1938年1月13日 ラーベの日記
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/19 14:21 投稿番号: [2190 / 2250]
一月十三日
《「安全区国際委員会を国際南京救済委員会に変更する」
という私の提案は委員会で否決された。
せっかくいま、日本から事実上認められているのに、もし自発的に解散したりしたら、
これ幸いと黙殺されるおそれがある、というのだ。
私が多数派の意見に従ったのはもちろんだ。
つねに足並みをそろえて行動しなければ。
イギリス海軍を通して上海の中国本社からの無線電報を受け取った。
一月十日づけで、ここをたたみ、韓をつれてできるだけ早く上海へくるように、とある。
明日
「外国人も中国人もいまは街から出られない」
と返事をしよう。
クレーガーも何度か上海へいく許可をもらおうとしたがだめだった。
(中略)
十六時
国際赤十字の会議が鼓楼病院で開かれ、ジョン・マギー、マッカラム、
クレーガー、ロウ、それに牧師の沈玉書さんたちが出席した。
赤十字から委託されている入院患者を無料で治療するかどうか、
今後はマッカラムが決めることになった。
いままでマギーが担当していたのだが、
ここのところ無償で治療する患者を受け入れすぎたからだ。
なかには、全くの無一文だと申告していたのに、
ベッドに三百ドル隠していた女の人もいた。
張のかみさんが退院するので、車で迎えに行った。
病院に払うにも、先月の給料の三十ドルしかないというので、残りは私が払った。》
*
「無一文だと申告していたのに、ベッドに三百ドル隠していた」
これだけ騙されても、まだ、ラーベ達は中国人を信用するのを、やめない。
これは メッセージ 2174 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552022058/ffea4ca4fcf9qbfma4kfn5febbv7obfbfaj5doc0a47a4dea47a4ga4a6_1/2190.html