12月17日ラーベの日記1
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2011/10/08 15:23 投稿番号: [995 / 2250]
《 二人の日本兵が塀を乗り越えて侵入しようとしていた。 私が出ていくと
「中国兵が塀を乗り越えるのを見たもので」
とかなんとか言い訳した。
ナチ党のバッジを見せると、もと来た道をそそくさとひきかえして行った。
塀の裏の狭い路地に家が何軒か建っている。
このなかの一軒で女性が暴行を受け、さらに銃剣で首を刺され、けがをした。
運良く救急車を呼ぶことができ、鼓楼病院へ運んだ。
・・・
アメリカ人のだれかがこんなふうに言った。
「安全区は日本兵用の売春宿になった」
当たらずといえども遠からずだ。昨晩は千人も暴行されたという。
金陵女子文理学院だけでも百人以上の少女が被害にあった。
いまや耳にするのは強姦につぐ強姦。夫や兄弟が助けようとすればその場で射殺。
見るもの聞くもの、日本兵の残忍で非道な行為だけ。
仲間のハッツがひとりの日本兵と争いになった。
その日本兵は銃剣を抜いたが、
アッパーカットを食らい、吹っ飛ばされて地面に叩きつけられた。
そして完全武装した二人の仲間といっしょに逃げていった。
*
《 私が出ていくと
「中国兵が塀を乗り越えるのを見たもので」
とかなんとか言い訳した。》
はて、ラーベはその日本兵と何語で会話したのか?
普通の日本兵は学がなく、英語もドイツ語も話せない。もちろん中国語も。
*
ハッツにアッパーカットを食らって逃げ出す、情けない日本兵と、
伝聞の
「残忍・非道」
の日本兵とが合わない事に気が付かないのかなー。
*
実に不思議な話だ。本日は入場式。
松井大将や朝香宮殿下・長谷川中将などが参列して、式典が行われている最中に、
式典から外れた区域で悪行三昧をやらかす日本兵がいるとは。
最近は式典をぶち壊す、不埒な日本人が増えているが、
昭和45年頃までは、まだ、いなかった。
これらの
“日本兵”
は本当に日本人なのだろうか?
児島襄著
『日中戦争4』
240p
《 第十軍、上海派遣軍の主力は、その
(慰霊祭)
直後に次期作戦のために
南京退去が指示されているので、その用意にも繁忙であった。》
*
兵隊は、式典の参加・警備だけでなく、移動の準備もしなければならないので、
悪さなどしている暇はないのだが?
これは メッセージ 990 (kireigotowadame さん)への返信です.
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