対イラク武力行使

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パピヨンの視点 2

投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/01/23 17:15 投稿番号: [62685 / 118550]
>●裏切りの記憶


>湾岸戦争直後のイラクでフセイン打倒に燃えて蜂起したシーア派を
  事実上の見殺しにしたのは他ならぬ多国籍軍こと父ブッシュであった
  と酒井啓子女子は非難めいた口ぶりで責めていました。

>内乱の主導権を旧フセイン政権残党に握られる恐れを
  多数派であるはずのシーア派すらが抱かざるを得ないのは
  そうしたブッシュの裏切りの記憶が人々にあるからです。

シーア派が蜂起したとき、米軍がそれを全面的に支援してフセイン政権を
打倒するという約束はしていなかったのではないかと思います。
もし、CIAなどが支援の約束を仄めかしていたのであれば、確かに
それは裏切り行為と言えるでしょう。

いずれにせよ、シーア派が期待を裏切られたと思うのは当然かもしれません。

しかし、当時は国連査察で膨大な大量破壊兵器が廃棄される前でしたから
米軍がバグダッドまで攻め入れば、市民を巻き込んだ地獄の惨状が待ち受けて
いたことでしょう。
米軍が湾岸戦争で深追いしなかったのはそれを計算に入れていたからだけでなく、
米軍兵士の犠牲と膨大な国家予算を投入してイラクを民主化する価値はない
と考えていたからでしょう。アルカーイダが米国に牙を剥くことも無かったのですから。


>自由と民主主義だけでは腹を満たすことは出来ません。
  ブッシュがイラクにその理念を具現化するつもりであったのなら、
  ブッシュがイラクの傀儡に据えた亡命者達は何でしょうか?
  占領下のイラク国民が血と埃の砂嵐の向こうに突き進む
  希望や勇気、意思を繋ぐ顔ぶれではありませんでした。


初めはそうかもしれませんが、選挙で自由に選ぶことができます。
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