八重さんへ2
投稿者: worst_human83 投稿日時: 2004/01/24 00:33 投稿番号: [12291 / 44985]
で
>そのことについて、伊達政宗に語っている日記も、仙台藩に残っている。
これについて、もう少し詳しく教えてくださらないか。クリスチャンの知人達に、私の従来の仮説、「家康が、きちんとカトリック勢力を弾圧してくれたのは、大きな功績」というのを裏付ける傍証として、カードに取っておきたい。
だけど、ちょっと訂正するね。
仙台藩じゃなくて吉田藩の伊達家だったような気がする。後藤信康(伊達家の侍大将)が書いた「独仙記」という書物に書かれていたんだけど(以下大略)
関が原が終わり、つかの間の平和を楽しんでた家康の下に、伊達政宗が尋ねてきた。それは近く大樹(秀忠)がキリスト教禁止令を施行するという話しを聞いたからだ。
「大御所、このことは本当ですかいな?ワテんとこには信者がぎょうさんいて(政宗自身が天下を取るためにキリスト教の力を利用しようとして、布教をせっせと推進してた。結果裏目に出たわけだが。策士、策に溺れたわけだ)、えろう困るんですわ。どーにかなりまへんか?」
「中将(政宗)、そなたのところにはソテロと申す南蛮僧がおっただろう」
「は、わいに南蛮女を謙譲してくれはっら僧侶ですな?今、船を作らせて本国に返し、僧の親玉の教皇とやらに親書を出しにいかせよう思うとります。」
「即刻取りやめにせよ。上意である」
「そ、そないな殺生な!わしんとこがどれくらい金かけて作ってきたと思いますんで!?そもそもこれは忠輝卿もお乗り遊ばし、広く日本の武威を知らしめようとするための・・・」
「だまらっしゃい!」
「は・・・」
「そちは何も知らないようだな。ソテロと言えばイスパニヤ(旧教)の出であろう」
「は、さようでありまするが」
「わしのとこにはオランダ(新教)から来たウィリアムスというのがいるのは、中将も知っておるな」
「は、大御所がえろう気に入られてる毛唐ですさかいな?そらあ、もう知るの知らぬの段ではござりませぬ。こちとて、商売ですさかい。蔭に日向に付け届けを・・・」
「ええい、そこらのことは良い。そのウィリアムスが言うには、イスパニヤが真奉する旧教というのは解に恐るべき教臭を持つというぞ。自分たちとは異となるものは徹底的に弾圧し、逆さづりや火あぶりも日常茶飯事だと言う」
「ま、待ってつかあさい。そら確かにそうですけど、南蛮の文化は捨てるには惜しすぎまする。そもそも、それらの悪弊が日本に広まらぬように忠輝卿を付けていくわけで・・・婿殿はえろう威がありますさかい、南蛮人になめられることもあるまいかと・・・」
「忠輝本人がキリスト教ではないか!」
「・・・」
「あの馬鹿息子は能はあるが思慮が無い。海千山千の南蛮人相手に、篭絡されぬとも限らぬ。そうなったら、あやつが矛を逆さまにして、南蛮人たちと共に攻め込んでくるやもしれぬ」
「・・・」
「分かるか、中将。そうなったら日本は蹂躙されてしまうではないか」
「は、しかしながら我が日ノ本の国で直ちに動員できる兵はおよそ25万、いかに南蛮人どもが攻めてこようとも退ける事はできるとは思いませんで?」
「そちは分かっておらぬ!わしは旧教も新教も、新規なものは全て怖いのだ!!!」
(あ、本音はそこか!)
