イラク戦争

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投票日後三日目の報道

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/20 01:40 投稿番号: [4851 / 5091]
  (2005.10.19)米CNN
・「選管当局は、12のシーア派やクルド人地区で異状に高かったと述べています
   有権者の99%が賛成票を投じた地区の票を再検討しています。
   スンニ派の指導者は反対が強い地区で警官が投票用紙を押収したり、
   有権者数よりも賛成票が多かった地区があるなど不正行為があったと
   述べていてます」


  (2005.10.19)仏F2
・アブグレイブでの現地特派員のルポ
  「こちらの市場では武器や弾薬が取引されており、反乱者の集合地点と
   なっています」(ある米兵の証言)
  「サダムが死のうが生きていようがどっちでもよいいんです。
   とにかく平和に暮らしたい。それだけですよ」
  「サダムは他の犯罪者と同じように罰せられるべきです。
   でも私はそれよりも安全な暮らしを望みます」
  「サダムはもう過ぎたことです。イラク人は自分達のこれからのことで
   精一杯です。仕事も見つけなくてはならないし、自由になりたいんです」

  「ほとんどのイラク人の頭にあるのは、フセイン元大統領の初公判のことより
   治安の悪さに対する不安です。
   イラク人の大半は、内戦状態に陥らずに、アメリカから完全に独立し、
   自分達の将来を立て直したいという想いで一杯です」


  (2005.10.19)アルジャジーラ
・「独立選挙管理委員会の責任者アイ・アール氏は、投票結果について、
   不審な所があると思う国民に対し、実際に提訴するよう呼び掛けました」
  「監視員達の話によりますと、開票結果へのチェックが行われた結果では、
   全く不正はなかったということです。
   開票結果のチェックは無作為に投票箱を検査したり、パソコンなどを使った
   り、徹底的にチェックされてます。
   更に混乱が続いた場合には再投票を行うという可能性もあります」

Re: 反占領闘争≠武装闘争

投稿者: qgpft945 投稿日時: 2005/10/19 23:47 投稿番号: [4850 / 5091]
あほか?

イラク国民がどんな政府を選ぼうが、その体制に反発し反政府活動を
しようが、その国民の自由だろ?

イラク国民がアメリカに助けを公式に求めたならまだしも、
ひとつの法治国家を何の宣戦布告もなく突然侵略して
人々を殺した罪はどうなるんだ?

今のアメリカはナチスと同じだよ。ろくでもない。
ナチは石油のために油田のあるルーマニアを強引に属国にした。
日本も石油のために南方へ侵攻した。
それを当時のアメリカは痛烈に批判した。
自国(アメリカ)を戦争に引きずこむ策略があったのだよ。

現在のクウェートも元々はイラクのものを、イギリスが石油戦略上
無理やり独立させたものだ。

この掲示板にいう連中は全然勉強してないな。

ばか丸見えだぞ。

今のアメリカに他国を裁く権利などない。
先住民を殺戮して作った国のいうことなぞ
お笑い種だぞ。

Re: 反占領闘争≠武装闘争

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/10/19 03:07 投稿番号: [4849 / 5091]
言論の自由、結社の自由、宗教の自由を与えてくれた

有志連合軍に

イラク人口   二千五百万人−十万人(テロリスト)=2490万人は   感謝しているのです。


テロリストや   武闘派が怖いから   おおっぴらにはクチにしませんが

国民議会選挙、憲法制定選挙への   高い投票率、大多数の賛同票を見れば


イラク国民   二千四百九十万人が   現体制の発展を   支持していることは   明らかです。


テロは   暴力による抑圧の時代にイラク国民を   連れ戻そうとしています。

そんなことは   許されません。


『   反占領闘争   』などと   騙った   テロリズム翼賛活動を

イラクから   世界から   排撃し、


国連と   有志国連合軍を   応援して

平和と   自由が、全てのヒトに訪れる時代を造り上げましょう!!

投票日後二日目の報道

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/19 00:54 投稿番号: [4848 / 5091]
  (2005.10.18)アルジャジーラ
・「独立選挙管理委員会は、一部の県での選挙結果を確認する為、
   選挙結果を発表することを延期すると発表しました」


  (2005.10.18)米ABC
・「選管は、賛否が拮抗する地区で、異常に多くの投票が行われていること
   について調べています」

  確かに、一人の男性に投票用紙を七枚くらい手渡す様子の映像や、
  一人が七枚くらいに記入する映像、全て右下の賛成か、全て左下の反対に
  一人がまとめて記入する映像も観ました。

  家族等、本人でなくとも代理で投票できるという規定になっているのでしょう
  か?

  「スンニ派のモスクの聖職者は、代表制民主主義がベストだとは言うものの、
   どちらに投票したかは述べませんでした。大事なのは自分が投票したという
   ことだということです」

過去からおくられ未来をはらむ行為的現在

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/19 00:10 投稿番号: [4847 / 5091]
米軍の行動は全て悪である。
私はそういう思考法を採りません。
ある個別的・具体的な行動は糾弾し、
ある別の個別的・具体的な行動は支持します。

SCIRI のバドル旅団による、スンニ派への相次ぐ襲撃。
米軍はこれに対しては、抑止力にもなっています。
米政権高官とSCIRIがどういう裏取引をしているかは、私に知る術など
ありませんが、
少なくとも、表側の、公式的な米軍の、前線の兵士一般は、
バドル旅団によるスンニ派一般住民への襲撃を止める立場にありますし、
基本的にはそうしてるだろうと推測しています。

アラブ・スンナの少なくとも、一部の住民は、
現段階での米軍撤退を望んではいません。
もちろん、占領には反対なのですが、
今、現在、すぐの撤退は望んでいない、スンニ派住民が結構多く存在するのも
また厳然たる客観的事実として認めない訳にはいきません。
(何%なんだと言われても答えられませんが)

SCIRIのバドル旅団によるテロから、スンニ派住民は自らを守る術を現段階では
持ってはいないのだからです。
スンニ派住民といっても、その住む県、地域によって、全然状況が異なって
います。

米軍による『掃討作戦』によって、甚大な被害を被っているスンニ派住民。
SCIRIによるテロによって、甚大な被害を被っている県に住むスンニ派住民。

隣国ヨルダンに逃れてるイラク人は百万人にも上ります。
その半数の50万人以上が、フセイン政権崩壊後の治安悪化後に逃れた人々です。
おそらくは、比較的裕福な層なのではないかと推測しています。
滞在費等、結構莫大でしょうからね。
そんな経済的余裕のない一般住民には、どこにも逃れる術もありません。


  それと、一般米兵に対しても、私は死んで欲しいなどと願っていません。
アーカンソー州州兵の四部作のドキュメンタリーを観たからという訳ではなく、
米兵の構成は、
・市民権を得る為のヒスパニック
・イラクになど来るとは夢にも思っていなかった州兵
・低所得層で、進学・就業が困難な階層

  これらの事情を持つ人々の方が多いと思っています。

もちろん彼らもイラク戦争の意義というイデオロギー教育を受けており、
その正当性を多かれ、少なかれ、抱いていることでしょう。
しかし、罪のない一般市民を殺傷してしまった等とPTSDで悩む人々も
数万人単位で生み出されています。

  反対し、止めさせるべきは、ブッシュ政権の戦争政策なのであって、
一般米兵の殺傷など全く願ってなどいません。

  街を包囲し、一般住民が多数生活する街を包囲し、
『テロリスト掃討戦』だと強弁して、攻撃してくる米兵に対して、
イラクの人々に武器を捨てろとも言いませんが。


  選挙が実施され、一千万人くらいのイラクの一般市民達は投票しました。
投票し、誇らしげに指をかざす民衆。
その姿を観て、米兵の一人一人は、自分達のやってきたことは、
多いに意義のあることだと感動したのではないでしょうか。

投票所を警護する米兵。私はその行為を肯定しますよ。


非常に複雑な時間的経緯、過去の事象一つ一つの積み重ねのもとに
<今現在>があります。

何が正しくて、何が間違っているのか、

ただ、真理はそう簡単には開示してもくれません。

一見正しい行為が、本当に正しいのか、
私には即断はできません。

おそらく、<肯定的要素>と<否定的要素>とが、
あまりにも複雑に絡み合ってしまっている為、
私の能力を超えた事態に至ってしまっているのだと思えます。

反占領闘争≠武装闘争

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/19 00:03 投稿番号: [4846 / 5091]
反占領闘争のなかに、
武装闘争も位置づけられると思いますが、
武装闘争だけが反占領闘争ではありません。

  米政府系シンクタンクの分析によれば、アラブ・スンナ武装勢力は、
一万五千から二万人だそうです。
  クルドのペシュメルガは二万人くらいですかね。
SCIRIのバドル旅団は一、ニ万、
サドル派のマハディ軍も一、二万というところでしょうか。

  全部合計しても、十万人くらいですかね。

  イラクの人口は約二千五百万人です。
二千五百万人−十万人=2490万人は、一体何をすればよいのでしょうか。

武器を取って戦うわけではない一般市民もまた反占領の解放闘争の担い手です。

言論で、集会参加、デモ参加、政治活動もできます。
立候補もできますよ。投票に参加することもできます。
労働組合運動も行われていますよ。ストライキも起きているんですよ。
既に数十もの女性団体が立ち上げられ、活動を行っています。
各種人権団体も活動を行っています。

たったこれだけでも、フセイン独裁政権下では、一つもできなかったこと
ばかりです。

  一般市民にとって、大切なのは、そういう合法的闘争を獲得し、維持し、
拡大、発展していくことです。

  反占領闘争全体の裾の広がりということです。

合法的闘争と非合法的闘争を有機的に組み合わせることです。

  今回の選挙という合法的闘争に、背後でアラブ・スンナの地元武装勢力が、
選挙を攻撃しようとしたアルカイダ系と戦い、選挙に参加しようとする一般市民
の投票という名の反占領闘争を守っているというのなら、私は支持します。

  投票行為自体は、賛成票を投じるかもしれませんが、投票したいという市民が
大勢いる以上、市民の支持を得ている武装勢力なら、選挙を守るはずです。

  アメリカに押し付けられた『民主主義』:その通りです。
非常に不十分な『民主主義』:その通りです。

  問題は、不十分で、イカサマな『民主主義』であることを暴露し、
批判しながらも、それを逆手にとって、反占領闘争の前進に有効に活用すること
です。

議会闘争の意義を低くみなしているのではないですか。
欺瞞的な選挙になど参加するべきでないという若い党員に、
レーニンは「左翼小児病」の中で、議会的手段を使った闘争形態を
否定する者達を諭しています。
議会を種々の悪行の暴露の演壇にせよという革命的議会主義を述べました。
議会の場で、正々堂々と不正を暴き出せばよいではないですか。
もちろん、レーニンは議会オンリー主義者ではありません。
議会内外の闘いを統一的に推し進めるべきだと訴えました。

占領下なのだから、種々の諸条件・諸権利が制限されていることは当たり前です。
問題は、その劣悪な諸条件の中で、合法的闘いと非合法的闘いを組み合わせつつ
反占領闘争総体をどう前進させていくかにあります。

  宗派の違い、民族の違いを乗り越えつつ、どう統一した力を結集していくのか
が問題です。

  劣悪な諸条件の中で、辛酸を舐めつつも、歯を食いしばって立ち上がる民衆。

あの瓦礫の山と化したアンバール州の民衆が、反対票に99%投じたということ。
自分の住まいを米軍の空爆によって破壊され、親族に死傷者を抱え、
難民生活を送りながら、それでも、反対票を投じに投票所へ向かいました。
投票所自体が設けられなかった所も多いようですが。

