1938年9月23日 中国軍揚子江を決壊さす
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/07/08 15:40 投稿番号: [1756 / 2250]
児島襄著
『日中戦争5』
文春文庫
69〜70p
《 第五戦区右翼兵団総司令李品仙は、第二軍の事情に不満をもち、
二十三日午前十時、次のように下令した。
「兵団為
鞏固武漢門戸、固守
田家鎮之目的、
田塞守備軍
応固守田
基本陣地及黄、馬二湖間地区……」
そして、最後に厳命した。
「非有命令不得撤退」
−。
総司令李品仙は、また、
第二軍の士気を高揚するために、武穴鎮の下流で揚子江堤を決潰させ、
日本軍の南からの進出にたいする顧慮を除去することにした。
−
ところが、
この揚子江氾濫作戦は、逆効果をもたらしただけであった。
氾濫した江水は、武山湖から黄泥湖一帯にあふれたが、おかげで日本側は、
工兵が鉄舟で第一線に弾薬、糧食をはこぶことができたからである。
その帰途には、傷兵も後送できる……。
しかも、二十三日夜半すぎには、田家鎮守護のためには不可欠とみられた
対岸の富池口が陥落した。》
注
鞏固
(キョウコ)
「強固」
の本来の字
これは メッセージ 1754 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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