Re: 温暖化で20年後の日本はどうなる?
投稿者: inatarou2001 投稿日時: 2008/07/25 22:54 投稿番号: [146 / 200]
>各種資源の減少等は、それら自体はもちろん重要な問題だと思いますが、ここでは「パイの意味」とその大きさ・限界容量についての整理ですよね?
>温暖化ガスは「地球の限界容量」が焦点であるところが、他の環境破壊・汚染問題と質的に異なる点、そしてCO2主犯説・人為説の否定・懐疑派が拠り所(問題点?)としていると、私は認識しています。
「パイ」=「地球の環境を悪化させないレベルで使用できる資源」とすれば、
>>過耕作による農地の疲弊、森林資源や水産資源の減少なども
「パイ」の使いすぎの問題ですから、温暖化と同じ問題だと思います。
ただ温暖化は熱帯雨林の伐採やマグロの減少と比べ、
①大気中のCO2は限界が目に見えづらいこと、
②CO2の増加と温暖化の科学的関係が分かりづらいこと、
③CO2排出を抑制した場合の影響が広範囲にわたること、
などが他の問題と異なり、反対する人が多いのでしょう。
>企業が自ら農場経営する分には製紙会社等が行なう商用ユーカリ植林と同レベルだと思います(商用ユーカリ植林は良いという意味ではありません)。
私は砂漠の緑化にユーカリ植林は有効だと思っています。
乾燥に強いという特性は他の植物では代用できない利点でしょう。
>私が指摘したかったのは、(資本主義経済下の)教育レベルが低い現地住民に対しては、それを前提とした契約者保護法などが存在しないと、フェアな取引は望むべくもないということです。
>また、地味が乏しい土地でも生育可能な植物というのは、地味を豊に変えていく過程においては有用ですが、商用に傾きすぎると、土地を益々疲弊させるという悪循環の危険性が常についてまわるのはご存知のことと思います。
この2点の指摘は他の作物の栽培に関しても言える事であり、
バイオディーゼルが特別に悪いわけではありません。
「ジャトロファ」は乾燥地、塩分が強い土地でも栽培可能らしいですから、
そのような荒地を緑化しつつ現地の人の現金収入になる可能性があり、
食料を生産する良好な農地を占有することにならなければ有望だと思います。
>つまり、国家の主権が王(や貴族等一部の少数の人間)にあった頃は国家の利益・不利益と彼等の利益不利益は直結していましたが、国民(主権)国家では、国家の利益・不利益と個人の利益・不利益は必ずしも一致しないケースが増えてきたということではないでしょうか?
第二次世界大戦当時の状況とはちょっと違うように思います。
そのような変化より、
他国がやっているから自分の国も利益を追求する、という横並び意識が、
それでも悪いことは悪い、という認識になったのではないでしょうか。
これは メッセージ 142 (ende0009 さん)への返信です.
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