先住民の捕鯨枠否決<西日本新聞
投稿者: tom44 投稿日時: 2002/05/23 23:42 投稿番号: [1682 / 62227]
先住民の捕鯨枠否決
米ロが共同提案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020523-00000074-nnp-kyu
山口県下関市で開催中の第五十四回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合総会は四日目の二十三日、前日から持ち越しとなっていた「先住民生存捕鯨」の捕獲枠設定について討議を再開し、米国とロシアが共同提案したアラスカ州のイヌイットらの現行捕獲枠の継続を求める提案を採決。その結果、日本など十四カ国が反対したため、賛成票は三十(棄権一)にとどまり、可決に必要な四分の三に及ばず否決した。
同案は、現行の五年間で二百八十頭のホッキョククジラ捕獲枠を、二〇〇三年以降の五年間も継続することを求める内容。これをめぐって前日、沿岸小型捕鯨によるミンククジラ五十頭の捕獲枠設定案を反捕鯨国の米国などの反対で十五年連続で否決されていた日本が「二重の基準を使っている」と米国を批判。これまでは加盟国全体の話し合いによる合意で認めてきたが、今回は採決による決着を譲らず、反対票を投じた。
日本の森本稔政府代表は「イヌイットの人々の窮状も、食料としての鯨肉の必要性も理解しているが、五年間の単純な延長に反対した」と述べた。これに対し、チュクトカ人の代表者は総会で「この決定は昨年九月の(米中枢同時)テロ事件に匹敵する。政治化した会議がわれわれの生きる権利を奪った。さらに議論を続けてほしい」と求めた。
一方、日本に同調した捕鯨容認国のソロモン諸島代表は「私自身が先住民。世界はすべての人々に公平でなければならないのだ」と米国などの“二重の基準”を批判した。(西日本新聞)
[5月23日14時52分更新]
これは メッセージ 1679 (tom44 さん)への返信です.
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