1938年1月14日 ラーベの日記1
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/22 18:38 投稿番号: [2196 / 2250]
《 一九三八年一月十四日、南京にて (次の手紙を) 受け取る。
ジーメンス中国本社からの手紙一九三八年一月三日
於上海
ラーベ様!
まずは新年おめでとう。
激動の日々を過ごされ、大変な経験をなさったようですね。
お元気だとよいのですが。
そちらにもっと残るおつもりかどうか、あのとき連絡していただきたかったと思います。
先日カルロヴィッツ社のバウアー氏とお話ししたのですが、
氏も、これ以上南京にいてももう意味がないのでは、というご意見でした。
ですからこちらとしては、ラーベさんが時機を逸することなく、
つまり陥落の前に南京を去って漢口へ行き、
大使館と連絡をとるとばかり考えていたのです。
それで三回も電報を打ったのですよ。
プロープスト氏は目下、香港です。
ラーベさんを香港に配属したらどうかと思い、問い合わせました。
返事がありしだいお知らせします。
お宅の家具調度がどういう状況かは知りませんが、
荷物の梱包を早いうちに済ませてあればいいと思っています。
もしまだでしたら、大使館に置かせてもらうことはできないでしょうか。
上海へくる件については、そう簡単ではないにしても、
いずれ打つ手はあるでしょう。
できることならすぐにお返事をいただきたいと思います。
敬具
W・マイアー》
つづく
これは メッセージ 2190 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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