> Kmechanさん遅くなりました(2)
投稿者: Kmechan 投稿日時: 2002/02/01 05:52 投稿番号: [664 / 3669]
「欧米の人口学者がアジア人口における出生の激増をうたうことは、それがアジア人口における出生力の激増を物語るかのごとき、誤った印象を受けやすい、
韓国の場合に、この半世紀間における出生力は、その社会構造と同じくほとんどなんら変化なかった。変わったのは出生力ではなく、乳児死亡率の改善である。」
出生の社会的構造
「低開発地域における出生力はそれぞれ特有の経済制度、社会制度、社会的習俗などいわば過去の時代の相続遺産であって社会の核をなしており、政治や生産形態や公衆衛生のわずかの変化で修正されることはほとんどないのである。」
「韓国の出生率は極限に近いものであるが。社会的生産の態様に原因があり稲作は他の穀作に比べて労働集約的であるが、田植えと収穫期には集中して労働力が必要である。労働力の確保のため高い乳児死亡率と重なって多産に全力をあげねばならず
家の連続性を保つ為に必要で子宝に恵まれたものは、「多福者」とされるのである。」
「老年人口の構成比にはほとんど変化がない。それは一般死亡率の改善が、この年齢階層には影響がなかったことがわかる。」
(韓国の人口と経済
金
哲著)
この著者によれば人口増加の原因は社会的生産の態様、稲作に原因があり多産が奨励され乳児死亡率の減少により人口が増加したが、その人口は生産人口の増加にとどまり老齢人口の増加にまでならなかった。
おおきな原因は移住により生産人口が減少へと向かった結果であると述べています。
死亡率が減少したのはそのとうりですね。
日本よりは高いですが
「政治や生産形態や公衆衛生のわずかの変化で修正されることはほとんどないのである」と言っているように、あなたの言われる
衛生、医療、薬品、住居、および栄養の向上が原因とは思えません。
少なくとも米の消費量が併合期と末期では
約半分に減少していることから
栄養が向上したとは思えません。
これは メッセージ 660 (paminami00 さん)への返信です.
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