対イラク武力行使

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理屈じゃない「イラクの感情」

投稿者: reon2001 投稿日時: 2005/01/21 20:36 投稿番号: [62525 / 118550]
国連で米英が武力行使を強行に主張していた時、
米・イの学生達が直接語り合うTV番組を見ました。
イラクの学生達は誰一人戦争を望んでいませんでした。
同じ頃、バグダッドの街頭で新聞を拡げる中年男性も
「アメリカはやるだろう。また、人が死ぬ」と肩をすぼめました。
国連では相変わらずアメリカは何とか戦争に持ち込みたいと
まるで何かに憑かれたかのように見えました。

アメリカがイラクと戦争をしたかった。
イラクの国民は戦争をしたくなかった。
(心ではフセインに投降して欲しい人が多かったのでしょうが、
圧制下ではどうしようもありません)

フセインはアメリカに投降することなく、戦争が始まりました。
あっけなくフセインは倒され、その後、逮捕されました。

出来るだけ少ない非戦闘員の犠牲で、と始めましたが、
一部で誤爆・誤射の被害者が出てしまいました。

戦争をしたくはなかったイラク国民にとって罪もない犠牲者は
「戦争で殺された」のであり、「戦争で死んだ」とは感じられません。

避けては通れない「自由と民主主義のための戦い」に巻き込まれた
無辜の犠牲者もまた、「意味ある死者」の一人と考え、
そのように弔う意識が「戦争手段を選択したブッシュ」に
欠けているのが、戦後イラクの迷走に拍車を掛けました。

占領者の責務である治安維持にもブッシュは配慮を欠きました。
戦後復旧・復興にも治安維持同様、制服組の指摘する過小兵力に
耳を傾けなかった弊害が市民生活を戦争前より困窮させました。

怨みの残る、失望が先に立つ戦争となりました。
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