南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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戦争責任――オランダ編

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/11/25 22:26 投稿番号: [7714 / 41162]
『東京裁判   勝者の裁き」のなかでマイニア教授は、東京裁判の検察側=裁判所側争点が先制攻撃としての性質ではなく侵略戦争としての性質にあったことをオランダのケースを採り上げて次のように論じています。

『このように判決は、戦争の開始方法の故ではなく、真珠湾に始まる戦争が日本の侵略戦争であったが故に、日本の戦争指導者たちを対米戦争について有罪と認定したのであった。また日本が最初に攻撃を仕掛けたことも、裁判所はさほど問題としなかった。考えてみれば、オランダが日本に宣戦布告したのは、日本軍がオランダを攻撃したよりも早かった。それにもかかわらず、オランダでは無くて日本が侵略者と認定されたのであった。判決はこの点を次のように説明している。「オランダは、攻撃が差し迫っていることを十分に知っていて、自衛のために、12月8日に、日本に対して宣戦を布告し、このようにして、既に日本によって始められていた戦争状態が存在することを、公式に認めるに至ったのであるが、この事実によって、この戦争を日本の側からする侵略戦争で無くし、何かそれと違ったものとすると言うことは出来ない。」日本がオランダに宣戦布告したのは、これより1ヶ月あまり遅れて1942年1月11日、日本がオランダ領東インド諸島を攻撃した日であった。ロバート・H・ジャクソン(投稿者註:ニュルンベルク裁判及び東京裁判の提唱者)が侵略戦争の唯一の基準として強調した、宣戦ないし攻撃の時間的先後関係については、判決はこの程度にとどめたのであった。
  決定的な基準は、戦争の開始方法ではなくて、戦争の性格であった。つまり、戦争の性格が侵略的なことであった。「さらに、本裁判所の意見では、日本が1941年12月7日に開始したイギリス、アメリカ合衆国及びオランダに対する攻撃は、侵略戦争であった。これらは挑発を受けない攻撃であり、その動機はこれらの諸国の領土を占拠しようとする欲望であった。『侵略戦争』の完全な定義を述べることが如何に難しいものであるにせよ、右の動機で行われた攻撃は侵略戦争と名づけないわけにはいかない」』
(『東京裁判   勝者の裁き』リチャード・H・マイニア   安藤仁介訳   福村出版)

  実に身勝手でいい加減な理屈付けです。
  つまり時間的な前後関係に関係なく、挑発を受けない攻撃であり、領土の占拠を目的とする攻撃は侵略戦争であるという理屈です。
  しかしここで採り上げられた裁判所側の意見だけでも、日本が挑発を受けない攻撃をした事実は無いことが分かります。日本のオランダ領への攻撃は、オランダから日本が宣戦布告を受けた後の出来事なのですから。
  それに「これらの諸国の領土を占拠しようとする欲望」と述べられていますが、日本がアメリカ本国、イギリス本国、オランダ本国に攻撃を仕掛けた事実はありませんし、ましてこれらの領土を占拠しようとした事実など全くありません。
  日本が攻撃したのはアメリカ、イギリス、オランダが領土的欲望をもって占拠していた東南アジア諸地域です。しかもそれは、ABCD包囲網という、アメリカ自身の定義に従えば戦争行為による挑発を受けてのことです。
  敵国の拠点となっている地域を攻撃し占領することは、領土的野心と直結しません。戦争の、純粋に技術的な手段です。
  日本は資源貿易が回復されればそれで良かったのであり、経済封鎖がなければイギリス・オランダとの戦争もありませんでした。
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