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Re: BEKOFF「倫理と海洋哺乳類」5つづき2

投稿者: t57sss862 投稿日時: 2010/09/19 09:20 投稿番号: [47901 / 62227]
>動物の権利というのを、原理主義的に考えてしまうとそうなるでしょうね。


原理原則がいい加減だから、普遍性を持たないのですね。



>でも、私が前に書いたように、欧米ではだいたい15世紀末から16世紀初め
ごろまでの人間の自然環境や野生動植物に対する侵害は、まだ自然の
命のやり取りの範囲内に収まっていたというおおまかな考え方が主流です。


だからそれは一部の動物だけを対象にしており、しかも16世紀まではとかの論拠不明な限定条件までついています。また、一部の動物にとっては動物権も何もありませんね。
何を対象に動物権を当てはめるのか、どういう事象までがその範囲なのかが不明確であり、論評に値すらしません。




>そうすると、オオカミがほどほどに鹿の子や羊を襲う程度に、人間も
周辺の環境から、ウサギや鹿や魚をそこそこに獲っても良いというふうに
なります。

その理屈だと、組織的な害獣駆除も成立しなくなります。
狼は害獣駆除を行いませんね。殺すのは食べる為です。
人間は世界中で組織だった害獣駆除を行っています。よってこの例示も的を外れているとしか言いようがありませんね。






>何千年、何万年と人間を含む生態系がそれでゆらぎを含みながら
均衡してきたのだから、それはそれでよいという考え方ですね。


生態系と動物権はイコールではありませんよ。
生態系の保護はあくまで多様な生物群を維持していこうという物であり、動物の権利をうたう物ではありません。よって生態系の保護のためには外来種の駆除も認められるのです。駆除される側の動物権なんて無視ですね。
イコールで結びつけられない物を。ごちゃ混ぜに論評するのは悪い癖ですね。






>この均衡が破れたのが、人間だけに特有な技術進歩による「権利行使力」の拡大で、これが16世紀後半ぐらいから顕著になったということです。

権利行使力は、人間が動物を家畜化した時点で、均衡が破れたのですよ。意図的にそれを無視してはなりません。



>今でもつづいている昔風の「生態系に埋め込まれた捕鯨」の典型が
アラスカのイヌイットであるのに対し、16世紀バスク捕鯨になると、
現在のカナダあたりにまで遠征し、大西洋セミクジラを根こそぎに
したのだね。こうなるともう駄目です。


これ以降、もう動物権とは全く関係ありません。
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