1937年12月28日 ラーベの日記2
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/12/22 16:19 投稿番号: [2131 / 2250]
宣教師のフォースターからジョージ・フィッチにあてた手紙
《 ジョージヘ!
鳴羊街十七号付近の謝公祠、この大きな寺院の近くに、
中国人の死体がおよそ五十体ある。
元中国兵だという疑いで処刑された人たちだ。二週間ほど前から放置されている。
もうかなり腐敗が進んでいるので、
できるだけ早く埋葬しなければならないと思っている。
私のところには、埋葬を引き受けてもよいという人が何人かいるのだが、
日本当局からの許可なしでは不安らしい。許可がいるのかなあ?
もしそうなら、許可を取ってもらえないだろうか?
よろしく!》
フィッチにあてたフォースターのこの手紙を見れば、南京の状態が一発でわかる。
この五十体のほか、委員会本部からそう遠くない沼の中にまだいくつもの死体がある。
これまでにも我々はたびたび埋葬の許可を申請したが、だめだ、の一点張りだ。
いったいどうなるのだろう。
このところ雨や雪が多いのでいっそう腐敗が進んでいる。
スマイスと私は、日本大使館にいき、福井氏や岡という少佐と二時間話し合った。
つづく
これは メッセージ 2129 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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