1938年1月3日 ラーベの日記2
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/12/31 14:54 投稿番号: [2149 / 2250]
1938年1月3日
ラーベの日記2
《 せめてもの慰めのつもりだろう、
田中氏は、そのあととてもうれしいことを教えてくれた。
目下蕪湖にいるローゼン、それからたぶんヒュルターとシャルフェンベルクの三人が、
一月五日に南京に到着するそうだ。
ということは、アメリカ大使館の人たちと同じ日だ。
そちらからはすでに連絡がきている。
・・・・・
給食所と収容所の決算報告で、
委員会の財政がかならずしも楽ではないことがわかったが、
これには改めてうなってしまった。
要するに、働いている中国人がめいめいしっかり手数料を取っていたのだ。
なんせここは中国だ。 手数料なしにはなにひとつ運ばない。
今日うちの庭で、とほうもない値段をふっかけようとした野菜売りをつかまえた。
ちょうどそこにいあわせた女の人たちが品物をそっくり買いとろうとしたので、
私はそれをとめ、そいつを追い払った。》
*
「働いている中国人がめいめいしっかり手数料を取っていた」
ラーベ達が善意で無償で働いているのに、
当の助けられている中国人が手数料をとり、
人の弱みに付け込み、途方もない値段を吹っ掛けている。
ラーベ達も大概で、自分達が何をしているのか気づくべきだろうに。
これは メッセージ 2147 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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