そういう人達に向かって、選挙など欺瞞的だというのですか。
民主主意など欺瞞だというのですか。

その通り、欺瞞的な要素に満ち満ちています。
欺瞞ではあるけれども、その欺瞞な占領政策を自分達の投票で葬り去ることが
できる可能性があったのです。

  そういう自覚のもと、反対票を投じた人々もたくさんいます。

  残念ながら、今回の選挙では、負けたかもしれません。
次は、12月に選挙があるではないですか。
来年には、もう一度、憲法草案を作り直し、再投票がある予定です。

あらゆるチャンスを生かして、討論し、競争し、批判し合い、
それを通して、民族・宗派を超える反占領の力を結集していけばいいではない
ですか。


  イラクでは既に部分的にエスニック・クレンジングが始まっています。
部分的には内戦が既に始まっていると言ってもいいかもしれません。
あの旧ユーゴの悲劇が繰り返されないという保証はどこにもありません。
それを食い止めるのは、唯一、民族・宗派の違いを超える力の結集です。

そういう意味からも、イスラム党は、襲撃の対象なのではなく、
批判と共同の対象だと思います。
ある具体的な問題では断固\xA4

反占領闘争≠武装闘争

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/19 00:03 投稿番号: [4846 / 5091]
反占領闘争のなかに、
武装闘争も位置づけられると思いますが、
武装闘争だけが反占領闘争ではありません。

  米政府系シンクタンクの分析によれば、アラブ・スンナ武装勢力は、
一万五千から二万人だそうです。
  クルドのペシュメルガは二万人くらいですかね。
SCIRIのバドル旅団は一、ニ万、
サドル派のマハディ軍も一、二万というところでしょうか。

  全部合計しても、十万人くらいですかね。

  イラクの人口は約二千五百万人です。
二千五百万人−十万人=2490万人は、一体何をすればよいのでしょうか。

武器を取って戦うわけではない一般市民もまた反占領の解放闘争の担い手です。

言論で、集会参加、デモ参加、政治活動もできます。
立候補もできますよ。投票に参加することもできます。
労働組合運動も行われていますよ。ストライキも起きているんですよ。
既に数十もの女性団体が立ち上げられ、活動を行っています。
各種人権団体も活動を行っています。

たったこれだけでも、フセイン独裁政権下では、一つもできなかったこと
ばかりです。

  一般市民にとって、大切なのは、そういう合法的闘争を獲得し、維持し、
拡大、発展していくことです。

  反占領闘争全体の裾の広がりということです。

合法的闘争と非合法的闘争を有機的に組み合わせることです。

  今回の選挙という合法的闘争に、背後でアラブ・スンナの地元武装勢力が、
選挙を攻撃しようとしたアルカイダ系と戦い、選挙に参加しようとする一般市民
の投票という名の反占領闘争を守っているというのなら、私は支持します。

  投票行為自体は、賛成票を投じるかもしれませんが、投票したいという市民が
大勢いる以上、市民の支持を得ている武装勢力なら、選挙を守るはずです。

  アメリカに押し付けられた『民主主義』:その通りです。
非常に不十分な『民主主義』:その通りです。

  問題は、不十分で、イカサマな『民主主義』であることを暴露し、
批判しながらも、それを逆手にとって、反占領闘争の前進に有効に活用すること
です。

議会闘争の意義を低くみなしているのではないですか。
欺瞞的な選挙になど参加するべきでないという若い党員に、
レーニンは「左翼小児病」の中で、議会的手段を使った闘争形態を
否定する者達を諭しています。
議会を種々の悪行の暴露の演壇にせよという革命的議会主義を述べました。
議会の場で、正々堂々と不正を暴き出せばよいではないですか。
もちろん、レーニンは議会オンリー主義者ではありません。
議会内外の闘いを統一的に推し進めるべきだと訴えました。

占領下なのだから、種々の諸条件・諸権利が制限されていることは当たり前です。
問題は、その劣悪な諸条件の中で、合法的闘いと非合法的闘いを組み合わせつつ
反占領闘争総体をどう前進させていくかにあります。

  宗派の違い、民族の違いを乗り越えつつ、どう統一した力を結集していくのか
が問題です。

  劣悪な諸条件の中で、辛酸を舐めつつも、歯を食いしばって立ち上がる民衆。

あの瓦礫の山と化したアンバール州の民衆が、反対票に99%投じたということ。
自分の住まいを米軍の空爆によって破壊され、親族に死傷者を抱え、
難民生活を送りながら、それでも、反対票を投じに投票所へ向かいました。
投票所自体が設けられなかった所も多いようですが。

そういう人達に向かって、選挙など欺瞞的だというのですか。
民主主意など欺瞞だというのですか。

その通り、欺瞞的な要素に満ち満ちています。
欺瞞ではあるけれども、その欺瞞な占領政策を自分達の投票で葬り去ることが
できる可能性があったのです。

  そういう自覚のもと、反対票を投じた人々もたくさんいます。

  残念ながら、今回の選挙では、負けたかもしれません。
次は、12月に選挙があるではないですか。
来年には、もう一度、憲法草案を作り直し、再投票がある予定です。

あらゆるチャンスを生かして、討論し、競争し、批判し合い、
それを通して、民族・宗派を超える反占領の力を結集していけばいいではない
ですか。


  イラクでは既に部分的にエスニック・クレンジングが始まっています。
部分的には内戦が既に始まっていると言ってもいいかもしれません。
あの旧ユーゴの悲劇が繰り返されないという保証はどこにもありません。
それを食い止めるのは、唯一、民族・宗派の違いを超える力の結集です。

そういう意味からも、イスラム党は、襲撃の対象なのではなく、
批判と共同の対象だと思います。
ある具体的な問題では断固

「国民投票後のイラク」NHKBS②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/18 23:59 投稿番号: [4845 / 5091]
・先週、イランのテヘランで在外イラク人に憲法草案説明会
  国民投票で憲法草案が承認されるのを見越して、早くも12月の総選挙に備えた
  ものです。
  在外イラク人にも投票権あり。(イランには10万人:主にシーア派)
  イラク憲法起草委員が説明。

  テヘラン在住のシーア派のモフナド・ジャビダン氏
  (父親がフセインにより反政府活動を理由に処刑)
  バグダッドに住む義弟が武装勢力に誘拐され、身代金を要求されている
  「暫定政府も警察も何もしてくれないんです」
  「政治家は民主主義や復興を唱えるが口先だけで何も実行できません」
   国造りへの期待は急速にしぼんでしまったといいます。


・大野元裕氏は、「
  戦争終結時には、フセインから解放されてアメリカへの感謝の気持ちがあった
  自由で明るい未来を夢見ていた。
  ところがその後、自分達が政治を担おうとしても、政治参加を否定されて、
  その代わりに、外国帰りのアメリカが連れてきた政治家達が政治を牛耳って
  いった。
  政治に参加できなくても、復興や経済に参加するという期待も、
  宗派・民族対立の中に埋没してしまった。
  現状に対する認識も暗いし、将来への希望も抱けなくなったのが不信感の根底

  2003年11月、ティクリートへの掃討作戦には、四千名の第3機甲師団という
  世界最精鋭部隊が集中的に治安維持に取り組み、その後も地域に駐留すること
  によって、確かにティクリートは改善していった。
  イラク各地でこんなことを行う兵力はない。
  従って、力だけでは封じ込められないのは明白。

  2004年4月、暫定政府は選挙で選ぶ筈が、アメリカは選挙を行わずに、
  任命しようとした。
  シスターニ師は、二ヶ月以上にわたってデモを組織し、直接選挙を要求。
  皮肉にも、民主主義を標榜するアメリカが任命によって政府を作ろうとし、
  民主主義から非常に遠いと思われていたシーア派の宗教指導者が直接選挙を
  訴える。


・西崎文子女史は、「
  アメリカはアメリカの論理で余りに動き過ぎた。
  アメリカのタイムスケジュールに沿って、動くことを要求してきた。
  何をやっても、政権の裏にアメリカが透けて見える。
  現政権に対する不審とアメリカに対する不審はコインの表裏

  民主主義を、外から、軍事力を伴って、できるのか
  歴史的に何回も失敗している。(中南米で)

  ブッシュ政権の短期的目標は、来年の中間選挙に向けて、
  正式政権発足で民主化のプロセスが一応一段落したとアピールしたい。

  総選挙後の方が問題。今まではプロセスの進展という形式で成果として
  押し出し、正当化できていた。
  それが一段落してしまうと、先に何があるのか、本当に安定があるのか。
  撤退できるのかどうか。
  撤退できないのであれば、正式政権発足後に何故残るのかの理由を釈明せざる
  をえない。

「国民投票後のイラク」NHKBS②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/18 23:59 投稿番号: [4845 / 5091]
・先週、イランのテヘランで在外イラク人に憲法草案説明会
  国民投票で憲法草案が承認されるのを見越して、早くも12月の総選挙に備えた
  ものです。
  在外イラク人にも投票権あり。(イランには10万人:主にシーア派)
  イラク憲法起草委員が説明。

  テヘラン在住のシーア派のモフナド・ジャビダン氏
  (父親がフセインにより反政府活動を理由に処刑)
  バグダッドに住む義弟が武装勢力に誘拐され、身代金を要求されている
  「暫定政府も警察も何もしてくれないんです」
  「政治家は民主主義や復興を唱えるが口先だけで何も実行できません」
   国造りへの期待は急速にしぼんでしまったといいます。


・大野元裕氏は、「
  戦争終結時には、フセインから解放されてアメリカへの感謝の気持ちがあった
  自由で明るい未来を夢見ていた。
  ところがその後、自分達が政治を担おうとしても、政治参加を否定されて、
  その代わりに、外国帰りのアメリカが連れてきた政治家達が政治を牛耳って
  いった。
  政治に参加できなくても、復興や経済に参加するという期待も、
  宗派・民族対立の中に埋没してしまった。
  現状に対する認識も暗いし、将来への希望も抱けなくなったのが不信感の根底

  2003年11月、ティクリートへの掃討作戦には、四千名の第3機甲師団という
  世界最精鋭部隊が集中的に治安維持に取り組み、その後も地域に駐留すること
  によって、確かにティクリートは改善していった。
  イラク各地でこんなことを行う兵力はない。
  従って、力だけでは封じ込められないのは明白。

  2004年4月、暫定政府は選挙で選ぶ筈が、アメリカは選挙を行わずに、
  任命しようとした。
  シスターニ師は、二ヶ月以上にわたってデモを組織し、直接選挙を要求。
  皮肉にも、民主主義を標榜するアメリカが任命によって政府を作ろうとし、
  民主主義から非常に遠いと思われていたシーア派の宗教指導者が直接選挙を
  訴える。


・西崎文子女史は、「
  アメリカはアメリカの論理で余りに動き過ぎた。
  アメリカのタイムスケジュールに沿って、動くことを要求してきた。
  何をやっても、政権の裏にアメリカが透けて見える。
  現政権に対する不審とアメリカに対する不審はコインの表裏

  民主主義を、外から、軍事力を伴って、できるのか
  歴史的に何回も失敗している。(中南米で)

