入って中国人に南京事件真相議論しましょう

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

1938年8月27日 松本氏香港で高宗武と会う

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/06/24 15:33 投稿番号: [1728 / 2250]
松本重治著   『上海時代・下』   中公新書
304〜305p


《 私は八月二十五日に上海を白山丸で発ち、二十七日朝、香港に到着した。

香港ホテルに投宿してから、高君を訪ねた。

彼は、だいぶんよくなったが、寝たり起きたりの容態であった。

朝粥をいっしょに食べながら、少し話し出すと、高君が



「シゲちゃん、僕の健康は今のところ東西に奔走するわけにはゆかぬ。

『仏』   との相談で、梅思平という人物を身替りにするから、

和平運動の諸案件を、彼ととくと相談してくれないか」   と、

突然の話で、私は少なからず当惑した。



「どこの馬の骨だか判らぬ男と、僕には話はできんね」   というと、

高君が、 「梅君は、『仏』   といっしょにもう半年以上も、和平問題を考えてきた人だ。

『仏』   が折紙つきの推薦をするのだから、君も我慢して、交渉をやってくれ」   と、

しきりに頼む。 「では、梅君とやらと話合いを続けるが、

まとまったところを、君に報告することにしよう。

明二十八日は日曜だから、二十九日からやろうと梅君に伝えてくれ」   と、

しぶしぶながら私も承諾した。



高君の宅を辞してから、神尾茂氏宛の緒方竹虎氏の親展書簡を頼まれているので、

神尾氏を訪ね、緒方書簡を手渡した   (神尾茂   『香港日記』   六八〜六九ページ参照)。



夜は、松代支局長と支局員一同と、中華料理を食べつつ懇談した。

その際、松代君から、神尾氏と張季鸞が会っていること、

宇垣外相が孔祥熙を対手に直接交渉を計画しているが、香港での窓口は、

日本側は中村総領事、中国側は孔の秘書喬輔三であることを知った。

ほかに矢田七太郎氏が香港にいることも判った。》



注    『仏』   とは周仏海の事
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)