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賢い鯨の誕生秘話2

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/08/17 20:07 投稿番号: [3283 / 62227]
  テレパシーを通してイルカと通信している学者さんこと、J.リリー博士。
  どんな研究してたのか?

  人間の内的世界の追求がリリー博士のテーマだった。
  人間は視覚に頼る生活をする、では視覚を遮断して外的な刺激から離れた時にどうなるか。それを浮力を増すための硫酸マグネシウム溶液を満たしたアイソレーション・タンクにつかりサイケデリック物質(LSD)を使いながら体験した。すると、内的世界には個人的な記憶に留まらずに、祖先・民族・原人類・動植物さらには星や銀河の形成や宇宙の生成プロセスについての記憶まで擁していることが体験できた。
  また、内的世界は空間的にも個人の枠組みを超えて宇宙の情報にも向かって開かれている。テレパシーや予知はこの為だと。
  この実験を重ねるうちに目に見えない力が日常に対して働き長期的な偶然を制御していることに気がついて、ECCO(エコー:地球暗号制御局)という概念を提示しています。
  自然の巨大なアイソレーション・タンクたる海に生活するイルカは絶えず内的世界と接触をしている訳でECCOとのコンタクトもより密接に違いない。
  しかもイルカは1500万年前から巨大な脳を持っており、その襞に人間以上の膨大な記憶を持っていても不思議ではない。
  したがって、人間がイルカから学ぶことが沢山あるはずだ。
  かくして、イルカとのコミニュケーション実験は開始される。
  有名になったイルカと人間が会話できるなんて実験はここから始まったもの。

  私は反捕鯨の変わった輩をカルトと呼ぶことがあるけれど、要するに最初からカルトなんです。反捕鯨の出だしからLSDでテレパシーに予知・・。
  特別に素晴らしい生物であるクジラ。これは人間とテレパシーで通信できるほどに特別に素晴らしいクジラの意味ですよ、本来。いつか人間とイルカが会話でコミュニケーションが取れるなんてヨタ話はオマケだった。

  一部のイルカの大脳皮質が発達している。皺が多いと。でも、まあ所詮はそれだけ。
  普通なら”ああ脳が発達してるのね”、で終わってくれるのだけれど、カルトですからこれでは終わりません。何しろカルトですから。
  今ならどう見ても笑い話でしかないヨタ話でも、1960年代から70年代なら相当にヒットしてしまった。そういう時代背景があったのでしょう。
  リリーの話にスッカリ乗ったのが、カール・セーガン。
  こちらの方なら皆さんもそれなりに、ご存知ではないでしょうか。有名な学者さんです。
  宇宙人と人間がコミュニケーションを取る時に、イルカが仲介になるのではないか。−冗談ではなく、本気でこれを言い出した。
  LSDでラリッタだけの話は、いつの間にやら宇宙人と人間のコンタクトにまで話は及ぶ。
  流石にカルト。もはや、お見事。
  私みたいに国際条約だの、資源管理だのと騒ぐのは、まあスケールが小さい。小さくて話にゃならんのですな。何しろ壁の向こうの相手様の”俺様理論”は宇宙を目指す。時空を貫く絶対の真理へと境地は行き着くわけです。”行き着いてしまった人間”から、「クジラを食うお前は宇宙人を食うのか?」と本気でつきまとわれたことがあります、私。(実話)
  「反捕鯨の病理学」参照のこと。
http://luna.pos.to/whale/jpn_nemo6.html
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