  ブッシュ政権の短期的目標は、来年の中間選挙に向けて、
  正式政権発足で民主化のプロセスが一応一段落したとアピールしたい。

  総選挙後の方が問題。今まではプロセスの進展という形式で成果として
  押し出し、正当化できていた。
  それが一段落してしまうと、先に何があるのか、本当に安定があるのか。
  撤退できるのかどうか。
  撤退できないのであれば、正式政権発足後に何故残るのかの理由を釈明せざる
  をえない。

「国民投票後のイラク」NHKBS①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/18 23:31 投稿番号: [4844 / 5091]
  (2005.10.17)NHKBS「きょうの世界」「特集:国民投票後のイラク」

・「独立選挙管理委員会は今日予定していた記者会見を突如キャンセルしました
   理由は明らかにされていませんが、選挙管理委員長は、開票情報の一部が
   メディアに漏れ伝わっていることに強い不快感を示しています。
   イラク暫定政府としては、情報を一元化した上で、
   正式な発表のタイミングを慎重に探っているようです」

  「激しい宗派間の対立に全ての国民が積極的に身を投じている訳では
   ありません」

   バグダッドに住む、夫がスンニ派、妻がシーア派という家庭を取材。
   夫は元イラク軍将校。今は年金生活。
  「国民投票では自分の意見を自由に表せます。圧力はありません」
   そう語る夫は、投票前日、スンニ派のモスクで祈る。
   聖職者は説教の中で国民投票については触れませんでした。
   夫は賛成票を投じました。
   妻「今日投票に来たのはテロや混乱のない祖国にしたいからです」

   ・米ABCの討論番組
   「スンニ派にとっては悪夢です。いくら政治参加しても要求は何も通らない
    と、はっきりしたのです」(News Week誌 FAREED ZAKARIA記者)
   「スンニ派の中でも過激派は、今の政権がイランの傀儡だとすらみています
    ジャファリ首相が率いるシーア派の政府が腐敗している上に無能である
    こと」(Time誌記者)


・西崎文子女史は
  「草案が出されてから非常に短期間で国民投票にもっていったのは無理がある」
  「アメリカのアリバイ作りという側面がどうしても否定できない」
  「民主化のプロセスが進んでいると内外に説明することが重視された投票」

・大野元裕氏は、
  「1月の選挙をボイコットしたことが、発言権を弱めているという見方があり
   スンニ派の一部勢力と部族勢力が賛成で、発言権を確保しようという動き」

  ・米にとっての最善のシナリオ:憲法承認、国民融和が進む。
  ・米にとっての最悪のシナリオ:憲法否認、反対勢力が糾合して内戦の方向へ
   どちらにもならなかった。その中間。
 
   二つの不安材料
  ・スンニ派の反対派とサドル派の協調の動き
  ・体制側の政府に参加している人達が、国を一つにまとめるよりも、
   自分達の利益を優先させて、正式政権成立後に、どのポジションにいるかを
   最優先課題に据えている

「国民投票後のイラク」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/18 23:31 投稿番号: [4844 / 5091]
  (2005.10.17)NHKBS「きょうの世界」「特集:国民投票後のイラク」

・「独立選挙管理委員会は今日予定していた記者会見を突如キャンセルしました
   理由は明らかにされていませんが、選挙管理委員長は、開票情報の一部が
   メディアに漏れ伝わっていることに強い不快感を示しています。
   イラク暫定政府としては、情報を一元化した上で、
   正式な発表のタイミングを慎重に探っているようです」

  「激しい宗派間の対立に全ての国民が積極的に身を投じている訳では
   ありません」

   バグダッドに住む、夫がスンニ派、妻がシーア派という家庭を取材。
   夫は元イラク軍将校。今は年金生活。
  「国民投票では自分の意見を自由に表せます。圧力はありません」
   そう語る夫は、投票前日、スンニ派のモスクで祈る。
   聖職者は説教の中で国民投票については触れませんでした。
   夫は賛成票を投じました。
   妻「今日投票に来たのはテロや混乱のない祖国にしたいからです」

   ・米ABCの討論番組
   「スンニ派にとっては悪夢です。いくら政治参加しても要求は何も通らない
    と、はっきりしたのです」(News Week誌 FAREED ZAKARIA記者)
   「スンニ派の中でも過激派は、今の政権がイランの傀儡だとすらみています
    ジャファリ首相が率いるシーア派の政府が腐敗している上に無能である
    こと」(Time誌記者)


・西崎文子女史は
  「草案が出されてから非常に短期間で国民投票にもっていったのは無理がある」
  「アメリカのアリバイ作りという側面がどうしても否定できない」
  「民主化のプロセスが進んでいると内外に説明することが重視された投票」

・大野元裕氏は、
  「1月の選挙をボイコットしたことが、発言権を弱めているという見方があり
   スンニ派の一部勢力と部族勢力が賛成で、発言権を確保しようという動き」

  ・米にとっての最善のシナリオ:憲法承認、国民融和が進む。
  ・米にとっての最悪のシナリオ:憲法否認、反対勢力が糾合して内戦の方向へ
   どちらにもならなかった。その中間。
 
   二つの不安材料
  ・スンニ派の反対派とサドル派の協調の動き
  ・体制側の政府に参加している人達が、国を一つにまとめるよりも、
   自分達の利益を優先させて、正式政権成立後に、どのポジションにいるかを
   最優先課題に据えている

投票日後一日目の報道

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/18 23:29 投稿番号: [4843 / 5091]
  (2005.10.17)米CNN
・「選挙管理委員会によると、アンバール県の二つの街で、スタッフ10人が
   武装勢力に拉致されました。犯人達は何も要求していないとのことで、
   部族の指導者が人質解放に向け、仲介を行っている」

  「米当局によると投票率は65%、1月の選挙より百万人多い投票者数」


  (2005.10.17)スペインTVE
・「バスラの南にある基地でイギリスの憲兵隊長の遺体が発見されたとの
   最新情報がありますが、死亡時の状況などはまだ分かっていません」


・「国民投票・・・ 」2005年10月15日:
   バグダードバーニング by リバーベンド
http://www.geocities.jp/riverbendblog/

  1月30日の選挙では、事前に在外投票が行われました。
しかし、今回は、在外投票は行われませんでした。
何故なんでしょうね?

「海外にいるイラク人が今回投票を認められないということは、あれこれ不安を
  かきたてる。1月には、海外在住イラク人が、臨時政府を選ぶ選挙に投票する
  のはきわめて重要なことだった。それが、今回の国民投票に1票を投ずる必要
  はないとは、どうして?   イラク国民の将来にわたる恒久憲法を決めるとされ
  ている国民投票なのに。海外在住イラク人の多くが、この憲法の連邦主義、
  女性の権利、イスラームに反する法は制定されないという規定を嫌っているの
  を、現イラン寄り政権は知っているのだ・・・なんて。 」

投票日の報道

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/17 03:51 投稿番号: [4842 / 5091]
  (2005.10.16)NHKニュース
・「ここにくるまで払ってきた犠牲に報いるようにしなければならない」
  (ジャファリ首相)

・「スンニ派の住民が多い三つの県でそれぞれ投票率が全国平均を上回る勢い」
  (NHK出川記者)


  (2005.10.16)米CNN
・国際監視団は「投票率は高く安定していた」
・バグダッド中央部のある投票所では、投票率は50%以上、前回の選挙時は30%
  各政党がほとんど全ての投票所に監視員を送り、作業を監視することが
  できます。
  現時点では、賛成票と反対票は非常にきわどい接戦になっています


  (2005.10.16)独ARD
・クルド系の北部、シーア系の南部では、特に関心が高く、すぐに行列が
  できました。


  (2005.10.16)NHK海外ネットワーク
・「西洋文明は必要ありません。この憲法は西洋のまねです」
  (反対票を投じた女性)



  <私の感想>
・国際監視団もちゃんといたんですね。
・各投票所に各政党の監視員が監視したんですね。
  私が観た投票所では五人の監視員が確かにいました。
・反対票を投じる女性とは、憲法へのシャリーアの導入に反対する世俗的で、
  近代的な思想を持つ進歩的な女性だけだろうと思い込んでいましたが、
  現実とは、もっともっと複雑なんですね。古風な考え方から反対票を投じた
  女性がコメントしていました。
・スンニ派住民の多い三州で全国平均を上回る投票率を示したということは、
  前回の選挙をボイコットしたことを反省したということでしょうね。
  自分も政治に直接参加したいという想いの現われだと思います。
  そういう県で賛成票の方が多いというのなら、それが民意ですね。



  噂の深層
・保坂修司氏は、「憲法草案が否決され、もう一回選挙を行い、スンニ派を
  取り込んで、それが正しい方向性かもしれない」
  「ジハード主義者は、米軍以上にシーア派を敵視している。
   アメリカよりもシーア派の方がより大きな敵である。
   更に大きな敵は民主主義である」
  「イヴン・アルカミー主義者:13世紀にモンゴル軍のバグダッド侵攻時に
   シーア派のイヴン・アルカミーがモンゴル軍をバグダッドに導き入れた。
   こいつのせいでイスラム世界は没落した。
   現代では、モンゴル軍は米軍、イヴン・アルカミーはシーア派という図式。
   意外と多くの信奉者がいる。
   アラブ諸国の多くの独裁政権下で、不満のはけ口として流し込んでいく。
   溜飲を下げるという要因」

  「イラク人はプライドが高い。メンタリティからして妥協できない。
   損をして、得を取るということができない。
   今、妥協すれば必ず良い方向に向かうのにともどかしい」

  「中央部スンニ派地帯の一般の人達は、今、米軍が撤退することを恐れている」



  愛川欽也パックインジャーナル
・首藤信彦氏は、英BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)は、元々アングロ・
  イラニアン石油といって、イランの石油を押さえていた。
  英はバスラを押さえ、米はキルクークを押さえる。
・いや、それももう無理という意見も。

投票開始直前の報道

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/16 03:40 投稿番号: [4841 / 5091]
  (2005.10.15)アルジャジーラ
・イラク西部カルバラでイラク警察とイラク軍が衝突
  警官二人が死亡
  軍が市内に入ろうとしたところ、軍の市内立ち入りを禁ずる治安計画に
  基づいて、警察が阻止しようとした。

・サマーワで武装勢力と警察の戦闘があり、警官七人が怪我。

・ファッルージャで主体不明の武装グループがイスラム党の事務所に放火
  火災発生時、事務所には誰もいなかったとのことです。

・ナジャフィー工業相は、憲法草案は否決されるだろうと述べ、
  草案の一部修正は不十分で、国民全員の希望に応えていないと述べました。

・アラブスンナの有力な勢力の中では唯一イスラム党だけが、反対の姿勢を
  取り下げました。
  イスラム法学者協会は、合法的なあらゆる手段を採り、ボイコットするか、
  反対票を投ずるよう呼びかけました。

・スンニ派の広範な支持を集めている「イラク民衆会議」も反対の姿勢を
  変えておらず、支持者に反対を呼びかけたと議長自身が述べています。

・スンニ派のその他の勢力も反対の姿勢を変えていません。

・シーア派
  ・シスターニ師
  ・イスファーク・ファイアード師
  ・バッシール・ナジャフィ師
  ・サイード・ハキーム師
   といったナジャフの宗教指導者達が支持者に賛成を呼びかけています。

