■安保防衛懇談会
投稿者: hangyosyufu01 投稿日時: 2005/04/03 15:14 投稿番号: [3956 / 9207]
今年の9月に、憲法改正の前提となる戦略理論が出てきました。これが安保防衛に関する懇談会というものです。一番大事な点は明かしていない。誰が敵なのか、という点が書いていない。資料の四にあるものです。ジェームス・ブルークという記者の「Japan to list China as major threat」というものです。
つまり「日本は中国を主要な脅威として挙げる」、ということです。このジェームス・ブルークという記者はニューヨークタイムズの記者です。ところがこの記事が載っているのはHerald Tribune紙で、自分の新聞ではないのです。ニューヨークタイムズ紙は日本憲法大好きで、護憲なのです。それで自分の記事には書けないのでヘラルド・トリビューン紙に書いたわけです。これを読まなければよく分からなかったでしょうね。
確かに安保懇談会の内容には画期的な内容があります。憲法改正の理論となり、米軍再編の理論とも合致することになります。資料の三にある、「国防基本方針、見直し提言、米と連携強調、安保・防衛懇報告書骨格」というこの見出しだけでも画期的ではあるのです。
そして、「米軍再編を日米間の戦略対話の好機ととらえ、米国と緊密に連携すべきだとの考え方を盛り込む。」とあるように小泉さんは米軍再編と組んでやろうとしているのです。更に「貢献」ではなく、日本防衛の一環として捉え直す、と言っている。これからは国際貢献という言葉を使わないということです。
「現在の自衛隊法で『付随的』と位置づけている海外活動を国土防衛と同じ『本来任務』に格上げすることを求める」とある。またその下にある「国連中心主義」もはずす、と言うようになっています。「基盤的防衛力構想」も見直すというのです。ただし重装備は却って減ると思います。護衛艦や戦車などは米軍と協力してやるとすると、日本側もその影響がでるでしょう。
これは メッセージ 3955 (hangyosyufu01 さん)への返信です.
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