Re: 無〜知♪
投稿者: nmwgip 投稿日時: 2006/07/27 00:43 投稿番号: [11318 / 41162]
キミの引用サイトの作者だがね・・・
> 宣言的効果説の見地からすれば、被承認国は承認を受ける以前にすでに国家として存在しており、承認はそれを確認するにすぎないと考えた。それに対し、創設的効果説は国家が承認を受ける以前は単なる事実上の存在でしかすぎず、他国の承認を得て初めて国家としての資格を得られると考え、現行の国際慣行はこの見解が主流を占めている。
現行の国際慣行は、宣言的効果説が主流なんだが。
この作者の主張は要するに、「一つの中国」を正当化しようとしてあれこれ理屈をこねているだけじゃないか。
> 国際法主体性の問題で関係してくる承認については、一般に国家承認と政府承認との区別が認められている。国家承認は分裂や分離によって新たに国家が成立するときに関係して生じる問題であるが、国家が新たに成立することなく、内部の紛争による国家存続の危機に及び、国家主体の継続を計るときに政府承認を用いる。
ここまでは良いだろう。紛争当事者の全てが、あるがままの国家継続を望むなら、政府承認の適用範囲だ。
だがな。
> 分裂国家はその後者である。
何だこりゃ?
そのままの国家継続を望まず、領域を分裂させるから分裂国家になるんだろうに。
分裂国家はその領域に於て、決して「あるがまま」に「国家継続」されていない。
> 政府承認を行うためには、新政権がその領域及び住民に対して実効的な権力を確立することが必要である。
相手国領域に対して、実効的な権力を確立できないからこそ、分裂国家となる。
> 現実上、分裂国家はその分裂事実が発生した以来、一定の時期を経た後に何らかの形で既存国家から国家承認を受けたのである。
そして最終的には、国家承認の結果だと認めている。
お粗末。
これは メッセージ 11311 (T_Ohtaguro さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13_1/11318.html