  ・ジャワード・ハーリシー師
  ・ファーデル・マーリキン師
  ・カージム・ハーイリー師
  ・カーシム・アッタウイー師
  ・アハマド・バグダーウィー師
  ・アリー・バグダーウィー師
   などです。
  彼らは、草案の否決こそがイラクの統一を守る唯一の手段だと考えています。


  ファルージャのイラク・イスラム党事務所の火災の映像も観ました。
二階の窓二箇所から煙が出ていました。
煙は出ていましたが、窓枠は焦げていないので、
かなり小さなボヤ程度だと思います。

  私の解釈では、まあ懲罰的なものですね。
  死傷者が出ていないことからも、そう思います。


シーア派宗教指導者層内にも、結構憲法草案反対派がいるのですね。
シーア派の反対派とは、サドル派くらいだろうと思っていたのですが、
それは、かなり違うようです。
そもそも、シーア派は、クルドの要求する連邦制には、ずっと反対だった訳です
から、総体として、丸ごと賛成派に転じたという訳ではないようです。

酒井啓子女史の、SCIRIによる南部地方自治政府(シュメール連邦)樹立構想と
いう分析がありますが、SCIRI系は連邦制賛成でも、
シーア派総体が連邦制に賛成している訳ではないということのようですね。

私はイラク・イスラム党への襲撃を弾劾する

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/16 03:39 投稿番号: [4840 / 5091]
  「バグダッドやファルージャなどで、イスラム党の事務所が放火される」

  私はイラク・イスラム党への襲撃を弾劾します。

  私は、イラク・イスラム党の賛成投票への転換という方針を支持している
という訳でもないですし、意見の対立をどしどし非暴力的に推し進めれば
よいという考えです。

  そういう立場から、今回のイラク・イスラム党への襲撃を弾劾します。

  イラク・イスラム党の方針転換を内容的に批判すればよいのであって、
そういう内容的な批判、論争を通して、アラブ・スンナの民衆全体に議論を
深めるべきであると考えます。

  そこへ、暴力を持ち込むことは、民主的な議論の否定として認められません。

  どしどし批判すればいいではないですか。
各地のイスラム党へデモ隊が押し寄せていると聞いています。
それは合法的な行為であり、イスラム党へ抗議を叩きつけるという意味で
全く正当な行為です。
そういう合法的な抗議で止めるべきであり、デモや集会参加者は全て自制された
行為をとったと思います。

  ファルージャのイラク・イスラム党事務所の火災の映像も観ました。
二階の窓二箇所から煙が出ていました。
煙は出ていましたが、窓枠は焦げていないので、
かなり小さなボヤ程度だと思います。

  私の解釈では、まあ懲罰的なものですね。
  死傷者が出ていないことからも、そう思います。

  しかし、だからといって、許されるものではありません。
しかも、これを看過すれば、今後は、死傷者まで出るかもしれませんから、
それを事前に防止するという意味でも、断固として罰せられねばならないと
思います。

  せっかく合法的な抗議のデモや集会を自制的に行っている人々への裏切り
でもあります。
彼らの自制的、合法的抗議行動に水をさす行為としても糾弾されねばなりません。


  しかも、イラク・イスラム党員の中には、党中央の方針に断固として批判した
り、拒絶している者もいると聞いています。

  イラク・イスラム党員ですら、党内で意見対立があり、党の方針を党内からも
批判している党員がいるというのに、党組織そのものを襲撃するということは、
そういう意味からも間違っています。

  イラク・イスラム党の党内外から、批判すればよいことです。


  さて、放火にしろ、爆弾テロにしろ、犯罪です。
実行行為者を断固として処罰せねばならないと思います。

行為が、個人的犯行なのか、それとも組織的犯行なのかも追求していかねば
ならないと思います。




http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/1013-2005_Resistance_Report.html


・「ヒート、ラマディ、サマッラとモスルの街は13日、イラク・イスラム党
   に抗議する激しい大衆デモと集会に人があふれた。」

・「イラク西部のハディッサ、ヒート、バグダーディでの目撃証言を次のように
   報じた−−それらの地域ではひどく治安が欠如していても、現地の人々は
   モスクの前で街頭に出て抗議するのを止めなかった。彼らはイスラム党に
   反対するスローガンを唱和し、「占領者の尻尾たることを恥よ!」などと
   いった主張を掲げた。」

・「同じようなデモが、短時間ながらも、イラク北部の都市モスルでも数カ所
   でおこなわれた。人々はイスラム党への怒りを表明し、地元の党役員に
   党指導部を拒絶するよう呼びかけた」

・「サマッラのサフワト・アル・ラーマン・モスクはイスラム党を非難する
   デモの開催地となり、米国に支援された土曜日(15日)の国民投票への
   参加呼びかけを取り消すよう呼びかけた。デモ参加者たちは、もしイスラム
   党がそうしないのなら、イラクのスンニ派は永久に彼らとの縁を切るだろう
   と警告した。」

・「イスラム党アンバル支部、国民投票問題でバグダッド指導部に決別を宣言
   イスラム党のアンバル州支部は、同党がとった「恥ずべき」立場をめぐっ
   て、バグダッドの党中央指導部から分裂すると宣言した。」

相互批判は民主主義の生命線

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:47 投稿番号: [4839 / 5091]
  選挙前、わずか数日で、選挙に対する根本的な態度が、
アラブ・スンナ各陣営で変動している。

・賛成票を投じる派
・反対票を投じる派
・ボイコット派

  この三つに分裂した。
当初は、反対票投票でほぼ一致していたように思えたアラブ・スンナは
直前になって三つの陣営に分裂した。

  私は意見が分裂すること自体を否定的には、受け止めていない。
一般論としては、民主主義が熟してくるほど、意見は細分化していくものだし、
それは、民主主義の進化を示すものではあっても、決して否定的なものではない。

  しかし、問題はその内容だ。
それと、形式も問題だ。

意見が対立するのは、よい。しかし、その対立を暴力的に解決しようとすれば、
それは即、民主主義の否定だ。

・自分とは意見の違う存在を、まずは認めること。
・その違いを埋める努力をすること。
  ただし、その埋め方は、非暴力的なものでなければならない
  議論だけでなく、政党なら、支持率や得票数、デモの参加者数なども
  バロメーターになる。それがフィードバックされて反省素材ともなる。

  もし、暴力的に対立を解決しようとする者に対しては、
断固として戦わなければならない。
反政府運動、反体制運動の内部にもルールや倫理が必要だ。
私がレジスタンスに求めるものもそれだ。

そういう問題を、もし曖昧にしてしまい、運動内部に暴力、腐敗を持ち込めば、
そういう勢力が次の時代の社会を担った時に、どういう社会になってしまうのか
新たな別の独裁社会に交代するだけになってしまう。
それでは意味がないと考えるからだ。



  武装組織四組織のの共同声明によると、
・イスラム党が憲法草案支持に合意したことを非難
・その他の武装組織に対して、米軍への攻撃を自制するよう求め、
・イラク国民に対しては、憲法草案国民投票のボイコットを呼びかけました。

  この四組織は、以前には、国民投票で反対票を投ずるよう呼びかける声明に
  署名していました。

  反対から、ボイコットに戦術を転換した理由は分からない。

ただ、自らが、反対、あるいは、ボイコットという方針を採っているからと
いって、そうではない者達に対して、どういう態度を採るかが問題だ。

この声明では、自分達と違う意見の人達の投票する権利を尊重している。
反対はするが、攻撃はしないというものだ。
しかも他の武装組織に対しても攻撃を自制するよう呼び掛けている。

この声明を読む限りでは、肯定的に評価できる。
もちろん、判断基準は実践にあるのだから、一片の声明だけではなく、
本当にそう実践しているかどうかが判断基準なのだが、
残念ながら、本当に実践されているかどうか、確かめる術がない。

相互批判は民主主義の生命線

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:47 投稿番号: [4839 / 5091]
  選挙前、わずか数日で、選挙に対する根本的な態度が、
アラブ・スンナ各陣営で変動している。

・賛成票を投じる派
・反対票を投じる派
・ボイコット派

  この三つに分裂した。
当初は、反対票投票でほぼ一致していたように思えたアラブ・スンナは
直前になって三つの陣営に分裂した。

  私は意見が分裂すること自体を否定的には、受け止めていない。
一般論としては、民主主義が熟してくるほど、意見は細分化していくものだし、
それは、民主主義の進化を示すものではあっても、決して否定的なものではない。

  しかし、問題はその内容だ。
それと、形式も問題だ。

意見が対立するのは、よい。しかし、その対立を暴力的に解決しようとすれば、
それは即、民主主義の否定だ。

・自分とは意見の違う存在を、まずは認めること。
・その違いを埋める努力をすること。
  ただし、その埋め方は、非暴力的なものでなければならない
  議論だけでなく、政党なら、支持率や得票数、デモの参加者数なども
  バロメーターになる。それがフィードバックされて反省素材ともなる。

  もし、暴力的に対立を解決しようとする者に対しては、
断固として戦わなければならない。
反政府運動、反体制運動の内部にもルールや倫理が必要だ。
私がレジスタンスに求めるものもそれだ。

そういう問題を、もし曖昧にしてしまい、運動内部に暴力、腐敗を持ち込めば、
そういう勢力が次の時代の社会を担った時に、どういう社会になってしまうのか
新たな別の独裁社会に交代するだけになってしまう。
それでは意味がないと考えるからだ。



  武装組織四組織のの共同声明によると、
・イスラム党が憲法草案支持に合意したことを非難
・その他の武装組織に対して、米軍への攻撃を自制するよう求め、
・イラク国民に対しては、憲法草案国民投票のボイコットを呼びかけました。

  この四組織は、以前には、国民投票で反対票を投ずるよう呼びかける声明に
  署名していました。

  反対から、ボイコットに戦術を転換した理由は分からない。

ただ、自らが、反対、あるいは、ボイコットという方針を採っているからと
いって、そうではない者達に対して、どういう態度を採るかが問題だ。

この声明では、自分達と違う意見の人達の投票する権利を尊重している。
反対はするが、攻撃はしないというものだ。
しかも他の武装組織に対しても攻撃を自制するよう呼び掛けている。

この声明を読む限りでは、肯定的に評価できる。
もちろん、判断基準は実践にあるのだから、一片の声明だけではなく、
本当にそう実践しているかどうかが判断基準なのだが、
残念ながら、本当に実践されているかどうか、確かめる術がない。

選挙前日の動き

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:42 投稿番号: [4838 / 5091]
(2005.10.14)米CNN
・15日に投票所へ行けない人達の為の投票が既に始まりました。
  病院、刑務所の人達もできますが、有罪判決の出た勾留者はできません。
  サダム・フセイン元大統領も投票できることになっていますが、
  するかどうかは分かりません。


  (2005.10.14)アルジャジーラ
・イスラム聖職者協会はイスラム党に「憲法草案合意撤回要求」
  日本でもお馴染みのクベイシ氏(広報責任者)がバグダッドで記者会見
  「イスラム党がスンニ派内の一致した立場から外れたのは残念だ。
   アメリカの監視下で殉教者の血によって書かれた憲法を受け入れることは
   できない」

  武装組織の共同声明
  ・イスラム党が憲法草案支持に合意したことを非難
  ・その他の武装組織に対して、米軍への攻撃を自制するよう求め、
  ・イラク国民に対しては、憲法草案国民投票のボイコットを呼びかけました。

