入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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盧溝橋事件57 日本と蒋介石の対応

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2010/09/02 18:27 投稿番号: [556 / 2250]
日本側

戦史叢書 『支那事変   陸軍作戦1』 157〜158p

《 政府においては、九日八時五十分から十時まで臨時閣議が行われた。
この席上、杉山陸相は

「交渉は継続するが、当面中国軍の真意が明らかでなくかつ事件発生以来
不法射撃の絶えぬ不信不遜の態度、

とくに第二九軍の兵力と抗日態度からみて、むしろこの際速やかに適当な兵力
すなわち内地三コ師団をも現地に派遣する必要がある」 と提案した。

これに対し 「内地からの派兵の時機でない」 というのが閣僚一般の意見であった。

たまたま現地では九日早朝に停戦交渉の成立したことが報ぜられたので、
この提案は見送りになった。


次いで十一時から四相会議が開かれ、次の要旨の申し合わせを行った。

(一)   今次事件の原因は中国側の不法行為にある

(二)   われは不拡大方針を堅持する

    中国側の反省によって事態収拾の速やかならんことを希望する

(三)   中国側が無反省にして事態の危機を見るにおいては、

    わが方は適宜迅速に機宜の措置を構ずる

(四)   各閣僚は、いつでも臨時閣議の招集に応ずることのできるよう待機する

(五)   帝国政府の解決方針は、中国軍の撤退、責任者の処罰、中国側の謝罪

    と今後の保障である》



中国・蒋介石の対応

『蒋介石秘録下』   サンケイ新聞社刊   200p

《 九日、四川にいる何応欽 (かおうきん) にたいし、
ただちに南京へ行き、全面抗戦にそなえて、軍の再編に着手するよう命令、

さらに廬山にきていた第二十六路軍総指揮・孫連仲 (そんれんちゅう) にたいしては、
中央軍二個師をひきい、平漢鉄路で、保定あるいは石家荘まで北上するよう指示した。

また、山西省の太原、運城方面の軍を河北省石家荘に集結させるよう指示した。
同時に、軍事関係の各機関には、総動員の準備、各地の警戒体制の強化を命じ、

河北の治安をあずかる宋哲元には、次のような電報を打ち、決意と警戒を促した。

『国土防衛には、死をかけた決戦の決意と、積極的に準備する精神をもって
のぞむべきである。

談判については、日本がしばしば用いる奸計を防ぎ、
わずかでも主権を喪失することのないのを原則とされたい 』》



*   宋哲元に打電とあるが、宋哲元はまだ田舎の楽陵にいて北京に戻っていない。
   戻ろうともしていない。

   日本は、軍を派遣すべきかどうか、検討しているが、中国はすでに軍を動かしている。

つづく
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