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Re: 海洋生物資源の変動機構

投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2007/10/26 02:34 投稿番号: [21861 / 62227]
前回
>長い間、シロナガスクジラの捕獲を禁止していたんですが、一向に資源が回復することがない。獲らなければ増えるだろう、という論理は破綻しているわけです。
今回
>本来ミンククジラが台頭しなければ、シロナガスクジラの資源回復があっただろうという当たり前の論理です。アメリカバイソンの例と比較すれば、あまりにも遅すぎる回復であるわけです。では何故、シロナガスクジラの回復が遅いのか、そしてどうすればよいのかを、ミンククジラとの競合がないと主張する人たちは説明できなければなりませんが、そういう説明があなたにできるんですか?


シロとしては毎年倍増しろといわれても出来ないことは出来ない。   シロとして出来ることは精一杯の増加率で増えることだ。   毎年7.3%!   カニクイアザラシやペンギンや(あるいはミンクやザトウの)と競合しつつ、又希薄な生息数から来る繁殖相手との遭遇の困難にも打ち勝って、こんな立派な増加率を示したのなら、もう文句は無いだろう。

ザトウの増加率   11%
シロの増加率     7.3%
ミンクの増加率    ゼロもしくは半減

どうしても間引きがしたければミンクを助けるためシロナガスの間引きを考えねばなるまい。(これは冗談)

NZ人の癖にうるさい雑音を入れる捕鯨推進のDavid@tokyoが旨いことを書いているので紹介しておこう。
http://david-in-tokyo.blogspot.com/2007_04_01_archive.html

「The paper also notes that the rate of increase (albeit with the 95% confidence interval of 3.8&#8211;12.5%) is close to the theoretical biological maximum. It's fascinating given how scarce blue whales are that they are still able to find breeding opportunities to be able to exhibit such a recovery.」

つまりこの度明らかになった増加率はシロナガスの理論的且つ生物学的な最大値に肉薄していると言うことであり、David自身もfascinatingと評価している。   (このページから開けるBranch氏の報告書参照・・なお報告書原文では増加率は8.2%となっているがその詮索はしていない)

まあ、バイソンの話は仕舞って置きなさい。

げんた
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