  この声明には、
  ・イラク・イスラム軍
  ・ムジャヒディン軍
  ・国民抵抗運動
  ・イラク抵抗イスラム戦線
   上記四組織が署名

  この四組織は、以前には、国民投票で反対票を投ずるよう呼びかける声明に
  署名していました。


  (2005.10.14)米ABC
・投票所では三重の警戒態勢が採られます。
  ①コンクリート・ブロックの外側で荷物検査
  ②金属探知機を通り、
  ③体を触って検査
   拡声器を使い、前の人との間に距離をとるよう呼びかけます。
   自爆犯の格好の標的とならないようにする為です。

選挙前日の動き

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:42 投稿番号: [4838 / 5091]
(2005.10.14)米CNN
・15日に投票所へ行けない人達の為の投票が既に始まりました。
  病院、刑務所の人達もできますが、有罪判決の出た勾留者はできません。
  サダム・フセイン元大統領も投票できることになっていますが、
  するかどうかは分かりません。


  (2005.10.14)アルジャジーラ
・イスラム聖職者協会はイスラム党に「憲法草案合意撤回要求」
  日本でもお馴染みのクベイシ氏(広報責任者)がバグダッドで記者会見
  「イスラム党がスンニ派内の一致した立場から外れたのは残念だ。
   アメリカの監視下で殉教者の血によって書かれた憲法を受け入れることは
   できない」

  武装組織の共同声明
  ・イスラム党が憲法草案支持に合意したことを非難
  ・その他の武装組織に対して、米軍への攻撃を自制するよう求め、
  ・イラク国民に対しては、憲法草案国民投票のボイコットを呼びかけました。

  この声明には、
  ・イラク・イスラム軍
  ・ムジャヒディン軍
  ・国民抵抗運動
  ・イラク抵抗イスラム戦線
   上記四組織が署名

  この四組織は、以前には、国民投票で反対票を投ずるよう呼びかける声明に
  署名していました。


  (2005.10.14)米ABC
・投票所では三重の警戒態勢が採られます。
  ①コンクリート・ブロックの外側で荷物検査
  ②金属探知機を通り、
  ③体を触って検査
   拡声器を使い、前の人との間に距離をとるよう呼びかけます。
   自爆犯の格好の標的とならないようにする為です。

「イラク国づくりの行方は」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:23 投稿番号: [4837 / 5091]
  「イラク国づくりの行方は」NHKBS「きょうの世界」

「バグダッドやファルージャなどで、イスラム党の事務所が放火される」

「13〜16日は政府機関・学校は休み、夜間外出禁止令」

「街中には先週になって、ようやく選挙ポスター」

「憲法草案パンフ五百万部は全土の食糧配給所で配布」

・投票を呼びかけるPRビデオ
・イラク国営放送は、憲法の是非を巡る討論番組を放映
  「連邦制は最良の選択ではないが、結局草案に盛り込まれました」
  「連邦制は治安が確保され、少数派の意見が尊重される制度です」

・ある女性団体は、大学などでビラを配り、女性に投票を呼びかける
  「夫や家族からの圧力を受けず判断してほしい」
  「憲法草案の賛否は自由に判断するべきです」


「イラク国民対話」への取材

投票日三日前にバグダッド市内に中心メンバーが集まって、議論
歯科医師のファクリ・カイシ氏は、憲法草案に連邦制の導入や、
旧バース党関係者の公職追放が盛り込まれていることに強く反発してきました。
スンニ派だけが新しい国造りから取り残されてしまうと考えたからです。
妥協策はスンニ派の利益を損なうものだと判断し、反対を貫くことを決定
「憲法草案はイラクを分裂に導くものだ。
  イスラム党はアラブ・スンナ全体の意見を代表していない」

スンニ派のモスクに赴き、反対する決議文を金曜日の礼拝で配って欲しいと依頼



  ヤワル副大統領は、早くも12月の選挙こそが戦いの場だと位置付け、
「憲法成立後、スンニ派が足並みを揃え、政治参加することが重要」

「新憲法でイラクの国内対立は解消しない」

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:20 投稿番号: [4836 / 5091]
  「新憲法でイラクの国内対立は解消しない」酒井啓子(エコノミスト10/4)

「イスラム主義勢力が宗教色の強い憲法案を提示したことに対して、世俗的
  法体系の護持を主張する左派や女性団体などが、各地で反対デモを組織した」

「なんとか取りまとめに成功したのは、このような問題の
  根幹部分を憲法では明示化せず、妥協的な両論併記に逃れたからである」

「クルドは、キルクーク油田の石油収入、石油政策における
  地方政府の権限増大を主張」
「一時は地方政府の取り分を収入の三割と要求し、
  かつその取り分比率を憲法に明記することまで議論された」

「八月初め、SCIRI議長は、南部地方自治政府(シュメール連邦)樹立構想を
  打ち上げた」

「スンニ派の憲法起草委員は、草案への最後の妥協として、
  『連邦制はクルドだけに対して認める』との腹案を持っていたと報じられる」

「シスターニ師は、一年半前から連邦制案に反対の意向を示してきた」


  <サドル派の動向>:「政敵のSCIRIの着実な地盤固めへの対抗」

・南部連邦構想を主張するSCIRIは南部県の多くで知事、地方評議会の多数派を
  占めており、最近では、バグダッド知事を辞任に追いやり、自派の知事を立て
  るなど、その勢力拡大は露骨とも見える。

・一部バスラやマイサンなど油田地域では、サドル派やその他地元勢力の影響力
  が強い。

・サドル派はスンニ派の反米勢力とも一定の関係を持ち、
  イラクの分裂を危惧する国民の支持を得ている。

「南部地域は、自立か、国の統合かを巡り、
  SCIRIとサドル派がそれぞれ地盤獲得の熾烈な抗争を開始している」


  <バース党・バース主義・アラブ民族主義>
  憲法草案には、
・当初案:「サダム主義者のバース党」を禁止する
・最終案:「党」という用語が削除
  「バース主義」というアラブ・ナショナリズム思想への信奉を否定する内容に
  なっており、旧バース党員やかつてアラブ・ナショナリズムを支持した人々の
  反発、離反は避けられないだろう。

「新憲法でイラクの国内対立は解消しない」

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/15 03:20 投稿番号: [4836 / 5091]
  「新憲法でイラクの国内対立は解消しない」酒井啓子(エコノミスト10/4)

「イスラム主義勢力が宗教色の強い憲法案を提示したことに対して、世俗的
  法体系の護持を主張する左派や女性団体などが、各地で反対デモを組織した」

「なんとか取りまとめに成功したのは、このような問題の
  根幹部分を憲法では明示化せず、妥協的な両論併記に逃れたからである」

「クルドは、キルクーク油田の石油収入、石油政策における
  地方政府の権限増大を主張」
「一時は地方政府の取り分を収入の三割と要求し、
  かつその取り分比率を憲法に明記することまで議論された」

「八月初め、SCIRI議長は、南部地方自治政府(シュメール連邦)樹立構想を
  打ち上げた」

「スンニ派の憲法起草委員は、草案への最後の妥協として、
  『連邦制はクルドだけに対して認める』との腹案を持っていたと報じられる」

「シスターニ師は、一年半前から連邦制案に反対の意向を示してきた」


  <サドル派の動向>:「政敵のSCIRIの着実な地盤固めへの対抗」

・南部連邦構想を主張するSCIRIは南部県の多くで知事、地方評議会の多数派を
  占めており、最近では、バグダッド知事を辞任に追いやり、自派の知事を立て
  るなど、その勢力拡大は露骨とも見える。

・一部バスラやマイサンなど油田地域では、サドル派やその他地元勢力の影響力
  が強い。

・サドル派はスンニ派の反米勢力とも一定の関係を持ち、
  イラクの分裂を危惧する国民の支持を得ている。

「南部地域は、自立か、国の統合かを巡り、
  SCIRIとサドル派がそれぞれ地盤獲得の熾烈な抗争を開始している」


  <バース党・バース主義・アラブ民族主義>
  憲法草案には、
・当初案:「サダム主義者のバース党」を禁止する
・最終案:「党」という用語が削除
  「バース主義」というアラブ・ナショナリズム思想への信奉を否定する内容に
  なっており、旧バース党員やかつてアラブ・ナショナリズムを支持した人々の
  反発、離反は避けられないだろう。

アフガニスタン:ミュージシャン通り

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/13 03:11 投稿番号: [4835 / 5091]
  「アフガニスタン   よみがえる伝統音楽」NHKBS(2005.10.12)

  アフガニスタンの首都カブールには伝統的な音楽を演奏する
音楽家達が集うミュージシャン通りと呼ばれる通りがあります。

長年の内戦と音楽を禁止したタリバン政権により多くの音楽家が祖国を追われ、
通りは廃れてしまいました。

  約百メートルの通りの両脇で数十人の音楽家達が小さな店を構え、
アフガニスタンの伝統楽器を奏でています。

  ギターのような形のロバーブ、アフガニスタン伝統の弦楽器。

  見物人達は、気に入った音楽家を見つけると、
結婚式などのお祝いの場での演奏を依頼します。

  アルメニアと呼ばれるアフガニスタン伝統のアコーディオンを演奏する
ハミッド・シャリフィ君、12歳。

  ハミッド君がパキスタンでの六年間の難民キャンプ生活で覚えた歌
「サラーム   アフガニスタン」

  難民よ   傷ついた者よ   孤独な者よ   囚われの者よ
  いとしのカブール   サラーム・アフガニスタン

  私は難民   生きる道すら選べない
  心はカブール川に残ったまま
 
  祖国を思い   苦しみにあえぐ者よ
  どこに行けば   この苦しみから逃れられるのか
 
  神よ   罪のない私になぜ罰を下すのですか
  私は故郷を失った孤児ですか

  祖国を離れ   悲しみに暮れる者たちよ
  古びた楽器のように苦しみに耐え
  この歌を捧げよう

アフガニスタン:ミュージシャン通り

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/13 03:11 投稿番号: [4835 / 5091]
  「アフガニスタン   よみがえる伝統音楽」NHKBS(2005.10.12)

  アフガニスタンの首都カブールには伝統的な音楽を演奏する
音楽家達が集うミュージシャン通りと呼ばれる通りがあります。

長年の内戦と音楽を禁止したタリバン政権により多くの音楽家が祖国を追われ、
通りは廃れてしまいました。

  約百メートルの通りの両脇で数十人の音楽家達が小さな店を構え、
アフガニスタンの伝統楽器を奏でています。

  ギターのような形のロバーブ、アフガニスタン伝統の弦楽器。

  見物人達は、気に入った音楽家を見つけると、
結婚式などのお祝いの場での演奏を依頼します。

  アルメニアと呼ばれるアフガニスタン伝統のアコーディオンを演奏する
ハミッド・シャリフィ君、12歳。

  ハミッド君がパキスタンでの六年間の難民キャンプ生活で覚えた歌
「サラーム   アフガニスタン」

  難民よ   傷ついた者よ   孤独な者よ   囚われの者よ
  いとしのカブール   サラーム・アフガニスタン

  私は難民   生きる道すら選べない
  心はカブール川に残ったまま

  祖国を思い   苦しみにあえぐ者よ
  どこに行けば   この苦しみから逃れられるのか
 
  神よ   罪のない私になぜ罰を下すのですか
  私は故郷を失った孤児ですか

  祖国を離れ   悲しみに暮れる者たちよ
  古びた楽器のように苦しみに耐え
  この歌を捧げよう

Re: 周辺諸国の思惑

投稿者: qgpft945 投稿日時: 2005/10/10 18:33 投稿番号: [4834 / 5091]
アホか?

