入って中国人に南京事件真相議論しましょう

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1939年 ノモンハン36 磯谷参謀長のねばり

投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/12/15 14:29 投稿番号: [2113 / 2250]
辻正信著   「ノモンハン秘史」   毎日ワンズ
202〜204p


《 「中央が飽くまで撤退せよと言われるならば、

国境はハルハ河の線であるとの

中央部従来の主張を変更せられる所存であるか」

これに対し、橋本第一部長は、

「変更してもよい」



磯谷参謀長は色をなして、

「この変更は重大な事項である。

一部長の意見ですぐに軍がこれに基づき行動することはできない」



次いで中島次長は、

「国境変更はこの席上すぐに決定し得ない」

と釈明して、第一部長の発言を抑え、陸軍次官もまた、

「国境の如何は政策に関する事項であるから参謀本部の一存では決定し得ない」

と述べて意見を保留した。



次いで第二課長稲田大佐が立った。

「張鼓峰事件は中央部の希望通りになったもので、誠に理想的解決と考えているが、

今度の事件は関東軍が中央の意志に反してやるので困っている」


磯谷参謀長曰く、

「張鼓峰事件の解決が理想的だとは何事か。

ソ連は事件当時よりさらに越境しているではないか。

関東軍はこの事件の終局を以て最も屈辱的解決であると考えている」

大本営を相手に、一歩も正論をまげず、堂々軍の所信を開陳して譲らない。



参謀次長は何とかして前記の処置要綱を押しつけようとしたが、

磯谷参謀長は軽く受け流し、「案」   としてならば参考のために持ち帰ろう

と言って、鉛筆で、表紙の上に   「案」   の字を太く書き込んだ。

「『案』   では困る。総長殿下の決裁を受けたものである」

と押し問答となり、結局、

「研究しましょう」

と述べて軍に持ち帰った……。



軍司令部では、参謀長の報告に基づいて、軍の採るべき態度について研究し、

「このようなものは参考資料にもならぬ」

「軍を拘束しようとするならば、堂々大命か正式の指示でやるべきである」   と、

少壮幕僚の憤慨もあったが、いまさら喧嘩を蒸し返しても大人気ないとのことで、

この上電報または書類で意見を述べることをやめ、黙殺の態度を採った。



磯谷参謀長は硬骨、気節を以て、進退を律する武将であった。

堂々所信を述べて、一歩も譲らず、

「消極退嬰はかえって事件を拡大するものである」

との見解を一歩もまげなかった。

その態度は、関東軍全部の態度であった。



*   この中央参謀本部の態度を見ていて、何か気づきませんか?

   今の政府や反日マスコミ、評論家と態度が殆ど変らないでしょう。

   ソ連に攻撃されているのに、「我慢して手を出すな」。

   中国に尖閣領域を侵犯されているのに、「中国を刺激するな」。

   「国境線を下げてもよい」   →   「尖閣なんか中国にやったら」

   当時の日本の軍部も、今の政府や反日マスコミ、反日評論家と殆ど同じ感覚なのです。
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