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inatarou2001氏(絶対評価と相対評価)

投稿者: moonlit_hanna 投稿日時: 2008/02/07 12:11 投稿番号: [107 / 239]
>間違った例題を出したことに気づいてください。

例題は間違ってないよ、君が、単なる「言い回し」にこだわってるだけ。

>「絶対評価でも環境に良い」と主張すればよいのです。

絶対評価とか相対評価ってのは、ここでは枝葉の議論にすぎないだろ。本筋には関係ない。そんなに君がこだわるなら、枝葉ついでに言うけど・・・

まず君は「相対評価」と「絶対評価」の違いもわかってない。相対評価とは、比較する対象が必要だが、絶対評価は比較対象を必要としない。じゃあ、どうやって評価するのか。それこそ評価のものさしとなる基準が必要で、その基準に対して「どうなのか」を評価することだ。

わかりやすいように林業について書くけど、君は林業が環境に与える影響については「規模の問題」といったよな。つまり、規模がデカくなれば環境負荷も大きくなり、引いては環境に悪くなるということだな。

で、君の言う「規模」とはどれくらいの大きさなのか。だから俺は「それじゃあ具体性に欠ける」と指摘した。絶対評価の基準が抽象的なら評価もできないからな。

その後で俺は絶対評価の基準も披露してるんだけどねえ。持続可能性だと。それを君が理解できていないだけ。

第一、君は絶対評価にこだわるくせに「間伐材割り箸よりマイ箸」とも主張してるし・・・。だから君のロジックはおかしいと指摘してるんだけどねえ。

>貴方の言う木材生産は、副次的なものです。

違うよ。君が、人工林の広針混交林化について、画期的な行政の方向転換のような言い方をした。それに対し俺は、そんなの既存の施業方法だよって指摘したんだ。件の答申は、森林の公益的機能維持と林業振興を兼ね備えた施策であって、これからの林業の方向性として、ずっと言われ続けて来たことで、ただ君が知らなかっただけさ。

>そして、このようなことも書いてあります。

>    (1)国の政策転換   [戻る]
>   国はこれまで、成長量の旺盛な森林は公益的機能にも優れていると
>いう考えかたの基に、皆伐、新植を中心とした画一的な針葉樹の一斉
>人工林を整備する拡大造林を強力に推進してきた。

昭和の頃の拡大造林のことだわな。林家ってのは、自分で植えた木を自分で伐採収穫できない。つまり子々孫々のために「切ったら植える」という心理が当たり前に身についている。どうせ植えるなら、成長が早い針葉樹の方が早期に材としての価値を生むので、国もそれを推進していた。その後、貿易の自由化の波を林業が被ることになるわけだな。

>   しかるに、平成13年6月に林業基本法を改正した。森林・林業基
>本法では、森林の健全性と活力を維持しつつ、その保全と利用の両立
>を図る「持続可能な森林経営」を推進することにより、森林の多面的
>機能を持続的に発揮させるという、基本理念を掲げ、木材生産を主体
>とした政策からの転換を謳っている。

君が紹介してくれたリンク先は、東京都自然環境保全審議会が、都知事の諮問を受けて平成14年に取りまとめた答申。林業はこのままでは先行きが厳しいから、都が水土保全林として認定した林に限っては都が間伐費用を負担するという政策を、都民や人工林のメンテができない民(林家)に向けて情報を発しているわけだ。

ここでおさらいしとくけど、君は「林野行政」が「木材生産一辺倒」だと主張したんよ。そりゃあ行政が旗振りしてた時代もあったけど、旗振りだけをやってたわけじゃない。それを木材生産のための政策しか打ち出さなかったかのように君が主張したから、「そんなことはない」と横を入れただけ。

ところで、保安林についてはお勉強しましたか?

それと、環境への影響を評価する場合の、君が考える「絶対評価の基準」について、よろしく頼むよ。
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