1938年9月6日 日本軍とらえた捕虜を釈放
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/07/04 18:45 投稿番号: [1748 / 2250]
児島襄著
『日中戦争5』
文春文庫
46〜47p
《 (中国は)
九月六日未明、同日
「二十時」
を期して
「開始撤退」
するよう、第二十六、第六十八軍に下令した。
−だが、
夜が明けると、同時に第二十六、第六十八軍の各部隊は
いっせいに退却をはじめ、日本軍第六師団は、全線にわたって追撃した。
第四十五連隊は、田中大尉の第十中隊を先頭にして、広済にむかった。
山をおりて本道に出ると、 「戦意を失った敗敵」
がうろついている。
足もとがヒョロヒョロしているので訊問すると、
「四日間なにも食べていない」
旨を応えた。
お互いさまだ、とうなずいた第十中隊長田中大尉は、
日本側の食糧事情にも思いあたり、部下が約三十人の捕虜を連行すると、
また漢口で会おう、といって、全員を釈放した。 》
これは メッセージ 1744 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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