2月14日 董道寧の赴日
投稿者: kireigotowadame 投稿日時: 2012/03/01 18:32 投稿番号: [1492 / 2250]
松本重治著
『上海時代・下』
中公新書
261〜262p
《 二月初め、伊藤君は上海に現れ、西君の要望に従い、
董君の訪日問題については、私とともに綿密な計画を練った。
主として、パレス・ホテルで董君を交え、
三人で数回にわたる打合せをやった。
まず、東京での西君の工作が成功して、
影佐大佐が多田
(駿)
参謀次長を説き、
董君の来日のための準備が一応完了するまで、
董君は暫く上海に逗留することに決めたが、
それは、蒋介石の特務隊の監視をはぐらかす時間が必要でもあったからである。
やがて、二月十日ごろ、西君から伊藤君に青信号が届いたので、
董君は、伊藤君に伴われて、十四日、船便で上海を発って行った。
私は董君の壮途の成功を祈念しながらも、
あまり目に立つようなことは絶対避けるべしとの配慮から、
本意なくも見送りを差し控えた。》
これは メッセージ 1393 (kir**gotowa**me さん)への返信です.
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