1939年8月21日 独ソ不可侵条約妥結を発表
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/12/30 17:01 投稿番号: [2148 / 2250]
〔昭和14年8月23日
東京日日(夕刊)〕
〔ベルリン本社特電二十一日発〕
ドイツ政府は二十一日、次のごときコンミュニケを発表した。
独ソ両国政府は相互不可侵条約を締結するに決し、
リッペントロップ独外相は右使命を帯びて、二十三日、モスクワに向かうことになった。
右発表はダンチヒ問題の危機切迫の折柄、
ベルリン政界は勿論、民主主義諸国を唖然たらしめた。
〔ベルリン二十一日発同盟〕
ドイツ政府は二十一日午後十時、
ラジオを通じ独ソ不可侵条約締結決定に関し、左のごとく発表した。
ドイツ政府はソ連側の申し出に基づき独ソ不可侵条約の締結につき
協議中のところ、今般両国間に意見一致を見、条約の成立を見るに至った。
よってリッベントロップ外相は来たる二十三日、
モスクワに赴き同条約の調印を行う予定である。
〔モスクワ二十一日発同盟〕
ソ連政府は二十一日、
タス通信社を通じて独ソ不可侵協定締結決定に関して、左のごとく発表した。
独ソ通商条約成立に続いて、両国間の政治的関係改善の問題が起こった。
本問題に関しては独ソ両国政府はかねて意見の交換を行っていたが、
その結果、独ソ両国は両国政治関係の緊張緩和、戦争の脅威除去
並びに独ソ不可侵条約の締結を希望することが明らかとなった。
リッベントロップ独外相は右条約締結交渉のため
二、三日中にモスクワに到着するはずである。
これは メッセージ 2146 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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