って(水はなかった)、反対側の小山に登った。そこからの眺望はまさに絵はがきどおりのアブヤーネ村だった。

山裾の斜面に、赤茶色をした、四角い家々が積み木のように重なり合って1つの塊となっている。大満足。

帰りは、民家の裏庭らしきところを横切ったりして、最短距離で進んだ。が、予想外のハイキングに足の疲れは頂点に。まだ、数百メートル、メインロードを上らなければホテルに着かない。

村には、タクシーなどないらしい。ホテルに電話しても、車がないという。途方に暮れたが、動き始めた一台の車を目撃する。事情を話して、同乗をお願いする。一番つかれている妻のみが乗せてもらうつもりだったが、われわれ2人も招き入れられた。たった数百メートルとはいえ、5人乗りに7人が詰めることになったが、またまたイラン人のやさしさに心打たれることになった。

アブヤーネ村(1)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2011/04/03 23:29 投稿番号: [3801 / 3876]
2時のチェックアウトに間に合うようホテルに戻り、タクシーを頼んで、アブヤーネ村に向かった。ところで、われわれが泊まったホテルはどこも2時がチェックアウト時間だった。(全国共通?)あまり急ぐのが得意でないわれわれとしては、うれしい時間設定だった。

さて、カーシャーンの街を出たタクシーは、土漠の中の真っ直ぐな一本道をひた走る。周りには人家はおろか、人工の建造物もない。見渡す限りの土の平原が広がっている。

道が緩やかな上り坂になり、カーブが現れ、やがて分岐点になる。左方の道を進むと、ナタンズ。核施設があることで、よく耳にする地名だ。アブヤーネは右方の道をとり、やがて山道に入る。途中、2,3の住宅らしき建物はあったが、それ以外は、まったく人の気配がしない山中。

カーシャーンを出て、1時間半ほどで予約したホテル、その名もアブヤーネ・ホテルに到着。数日前、友人がネットで調べたら、アブヤーネ村に2つのホテルがリストアップされており、最初に電話した所は、ノールーズ前の改修で休み、結局、選択肢もなくアブヤーネ・ホテルを予約していた。

予想に反し、ホテルは規模も大きく、広いロビーは、アブヤーネのローカル色たっぷりに装飾されていた。入口のドアには3つの☆のステッカーが貼られていた。設備は確かに3星らしく、そこそこ立派であったが、サービスは日本の民宿クラスだった。われわれが到着したことをフロントに告げても、誰も荷物を取りに来ない、日本の震災のニュースを見ていても、すぐに子供番組に変えられてしまう(フロントの女性の子供がロビーで遊んでいた)など、サービス精神は欠如しているようだった。

後に、オーナーという中年女性から(友人が)聞いた話では、最初は2,3部屋の民宿からはじめ、その後現在のような中規模のホテルに拡張したとのことで、民宿並のサービスというのはこちらの誤解ではないかもしれない。
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