「分かったな、中将。これは既に決まっておる事なのだ。領内の信者はそちの才覚で処置せい。」
「はは!(この臆病狸が・・・)
「それだけでなく、徹底的に弾圧する事も有り得る。そのことも留意せよ」
「はは!(所詮天下を継承するだけの器で、自分から何かを作り出したり、新奇なものに手を出す気概はあらへんなw三河の田舎もんに過ぎんわい)」
「ならば良い。行け」
「は、ですが最後に一つ。それでは大樹の目的は国を閉ざすということで?」
「そうだ。それしかわが国を守る術は無い」
「(そんなことあるかい、この狸。攻撃は最大の防御言うやないけ)では、物品の流通が減り、大名はいうに及ばす、商人農民の生活が、いずれ立ち行かなくなりますが・・・?」
「くどい!そのことはわしが考える事だ!さっさと下がれ!」
「はは!(面白いやないか。お手並み拝見と行かせて貰うでえw)」
政宗、すごすごと退出・・・
ってな感じ。まあ、日記を読んだほうがいいと思うよ。国会図書館にあるから。
>そのことについて、伊達政宗に語っている日記も、仙台藩に残っている。
これについて、もう少し詳しく教えてくださらないか。クリスチャンの知人達に、私の従来の仮説、「家康が、きちんとカトリック勢力を弾圧してくれたのは、大きな功績」というのを裏付ける傍証として、カードに取っておきたい。
だけど、ちょっと訂正するね。
仙台藩じゃなくて吉田藩の伊達家だったような気がする。後藤信康(伊達家の侍大将)が書いた「独仙記」という書物に書かれていたんだけど(以下大略)
関が原が終わり、つかの間の平和を楽しんでた家康の下に、伊達政宗が尋ねてきた。それは近く大樹(秀忠)がキリスト教禁止令を施行するという話しを聞いたからだ。
「大御所、このことは本当ですかいな?ワテんとこには信者がぎょうさんいて(政宗自身が天下を取るためにキリスト教の力を利用しようとして、布教をせっせと推進してた。結果裏目に出たわけだが。策士、策に溺れたわけだ)、えろう困るんですわ。どーにかなりまへんか?」
「中将(政宗)、そなたのところにはソテロと申す南蛮僧がおっただろう」
「は、わいに南蛮女を謙譲してくれはっら僧侶ですな?今、船を作らせて本国に返し、僧の親玉の教皇とやらに親書を出しにいかせよう思うとります。」
「即刻取りやめにせよ。上意である」
「そ、そないな殺生な!わしんとこがどれくらい金かけて作ってきたと思いますんで!?そもそもこれは忠輝卿もお乗り遊ばし、広く日本の武威を知らしめようとするための・・・」
「だまらっしゃい!」
「は・・・」
「そちは何も知らないようだな。ソテロと言えばイスパニヤ(旧教)の出であろう」
「は、さようでありまするが」
「わしのとこにはオランダ(新教)から来たウィリアムスというのがいるのは、中将も知っておるな」
「は、大御所がえろう気に入られてる毛唐ですさかいな?そらあ、もう知るの知らぬの段ではござりませぬ。こちとて、商売ですさかい。蔭に日向に付け届けを・・・」
「ええい、そこらのことは良い。そのウィリアムスが言うには、イスパニヤが真奉する旧教というのは解に恐るべき教臭を持つというぞ。自分たちとは異となるものは徹底的に弾圧し、逆さづりや火あぶりも日常茶飯事だと言う」
「ま、待ってつかあさい。そら確かにそうですけど、南蛮の文化は捨てるには惜しすぎまする。そもそも、それらの悪弊が日本に広まらぬように忠輝卿を付けていくわけで・・・婿殿はえろう威がありますさかい、南蛮人になめられることもあるまいかと・・・」
「忠輝本人がキリスト教ではないか!」
「・・・」
「あの馬鹿息子は能はあるが思慮が無い。海千山千の南蛮人相手に、篭絡されぬとも限らぬ。そうなったら、あやつが矛を逆さまにして、南蛮人たちと共に攻め込んでくるやもしれぬ」
「・・・」
「分かるか、中将。そうなったら日本は蹂躙されてしまうではないか」
「は、しかしながら我が日ノ本の国で直ちに動員できる兵はおよそ25万、いかに南蛮人どもが攻めてこようとも退ける事はできるとは思いませんで?」
「そちは分かっておらぬ!わしは旧教も新教も、新規なものは全て怖いのだ!!!」
(あ、本音はそこか!)
「分かったな、中将。これは既に決まっておる事なのだ。領内の信者はそちの才覚で処置せい。」
「はは!(この臆病狸が・・・)
「それだけでなく、徹底的に弾圧する事も有り得る。そのことも留意せよ」
「はは!(所詮天下を継承するだけの器で、自分から何かを作り出したり、新奇なものに手を出す気概はあらへんなw三河の田舎もんに過ぎんわい)」
「ならば良い。行け」
「は、ですが最後に一つ。それでは大樹の目的は国を閉ざすということで?」
「そうだ。それしかわが国を守る術は無い」
「(そんなことあるかい、この狸。攻撃は最大の防御言うやないけ)では、物品の流通が減り、大名はいうに及ばす、商人農民の生活が、いずれ立ち行かなくなりますが・・・?」
「くどい!そのことはわしが考える事だ!さっさと下がれ!」
「はは!(面白いやないか。お手並み拝見と行かせて貰うでえw)」
政宗、すごすごと退出・・・
ってな感じ。まあ、日記を読んだほうがいいと思うよ。国会図書館にあるから。
これは メッセージ 12285 (yaenanae01 さん)への返信です.
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