1938年1月9〜10日 日本人各人の対中意見
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2013/01/12 14:41 投稿番号: [2176 / 2250]
児島襄著
『日中戦争4』
263p
《 (川越大使の談話の) 二日後 (9日) の閣議では、
かねて強硬意見を開陳している末次内相が、よりエスカレートして強調した。
「ことここにおよんで、なお国民政府が迷夢よりさめず、妄動をつづける以上、
断乎として宣戦布告によってさらに徹底的戦果をあげるとともに、
軍需品の送道をたち、軍事上、財政上、ともに最後的打撃をあたうべきである」
そうかと思えば、回答期限にさだめた一月十日、
駐独大使東郷茂徳はドイツ外相ノイラートに、通告した。
「日本政府は、もはや蒋介石を中国の中央政府の代表とは考えていない……。
中国側が軍事的勝利をおさめる可能性を考えるのは、幻想である」》
*
日本が宣戦布告をしなかったのは、元々戦争する気はなかったからで、
中国から仕掛けられた戦争を、ある程度制圧した後、
必ず停戦や和平を提案していた。
しかし、中国がどうあっても戦争をやめないとあれば、
本気で叩いた方が早いのでは、という意見が台頭して来るわけです。
ただし、宣戦布告はしませんでした。
それは、米国が中立法を発動して、対日輸出を止めるからです。
これは メッセージ 2168 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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