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Re: 本当の答え 横

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/04/02 07:09 投稿番号: [32957 / 62227]
>サイエンスやネイチャーはインパクト重視です。そういう意味では科学的超高級ゴシップ紙という側面もあります。

水産庁/鯨研にとって都合の悪いことを書く人、雑誌は一生懸命貶める
という作戦かな?

ネイチャーの発行母体であるAAAS(米国科学振興協会)は科学全般に関する
非営利団体で、米国の科学予算配分などにも影響を与えている科学者
たちの共同体だから、一般の商業的科学誌とはちがって、ウケ狙いの編集を
する必要はありません。ブッシュ政権のころは冷遇されてたらしいけどね。
http://www.sciencemag.jp/science/general/science/index.html


このAAASで去年まで科学技術予算配分に関する中心的な位置にいたのが
ケイ・コイズミさんという人で、今はオバマ政権の科学技術予算編成の
スタッフになってるんじゃないかな?

少なくとも、反日的な扇情ゴシップを発行誌にやらせておく動機はない
はずです。日本政府が世界の科学者共同体から顰蹙をかうような恥ずかしい
ことやってたらそれなりの反応を示してもおかしくないと思うけどね。

>だからこそフォーラムがあり、「意見」として出せるんです。
>いわば「こういう考え方もあるんじゃねえのー?調査したわけじゃないけど」ですよ。

別にサイエンス誌の論文すべて、泥沼の中に手突っ込んで貝の数数えるような
研究ばかりじゃないですよw

脚註にあるモリセットとカシュナーの論文を読むと、エコシム/エコパス
という世界的に有名な水産資源動態ソフトウェアが2004-6年頃、魚類専門
から海洋哺乳類まで含められるように改良を加えられたことがわかるわけ
ですが、この改良を実際のデータで試してみるというのは「調査」あるいは
「実証的成果」と言いませんか?「鯨食害論」という「科学的」言説の波及
経路、変遷過程というのも、科学政策上の重要な現象だと思いますが、
これも記録、文献を調べれば「実証研究」になるはずですね。

私自身、サイエンス誌には査読制は無いみたいなこと書いてるけれど、
これは普通の学会誌のような、経験を積んだ査読者が若手をコーチする
とか、そういう丁寧な査読をやってるわけじゃないという意味で言ってい
るのです。

投稿規程には最初にScience is a weekly peer-reviewed journal that
publishes significant, original scientific research,
plus reviews and analyses of current research and
science policy.と書いてあって、「peer-reviewed」を査読と訳せば、
査読論文誌です。ポリシー・フォーラムが例外だなどとは書いてません。
http://www.sciencemag.org/cgi/issue_pdf/admin_pdf/323/5915.pdf

「ポリシー・フォーラム」は、政策にとって重要な領域横断的テーマを扱う
と言ってるだけでね。

しかもこのポリシー・フォーラムと書評、パースペクティブの枠は
招待論文がほとんどだと書いてあるのだから、編集委員会自身が著者に
依頼したのでしょう。普通の意味の査読は必要ないはずです。
http://www.sciencemag.org/about/authors/prep/index.dtl

ガーバー、モリセット、カシュナー、パウリーというメンバーで招待論文
というと、多分編集委員のレイ・ハイルボーンが言い出したのだろうね。

ガーバーは自分の教え子だし、パウリーは熱帯地方を遍歴していた時代に
非常に高く評価して、パウリーの論文集に前書きを書いて、この世代で
最も注目される水産学/海洋生態学者だと推奨し、後の大躍進をサポート
したわけでね、熱心に草稿を読んだはずですよ。今では時々批判もしてるけどね。
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