反米に決まってるだろ?何人殺されたんだ?
世界史を勉強しろブォケ!!

アメリカのエセ正義面に気が付かないのは
多くの日本人。

テレビしか見ねぇ〜人種じゃしょうがねーか・・

殺されるのは嫌で殺すのはいいのか?

みんな「おかぁさん」から生まれたんだ。

誰が正義か、きちんと考えろ。

殺す正義はないんだ!!

Re: 周辺諸国の思惑

投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2005/10/08 08:57 投稿番号: [4833 / 5091]
>>アメリカはイラクの民主化の実現を現実的な局面を迎え、回避せざるを
>>得ない方にシフトさせたと見るほうが妥当なのではないでしょうか。

>すいません、何が仰りたいのか分かりません。

失礼しました。出勤前に急いで書き込んだので訳のわからない文体になってしまいました。


>イラクの反米政権は倒した。
親米政権にしようと目論んでいたが、それは諦めざるを得ない。
まあ反米にさえならなければよしとせざるを得ない。
私はそう思っています。

イラクの混乱は周辺諸国の望みです。
シリアやイランはアメリカがイラクで苦闘し、釘付けになっている状態を
喜んでいると思います。
シリアやイランに手を出す余力なんてないですからね。

はい、こういうことを書きたかったわけです。

補足していただいたみたいで申し訳ないですね。

私は個人的にはアメリカはイラクに攻め入るだろうと思っておりましたから、今回の戦争には意外性をあまり持っていませんでした。

用意周到なフセインがおめおめとブッシュの軍門に下るとも思えなかったし、湾岸戦争以降、折り合いの悪かったシリアとの国交の回復を観ていると対アメリカになにか考えているなという気はしていたので。

旧フセイン政権の閣僚だった人物がバアス党が地下闘争に従事させるための戦略を立て、着々と進めていた。今日の結果はその現れであるとなにかでいっていたのを読みましたが、まあ、割り引いてみても納得できるとおもいますが。

分断してアメリカ側の利益が残ればそれでよい程度の妥協でも、クルド地区には親米のクルド勢力があるわけですから、将来に渡ってもイラクの政治に影響を残しておくことも可能だろうということで、でも憲法草案を見ている限りでは連邦制国家になる可能性が強いみたいですね。

採択されるかどうかといったところのほうが問題だけど。

誰が選挙を妨害しているのか?

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 04:32 投稿番号: [4832 / 5091]
  現在も続く「掃討作戦」、
スンニ派社会は、ほぼ総体として、15日の選挙へ向けて、有権者登録を行い、
反対票を投じることを訴えている。

  人口比二割のスンニ派としては、
シーア派とクルドの連立政権による連邦制導入には強い懐疑心を抱いている。
スンニ派といっても、もちろん一枚岩では決してない。
選挙に対しても、賛成、反対、棄権、ボイコット、色々な意見があるだろう。

スンニ派間の利害対立も多々あるだろう。
個人間の対立、部族間の対立、階層間の対立、階級間の対立等々。

しかし、そんな対立のレベルを遥かに超えているのが、今回の選挙だ。

だからこそ、スンニ派社会は、政党、聖職者、部族、スンニ派武装勢力
総体となって、選挙に一人でも多く反対票を投じてもらわねばならない側なのだ。


  何故、そんなスンニ派地域に「掃討作戦」を行うのか?

  一体、誰を「掃討」すると言うのか?

  スンニ派の誰が、選挙の投票を妨害する武装勢力を「掃討」して欲しいと
訴えたのか?

  選挙での反対投票を訴えるスンニ派の主要諸政党は、
「掃討作戦」に抗議しているのであって、
『このままでは投票できないから、掃討作戦を実施して欲しい』とは
誰一人述べていない。
スンニ派聖職者協会も同様だ。

  米軍が言うように、「選挙実施の為に掃討作戦を行っている」ということが、
もし本当に正しいとするのなら、

「掃討作戦」後の市民へのインタビューで、
「掃討作戦を有り難う!!」
「これで投票できます!!」
「米軍に感謝します!!」

  スンニ派の政党、聖職者も、
『選挙への参加を訴えかけている我々スンニ派としては、
  これで選挙に投票できる。米軍よ、有り難う!!』

  このようなコメントで溢れるはずではないのか?

  私は、このようなコメントを誰一人として聞いたことがない。

「イラクで平和を勝ち取るには」論座11月号

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 04:25 投稿番号: [4831 / 5091]
「イラクで平和を勝ち取るには」アンドリュー・F・クレピネビッチJr.
   (戦略・予算評価センター所長)FOREIN AFFAIRS(論座11月号)

「オイルスポット戦略」を提唱
  重要拠点での治安確保、その地域を段階的に拡大していくというもの

・「スンニ派ゲリラ勢力」は「2万人程度」
・「外国人ジハード戦士」は「数百人程度」


①ゲリラ勢力の正体と居場所さえ突き止めれば、米軍は簡単に敵を制圧できる。
②この点で貴重な情報を持っているのはイラク市民である。
③米軍がそういう情報を得られるとすれば、イラク市民から信頼された場合
  米軍によるゲリラ勢力の打倒が自分たちの利益であることをイラク市民が
  納得し、報復を恐れずに情報を米軍に提供し、共有する場合だけである。」

「ベトナム戦争期のアメリカの戦略は、現地民衆の人心を勝ち取ることに配慮せ
  ず、ベトコンを粉砕することだけに焦点を合わせていた。こうした敵の探索・
  殲滅戦略が最終的に失敗したにもかかわらず、米軍は依然としてこの戦略を
  重視している」

「現在のイラクにはほぼ150の部族集団があり、
  イラクの人口の75%はこれらの部族集団に帰属している」

「ゲリラ勢力による抵抗を、簡単かつ迅速に終わらせるような戦略は存在しない」


  筆者のポジティブな主張は上記の「オイルスポット戦略」であり、
それについて長々と説明しているのであるが、それについては論じない。

  私が興味を覚えたのは、
・「2万人程度のスンニ派ゲリラ勢力」と「数百人程度の外国人ジハード戦士」
と、きちんと区別していることだ。
一緒くたにして「アルカイダ」と無茶苦茶なレッテル張りをしていないことだ。

また、掃討作戦には市民の協力が不可欠なものと認識している。
掃討作戦がこれまでのところ、うまくいっていないことを認めている。
それは、市民からの情報提供が行われないからであり、
つまりは、市民に信頼されていないということの告白である。

  これまでの掃討作戦をベトナム戦争敗北の教訓化が全く為されていないと
している。
  現在も続く掃討作戦を、ただただ数的にゲリラを殺害し、ゲリラの再生産の
スピードを上回る殺戮を続けようとする戦略だと論じている。
「愚の骨頂」とでも言いた気である。

イラク西部掃討作戦(英BBC)(10/6)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 03:49 投稿番号: [4830 / 5091]
  英BBCのホーリー記者の報告です。

「家から家への捜索は夜明け後も続きました。
  しかし、ドアをノックして入っていくのでありません。
  いきなり発砲です。
  そして誰もが武装勢力の容疑者。
  年齢は関係ありません。
  これでアメリカに友好的な人が増える訳はありません。
  アメリカ軍にとっては、いよいよ危険な場所になっていきます。

  アメリカ軍は一旦地域を制圧しましたが
  アメリカ軍が撤退すると武装勢力が戻ってくるのです。
  今回、アメリカ軍は橋を壊しました。
  武装勢力が砂漠に撤退できないようにしているのです。
  しかし市民にも死傷者が出ました。
  シリアとの国境に近い病院には子供の遺体もありました。
  他に何人死傷者がいるのか知る由もありません。

  街は瓦礫の山と化しました」


  明らかに十代前半の少年も後ろ手に縛られ、
地面に顔を押し付けられていました。

  街一面が瓦礫と化している映像も観ました。

イラク西部掃討作戦(英BBC)(10/6)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 03:49 投稿番号: [4830 / 5091]
  英BBCのホーリー記者の報告です。

「家から家への捜索は夜明け後も続きました。
  しかし、ドアをノックして入っていくのでありません。
  いきなり発砲です。
  そして誰もが武装勢力の容疑者。
  年齢は関係ありません。
  これでアメリカに友好的な人が増える訳はありません。
  アメリカ軍にとっては、いよいよ危険な場所になっていきます。

  アメリカ軍は一旦地域を制圧しましたが
  アメリカ軍が撤退すると武装勢力が戻ってくるのです。
  今回、アメリカ軍は橋を壊しました。
  武装勢力が砂漠に撤退できないようにしているのです。
  しかし市民にも死傷者が出ました。
  シリアとの国境に近い病院には子供の遺体もありました。
  他に何人死傷者がいるのか知る由もありません。

  街は瓦礫の山と化しました」


  明らかに十代前半の少年も後ろ手に縛られ、
地面に顔を押し付けられていました。

  街一面が瓦礫と化している映像も観ました。

「ボディービルに生きる」イラクバグダッド

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 03:29 投稿番号: [4829 / 5091]
「地球   街角   アングル」(NHKBS 2005.10.5)
http://www.nhk.or.jp/angle/blist/051002_1con.html

  イラクはかつてボディービル大国として一時代を築きました。

ボディービルジム「アーノルド・クラシック」経営者サバハ・マハディさん(45)

「宗教や民族を超えて、ボディービルを愛する者なら
  誰でもトレーニングを受けることができます」

元ボディービル世界チャンピオンのアーノルド・シュワルツネッガーの写真が
ジムの壁の至る所に貼られていました。

こうしたポスターを自由に貼れるようになったのは、ごく最近のことです。
「写真は32年間、ずっと隠し持っていました」

  以前はフセイン元大統領の誕生日に行っていたボディービルの大会。
去年からはシュワルツネッガーの誕生日である7月29に日が改められました。

  トルクメン人のボディービルダーは
「政府がボディービル協会に介入し、競技結果も事前に決まっていました。
  不満があっても誰も反論できませんでした」

  シーア派のボディービルダーは
「資金面でいえば旧政権時代の方が恵まれていました。現在ボディービル協会は
  全く出資してくれません。トレーニングを続けるのは大変です。
  アメリカとシュワルツネッガーには感謝しています」」

  サバハさんは足りない資金を自分で補いました。
ポスター代、トロフィー代をポケットマネーで購入していました。

筋力を維持する為のタンパク源は卵、月収の半分を費やしている人もいました。
(一日にゆで卵を30個)


  2005年7月29日   大会当日

「この大会は過激派の標的になるかもしれません。
  彼らは個人の自由や社会の進歩をとにかく妨害しようとしますから」
多くの人が一堂に会するイベントでは厳重な警備が必要です。

  スンニ派、シーア派、クルド人
大会には全国からさまざまな宗派や民族に属する人々が集まってきます。

「大会ではイラク各地から来るさまざまな宗派の参加者が団結します。
  宗派や民族の違いは関係ないのです」

  バグダッドにやって来るのは文字通り命懸けの行為です。

  ナジャフからの参加者は
「無事に到着したら電話するよう家族に言われてきました。
  途中で車に仕掛けられた爆弾が爆発するのを目撃しました」

  市内のわずかな距離を移動する際にも必ず武器を携帯します。
バグダッド市内に住む参加者達も武器を携帯していました。

  高価な日焼けオイルが手に入らない参加者は赤い塗料で代用していました。

午後6時大会幕開け   57人のボディービルダーが参加。
四百人近くが会場につめかけました。

危険な街で宗教や政治と関係ないイベントに
これほどたくさんの人々が集まることは滅多にありません。

「若い頃手に入らなかったものを新しい世代に与えてあげたい。
  若者達にイラクという国を支えて欲しいと願っています」


  <私の感想>
スンニ、シーア、クルド、トルクメン等々
イラクのありとあらゆる宗派、民族が一堂に会して盛り上がっていました。
そうであるが故に、無差別テロを行う口実も与えていないと言えるのかも
しれません。

  イラクのありとあらゆる宗派・民族が団結した強さ。
少し大げさですが、私はここに一つの力を感じました。

周辺諸国の思惑

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 03:27 投稿番号: [4828 / 5091]
>私は全く個人的な感じ方ですが、果たして本当にザルカウィはイラクに
>いるのか疑問に思っていますし、従来言われているアルカイダ系といわれる
>テログループたちにも疑問を持っています。

  そうですね。
  生きているのか、死んでいるのかすら分からないザルカウイ。

現代世界は、「アルカイダ」という呪文を唱えれば、何でもできてしまう
不思議な時代になってしまいました。


>アメリカはイラクの民主化の実現を現実的な局面を迎え、回避せざるを
>得ない方にシフトさせたと見るほうが妥当なのではないでしょうか。

  すいません、何が仰りたいのか分かりません。


>それには、現在のイラクの内紛は必ずしもアメリカにとっては悪くは無い
>という感じがします。

  そうでしょうか?

