産業界に警戒感
投稿者: jtsofjery 投稿日時: 2010/09/25 12:18 投稿番号: [5 / 9]
<中国依存の危うさ浮き彫り>
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡り、中国政府が日本への制裁的な経済圧力を強めたことで、国内の産業界は、こうした事態が再発しかねないとの警戒感を強めている。
逮捕された中国人船長が釈放されたものの、ハイテク製品の生産に欠かせないレアアース(希土類)の輸出停止がいつ解けるか、中国人観光客の落ち込みにつながらないかどうか不透明だ。中国市場に依存する日本経済の危うさも浮き彫りとなった。
北京の旅行会社によると、市観光当局から要請があった訪日旅行の募集やPRの自粛は、「船長が帰国してもすぐには元に戻さないことが、暗黙の決まりになっている」という。この旅行会社は「少なくとも9月いっぱいは再開は無理ではないか」と予想する。
「世界旅行博2010」が開かれる東京都内の会場では24日、中国の国家観光局が予定していた展示が中止になった。主催する日本旅行業協会の金井耿会長(日本旅行会長)は「影響は相当大きく、中国以外での(観光客の)底上げも考えなくてはいけない」と落胆する。
今年7月に訪日した中国人観光客は前年同月比143%増だっただけに、消費拡大を期待していた各地の観光地なども「日本離れ」を懸念する。
産業界に衝撃が走ったのが、中国から日本向けのレアアースの輸出の停止措置だ。自動車大手などは24日、部品メーカーへの在庫確認などに追われた。
トヨタ自動車やホンダは、「輸出制限などが長期間に及ぶと生産に影響が出かねない」と心配する。レアアースは、省エネ家電やハイブリッド車(HV)などの部品に不可欠な原料で、日本は全輸入量の約9割を中国に依存している。
(2010年9月25日08時59分 読売新聞)
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