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1939年9月 ノモンハン49 山縣大佐自刃す

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/21 18:56 投稿番号: [2195 / 2250]
辻正信著   「ノモンハン秘史」   毎日ワンズ
270〜272p


《 九月七日朝、第六軍司令官から次の電報が来た。


軍司令官宛                    第六軍司令官

一、関作令甲第一七八号受領す。

二、軍は幾多の英霊に対し、

   敵に一大鉄槌を加え、之をハルハ河左岸に撃攘するに非ずんば

   黙視し得ざる状態にあり。

   事件処理を外交交渉に委すべきも、

   断じて敵をしてハルハ河右岸に停止せしむべからず。



三、荏苒(じんぜん)、日時を経過するに於ては、敵陣地は益々堅固となり、

   寒李に入るを以て外交の末枝に堕して攻勢の好機を逸するが如きは、

   厳に戒心を要するものと信ず。



右の電報に対して直ちに返電が発せられた。



  第六軍司令官宛                軍司令官

  御心中を深く察す。本職もまた断腸の思いを以て、謹んで大命を拝受せり。

  この際、特に自重せられ、

  別命あるまで万一に応ずる作戦準備は依然継続せられつつ、

  第一線兵団をして軽挙を戒め、而も志気を阻喪せしめざる如く特に意を用いられ度。



九月五日の朝、次の悲電を受領した。


  軍司令官宛                  第二十三師団長

一、歩兵第七十一連隊長代理東宗治中佐は、八月三十日夜敵の重囲に陥り

   ホルステン河右岸に於て、旗手雪吉少尉と共に軍旗を焼却したる後、

   敵中に突入、壮烈なる戦死を遂ぐ。

二、歩兵第六十四連隊長山縣武光大佐は八月二十九日夜敵の重囲に陥り、

   ホルステン右岸地区に於て自ら軍旗を焼却、自刃す。



ノモンハンの悲劇は、かくしてその幕を閉じた。

かえりみて微力、統帥の補佐を誤り、名将の武徳を傷つけ、

数千将兵の屍を砂漠に空しく曝した罪を思うとき、断腸切々。

悔恨の涙は、惜しからぬ残生   (ざんせい)   をなげうって、

在天の英霊に心からのお詫びを誓うのである。


思えば挑まれた戦いであり、縛られた戦いであった。


注   :   荏苒    ジンゼン    ダラダラと月日を無為にすごすこと。
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