駐留費用は天文学的になっています。
アメリカは二重の赤字に困っています。
ハリケーンでは州兵がイラクい行っていて足りないということもありました。
現にブッシュ支持率は40%を割り増した。

ブッシュ大統領は、来年、正式政権発足後、徐々に撤退を始めると予測して
います。
数千人程度は残すのでしょうね。

イラクの反米政権は倒した。
親米政権にしようと目論んでいたが、それは諦めざるを得ない。
まあ反米にさえならなければよしとせざるを得ない。
私はそう思っています。

イラクの混乱は周辺諸国の望みです。
シリアやイランはアメリカがイラクで苦闘し、釘付けになっている状態を
喜んでいると思います。
シリアやイランに手を出す余力なんてないですからね。

  無差別テロを行っているのは、誰なのか?

アルカイダ=CIA説の方もいるんですが、
私は、周辺諸国の諜報機関によるものも、
少なくともそういうものもあるだろうと思っています。

周辺諸国の思惑

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/08 03:27 投稿番号: [4828 / 5091]
>私は全く個人的な感じ方ですが、果たして本当にザルカウィはイラクに
>いるのか疑問に思っていますし、従来言われているアルカイダ系といわれる
>テログループたちにも疑問を持っています。

  そうですね。
  生きているのか、死んでいるのかすら分からないザルカウイ。

現代世界は、「アルカイダ」という呪文を唱えれば、何でもできてしまう
不思議な時代になってしまいました。


>アメリカはイラクの民主化の実現を現実的な局面を迎え、回避せざるを
>得ない方にシフトさせたと見るほうが妥当なのではないでしょうか。

  すいません、何が仰りたいのか分かりません。


>それには、現在のイラクの内紛は必ずしもアメリカにとっては悪くは無い
>という感じがします。

  そうでしょうか?

駐留費用は天文学的になっています。
アメリカは二重の赤字に困っています。
ハリケーンでは州兵がイラクい行っていて足りないということもありました。
現にブッシュ支持率は40%を割り増した。

ブッシュ大統領は、来年、正式政権発足後、徐々に撤退を始めると予測して
います。
数千人程度は残すのでしょうね。

イラクの反米政権は倒した。
親米政権にしようと目論んでいたが、それは諦めざるを得ない。
まあ反米にさえならなければよしとせざるを得ない。
私はそう思っています。

イラクの混乱は周辺諸国の望みです。
シリアやイランはアメリカがイラクで苦闘し、釘付けになっている状態を
喜んでいると思います。
シリアやイランに手を出す余力なんてないですからね。

  無差別テロを行っているのは、誰なのか?

アルカイダ=CIA説の方もいるんですが、
私は、周辺諸国の諜報機関によるものも、
少なくともそういうものもあるだろうと思っています。

ブッシュ演説、新たなイスラム帝国

投稿者: uiebr_73263 投稿日時: 2005/10/08 00:31 投稿番号: [4827 / 5091]
TBSの11:30PMのニュースで流れたと思った。毎日新聞はITでもTVで流したと同じニュース内容の原稿の文面を載せるべきだ。ITをチェックしたが、TVで見た内容が出ていない。

イスラムは610年にシナイ半島で始まったが100年余りで地中海を支配した。その後歴史は下り、オスマン・トルコが15世紀〜第一次世界大戦終結まで地中海世界を再支配している。今度のテロ戦争でイスラムは三匹目のどじょうを狙うってことか?

ちなみに、イスラムはユダヤの天敵であったビザンチン帝国(東ローマ帝国)を崩壊させている。第一次世界大戦の動機が何であったのかってことは、かなり興味深いテーマってことだよ。

>Re: 選挙を成功させよう!!

投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2005/10/07 08:47 投稿番号: [4826 / 5091]
横からすみません。

アメリカの利益が選挙の成功において、イラクの統治に寄与することにより評価を得るからスンニ派とも共通しうるというのは一面ではありうると思いますが、分断して統治するのがこの手合いたちの常套手段だと見た場合、必ずしもそうとばかりもいえないのではないでしょうか。

私は全く個人的な感じ方ですが、果たして本当にザルカウィはイラクにいるのか疑問に思っていますし、従来言われているアルカイダ系といわれるテログループたちにも疑問を持っています。

カーイダは基地という意味合いで、アラブ圏内では通常使われている言葉らしいのですが、言葉同様使い勝手がいいのが特徴のように、何かといえばすぐ使われてニュースに登場しますが、なにかとても都合のよい感じがします。2003年の五月にブッシュが大規模戦争の終結を宣言した後、イラク中部を中心にレジスタンスの反撃が起こりました。それから半年ほどだと思うのですがアメリカは突如ザルカウィの関与を盛んに言いたてるようになり、アルカイダのイラク浸透を強調するようになりました。

イラクには確かに周辺国内から義勇兵が入っていきますから、基地という言葉のようにカーイダというのはあるでしょうが、それにしても彼らが何処にいるのかも判らないビンラーディンやザワヒリ等の指令を受けているというのは考え難いと思っていいのではないでしょうか。

つまり、アメリカはイラクの民主化の実現を現実敵な局面を迎え、回避せざるを得ない方にシフトさせたと見るほうが妥当なのではないでしょうか。
イラクの人種、宗教、部族構成を考えるとどうしても周辺国の政治バランスを考慮しなければなりたちません。南部一帯やクルド地域の統治はある程度イランやトルコに配慮する、スンニ派の多い地域はシリアやサウジに目を配り、特にシリアに対しては怠り無くといったところ。

それには、現在のイラクの内紛は必ずしもアメリカにとっては悪くは無いという感じがします。

米CNN:シリア国境での掃討作戦(10/4)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/04 18:49 投稿番号: [4825 / 5091]
  米CNNの JENNIFER ECCLESTON 記者のレポート

「カラビラ東部で武装勢力が応戦してきます。
  砲撃、ロケット弾。
  攻撃して正体を捕まえる前に逃げていきます。
  約一時間、散発的な銃撃が続いており、
  海兵隊は、なかなか前進することができません。
  銃撃はこの辺りで行っているものと思われます。
  戦車などが武装勢力の天国と呼ばれてきたこの地域に出動しています。
  海兵隊は標的を攻撃できたようだと思いました。
  しかし、出てきたのは市民でした。
  みんなショックを受けています。
  痛みに苦しむ人。
  母親、父親、そして子供が建物が破壊され、その破片が当たりました。
  海兵隊は怪我の手当てに当たり、住民を避難させます。
  「私達が何か悪いことでもしたと言うのですか。
   何もしていないのに」と市民は言います。
  善良な市民と武装勢力を見分けるのは難しい。
  特に我々を欺く能力のある武装勢力は大変だと海兵隊は言います。
  隠されていた爆弾。
  通りに埋められた地雷。
  海兵隊は武装勢力を特定しようとしています。
  しかし誰もが武装勢力のように見えます。
  『ここは戦場ではないんです。武装勢力と善良な市民が一緒にいるのです。
   罪もない市民が巻き込まれるのは、とても辛いです』
  特に今日は辛い一日です。
  カラビラの街を守る任務は進んでいますが、
  市民の信頼を得ることが逆に難しくなりました」

選挙を成功させよう!!

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/03 02:31 投稿番号: [4824 / 5091]
  今日は、はじめまして、かかしさん。

>今度の選挙を前にして、アメリカ軍はシリア国境のアルカイダのアジトを
>次から次へと攻撃している。こうすることによって、テロリストたちが
>あっちからこっちへと常に逃走状態にしておいて落ち着いてテロ攻撃が
>できないようにしようというのが狙いだろう。

  米軍が本当にアルカイダのテロリスト達だけを攻撃しているのなら、
私は、米軍の攻撃を支持します。

  ただ、本当にアルカイダ系のテロリストだけを攻撃しているのかどうか
私には確信が持てません。

  ただ、現地潤民の多くが、避難民としてテント生活等、
避難生活を強いられているという記事は読みました。
(「サマラ攻撃開始は間近か&タルアファル」)
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-8e56ac78367685c8ce4175731ff29f5a.h tml

  10月15日の選挙を成功させよう!!

  これなら、おそらく、貴方と私の間でも、共有できるのではないでしょうか。

  選挙ということは、
・投票する権利:投票して賛成票を入れる権利
         投票して反対票を入れる権利
・選挙に合法的に反対する権利
  選挙に合法的に反対を呼びかける権利
・選挙をボイコットする権利
  選挙のボイコットを合法的に呼びかける権利

  とまあ、上記の諸権利は、民主主義的な諸権利だと思います。


  さて、現在、攻撃してでも選挙に反対している勢力は、基本的には、
アルカイダ系だけだと思っています。

(1)スンニ派主要政党
(2)スンニ派聖職者達
(3)スンニ派地元武装勢力

これらは、皆、
・有権者登録を行い
・反対票を投じることを
  呼びかけています。

  これに、シーア派の一部(サドル派等)、更には、トルコマン人、
アッシリア人、クルド人の一部も同調しています。、

<憲法草案国民投票>で、

<三州(以上)で三分の二以上の反対があれば、破棄>ということが、
イラク基本法で制定されています。

  スンニ派が住民の三分の二以上を占める州(県)は、三つか、四つ
存在しますので、憲法草案が破棄される可能性も低くはありません。

破棄された場合、1月30日のように、もう一度、総選挙です。


  私は、米軍の大義名分も武装勢力の大義名分も、とりあえずは、
どうでもいいと思っています。
一般市民は、とにかく戦闘を止めてくれと望んでいるのですから、
私は、その実現に向かって欲しいと願っています。

  私は、
<各地で対米軍攻撃を続ける地元の武装組織>と
<都市部で市民を巻き添えにして自爆テロを繰り返すイスラム過激派>を
区別しなければならないと思っています。

  米軍には、メンツがありますから、表立っての停戦交渉が嫌なら、
スンニ派の聖職者協会と裏交渉して、裏取引でもいいから、
スンニ派地元武装勢力と実質的な停戦状態に向かうということは無理でしょうか?

