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1938年1月15日 大本営政府連絡会議 1

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/25 18:47 投稿番号: [2202 / 2250]
午前の部


この大本営政府連絡会議では、文民である政府が、和平交渉打ち切りを提唱し、

軍部である参謀本部が和平交渉の継続を主張します。



児島襄著   『日中戦争4』   270〜271p


《 大本営政府連絡会議は、一月十五日、午前九時三十分すぎから首相官邸で

ひらかれたが、次長多田中将は、参謀本部を出発するとき、決然たる口調で言明した。

「本日ノ会議ハ必ズ   決定ヲ保留セシムベシ」

そして、この言葉どおりに、会議での中将の   「奮闘」   はめざましかった。

政府側は、すでに   「交渉打ち切り」   を決定しているので、

経緯を説明して、陸海軍統帥部の同意をもとめた。



参謀総長閑院宮載仁元帥は、中国側が条件細目の提示を要求しているのだから、

それを知らせてやって期限付き回答をもとめてはどうか、と述べた。

次長多田中将は、中国側の口上書には

交渉打ち切りは明言されていないではないか、と指摘して、



「この回答文をもって脈なしと断定せず、脈あるように図るべきである」

駐日・中国大使許世英を通じて中国側の   「真意」   をたしかめることも、

こころみる価値があろう。

とにかく、 「僅   (わず)   カノ期日」   をあらそい、それだけで

「前途暗澹   (あんたん)   タル長期戦ニ移行」   するのはあまりに危険であり、

承服できない、と多田中将は、強調した。



海軍側の軍令部総長伏見宮博恭元帥、次長古賀峯一中将も、

参謀本部側に同調する意見を述べた。



政府側は、しかし、陸相杉山元大将、海相米内光政大将も、

もはや交渉は無用である、と主張しつづけた。

なんとなく、政府対大本営のほかに、省部   (陸海軍省と参謀本部、軍令部)   の対立も

加味された形となり、会議は、午前十一時四十分、昼食のための休憩にはいった。



多田中将が参謀本部に帰ると、第二課長河辺大佐と

戦争指導班の高嶋辰彦中佐、掘場一雄少佐らが、次長室をたずねた。

中将は、会議の模様と自身の決意を語り、堀場少佐は、記述している。

「(次長は)   最後迄   初志ヲ固執スル旨意志表示アリ。 戦争指導班安堵ス」》



つづく
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