1939年10月4日 抗日テロ団の主力を逮捕
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/30 18:59 投稿番号: [2215 / 2250]
〔昭和14年10月5日
東京日日〕
〔上海本社特電四日発〕
重慶政府の手先となって上海を有力地盤として
蠢動しつつあった抗日テロ分子は、一昨年以降唐紹儀、周鳳岐、馬育○ (毎+亢) 等
親日要人をはじめ維新政府外交部長陳○ (竹+録)
氏系を連続的にその毒手に
殪
(たお)
し、或いは南京毒杯事件など戦慄すべき暗殺行為を続けて来たが、
これに対し上海総領事館警察ではその捜査、検挙に坂警察部長
(現警視庁官房主事)、
橋爪書記生以下涙ぐましい努力を続けた結果、
最近ついに上海抗日テロ団体の主流たる重慶政府軍事委員会特務処直属の
凌秋雲を首魁とする上海特務行動隊の重要人物、
上海特務行動隊第三隊長応渭水以下二十数名を一網打尽に逮捕した。
この行動隊は重慶政府軍事委員会調査統計局局長賀耀祖によって組織され、
その実権は副局長たる藍衣社最高幹部であり、軍事委員会、蘇浙行動委員会、
忠義救国軍総指揮を兼ねる載笠の手にあって、
南京、平津、香港、上海の各地に
「通訊区」、 その他重要地に
「站」
を設け
無電台を置き、一カ月十万元以上の金を支出する等、驚くべき組織機構をもっていた。
わが領事館警察部では今年三月から内偵を開始、一隊は七月十二日未明、
工部局日本隊数名の応援を得て決死共同租界派克路二号を襲って、
ピストルに手をかけんとする応渭水を逮捕したほか、
一隊はフランス租界環龍路一四二号の唐紹儀暗殺犯人駱意の寝込みを押え、
その他共同、フランス両租界の各所にわたり疾風迅雷的検挙を続け、
ほとんどその策源地を掃蕩した。
他の押収した犯人の武器はモーゼル拳銃三〇、弾丸三千数百発、
手榴弾十数、その他重要秘密証拠多数に上った。
なお上海市長傅宗耀、大陸銀行総理許漢郷、陳中孚等をも
その暗殺目標としつつあったことが暴露した。
これは メッセージ 2208 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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