  更に言えば、実は、停戦交渉などしなくとも、
スンニ派地元武装勢力がヘンゲモにーを持つ地域に、
選挙前期間だけでも、米軍が侵攻さえしなければよいのではないですか?
そんなことは、交渉などしなくともできます。

  スンニ派は、今回の選挙には、一丸となって、有権者登録を行い、
反対票を投じること。
これが、ほぼスンニ派全体の戦略です。
これを実現する為には、選挙を攻撃してくるアルカイダ系と
スンニ派地元武装勢力は戦っているのです。

  今回は、スンニ派地元武装勢力は、明確に選挙を守る側です。
一人でも多くの反対票を投じてもらわねばならないのですから。
だから、選挙を攻撃から必死で守ると思います。

  で、あるならば、
少なくとも、スンニ派地元武装勢力がヘゲモニーを持つ地域では、
米軍は何もしなくてもよいのではないですか?
アルカイダ系とは、スンニ派地元武装勢力が必死で戦ってくれるのですから。

もし、アメリカが選挙の成功を目指すのなら、
スンニ派とアメリカと利害が一致しているのではないですか。

米軍にとっても、死傷者が減る訳ですから、良い話ではないのでしょうか?



スンニ派武装勢力の実態構成について、私はよく分かりません。
民族派と宗教派が半々と自称はしています。

大中小さまざまのレベルの抵抗組織があると思います。

今回の選挙は、スンニ派武装勢力にとっても、試金石になるのだと思っています。
選挙を守る側に立つのか、それとも、選挙を攻撃する側に立つのか。

シリア国境での米軍攻撃

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/10/02 06:38 投稿番号: [4823 / 5091]
シリア国境カイムにて米軍攻撃始まる!

今度の選挙を前にして、アメリカ軍はシリア国境のアルカイダのアジトを次から次へと攻撃している。こうすることによって、テロリストたちがあっちからこっちへと常に逃走状態にしておいて落ち着いてテロ攻撃ができないようにしようというのが狙いだろう。

「イラクの武装組織 対立が表面化」(朝日)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/01 03:18 投稿番号: [4822 / 5091]
「イラクの武装組織   対立が表面化」
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200509280323.html

「イラクでテロや攻撃を続けるスンニ派武装組織間の対立が表面化している。
  米軍はこの分裂を好機ととらえ、攻勢を強めている。

  ザルカウィ派は、政治プロセスへの参加者を殺すと脅している。
  しかし武装勢力のうち「イラク・イスラム軍」などは8、9月、相次いで
  「国民投票に参加したうえで、ノーの票を投じよ」と呼びかけた。

  ザルカウィ派は9月14日、「対シーア派全面戦争」を宣言した。
  イラクでは仕事や婚姻を通じてスンニ派とシーア派の関係が深いなど
  一般的に険悪な仲ではなく、スンニ派の住民だけでなく、
  イラク人主体の武装勢力からも「ザルカウィはイラクから出て行け」
  といった激しい抵抗を招いた。

  スンニ派に最も影響力を持つイスラム宗教者委員会のイサム・アルラウィ師は
  26日、「スンニ派は、シーア派の兄弟を守る決意だ。ザルカウィ派は内戦を
  あおっているが、孤立している」と語った。

  米軍やイラク治安組織はアンバール州などで攻勢を強める一方、アルカイダ系
  とその他を分裂させる世論誘導にも熱心だ。米軍のブラウン大佐は14日の
  会見で、「2月以降、他の武装勢力は政治プロセスへの参加を望み、
  アルカイダとの共闘を誤りと考えている」と述べた。」



  10月15日の憲法草案国民投票に対して、
スンニ派の宗教指導者層、スンニ派地元武装勢力の連合体が、
「投票人名簿への登録と反対投票を投じるよう呼びかけ」ています。
つまり、今回の選挙では、
<三州(県)以上で、三分の二以上の反対があれば、無効>というのが、
争点です。

  スンニ派として、今回の選挙には、一人でも多くの人が投票所に足を運び、
反対票を投じることが戦略です。

  つまり、選挙そのものは、大いに肯定しているし、一人でも多くの人が
投票所で足を運ぶよう、選挙を攻撃から守る側なのです。


8/20(土)日本時間午後三時放送のアルジャジーラ・ニュース
「イラク・イスラム軍、イラク抵抗戦線など六つの組織が声明を発表し、
  憲法承認の国民投票で反対票を投じて、アメリカの計画を失敗させるよう
  呼び掛けました。
  声明では、投票人名簿への登録と反対投票は、一種のジハードと認められ
  悪を戒めるというイスラム法上の義務に相当すると述べています」
「サドル師を支持する人々数千人が、バグダッドでデモを行い、
  イラクを連邦制にする動きは、イラク分割の企てだと非難しました。
  ここ数ヵ月で最大のデモを行ったサドル派の人々は、イラクの統一を呼び掛け
  分割の目論見に反対するプラカードを掲げて行進しました」


  ここに、
(1)選挙そのものに反対し、攻撃するアルカイダ系と
(2)選挙に反対票を投じることが目的のスンニ派地元武装勢力と、

  この両者に、本質的な対立があります。
<両者の武力衝突の必然性>があります。


  問題は、「米軍はこの分裂を好機ととらえ、攻勢を強めている」という
ことですね。
  軍事力学上は、そういうことになるのでしょうが、

  スンニ派地元武装勢力は、
「投票人名簿への登録と反対投票を投じるよう呼びかけている」んですよ。
これは、全く民主主義のルールに則っています。
民主主義のルールからいって、これを否定することはできません。
アメリカは、「民主主義の拡大」を訴えてきたのではないのですか?

選挙に一人でも投票に行ってもらわねばならないスンニ派。
そういうスンニ派は、選挙を攻撃から守らねばならないのです。
そういうスンニ派地域で米軍は、掃討作戦を行っています。

  これは一体、何なんですか?

  アメリカは選挙を妨害しようとしているのですか?

  選挙を否定し、攻撃を加えるアルカイダ系だけを、米軍が攻撃しているのなら
私は、そういう米軍の選挙を守る攻撃なら支持します。

  しかし、現実には、スンニ派住民地域で、掃討作戦を行い、
現地住民を拘束したりしています。
当然、現地住民は、避難したりしています。

選挙まで、あとたったの半月なんですよ。

これでは、スンニ派は、選挙活動もできなければ、
投票にも行けないではないですか。

  米軍がやっていることの客観的意味は、選挙妨害という意味も持ちます。
たとえ、米軍の目的が、そうであるか否かにかかわらず、
結果的には、スンニ派の選挙・投票への妨害になります。

  違

「イラクの武装組織 対立が表面化」(朝日)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/10/01 03:18 投稿番号: [4822 / 5091]
「イラクの武装組織   対立が表面化」
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200509280323.html

「イラクでテロや攻撃を続けるスンニ派武装組織間の対立が表面化している。
  米軍はこの分裂を好機ととらえ、攻勢を強めている。

  ザルカウィ派は、政治プロセスへの参加者を殺すと脅している。
  しかし武装勢力のうち「イラク・イスラム軍」などは8、9月、相次いで
  「国民投票に参加したうえで、ノーの票を投じよ」と呼びかけた。

  ザルカウィ派は9月14日、「対シーア派全面戦争」を宣言した。
  イラクでは仕事や婚姻を通じてスンニ派とシーア派の関係が深いなど
  一般的に険悪な仲ではなく、スンニ派の住民だけでなく、
  イラク人主体の武装勢力からも「ザルカウィはイラクから出て行け」
  といった激しい抵抗を招いた。

  スンニ派に最も影響力を持つイスラム宗教者委員会のイサム・アルラウィ師は
  26日、「スンニ派は、シーア派の兄弟を守る決意だ。ザルカウィ派は内戦を
  あおっているが、孤立している」と語った。

  米軍やイラク治安組織はアンバール州などで攻勢を強める一方、アルカイダ系
  とその他を分裂させる世論誘導にも熱心だ。米軍のブラウン大佐は14日の
  会見で、「2月以降、他の武装勢力は政治プロセスへの参加を望み、
  アルカイダとの共闘を誤りと考えている」と述べた。」



  10月15日の憲法草案国民投票に対して、
スンニ派の宗教指導者層、スンニ派地元武装勢力の連合体が、
「投票人名簿への登録と反対投票を投じるよう呼びかけ」ています。
つまり、今回の選挙では、
<三州(県)以上で、三分の二以上の反対があれば、無効>というのが、
争点です。

  スンニ派として、今回の選挙には、一人でも多くの人が投票所に足を運び、
反対票を投じることが戦略です。

  つまり、選挙そのものは、大いに肯定しているし、一人でも多くの人が
投票所で足を運ぶよう、選挙を攻撃から守る側なのです。


8/20(土)日本時間午後三時放送のアルジャジーラ・ニュース
「イラク・イスラム軍、イラク抵抗戦線など六つの組織が声明を発表し、
  憲法承認の国民投票で反対票を投じて、アメリカの計画を失敗させるよう
  呼び掛けました。
  声明では、投票人名簿への登録と反対投票は、一種のジハードと認められ
  悪を戒めるというイスラム法上の義務に相当すると述べています」
「サドル師を支持する人々数千人が、バグダッドでデモを行い、
  イラクを連邦制にする動きは、イラク分割の企てだと非難しました。
  ここ数ヵ月で最大のデモを行ったサドル派の人々は、イラクの統一を呼び掛け
  分割の目論見に反対するプラカードを掲げて行進しました」


  ここに、
(1)選挙そのものに反対し、攻撃するアルカイダ系と
(2)選挙に反対票を投じることが目的のスンニ派地元武装勢力と、

  この両者に、本質的な対立があります。
<両者の武力衝突の必然性>があります。


  問題は、「米軍はこの分裂を好機ととらえ、攻勢を強めている」という
ことですね。
  軍事力学上は、そういうことになるのでしょうが、

  スンニ派地元武装勢力は、
「投票人名簿への登録と反対投票を投じるよう呼びかけている」んですよ。
これは、全く民主主義のルールに則っています。
民主主義のルールからいって、これを否定することはできません。
アメリカは、「民主主義の拡大」を訴えてきたのではないのですか?

選挙に一人でも投票に行ってもらわねばならないスンニ派。
そういうスンニ派は、選挙を攻撃から守らねばならないのです。
そういうスンニ派地域で米軍は、掃討作戦を行っています。

  これは一体、何なんですか?

  アメリカは選挙を妨害しようとしているのですか?

  選挙を否定し、攻撃を加えるアルカイダ系だけを、米軍が攻撃しているのなら
私は、そういう米軍の選挙を守る攻撃なら支持します。

  しかし、現実には、スンニ派住民地域で、掃討作戦を行い、
現地住民を拘束したりしています。
当然、現地住民は、避難したりしています。

選挙まで、あとたったの半月なんですよ。

これでは、スンニ派は、選挙活動もできなければ、
投票にも行けないではないですか。

  米軍がやっていることの客観的意味は、選挙妨害という意味も持ちます。
たとえ、米軍の目的が、そうであるか否かにかかわらず、
結果的には、スンニ派の選挙・投票への妨害になります。

  違
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