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Re: エリノア・オストロム

投稿者: monnkuii5gou 投稿日時: 2009/10/17 08:47 投稿番号: [38820 / 62227]
>30年間とか50年間の商業捕鯨休漁という形での、秩序ある捕鯨産業の継続です。

ところが、これがIWCには存在してない。
予め休漁期間を定めた休漁規定は付表のどこにも存在しておらず、期限無しの中止や禁止規定ばかりだ。
元々全体的休漁は、資源の大幅な減少が起きた種について、資源が持続利用に耐えるよう回復するまでの間限定的に行うもの。
資源の大幅な減少が起きてない種は管理下で捕鯨すればいいわけだ。が、種の資源状況に拘らず(当然種別の中止期間も定めず)禁止してしまっている。

実際の処、根拠もなく最も禁止の遅かったミンク、クロミンク、マッコウでさえ20年以上の商業禁漁が続いている。
(北大西洋ミンクは短期間で商業捕鯨再開しているが、付表上は不可のまま。再開の資源的理由は、元々資源の大幅な減少がないから)
実際に資源の大幅な減少が認められた種では、30年以上の禁漁はザラ、70年以上の禁漁もある。

さらに最悪なのは、70年以上禁漁して資源が完全回復した種でも、IWCが禁止解除してないということだ。
実際に商業捕鯨を再開するかどうか問題ではない。それは捕鯨実施各国の主権の問題だ。
しかしIWCは国際機関として資源の管理を加盟国から委託されてる以上、禁漁により資源が回復した種(本来は系統)には、もはやIWCとして禁漁の必要はなく可能な捕獲枠を提示する義務が本来ある。
が、してないし、できない付表の規定が山ほど定められている。

>いずれにしても「持続的養殖生産確保」と銘打ちながら、その持続的養殖を確保するために、霞ヶ浦はじめ、全国各地で鯉の養殖を禁じたのですね。
>水産庁の論理というのは、こういう法の論理を許容しているのです。

そう、本来あるものの緊急の制限だから、期間限定で制限される。
IWCに致命的なのは、それがない。だから機能してない組織だと非難される。

>一回に何十万という卵を産む鯉で5年間の養殖禁止というのと、ゆっくりのんびりのクジラで50年間禁漁というのは、たいして違いが無いと思いますがね。

養殖と漁では全然違う。例が悪すぎ。魚類の禁漁を挙げるほうが妥当。
http://fish-archives.hp.infoseek.co.jp/hatahata.html

極端な資源枯渇により、もはや種の存続が危ぶまれるようなモンは元々資源対象じゃない。そんなもんはむしろIWCの対象外でいい。現状考えられる限り資源にならないんだから。
しかし資源管理の対象としての禁漁なら、ただ禁止にするだけでいいわけがない。IWCのダメなところは資源管理としての禁止になっていないところだ。

>国家が不完全情報にもとづいて、誤ったサンクション(たとえば5年間養殖禁止)を行うと、共有資産を現地住民が適当に案配して管理するよりひどい結果になるという例ですね。

だから例が悪すぎ。ハタハタの例見て勉強しろ。ついでにこれがきみの理解するオストロムの何型かも考えろ。
ついでに鯨に遡及してみ、と言いたいが、それをやるときみは思考停止に陥るだろうから、勘弁してやる(笑)、ハタハタ止まりでいい。

>日本ははじめは異議申し立てをしながら、北米沿岸のタラ漁とクジラを秤にかけて、クジラのほうをあきらめちゃったのですね。
>オストロムの言う第三の道、当事者間合意の決定ですから、これは通常守るべきものです。

で、例えば諦めさせられた沿岸捕鯨の共同体について、これを当事者合意というかオストロムに訊いてみ、言うならノーベル賞は剥奪モンだ。
「こじつけ」にも程がある。しいて言うなら、国家統制管理の国際版(しかも劣化コピー)。

>異議申し立てを自分から取下げたのだから、モラトリアムに合意したのです。

そう、だからIWCかでは調査捕鯨以外に道はないし、守って調査捕鯨しかしてない(笑)
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