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1939年9月ノモンハン46 問答無用の禁止

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/15 19:00 投稿番号: [2183 / 2250]
辻正信著   「ノモンハン秘史」   毎日ワンズ
263〜266p


《 ついで軍参謀長、副長と参謀次長が会見した。

軍参謀長   「去る三十日発令せられた大命と、本日発令せられた大命とが、

   僅かに数日で、戦況に何ら変化がないにもかかわらず、その内容が余り

   にも大きな差異がある。とくに次長の態度が違う事情を説明願いたい」

参謀次長   「これは大命です」



軍参謀長   「軍司令官の進退は、早急に実現するよう取り計らわれたい。

   軍司令官は責任は一人であると言われましたが、統帥の補佐に任じている幕僚は、

   このまま残っても新しい方針の下に行動するのは困難ですから、

   幕僚もまた交代するように、至急取り計らわれたい。

   責任は司令官と私とだけですが、他の幕僚も新しい方針に基づく命令などを、

   部下に伝達することはできませんから、是非交代させられたい」



参謀次長   「幕僚として交代の件は申し上げられません」

軍参謀長   「幕僚長代理として、責任ある意見を述べることは、

   できるではありませんか」

参謀次長   「自分としては考えていますが、申し上げられません」

軍参謀長   「ノモンハンのみならず、全般の問題として本事件は害を少なくして

   整理始末をするため、右の交代はなるべく急ぐのがよい。

   なお、内奏のことは幕僚として、意見を申し上げることができると思う故、

   至急取り計らわれたい」

参謀次長   「御取り次ぎします」



軍参謀副長   「大局上はよいでしょうが、軍としては第二十三師団の屍体を

   収容せずに後退することはできません。これは理屈ではなく、

   軍司令官として職に留まり得られないのは当然です。

   幕僚としてこのままいてもお使いもできません。

   隷下軍との関係上、このままおることは到底できません。

   すっぱり切ってもらいたい。一部の者を残されては、残る者はますます困るから、

   作戦幕僚全部を交代してもらいたい。次の命令を持って行くことはできません」



寺田参謀   「第一課関係者全部をお願いしたい」

参謀次長   「大本営も同様で、私は非常に苦しんでいます。

   軍司令官以下の御気持ちはよくわかります」

寺田参謀   「参謀本部第二課のやり方はひどい。血が通っておらぬ。

   村沢参謀や辻参謀は歴戦の勇士です。

   私、服部、島貫は初めてですが、この事件以来参戦しました。

   実戦の気分を知らなければ統帥はできません。

   故に今後の人事ではこの点十分考えていただきたい」

参謀次長   「参謀本部も、もっと早く戦場を見ればよかった」



寺田参謀「   第二十三師団の戦場整理ができなければ、師団の再建は困難です。

   兵士は人間ということを考えねばなりません。

   関東軍は今度こそ、抜く考えで必勝を期しています。

   このまま止めては、どんな影響を全軍に及ぼしますか。

   軍の威望、伝統、訓練、教育などは人を入れ替えただけではできません。

   捨て身は最大の安全です。



   大命は今更批判しませんが、分隊でも戦死すれば小隊は屍体を収容するのが当然です。

   武士の情けではありませんか。


   ラジオ放送によれば、敵もまた悲鳴を上げています。

   戦いは先に負けたと思うものが負けです」》


つづく
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